ＴＰＰに参加させるため、小沢氏の真意まで曲げて報道する朝日新聞の卑劣さ
http://31634308.at.webry.info/201110/article_23.html
2011/10/23 22:22　　 かっちの言い分

日頃小沢氏を目の仇にし、小沢氏の政治生命を無きものにしたいと願っているのではないかと思うほど攻撃している朝日新聞が、他の新聞と異なり、「ＴＰＰに前向き」と書いていた。これはおかしいと昨日のブログで『小沢氏をいつも批判する朝日新聞が「小沢氏、ＴＰＰに前向き」とプロパガンダに使う狡猾さ』と題して、なぜ朝日新聞がＴＰＰに小沢氏まで使って推進したいのかの理由について、個人的な意見を書いた。

しかし、小沢氏がＴＰＰについて話したとき実際にその場にいたわけでないので、本当の真意は不明であったが、阿修羅の掲示板に「低気温のエクスタシーさん」」が書いた『〔情報戦〕小沢一郎氏がようやくツイッター活用に本腰を入れて反撃http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/903.html』 に三宅雪子氏、小沢事務所のツイッターを掲載してくれていた。以下にその部分を掲載させて頂いた。

（略）
三宅雪子（民主党小沢派。高崎の女豹）
https://twitter.com/#!/miyake_yukiko35/status/127099135391318016
小沢氏TPPに前向き、の記事は誤報で訂正すべき。この時期にこういうミスリードはやめて欲しい。もし本当にそう記者が読みとったなら資質に疑問を呈します。私も適切な自由貿易には賛成です。TPPは貿易や関税の話ではなくなっています。自由貿易賛成＝TPP賛成ではありません。 　　　　　　　　　　　　　↓　

小沢一郎事務所
https://twitter.com/#!/ozawa_jimusho/status/127314696754835456
今日、一部紙面等で『TPPについて「小沢氏前向き」』と報じられておりますが、それは誤りです。 今の拙速な進め方では、国内産業は守れません。

三宅雪子（民主党小沢派。高崎の女豹）
https://twitter.com/#!/miyake_yukiko35/status/127316137733144576
案の定、朝日新聞の小沢元代表ＴＰＰ前向き報道について事実ではない、との連絡あり。この局面でこの報道は訂正しなければいけない問題。
　

これで、やはり朝日新聞が意図的に小沢氏の真意を伝えていないことが確認された。なぜ、小沢氏がＴＰＰを積極的に推進しようとしているとの印象を刷り込もうとしているのか。それは民主党内における小沢シンパの議員の、ＴＰＰ参加に対する抵抗を無くす効果を狙ったものと思われる。

また国民の中に根強い人気があることを承知で、小沢氏の発言の影響力を利用して国民に刷り込もうとしている。昨日の記事に書いたが、朝日新聞と米国との関係はかなり強いと思われる。菅政権のとき、船橋洋一前朝日新聞主筆をＴＰＰ担当相に就任させることも検討されたと報道されている。だいたい火の無い所にこんな突拍子もない話はでない。きっと本当だったのだろう。

普段は小沢氏を徹底的に叩いておきながら、小沢氏の真意を曲げてまで自分たち、というか米国、野田執行部に都合の良いように利用するとは、これほど恐ろしいことはない。「言論という凶器」で小沢氏を暗殺するようなものである。およそマスコミとしての矜持を感じさせない。まさに確信犯である。たいしたものである。小沢事務所は、一言抗議すべきである。

小沢氏の第３回の公判が今月２８日に行われることを、石川議員のメルマガから知った。この中に、陸山会事件の被告人が、小沢氏の公判で証人となって話すことの緊張感が綴られていた。国会議員が被告で証人に立つことは、憲政史上初めてということである。

検事役の弁護士から、石川氏と検事との会話録音において検事調書はなごやかな（談笑の）雰囲気で作られたという主張にどのように石川氏が反論（証言）するかが注目されている。人間極限にまで追いつめられると、本能として服従笑いをすることがあることを述べるのであろうか？

石川氏のメルマガに『　自分１人だけの闘いであればどんなに気が楽だろうが、もはや自分だけの闘いではない。自分自身の支援者やメルマガ読者も含め、信じてくれている多くの方のためにも頑張らなければならない。』　　

