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大マスコミは「小沢たたき」をやり過ぎたと分かっている [カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は小沢裁判をどう見ているのか] 
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/278.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 10 月 26 日 20:54:15: igsppGRN/E9PQ
 

大マスコミは「小沢たたき」をやり過ぎたと分かっている [[緊急インタビュー]カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は小沢裁判をどう見ているのか]
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4096.html
2011/10/26 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


09年の政権交代直後に大手新聞の編集者と酒席を共にした時のことです。彼らは私に「明治維新の後、日本が生まれ変わったように、民主党政権でも再び日本は変わっていけると思うか」と聞いてきました。私は「できるかできないかは、あなたたちにかかっています」と言ってやりました。まったく自分たちのやっていることを理解していない。マスコミがどれほどの力があるかよく分かっていないのです。

昨年、小沢氏が不起訴処分になった時、新聞は1面から大きな記事を書き大騒ぎしました。これは司法とマスコミの騒ぎ過ぎで、日本社会のバランスのなさが如実に表れた好例です。
ただ最近、日本のマスコミの小沢氏への論調が少しずつ変化しています。朝日新聞でさえも変化の兆しが見えます。つまり、小沢たたきをし過ぎたという反省にも似た態度が見られるのです。朝日の編集者と話をすると、自分たちの自己矛盾(二面性)を認めてもいます。週刊誌の論調にも変化が見られます。

◆官僚を使いこなせる政治家

政治力という点を考えると、田中角栄は天才でしたね。角栄がすごかったのは、官僚をうまく使いこなしたことです。小沢氏はこの点を角栄から学んだはずです。ですから、小沢氏は官僚からコントロールされずに、官僚を使っていける政治家だろうと思うのです。角栄・小沢両氏に共通するのは、政治家としての自信にあふれている点です。一方、菅・野田両首相はすぐに官僚にコントロールされてしまう。そこが違うところです。
政治家小沢一郎への関心は、自民党政権を終わらせ、民主党政権を樹立し、55年体制を崩した点にあります。
少なくとも、彼が政治潮流のハンドルを切った。当時多くの日本人と話をすると、とにかく自民党政権を終わらせなくてはいけないという思いで共通していました。

そして民主党政権が誕生し、民主党は、官僚任せではなく、政治家主導で政策を立案しなくてはいけないとの強い思いにあふれていました。しかし実現できなかった。
いま民主党議員は2つのタイプに大きく分かれます。ひとつは名声を得るためだけに、ハシゴを一生懸命上っている単なる野心家。このタイプの議員は首相や大臣になることが目標なのです。カネは入るし、周囲からは敬意を払われる。最大の関心事は自身の再選。政策立案には関与しなくていいと最初から思っている。
もうひとつは、政策立案にかかわって政治のハンドルを握ろうとするタイプの政治家です。小沢氏はまさにこのタイプに属するわけです。小沢氏はいまでも最も指導力のある政治家だと思います。

◆日本社会の歪みの修正に期待

日本の政治システムは、責任の所在がずっと曖昧なままです。問題が起きた時に、誰が責任を取るのかがはっきりしていない。

民主党政権が誕生した時に、政治的責任という概念が取り沙汰されましたが、結局曖昧なままです。
私が期待するのは、東日本大震災後、東北の復興だけでなく、日本社会の歪んだ部分が修正され、再生してほしいということです。単に復興という観点ではなく、新しい次元で生まれ変わるくらいのエネルギーと英知がほしい。日本が生まれ変わる好機だと考えるべきでしょう。=おわり

(インタビュアー・堀田佳男)

 

