http://sirarezaru.seesaa.net/article/231052054.html

　　マスゴミの報道比重は、
小沢問題：TPP問題＝１：９　です。

　極めて狡猾な作戦です。

小沢問題は、バレバレのインチキ裁判だから、あまり触れないようにしとこう。
その代わりに、TPPに加盟すべきという報道を繰り返し、「B層国民」を洗脳しちゃおう。それが、マスゴミの策略です。

　一方、賢明なはずの「阿修羅掲示板」の２４時間ランキングを分析してみたところ、

小沢問題：TPP問題：その他の２４時間ランキング（2011/10/18 23:00更新）
は下記のようになります。

　　　小沢問題：TPP問題：その他（ほとんどが放射能！怖い怖い）
１０位まで　　８：１：１
２０位まで　　３：２：５
３０位まで　　３：１：６
４０位まで　　２：２：６
５０位まで　　１：５：４

　TPP問題は、４１位〜５０位までで、やっとトップです。残念ながら、この順位の記事はほとんど読まれないでしょう。

　皆さん、１０月の最重要課題は、「TPをぶっとばせ！」ですよ。

　１２０％の自信をもって、宣言します。

　11月11日のハワイAPECで、ポチ３号の野田首相が、ご主人のオバマ首相に「TPP協議に参加します」と、表明する気満々なのです。なんと忠実な愛犬でしょう。日本に対してではないのが、残念です。洋犬なのでしょう。

　そこで、私は天邪鬼なので、「阿修羅掲示板」にて、「放射能！怖い怖い！」を投稿している皆様にも、苦言を呈します。

　放射能事故は、起きてしまったのです。元に戻すのは困難です。過去は変えられません。

　しかし、TPP問題は、未来のことです。私たちの意志で変えることができるのです。

　「放射能第一」＝「放射能！怖い怖い！」のブロガーの皆様も、１０月中は、TPP絶対阻止にご賛同いただけないでしょうか？

　ちなみに、私は、副島隆彦氏のファンでもありまして、「放射能危機は過ぎ去った。回避できた。」ものと考えております。

　それなのに、日本中で、「放射能！怖い！怖い！」と洗脳された国民が多く、結局福島県人の故郷を破壊し続けているのではないかと考えております。

　我が愛知県でも、

「放射能で汚染された花火を持ち込むな」「花火でまき散らすのか」 福島の花火使用取りやめ 日進市の花火大会、市民の抗議で

http://newtou.info/entry/5803/

　などという暴論が横行し、東北大震災被災者の心を踏みにじりました。

　そのような洗脳活動のリーダー格の一人がこのお方です。

　
武田邦彦 （中部大学）: 日進市の花火・・・どちらが論理的か？
http://takedanet.com/2011/09/post_e6d6.html

　このエエかっこしいのエセ科学者に対して、副島隆彦氏は痛烈に批判をしています。

「１２３８」　新作DVD『深い知恵で立ち向かう　原発放射能による国民洗脳』（2011年7月17日、講師：副島隆彦・石井利明）をラインナップに加えました。是非ご視聴下さい。２０１１．８．８
　http://www.snsi.jp/tops/kouhou/1523

　また、副島氏の理論的支柱でもある山下氏は、ぼろくそに批判されながらも、真実の声（福島県民を幸せにする）を発信し続けています。

　
　長崎大学の広報誌『ＣＨＯＣＨＯ』（Ｖｏｌ．３６　夏季号：２０１１年７月発行）から、山下俊一先生のインタビュー記事を見つけました。
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/publicity/036.html

▼総力特集　東日本大震災で長崎大学が果たした役割
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/publicity/file/c036-03.pdf

　皆さんは、洗脳されているのでは？

　放射能汚染は大問題ですが、１０月中に限っては、TPPこそ大問題であると、提議させていただきます。

　反論はウエルカムです。その代わり、賛同者も反対派も、下記の投稿に拍手をしていただけるとありがたいです。

　今、全力で取り組むべきはTPP加盟阻止。小沢問題の追及以上に重要である。
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/748.html

　＜関連記事＞
　　汚染土除去に１兆数千億円＝ショック・ドクトリン進行中
　　　http://sirarezaru.seesaa.net/article/228246372.html?1318953795

　　つづき　原発放射能による国民洗脳
　　　http://sirarezaru.seesaa.net/article/228248695.html?1318953865

　　尊敬する植草一秀氏も、放射能に洗脳されているのでは？
　　　http://sirarezaru.seesaa.net/article/228509158.html?1318953928
　

