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「放射能つけちゃうぞ」発言捏造をめぐる記者クラブの“やり方”――そしてさらなる新事実 週刊 上杉 隆 (ダイヤモンド) 
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/880.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 10 月 21 日 09:28:04: igsppGRN/E9PQ
 

「放射能つけちゃうぞ」発言捏造をめぐる記者クラブの“やり方”――そしてさらなる新事実
http://diamond.jp/articles/-/14503
2011年10月21日  週刊 上杉 隆 :ダイヤモンド・オンライン


 案の定、先週の本コラムに対する大手メディアからの反論、異論、抗議の類は一切ない。

 鉢呂前経済産業大臣が発したとされる「放射能、つけちゃうぞ」という趣旨の発言は、やはり「捏造」だったということだろうか。

 当事者である鉢呂氏はこう語り、本コラムで筆者は次のように報じた。

〈「放射能と言った記憶がないのです。確かに相槌を打ったような気もしますが、それもはっきりせず、自分で言ったような記憶はない。私も長年政治家をやってきていますから、自分で言った言葉については大抵覚えております。でも、放射能という言葉自体、あまり使ったことがありませんし、放射性物質などということはありましたが、なにしろ記憶にないのです。でも、優秀な記者さんたちがみんなそう報じるので、どうしてなのかなと思っておりました」

 結論からいえば、鉢呂氏は「放射能」も「つけちゃうぞ」も発言していない。発言のあったとされる当日、東京電力福島第一原発所の視察から戻った鉢呂大臣(当時)が、赤坂宿舎に集まった4、5人の記者たちと懇談したのは事実だ。だが、防護服を着用したままの鉢呂氏に「放射能」という言葉を使って、水を向けたのは記者たちのほうであり、それに対して、鉢呂氏は何気なく相槌を打っただけというのが真相なのだ〉

 その後、さらなる事実が判明した。そこで、今週は、先週、書ききれなかった部分と、取材で得た新事実を付け加えてみようと思う。

■「死の街」発言が問題なら なぜその場ですぐに追及しないのか

 まず、鉢呂氏が発言した「死の街」発言についてだが、それは公的な大臣会見の席上で発せられた言葉で、その後の質疑応答でこの点について質した記者はいないということを明確にしておかなければならない。

 仮に問題発言ならば、すぐにでも、その言葉について反応してもよいものだが、日本の記者の習性である「内弁慶ぶり」がここでも発揮されてしまったようだ。

 では、鉢呂氏の会見内容を経済産業省のホームページから抜粋してみよう。

〈昨日、野田総理と一緒に原子力発電所の福島第一の事故の現場にも、大変まだ高濃度で汚染されている現場、また指揮されている事務管理棟、そしてまた作業をやっている二千数百名、ちょうど昼休みだったものですからお話をし、そして除染のモデル実証の伊達市、集落の所と学校と、また佐藤知事、そして除染地域に指定されております14の市町村長と朝6時、夜11時過ぎまで、ということで行ってまいりました。

 大変厳しい状況が続いておると。私が言っておりますように、福島のあの汚染がそもそもの経産省の一つの原点と捉えて、そこから出発をすべきだというものを、また3回目でありましたけれども、感じてきました。

 同時にまた事故現場の作業員、そしてまた管理している方々、予想以上に前向きで、明るく、活力を持って取り組んでおると。3月、4月に入った方もおられたのですが、雲泥の差というふうに聞かされたところでございます。

 残念ながら、周辺の町村の市街地は人っ子一人いない、まさに死の町という形でございました。私からももちろんでありますけれども、野田総理から、福島の再生なくして日本の元気な再生はないと、これを第一の柱に野田内閣としてやっているということを、至る所でお話をしたところでございます。

 その中でも、除染対策について、伊達市等、南相馬市も先進的に取り組んでいる。大変困難な中ですが、様々な形で14市町村の首長さん、こういった方法で除染をしているという前向きの形も出てきておるところでございまして、私もそういった過去の経緯からいっても、首長さんを先頭に各住民の皆さんが前向きに取り組むことによって、今の困難な事態を改善に結びつけていくことができると、こういうお話もさせていただきましたし、政府は全面的にそれをバックアップしていきたいと、こういうお話もさせていただきました〉
http://www.meti.go.jp/speeches/data_ed/ed110909aj.html