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コメント
 
01. 2011年10月26日 21:01:54: g6mzMH0PYQ
■民主党政権が官僚を使いこなせない“歴史的理由” (上久保誠人・立命館大学政策科学部准教授)
「マニフェスト」で公約した政策の多くが実現しないことや、東日本大震災・原発事故対応の混乱によって、
民主党政権の「政治主導」に対する批判が厳しさを増している。
だが、これらの批判は、50年以上も自民党長期政権が続いたという、他の議会制民主主義国にない日本独特の状況を考慮していない。
▼自民党長期政権下における「政官関係」の特殊性
多くの人が考える政治家と官僚の関係(政官関係)の理想的なあり方は以下の通りだろう。
政治家が国民の生活や国の重要な課題に対して、政策の大きな方向性を示す。
一方、官僚は専門知識を駆使して緻密な情報収集・分析を行い、具体的な政策を立案して政治家に提示する。
そして、政治家は総合的に判断して政策を決定する、というものだ。
このような政官関係のあり方は、英国やドイツなど欧州の議会制民主主義国で一般的に見られるものだ。
これらの国々では、一定の期間に政権交代が繰り返されるが、
保守政党(英保守党や独CDUなど)と社会民主政党(英労働党や独SPDなど)という政策志向の異なる政党間で政権交代が起こっても、
官僚はその時の与党の政策志向に合わせて柔軟に対応している。
例えば、英国のキャメロン政権は、発足直後から大胆な財政再建策を打ち出したが、官僚組織をしっかり掌握できていた。
それが可能なのは、官僚が与党政治家と接触する際、一定の距離感を保とうとしているからだ。
なぜなら、官僚が与党と緊密な関係を持ちすぎると、政権交代が起こった時、新しい与党によって役職から追われる可能性がある。
新しい与党の下でも、役職を維持していくには、常に与野党から中立なスタンスを保つ必要があるからだ。
一方、日本の自民党長期政権下では、官僚は与党・自民党と一体化して政策立案を行ってきた。
そこでは、次第に利益誘導を求める業界や学会が絡むようになった。
自民党・官僚・業界・学会(政官業学)のネットワークは強固になり、既得権益が生じた。
政策立案の目的は、社会の課題解決のためではなく、既得権を死守するためのものになった。
経済・社会のグローバル化に対応する改革の試みは、
政官業学のネットワークによってことごとく骨抜きにされ、日本は「失われた20年」に陥った。
また、原発事故でその存在を知られるようになった政治家・経産省・電力会社・御用学者の「原子力村」も、このネットワークの1つである。
これは、欧州の議会制民主主義国にはない、特殊なものである。
▼民主党政権が官僚を使いこなせないのは、民主党議員の資質の問題以上に、民主党政権と政官業学ネットワークの既得権の関係性の問題が大きい。
民主党は、少なくとも政権獲得までは、自民党政権下の社会制度で既得権を持つ人と持たない人がいること自体を問題視し、
それを変えて、より公平で透明性のある社会を構築することが「改革」だと考えていた。
だから「子ども手当」「高速道路無料化」など民主党の政策は、自民党の既得権とは全く相入れないものだった。
また、民主党の長年の主張であった「年金制度の一元化」も、現行制度に存在している不公平をなくすことが目的だ。
これは、現行制度の維持が前提で、給付と負担の関係を変えようとする自民党・厚労省の方針と全く異なる考え方によるものだった。
自民党政権では、「道路公団民営化」「三位一体改革」「郵政民営化」などの小泉構造改革でさえ、
「現行制度が財政的に維持できるかどうか」が改革のポイントだった。
「道路公団民営化」は、道路建設が財政的に可能であるかが重要であり、採算さえ取れれば高速道路は作ってもよく、
天下りやゼネコンの既得権益が残っても問題なかった。
「郵政民営化」も、財政赤字垂れ流しの根源が郵貯・簡保資金を原資とした財政投融資にあったという問題意識から始まったものだ。
つまり、その制度が「財政的に持たないから」改革をするという自民党の考え方の延長線上にあるものだった。
要するに、民主党は「現行制度が財政的自維持できるか」という、自民党の考え方を超えた改革志向を持っていた。
官僚にとってみれば自民党政権下の政官業学ネットワークの枠外から、彼らの既得権を打破しようとした危険な存在だったといえる。
官僚は民主党政権を警戒し、彼らの言うことを聞くわけがなかったのだ。(後略)
http://diamond.jp/articles/-/13434

02. 2011年10月26日 21:21:20: xNordGmnic
言い換えよう。

大マスコミはウソを承知で小沢たたきをやってきたとわかっている。

わかっていなければ、映像や発言を勝手に切り取り悪印象を与えるような歪曲報道が出来るわけがない。完全に確信犯のカスだ。

それでも突き進むのは自分達の利権が一番、自分達の金が一番だからなのだ。

マスコミと金、検察と金、裁判所と金、各中央省庁と金、電力業界と金、これこそが問題なのだ。ついでに自民党と金、宗教団体と金。


03. 五月晴郎 2011年10月27日 00:37:51: ulZUCBWYQe7Lk : YbRjNke6LY
国民の3割は小沢を支持している。
こんな政治家他にいない。
以上、事実。