コメント
01. 2011年10月19日 02:45:10: QT4d9AEqzc 今TPP問題が、緊急かつ最重要問題なのは、認めます。 この問題一つで、内閣がぶっ潰れるるくらいの問題です。 我々の生活を根こそぎ覆すくらいの、主権を失う可能性のある、大変な問題です。 でもね、「放射能怖い怖い」とか、「放射能による国民洗脳」という、あなたの言葉には、同意できません。 だって、放射能は危険だし、放射能は怖いからです。 原発事故もTPPも私達のみならず、私達の未来を変えてしまうものです。 小沢問題、放射能垂れ流しで国民被曝拡大一方の現実、TPP。これらは全部、根っこで繋がっています。その根っこをしっかり認識しないと、国民にとって、TPPも含め、酷い事態が進行するばかりだと、私は、思っています。 ちなみに、私はTPP反対デモに、３回参加している者です。 今週末にも参加予定。エイペックまで、続けるつもりです。 デモの参加者が増え、国民の意志と力を野田内閣に示し、反TPPの議員達を力づけ 、TPP参加を覆せるよう、願っています。
02. 2011年10月19日 03:02:27: rWmc8odQao どなたかもコメントされてましたが「○○より□□」ではありません。 どちらも同時並行でやるのです。 ＴＰＰも放射能も問題視するのです。 それから「小沢問題」ではありません。小沢氏は何の問題もないのです。 いうなれば「小沢冤罪事件」もしくは、「司法腐敗問題」です。
03. 2011年10月19日 03:17:06: sWDtD0HhJI ＴＰＰ協議に入るのを阻止すれば原発を再稼働してもいいわけではない。 執拗に小沢攻撃をするマスコミ、観察、裁判所をこのままほっておいていいわけではない。 ＴＰＰを強調するため他の問題をないがしろにするわけにはいかない。 もちろんＴＰＰに加入することには反対だ。
04. 2011年10月19日 06:07:51: JlhOElFGlE TPPに加盟して、放射能に汚染されていない食料を大量に輸入するか、 TPPに加盟せず、食料鎖国を続け、放射能汚染で日本人の遺伝的劣化を図るか、 どっちが良いかの選択だろう。
05. 2011年10月19日 06:20:28: FEoHOU0mco 04は工作員ですか。 日本は別に、食糧鎖国はしていないし、現在でも国産牛がいやなら米国・豪州産牛が帰るし、野菜なんかはすでに中国産がかなり出回っているでしょう。 恥ずかしいコメントをしないように。阿修羅は、こうした明らかに政治的意図ともった、もしくはお金で買われた工作員のコメントを、削除すべきです。
06. 2011年10月19日 06:21:03: txfDxGOXwI ＴＰＰ参加により生じるであろう国内問題をマスゴミ、政府が隠しているとしか 思えない状態が非常に危険でしかもＡＰＥＣ首脳会談までに決まってしまう。 その事に居ても立っても居られないという投稿氏の気持ちは一緒だ。 その気持ちが先走ってやや配慮が足りない表現になったのでしょうが、だからと いってそれを深刻に批判する気にはなれない。それほどＴＰＰは引き返すことが 困難で日本が日本で無くなるような辛い問題だからだ。 そしてＴＰＰ問題は阻止できる可能性のある問題であり他は起きてしまった事を どうするかの問題で、問題への対処方法が大きく異なるのは事実。 とりわけ日本人は、顕在化した問題への批判は得意だが将来起こるべき問題を予測 し予防していくのは極めて不得意なのだと思います。問題の予測が出来なくて 大惨事が起きても「想定外」で済まされしまうわけですから。 投稿氏は比較的若い方かも知れませんが、あまり委縮せず活動を続けて下さい。
08. 2011年10月19日 06:24:55: FEoHOU0mco すいません。０５のコメント、変換ミスがありましたので、下記のよう訂正します。 米国・豪州産牛が帰るし⇒米国・豪州産牛が買えるし 明らかに政治的意図ともった⇒明らかに政治的意図を持った 大変お騒がせいたしました。
10. 2011年10月19日 10:50:14: nHwYqnKWTQ 投稿者さん、あなたのほかの投稿にも書きましたが、 あなたのいう「小沢問題」「放射能」とＴＰＰを対立させる形での提起は 反対です。 まして、被爆問題について、あなたが２０ミリシーベルトを信じようが あなたの勝手だが、すこしでも被爆を避けようとする母子の気持ちを 踏みにじり、武田さんや、児玉さんの主張に反対するなら、 あなたのＴＰＰ反対は、インチキ、偽者だ。 ＴＰＰ反対は、いまの日本の権力者たちが、国民を犠牲にし、 この社会を破壊することに反対する闘いだろうが！！！ なぜ、もっと多くのＴＰＰ反対に共に闘える戦線を作ろうとしないのか？ 社民党、共産党、民主党１９１名、多くの知識人と共同でないと、 アメリカ、官僚、いまの政府、マスコミなどと対向できない。 ＴＰＰを考える国民会議も参照： http://tpp.main.jp/home/

11. 2011年10月19日 14:39:21: pZ4CHUghM2 ーーーーベラルーシの民間団体ベルラド放射能安全研究所副所長のウラジミール・バベンコ氏の言によれば、平均寿命が７３歳から５５歳迄縮減したらしい。勿論氏によると、原発事故が原因です。それでも彼の国では、子供の内部被爆を２０ベクレル代に抑えているらしい。其のために食材を検査し、出来た食品も検査して、食べさしているとのこと。ーーーーーーーーーーー 　投稿者の言うように、５００ベクレルを食べまくり、体内が、２，０００ベクレルの牛、１０００ベクレルの鹿のように、残留放射能物質で満載にナリ、結果平均寿命は４０ぐらいまでの人間ばかりになり、それまでに病気になって、内臓を獲られ仕事も活動も出来ないまま、死んでゆくだろう。ＴＰＰでは殺されはしない、奴隷状態が進むだけです、それぐらい行かないとこの国の人民は考えない。
12. 天橋立の愚痴人間 2011年10月19日 14:47:40: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE 10 さん ＴＰＰにせよ、原発問題にせよ、小沢の事でも問題意識を持っておられる貴方に賛同しますが、投稿者の言われている事は戦術的順序の問題と思いますよ。 ＴＰＰは、11月の野田首相がエイペックで参加の意思を表明すると言っています。 先ずは、何とかそれを止めさせねばなりません。 そういう意味で最優先と言われている事は貴方も御分かりと思います。 一方で、最近市民デモは、小沢支援、反原発、ＴＰＰ、格差問題と参加する方にとっては目が廻るほどの姦しさです。 デモに参加される方も限られています。殆どは重複されているのが現状です。 これを集約して、個別撃破の戦術も十分に考慮すべきと思います。 まずＴＰＰで成果を挙げて次は反原発、小沢問題（司法・官僚問題）へ進むことも間違いではないと思います。

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