■果たしてこれは失言か?前後の文脈も含めて判断すべき

 確かに鉢呂氏は「死の街」という発言をしている。だが、それは文脈の中の言葉だ。もう一度みてみよう。

〈残念ながら、周辺の町村の市街地は人っ子一人いない、まさに死の町という形でございました。私からももちろんでありますけれども、野田総理から、福島の再生なくして日本の元気な再生はないと、これを第一の柱に野田内閣としてやっているということを、至る所でお話をしたところでございます〉

 果たしてこの発言が失言といえるだろうか。筆者には、どうしてもそうは思えない。だが、そう思う人もいるだろう。しかし、仮にそうだとしても、なぜその場で追及しないのだろうか。

 裏では盛んに批判するが、本人の前では黙っている。これがいつもの記者クラブの記者たちのやり方だ。

■都合のいい声だけを報じ都合の悪い声は報じない、いつもの手

 さらに驚くのはその後のことだ。「死の街」発言を、記者自らが批判するのではなく、匿名の福島県民の声を借りて、「福島県民が怒っている」とやったのだ。

「一通もなかったんですよ。当時、事務所には福島県民からの苦情や抗議が――。おかしいなと思いましたが、新聞やテレビでは抗議一色ということで、そうなんだなと思ったんです。なにしろ、記者のみなさんは聞き手のプロなんですから」

 それはそうだろう。なにしろ、まさに記者クラブに福島県民からの抗議が殺到しているはずのその瞬間に、福島県内の被災者の間では「鉢呂大臣を辞めさせるな」という署名活動が始まっていたのである。

 つまり、都合のよい一方の意見のみを大々的に報じ、自らに不都合な声はネグるいつものアンフェアな報道をまたしてもしでかしたのだ。

「辞めてからそういう声を聞きました」

 鉢呂氏はこう語った。だが、それも後のまつりだ。虚報で大臣の地位から追いやられる。民主主義国家とは思えない事態が発生しても、メディアは検証すらしない。

 そして、前夜の懇談での捏造「放射能、つけちゃうぞ」発言をあたかもその後に発言したかのように報じる。しかも、フジテレビが報じた「誤報」を、鉢呂氏本人に当てて確認することもせず、全社、横並びで報じたのだ。

 当事者取材の欠如というジャーナリストとは言いがたい報道は日本中を駆け巡り、結果、鉢呂氏を辞めさせることに成功したのだ。

 この捏造報道に関しては、現場にいた記者のひとり毎日新聞のN記者は、記事のでることを了解しなかったという。

 だが、日本のメディアでは自社の記者の現場からの声よりも、他社との横並び報道が優先される。

 もはや、報道とはいえない。メディアは早く、自らの放射能報道の検証をするべきではないか。

 

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コメント
 
01. 2011年10月21日 10:26:42: xRqnlt7QHM
上杉さんの言うとおり、わたしもそう思う。現地に行ってその重大さを身をもって感じて帰ってきた鉢呂大臣はまさに゜報道被害者ではないか。当然記者クラブは謝罪すべきであり、報道陣としての誇りを毛貸し手はならない。そうでないと単なる無頼漢としてしか移らない。

02. 2011年10月21日 10:44:02: d07iybJkXA
鉢呂氏は自民党反原発議員の河野太郎氏もその姿勢に期待していた人物であり、このような舌禍問題で辞めるに至った事はまったく心外だとTBSラジオの「Dig」で語っていたように、経済産業省にとっては好ましくない人物であったことは確かのようだ。
経産省と懇意の記者クラブに撃たれたといったほうが適切ではないか。

03. 2011年10月21日 11:02:02: lQydFPZ0w4
日本のメディアでは自社の記者の現場からの声よりも、他社との横並び報道が優先される

どこでも 横並び思考 単一思考な為 多様性が「無い

 原発の安全志向も 同じ発想 バブルも同じ

 円高対策も 同じ 危機管理も同じ 

 放射能汚染の安全も同じ
 司法も同じ 国全体が詐欺 放射能で遺伝子が破壊されても分からない民族

 単一思考の民族は 本質的に危機には 対応出来ない これも遺伝子の淘汰


04. 2011年10月21日 13:21:13: 7w9WvMYd2s
昨日ニコ生見ました。いい男ですナ・・・!