その通りである。日本、世界から小沢氏、石川元秘書らを支援していることを忘れないでほしい。不当な国家権力、不当なマスコミには断固、ネット社会から糾弾していく。

コメント
01. 2011年10月24日 04:47:32: pphEUA8yso しっかし、朝日新聞の愚劣化に星浩（開いた口が塞がらない）だ！ 新聞社（”ジャーナリズム精神”は死語となった昨今とは言え）に取って、報道の偏向・偏見・曲解・世論誘導は自殺行為で反社会的悪徳だ！恥を知りなさい！ 浅死貧聞社と改名せよ！
02. 2011年10月24日 08:22:27: u0fUP8zVTE 朝日新聞は、”強者に擦り寄って存続する”が社是に成っているのではないか。 ＴＰＰは、強者がますます強くなり、弱者はますます弱くなる仕組みの推進だから、強者に擦り寄って存続したい朝日新聞が、この流れを後押しするのは当然だろう。社会正義を標榜しなが実態は真逆だ。 先の戦争の様に、国家と国民を不幸の淵に追いやる罰当たりで罪深い新聞です。
03. 2011年10月24日 10:49:11: GPMlvaJPRg 朝日新聞は敗戦後も何も変わらなく、大本営発表を続けている。
04. 2011年10月25日 00:02:04: 7dhkVzLGmk 10月24日　朝 8時10分頃に、ＮＨＫ第一放送。 経済評論家で元ＮＨＫ解説員の加倉井 弘氏、 かなりの早口で、小沢さんに言及していました。 箇条書きにすると、 �@　小沢さんはＴＰＰ参加は進めて行くべきであると云っている。 �A　最も打撃を受ける農業については、所得保障をすれば良いと。 �B　財源は幾らでも出てくる。 　 とこのように云っていると断言して、続いて自論を開陳し、 自分はＴＰＰ参加には慎重であるべきだと思う。云々と薀蓄を話し始めた。 これ程卑怯な論じ方があるものでしょうか。 あちらこちらを繋ぎ合わせて、あたかも小沢さんのTPP論のごとく印象付けた。 良心の呵責が早口に表れていました。
05. 2011年10月25日 00:13:53: XgyKhfaXxI 浅卑とは星くんの作文のことをいう。毎週日曜日の程度の低い作文を書き散らす厚顔無恥。ついでに顔写真をつけるとは、いかに得意満面の勘違い。文房具屋に天声人語のノートを積み上げて、毎日それに書き写すと、着実に洗脳されるとか。二十年前の受験生ですら、天声人語の悪文は有名。いまさら、あんな陳腐で、気分しだいの殴り書きを、しかも書き写して、脳味噌のどこがよくなるんだろう。どうせ、月初になると本屋に積みあがる文芸春秋、電車の広告に釣り下がる文春、新潮の文春兄弟のように、誰かが買い取るのだろう。
06. 2011年10月25日 09:36:01: eTVUqn9eqw 小沢氏は、自由貿易は原則的に賛成、ＴＰＰは慎重に現段階では反対、 それが記者会見をみた、小沢氏の真意。 それを、小沢氏はＴＰＰに賛成とかく朝日や、 元ＮＨＫ解説委員とやらの ねじまげ報道は、記者の読解能力の低下というより、 もはや、これは虚報常習犯の犯罪レベルではないだろうか。 それにしても、阿修羅で朝日の批判はでても 擁護する意見は、７７なんとかさんぐらいで、それも ピントはずれの擁護意見、 やはり、朝日の劣化は、全社あげてのものなのだろう。 それでも、若宮啓文、星浩という偏見記者でなく 東北へとばされたわけでもないだろうが蔵前記者や 社会部の板橋記者らのまともな署名記事が朝日の再生の芽があるかもしれないがと 書いてみるが、やはり、無理だろう。
07. 2011年10月28日 00:07:30: zXEv2p9YSQ 若宮啓文、星浩からバトンを受け継いだ能なし野郎が、よく精査もしないで書けたものだ。これが天下の朝日だと? 哀れにも落ちたものだ。私物化しているのじゃないか? それとも人材が本当にいないんだな。 会社存続ためにエースがこれだと、万年最下位の東大野球である。昔は優勝経験もある名門も、落ちぶれたものだ。 もともと戦争に加担して戦後に紙面で詫びを入れたが、いまやその精神もない。ジャーナリズムという言葉は朝日には死語である。みんな、さっさと解約しようぜ。

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