04. 2011年10月27日 07:58:02: VduFp1TDRA
小沢さんのいない民主党など糟集団に過ぎない。


05. 2011年10月27日 12:19:38: y6QKjxr5oI
・ニュースの深層10/25(火)「日本の権力システムとは」1/4〜4/4 司会:上杉 隆

1.http://www.youtube.com/watch?v=o_rsbWtdpdk
2.http://www.youtube.com/watch?v=jI-dRCuzMMo
3.http://www.youtube.com/watch?v=WKJr6qTbUHs
4.http://www.youtube.com/watch?v=knY2t1zwJF0


06. 2011年10月27日 15:03:21: QDOXlxmHrs
大マスゴミは官僚とアメリカの忠実な飼い犬になりはてたのか。何故なんだ?これほど異常に小沢叩きにイレコムわけがわからん。

07. 2011年10月27日 17:46:06: TLMY1ule0c
昔から「過ぎたるは及ばざるが如し」との言葉もある。
総選挙を眼前にした野党指導者に対して強制捜査を行った検察。検察しか知りえない情報を大々的に報じ、検察とメディアの馴れ合いを晒してしまったメディア。
反小沢のコメンテーターしか登場させないメディア。証拠も無いのに推認だけで有罪判決を下す裁判所。
いかに、権力が腐敗しているかが国民の前に露呈してしまった。
いくら、世論調査と称して世論誘導を計ろうが、以外に国民はしたたかである。
真の世論調査である国政選挙が待ち遠しい。

08. 2011年10月27日 20:24:30: QJqhMFmFRo
>大マスコミは「小沢たたき」をやり過ぎたと分かっている

中途半端に叩くからおかしくなる。大マスコミは
完膚なきまでに巨悪小沢を叩く義務がある。

義務を放棄してはいけない。


09. 2011年10月27日 21:40:01: s8gSpCJi5k
>大マスコミは「小沢たたき」をやり過ぎたと分かっている


全く分かってないんじゃないかと思うが。


10. 2011年10月27日 23:30:59: YOR895bYkI
8
バカモノ丸出し。
君はまともではない。

11. 2011年10月27日 23:57:32: IoEFc40lVw
>角栄・小沢両氏に共通するのは、政治家としての自信にあふれている点です。

角栄はともかく、小沢は「政治家としての自信にあふれている」とは言えまい。常に自分の安全圏の確保を優先する、それはそれで有意義な資質ではあるが。


12. 2011年10月28日 05:59:35: ErBAIpubpA
小沢さん+弘中弁護士で名誉毀損の損害賠償請求訴訟を起こして
バカカスますゴミを潰しても良いですから賠償金を分捕って下さい。
勿論、くそもんた、星浩メンコ、田崎死郎、岸井悪格、橋本五郎月、
後藤嫌治、河上和汚、山際澄悪、古舘伊恥郎、村尾和尚、辛坊痔漏、
若狭悪、立花隆死、田原総一漏、三宅久逝などの鼻糞どもからも
腹黒く貯め込んだ官房機密費所謂「エセ報道と金」から一人あたま
最低でも10〜100億以上の慰謝料を獲ってから社会的にも抹殺
してくださいまし。できればこのクズども福一叩き込んで殺処分が
理想だと思ふけふこの頃。

13. 2011年10月28日 12:07:41: 3pzJyybIjk
専制官僚制

戦後すぐに始まっていた戦時体制を含む官僚機構の温存。例えば全国8−9分割の電力体制、食菅体制、等、農協さえ戦前に組織されてただろう、体制が官僚機構を伴って65年の期間しっかり残っている。
戦中の戦時体制は、専制官僚制といえる。

天皇制の組織を、<民主国家>が持っているということは、あり得ない。

占領軍が占領地で民主主義を広める、民主主義で占領政策を実行するということも、ない。財閥解体、農地解放、公職追放、等民主的政策を実行したが、民主国家にするためではない。とりあえず古い体制、戦争遂行勢力を黙らせておくためだ。−占領軍が、民主主義を導入する、ーということは、普通に考えて、言葉としても矛盾する。いわゆる、戦後民主主義は占領軍が許す範囲内での、現在は官僚が許す範囲内での民主主義であって、これは民主主義ではない。