05. 2011年10月21日 13:55:25: 03bw0jfJsI
2011/10/16 日々坦々より、これ優れていると思うので転載しました。

鉢呂吉雄が経産相に「起用された理由」を推測する
私は何かにつけてうがった見方をするタイプである。それは元来の性格でもあるわけだが、とくにマスメディアが報じるニュース(=権力による発表情報)については、つねに言論操作の疑いをもって見るように心がけている……。

かくもさまざまな言論操作

そこで、まずはコメント欄にもいただいた前エントリーについての世田谷弦巻の件について追記しておくと(pc4beginner様、コメントありがとうございしまた)、これが福島由来のものではなかったことは大変良かったと思う(世田谷の区長が保坂展人氏だったことも幸いで、区長、あるいは市長選びの重要性を再確認する出来ごとだった)。
ただ、なんとも不思議な一件だとは思う。
横浜でストロンチウムが検出されたのとほぼ同時だったのは偶然だろうが、結果的に弦巻の放射能が福島とは関係なかったことで、なんとなく横浜のニュースも霞みつつあるように見えるのは気のせいか。また、この弦巻のお宅に住んでいる方が、高齢者であったことで、「放射線量が高くても健康被害にはつながらない」というイメージをそれとなく拡散させることができたようにも感じる(実際、世田谷区在住の知り合いがそう言っていた)。
つまり、今後、起きるであろう重大な健康被害について、福島との因果関係を否定できる材料が一つ増えたわけで、少なくとも政府や東京電力にとっては「悪くない」出来ごとだった。
もちろん、今回は偶然だったわけだが、しかし相手はどんな出来事も利用することばかり考えていることは間違いないわけで、このニュースの「使われ方」は今後、注意する必要があると私は思っている。
そして、今一度、改めて確認しなければならないことは、福島第一原発の破局事故を原因とする広範囲に及ぶ前代未聞の放射能汚染は現在進行形であるということだ。

・小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
10月13日 どうにもならない現実を説明する責任が国にも東京電力にもマスコミにもある。 小出裕章(東京新聞こちら特報部)

さて、本日はうがった見方をもう一つ書きたいと思う。
ブログ「ざまあみやがれい!」さんのエントリーで知ったのだが、上杉隆氏の「ニュースの深層」という番組に鉢呂前経産相が出演していた。

これを見てわかるのは、鉢呂氏が原発に対して真っ当な考えを持っていることである。
それもそのはずで、この人は経産省の役人だった原発推進派の高橋はるみと2003年に北海道知事選で争い、原発に慎重な立場を表明して僅差で敗れているのだ。
そこで浮かぶ私の最大の疑問は、そんなことは百も承知のはずの野田佳彦が、何故に自らの政権の方針(それでも原発推進)と異なる人物を経産大臣に任命したのかということだ。
マスメディアの政局解説的には、それは鉢呂が旧社会党出身であって、組閣の際の派閥均衡の結果ということになるのだろう。あるいは、国民の反原発、脱原発への機運に一定の配慮をしたという解説もあり得るかもしれないが、それにしても経産省的にはあってはならない人事である。
とすると、何か他の意図があったのではないか?と私なんぞは思ってしまう。
そこで以下にうがった見方を書くと……

・野田の本心(=権力の総意)は枝野を経産相にすることだった。しかし、野田内閣発足時に枝野を起用すると、3・11後の経緯からして相当な非難、批判を浴びる。そこで、ワンクッションを入れることにした。

・その経産相は誰でも良かったが、あえて鉢呂を選んだ。それは対外的に原発に慎重な姿勢を示している人物を起用することで、野田政権の本心を多少なりとも糊塗できるということが一つ、もう一つはどうせすぐに交代させるのであれば面倒くさい反原発派を起用して失脚させると一石二鳥になる。

・経産相交代の機会は折を見て、、、と思っていたら、鉢呂が早速「総合資源エネルギー調査会」の人選に手を突っ込んできたため(反原発派の数の大幅増員)、あわてて失言騒動をでっち上げて引きずりおろし、予定通り枝野を後任に据えた。

もちろんこの推測に根拠などない。しかし、この国の権力というのは、そのぐらいのことはやると私は思っている。
実際、鉢呂の後任が枝野になった時に個人的には強い違和感があったが、マスメディアは何の批判もせず「安定感がある」などと解説していたと記憶している。
「それにしても、うがち過ぎだろ。現に、枝野は九州電力のやらせメール問題でも、退任しない九電社長を強く批判していたではないか」
とおっしゃる向きもいるだろう。それについて言えば、枝野は「批判しているフリをしているのではないか」と私は推測するのである

コメント
 同じ考え方です。いろいろな発言、行動から経産相として鉢呂氏は立派な仕事ができる人だと思います。あまりに周到に辞任が仕組まれている印象を受けていました。枝野氏の発言については、この人は、これまでも正論は最初だけ、そのうちうやむやにしてきた多くの実績のある人ですから、本気の発言だとは思いません。これほど簡単に、彼らのいいように国政が牛耳られているのは、心地よいものではありませんね。


06. 2011年10月21日 14:00:58: 03bw0jfJsI
04>さん 上杉さんがイイ男ってことですかい? それなら同意ですね。

07. 2011年10月21日 14:13:21: A4NNQ3sCtA
>鉢呂前経済産業大臣が発したとされる「放射能、つけちゃうぞ」という趣旨の発言
どのメディアも「事実」錯綜している。

まず、どこの記者の誰に対して「つけちゃうぞ」と言われた本人が解らないのか。
これだけでもうねつ造バリバリ。

しかも言葉尻を捉えたのならば…
近寄って来た記者に対して「放射能、ついちゃうぞ」と言ったのではないのか?
                  ↑
                (ここ重要!)
だからこそ、「自分で言ったような記憶はない。」という事ではないのか?

それと防護服が擦れて放射能が付くのなら、被災者の避難所を視察した議員が
防護服を着た状態で握手を求めたのは、まさしく汚染されているであろう被災者から
身を守る為に防護服を着ているのではないのか?

記者クラブは情報のねつ造談合クラブそのものであり、思考が止まっている。
芸能界の情報統制を行なっているような、政治芸能記者クラブだよね。

しかし芸能記者は真実を追究する為に徹底的に事実を調べ、間違っていれば訴えられる。
しかし記者クラブ発表の記事だと、事実に反する記事を書いた記者や会社は訴えられるのか?

はやり記者クラブを解散させるしか真実は公開されない。
記者クラブを解散させようと言った政治家は誰なのか。
その政治家の理念は国民の生活第一。
原発もまずは放射能漏れを真っ先に食い止めるとも発言をしていた。
放射能漏れを食い止めなければ除染してもムダ、放射能は蓄積して行くので低レベル地区も
そのうち高レベルになってしまう。

もし、報道記者が日本の未来を真剣に自分の頭で考える事が出来るのならば、どんな
政治家に日本の未来を任せれば日本と言う国家が強くなるか考えてみれば良い。

あの政治家はダメ、こいつもダメ、あいつは腹黒いだろうからダメ!では何も前に進まない。
どんな政治家がどんな政策を掲げ実行しようとしているのか報道し、国民の審判(投票)を
受ける事こそが正しい政治家が生き残り、マスコミも真実を考え報道する事で信頼されるし
各社の政論や訴えが違えば興味を持つ国民や政治家、官僚が多くなる。
真実を報道し各社が横一線にならないで自ら考えて社説を繰り広げれば、鉢呂氏のような
とんでもない言いがかりは事実なのかしっかり検証を行なったはず。
批判だけなら誰でも出来るが、批判ではなくなぜそうなったのか考えるメディアこそが
とても重要なのです。


08. 2011年10月21日 18:25:38: 0aGRaM4Wfg
 >05さんの「うがった見方」8〜90%当たっていると思う。
 鉢呂氏は敵陣営(経産省)の真っただ中へ、一人でパラシュートで降下したのだから警戒すべきであったし、もっと戦うべきであった。
 本当に残念。