国民も、民主主義がふさわしいか。民主主義は自ら決め、判断し責任も取ってゆく、主体的な個人が、自らの欲求、考えで一票を決めてゆく。
日本では、全会一致、全員一致は美徳、よいこと、と思われているところがある。民主主義は逆で、不一致が前提だ。そのような行動を強いるのが民主主義だ。

田中角栄に仕掛けられた事件、とその後の展開、いま小沢一郎に仕掛けられてる事件も、民主主義の国ではありえない話だ。健康で正常な常識を取り戻せば、これらの事件と、民主主義が両立、併存することはあり得ない。
この事件のほかにも、日本が民主国家ではないことを証明する事件はいくらでもあるだろう。登石判決も民主国家ではあり得ない現物の証拠で推認、認定なぞ面倒なことはない

<民主主義の危機・民主主義を守れ>と戦後言われたことは何度もあったが全て嘘であった。守るべき民主主義は初めからなかったし、その時危機であったのは専制官僚制の方であり、守るのではなく、破壊、壊さねばならなかったのだ。


14. 2011年10月28日 13:00:53: oAy2KgCq6U
>08 あほなお前は日本に生きる資格なし。

早く次の世へトンずらしなさい(笑)


15. 2011年10月28日 17:01:50: 0qeDm6r3DQ
やりすぎだと思っているほどかわいくないよ。みのもんたや辛坊などあいつら腐っているよ。

16. 2011年10月28日 20:43:47: lirXfMdDLc
辛抱は住友の人間だからね。
マスコミというより、仕掛け人は三井住友さ。

自分たちはでかいから反撃は向かってこないと思っているんだろうが、
延暦寺や本願寺のような処理してやろうぜ。

責任をとって歴史から消えろ、と。


17. tomym 2011年10月28日 21:04:39: UWfxJEGrqwDI2 : mv2ZdPYdxo
「マスゴミ」と呼ばれる存在
今に始まったことではないが、被疑者の弱い立場を徹底的に辱め、反論さえ封殺し、結果として冤罪を助長するのはマスゴミである。徹底的に苛め抜いても結果として無罪になっても、都合の悪い結果はほとんど報道しない。関係者はその結果を知り得ても、多くの国民は無罪になったことすら知らない。あれほど騒ぎ立てた三浦和義事件。無罪となったことを知ったのは阿修羅に出会った結果である。
本人の立場になれば、とても我慢できることではない。徹底して悪と決めつけるのであれば、結果がそうでなかった場合には、相応の報道と謝罪がなければならない。村木事件の真相が明らかになった時でも、朝日の記事には拭いがたい違和感があった。よしんばそれが検察との手打ちの結果でなかったとしたら、何らかの形で村木裁判の疑問が、並行して記事となるはずでなければならない。たまたま無罪となったがそのまま有罪となった場合、朝日が正面から検察に対する疑問をきちんと述べたとは思わない。そうであればジャーナリストとして失格であるばかりでなく、犯罪行為と言わざるを得ない。また、若い記者が地道に調査した結果なら、ほぼ裁判が決着するまで、記事を差し止めたのは朝日のデスクであり、編集委員である。つまり、朝日の行動は戦前の姿そのものではないのかと言わざるを得ないのである。

18. 2011年10月29日 09:08:34: WuN0k1N1ag
検察が起訴を見送った時点で、既にマスコミは解っているよ。

国政選挙前に、検察が小沢氏への攻撃を始めた。
マスコミは白雉のごとく検察リークを垂れ流し続け、検察に加担した。

検察の不起訴でこの大間違いに気付いたが、これを認めず封印するために、小沢氏の「説明責任」を言い出して正当化を図った。
このため事態は泥沼化し、登石狂乱判決に至っても恥さらしな報道を繰り返している。

しかし、如何にマスコミのアホでもこんな茶番劇、気付かずにやっているはずが無い。


19. 2011年11月06日 10:48:38: BIgfJMRMNE
やり過ぎたと分かっていても、反省無き場合はマスコミ各社に潰れてもらう以外に無いですね。

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