09. 2011年10月21日 19:42:48: LjDUeYansg
真実を伝えない新聞は買うのを辞め、
国民を惑わす放送局の受信料を払うのを辞めることだ、
それが我々に選択できる唯一の手段である、

10. 2011年10月22日 05:39:48: 6vEHRdEs7c
日本のゴミの姿勢をみるに
昨夜の記者か会見でも
事実を取材し伝えるより
神にでもなったつもりで
正義のヒーローかと勘違いして
誰かを社会的に抹殺することが
手柄のようにする底の浅い連中ばかりだ
こいつらに絶対我々の税金をいれてはいけない
選挙では鬼者ブラク廃止と
フルオープンな会見だけは
公約する候補に投票したい
他は公約なんぞしなくていい

11. 2011年10月22日 09:05:07: 7nGTnQinYI
こんなマスゴミをうまく利用して政権浮揚につなげ日本をめちゃくちゃにしたのが小泉某。
自分は議員でありながら厚生年金の被保険者であるという違法行為をしながら「人世いろいろ。会社も色々」とはぐらかし、ズブズブ関係のマスゴミは批判もしなかった。輿石幹事長が「マスコミが半分くらい世の中を悪くしている。これからもそう言い続ける」と断言。岡田とは大違いで骨がある。

一昨日の読売記者の醜態と言いマスゴミはいよいよ末期症状だ。
そろそろみんな目覚めないとね。

さしあたって不当な判決を許していては今後庶民が益々苦しむことになる。

「弾劾裁判請求」は国民に与えられた権利です。「陸山会事件」の「推認一審判決」がおかしいと思った方は是非行使しましょう。

登石郁朗判事の弾劾裁判を要求 http://www.shomei.tv/project-1844.html


12. 2011年10月22日 09:05:08: zdmXOPTrzU
本来マスコミの暴挙から守る立場にある野田が鉢呂に辞めろといったんだろう。

野田は、永田メール事件もそうであったが、政治的感性もないのに
事実関係を確認せずに行動を起こす。排他主義者、前原の反応も早かった。


13. 2011年10月22日 09:06:05: GEXiI4JUow
この問題では辞めさせた野田が問題である。

この件の発言内容を調査して、処分するなら考えるとやっておれば良かったのだ。

ダメな野田。

この上杉氏のように真相を究明していれば、マスゴミの暴走を止める一助になったのに。


14. 2011年10月22日 09:08:01: sPTY22EsD6

鉢呂議員は、今回の件で
 初めて記者クラブ、大手メディアの
 恐ろしさに遭遇したんでしょうか?
 
 小沢氏の件を始めメディアの報道を注視していれば
 こんな無残な事態にならなかったのではないですか。
 日頃、報道の犠牲になってる政治家の窮地を
 他人事のように捉えていたんでしょう。
 今回、記者らに無防備で接し屈辱的な結果になりました。
 正式な抗議もせずこのままで済まそうとしているのでしょうか。
 この横暴なマスコミを放置しておくのなら
 危機意識のない、恐ろしく愚鈍な政治家です。
 選挙民にたいして失礼極まりないです。
 

15. 2011年10月22日 09:17:30: 7nGTnQinYI
>>12さん

そうでしたね。「偽メール事件」の戦犯野田・前原は小市民で天下国家を考えるどころか自分をマスゴミから守ることでせいいっぱい。
しかし鉢呂にしても同じで小沢一郎の国会招致を卑怯な手を使ってまで実現しようとした自分が可愛い男。鉢呂に同情の余地はない。
卑怯者の末路。詳細は下記です。

http://www.asyura.com/10/senkyo101/msg/745.html


16. 2011年10月22日 09:29:14: QDOXlxmHrs
優秀な日本の記者さんは、ズル賢い。 自分の考えを云わず、他(世論とか米とか)の意見を借用する。 横並び--(要するに責任逃れ)これらは霞関と全く同じ体質である。

注、野田も同じ

経験によれば、民間企業でもこの体質に近い会社の前途は暗い。


17. 2011年10月22日 10:50:55: a7Hj57xw3U
人間、365日24時間ぶっ通しで緊張状態を保てるわけがない。

失言も失策も時には軽犯罪に近いこともやらかす生き物である。

だからお互いに宥恕(ユウジョ)や寛容の情を持って共存し生活していけるのだろう。

鉢呂氏に対するメディアの対応は明らかに上記の感情の正反対であり、氏を失脚させる意図が丸見えだった。

ただ、鉢呂氏が悪かったのは発言を認めたことと辞任したことだろう。

話した記憶が無いことまで「認めた」時点で負けである。

なぜ政治生命を懸けて戦わなかったのか?

メディアを告訴すればよかった。

それをやらなかった鉢呂氏は覚悟の無い政治家、人間というレッテルが貼られた。

一生剥がせないレッテルが。

最近の政治家まして大臣にしてこの程度の人物なのか、と暗澹とします。

私は、彼は経産相という重責から逃れたいとの気持ちが心の底にあって「渡りに船」と逃亡したのではないか、と勘繰るほどです。


18. 2011年10月22日 13:35:30: wdBQoyNUvo
言葉の理解が出来ない新聞記者が、新聞を作る日本。日本語を本当に学んできたのでしょうか?切り取り言葉で言葉狩りをするマスコミは、いじめを子供達に見せている事が、解らないのでしょうか?そこにはプライドも、恥ずかしさも感じる事の
出来ない、マスコミ人達の世界が有るのでしょうか?

19. 2011年10月22日 15:36:46: m4DeACTjsY
ペンは剣より強しという言葉があるが、それは書いた人が顔を見せて訴えることが条件だと思います、こんな醜いやりかたで人を貶めてほくそ笑んでいる記者共には必ず天罰が下りますように 悪行必罰。

20. 2011年10月22日 15:53:30: BBEfCgGLfE
とにかく一人の大臣をやめさせたわけだから

ウソや、誤報なら、こいつら記者は全員クビだな。。


21. 2011年10月22日 17:46:57: RpO3lM9yxM
上杉さんというのはなかなかの無頼漢だった。あの馬鹿なゴミ売り新聞の亘次とかいう男に問い詰める姿は本当に凄かった。おろおろと言い訳ばかりする記者に、一触即発の雰囲気で迫る。言い訳ばかりの気弱で生意気な記者は、おろおろするだけ。しかし言葉をはぐらかせ、一言もルール違反に謝ろうとしない。さすがに切れた上杉氏は・・ただただ凄かった。岩上氏は空手有段者。しかし彼のほうが優しいと思ったほどだ。でも上杉氏の迫力ですら、謝らないゴミ売り記者の詭弁の、論点すり替えはしぶとい。こんなええ加減な記者が記事を書いている。ルールも守れない社会人が、まったくあきれる。もはや、笑うしかなかった。
薄っぺらい男だった。質問するならもっと勉強しろよ。人間のな・・

22. 2011年10月22日 19:07:21: Ptood6Tbyc
ただ今、わたくし、むかぁ〜し の
本を読みなをしています。 昭和史を知るために。

「日本の黒い霧」(松本清張)、「謀殺 下山事件」(矢田喜美雄)わたしは

当時11歳でした。 あの頃の新聞記者は凄かった!!

上杉さん、田中龍作さん、岩上さん、藤島利久さん、郷原さん、植草さん、岩上さん、etc.

今日生きることしか考える事しか出来ない国にいつのまにかなってしまった。

もっと、過去を知らないと 未来も見えない時代になりました。

若者よ 声を出せ! そして 美しい日本と国民の生活が第一
を守る為に 行動しましょう。

交番も 昔は おまわりさんが居たのに、今はいつも無人。

何処に、「腐れ廃棄物」を届けるの? [業務用廃棄物」? 「宅配便」?

ご意見を聞きたいです。

やりますから。


23. 2011年10月22日 19:18:28: bzv83rN9n2
プラットホームに気をつけて
電車では痴漢に気をつけて
インターホンが鳴ってもすぐにでないで内鍵
エンジンかけてたらブレーキチェック

24. 2011年10月22日 19:28:04: Ptood6Tbyc
22> です。

付け加えるのを 失念しました。
岩上氏、上杉氏、イイ男!!

今はマイナーでも 歴史は嘘を言いません。

体力と見識を武器に頑張って下さい。応援しております。

6回目の年女ヨリ。


25. 2011年10月22日 22:19:16: 03bw0jfJsI
まず第一番に、虚偽報道のいきさつを明らかにしてくれた、上杉氏に敬意をささげる。下の防護服は防災服の誤りです。まだ正確に理解していない方がいるので、、

重要→ぶら下がった記者の中には密かにICレコーダ ーで録音し、完全にすべてを理解しているにもかかわらずである。

以下以前の上杉氏の文を引用
・防護服を着用したままの鉢呂氏に「放射能」という言葉を使って、水を向けたのは記者たちのほうであり、それに対して、鉢呂氏は何気なく相槌を打っただけというのが真相なのだ。

・つまり、マスコミが勝手に自ら言葉を発して、何も語っていない政治家の話した言葉として勝手に報じて、勝手に責任を追及し、デマによって世論を煽り、ついには大臣を辞めさせてしまったというだけの話なのだ。

・しかも、そうした事実が明らかになった現在もなお、どの社も鉢呂氏に対して、 訂正も謝罪もしていないという。ぶら下がった記者の中には密かにICレコーダ ーで録音し、完全にすべてを理解しているにもかかわらずである。
 そして、当事者の鉢呂氏も「もう、大臣を辞めてしまったからいい」と自らのこ とばかりを考えるのではなく、今後の民主主義と若い政治家たちのために、きち んとした対応をすべきなのである。

・・ 放送に関してはBPOに訴えるのもよし、あるいは名誉毀損で裁判を起こす のもよし、いずれにせよ、こうした卑怯な振る舞いに対しては断固とした措置を 講じるべきなのである。仮に、こんな卑劣なデマ報道が許されるとしたら、それ はジャーナリズムのみならず、民主主義の死を意味する。

 嘘によって、選良である代議士を葬ることは、代議制民主主義、ひいては国民へ の裏切りに他ならない。・・

この問題を放置する国民は、自分で自分の首に縄をかけ、自死するようなものだ!!


26. 2011年10月22日 22:46:31: dbkjeOb9oM
>野田の本心(=権力の総意)は枝野を経産相にすることだった。しかし、野田内閣発足時に枝野を起用すると、3・11後の経緯からして相当な非難、批判を浴びる。そこで、ワンクッションを入れることにした。


枝野も死んでないぞ。

九電に物申し、総括原価方式に切りこむそうだ。

菅とか枝野に対する悪評工作に踊らされるな。

全て総理を増税再稼働野田にするための官僚の陰謀。


27. 2011年10月23日 01:51:55: 7dhkVzLGmk
5>様 大臣に任命された時から、その様に思っていました。
この人は危ないと。。。
辞めるのが早すぎました。余り弁明しませんでしたし、何か裏事情がありそう。
今はTPP推進で頑張っているようですね。

28. 2011年10月23日 07:17:16: o2Atutf0r2
自分の発言を捏造されないためにICレコーダーを常に持ち歩くことだね。
いまや何日でも録音できるはずだ。

しかし、鉢呂氏、TPP推進とは聞き捨てならないが。
北大のユーさん(韓国人)の、「韓米のFTA条約を読んでいると情けなくなる。」とのコメント。
TPPはこれよりひどくなるだろう。
国民皆保険が継続できなくなる可能性も。
http://www.ustream.tv/recorded/17946268
岩上安身HPより。
こんなものを推進したい議員がいるとは驚き、本当かな?。


29. 2011年10月23日 09:46:32: 3ToHRL9Yuk
鉢呂氏の一件から、政治家はマスコミの取材に応じる必要はないということが分かった。

30. 2011年10月23日 13:59:13: jkOGVAz6Os

立花 隆・・・・ダメなジャーナリスト。

上杉 隆・・・・優秀なジャーナリスト。


31. 2011年10月24日 00:54:29: eNHpyBRiGI

 駄めディア の終焉を演出した前大臣こそ英雄であります。
 

32. 2011年10月25日 23:07:14: XJL2YLIhEs
小泉が辞めさせられるどころかヤンやの喝采で首相の椅子に居座り続けたのみならず、何の因果か冗談か、その息子が恥ずかしげもなく議員を世襲できてしまうこの国に、その座を追われるほど深刻重大な失言など、存在しようはずがありません。。

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