★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK121 > 567.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
小沢一郎をダシにして総理になろうとしたピエロの桝添要一(世川行介)
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/567.html
投稿者 内田良平 日時 2011 年 11 月 02 日 17:23:31: ce8lhuPxZ7s6.
 

作家の世川行介氏が「小沢一郎を激励する(仮名)」本の脱稿を終え、いよいよ12月初旬に出版するようだ。これに関連して11月19日か20日から「小沢一郎支援運動」を始めると宣言している。この半年、悪態幽霊どもの卑劣な人格攻撃にも負けず、具体的な活動をスタートさせようとしている点は大いに評価されるだろう。

ところで著作の内容の一部紹介として醜悪政治家の野中広務に続き、第2弾として権力欲にとりつかれた野心家の桝添要一を取り上げている。以下にブログから抜粋した文を紹介する。桝添をよく調査し、桝添の「小沢批判」のいい加減さを論理的に喝破している点、高く評価されるべきだろう。


<以下抜粋>
            舛添要一の小沢批判

〇九年前半、不人気の麻生太郎首相(当時)が退陣をせまられた時期、多くの自民党政治家から期待されながら、もったいぶった態度をとりすぎて人気が急落し、結局自民党を飛び出したものの、「新党改革」というミニ政党の長にしかなれなかった舛添要一という参院議員がいる。

いまは政界のピエロ的存在になっているが、東大出の元学者で、知的タレントして名を売り参院選にトップ当選して政界入りした。その舛添要一が、「新党改革」を立ち上げた頃に、こんな文章を書いた。

「小沢氏を政界から排除するという、私の最大の目標」「小沢氏に無理難題をつきつけられた小渕氏は脳梗塞で倒れ、社会党は瓦解し鳩山前首相は政界引退を余儀なくされた。こうしてみると、極端に言えば「小沢氏と組んだものは死ぬ」ということになるのでないか。皆、「小沢氏に殺された」と言えるのではないか。私はこれ以上、日本の政治に不幸をもたらす存在を許すべきではないと考える。そもそも政治家として小沢氏は何をしたいのか? 日本をどこに牽引し、どういう国家にしたいのか? それが今ひとつ見えない。政治家として小沢氏がしてきたことで、この国を幸せにしたことがあっただろうか?」「私は、いまこそ”小沢的なるもの”にとどめを刺す時だと考えている。私が総理大臣になれば、最後のとどめを刺すことができる。」
       (「反小沢戦争の天王山」  新潮45 一〇年七月号)

最初に言わせてもらうと、この政治家の小沢一郎批判の手法は前述の野中広務の模倣だ。と言うよりも、政界で大いなる野心を持った人間が思わずとってしまう手法だ。どのような手法か、と言うと、その時その時の政界の実力者を「仮想敵」に見立てて、その人物を批判しつづけ、その人物が言うことにはことさらに反対や異議申し立てをし、「仮想敵」である人物の知名度の高さを借りて自分の名を売る、というやり方だ。

戦後昭和中期、多くの政治家から「仮想敵」にされたのは、言うまでもなく、あの悲運の政治家・田中角栄だったが、平成政界において、多くの野心家議員から「仮想敵」とされたのは、常に小沢一郎だった。それは紛れもない事実である。

前述の野中広務からはじまって、「新党さきがけ」の党首だった武村正義を経、小沢自由党を出て自民党にくら替えした小池百合子、そしてこの舛添要一まで、政界でなんとかのし上りたい野心家議員たちは、みんなそれをやってきた。僕の見るところ、それをやらずに実力でトップの座を手にしたのは、小泉純一郎だけだ。

舛添要一のこの小沢一郎批判は、ちょっと見ると、まとな小沢一郎批判のように見えるが、実は、偏見と曲解にみちた文章だ。かれは、この批判文の中で、「小沢氏に無理難題をつきつけられた小渕氏は脳梗塞で倒れ、社会党は瓦解し、鳩山前首相は政界引退を余儀なくされた。」と書いた後に、「極端に言えば「小沢氏と組んだものは死ぬ」ということになるのではないか。皆、「小沢氏に殺された」と言えるのではないか。」と結論づけている。

しかし、「小沢氏に無理難題をつきつけられた小渕氏は脳梗塞で倒れ」などと書いているが、それは事実だったのだろうか? 小沢一郎が小渕恵三首相(当時)につきつけた「無理難題」とは、いったい、どんな内容のものだったのだろう?それらについて、舛添要一は、なに一つ根拠も示さず、「小沢一郎は人殺しだ」という結論づくりのために筆を進める。

次にかれは、「社会党は瓦解し」と、まるでそれが悪いことであるかのように書く。しかし、左翼政党として長きにわたって野党第一党の座を守ってきた社会党が、東西冷戦構造が崩壊して将来の指針を見出せなくなったとたんに、政治理念の点検もせず、無節操にも、長年対立してきた自民党と連立政権を立ち上げ、国民からそっぽを向かれて瓦解した。

それは、当時の社会党の幹部たちの責任であって、小沢一郎が責任を負う必要など、これっぽっちもないはずである。もっと言うなら、そのような無節操な政党が瓦解することは、国民にとっては「いいこと」だったはずだ。舛添要一は、さらに、(小沢一郎のせいで)「鳩山前首相は政界引退を余儀なくされた」と書く。が、政権交代を果たした民主党鳩山由紀夫政権においては、そのはじめに、「政府は鳩山由紀夫首相、党は小沢一郎幹事長」という棲み分け条件が鳩山由紀夫から出され、それを小沢一郎が承諾したはずだ。

鳩山由紀夫が退陣を余儀なくされたのは、政府の掌握事項であった「普天間基地の移転問題」で政府がヘマをやらかしたからであって、政府に口を出すなと釘をさされてそれを守ってきた小沢一郎にはなんの責任もない話で、鳩山由紀夫が引退声明を出したのも彼の勝手というもので、何故、「小沢一郎の責任だ」と言われなければならないのか、僕には理解ができない。

そうした、根拠自体が信じるに値しないネタを寄せ集めて、結論だけは、「極端に言えば「小沢氏と組んだものは死ぬ」ということになるのでないか。皆、「小沢氏に殺された」と言えるのではないか。」などと、「死ぬ」とか「殺す」とかいった刺激的な言葉をもってきたあげくに、「私はこれ以上、日本の政治に不幸をもたらす存在を許すべきではないと考える。」とやるこの攻撃手法。僕は、ごく素直にこの文章を読んで、「こうした攻撃手法こそが批判されるべきではないのか?」と思った。

僕が思わず笑ったのは、「そもそも政治家として小沢氏は何をしたいのか? 日本をどこに牽引し、どういう国家にしたいのか? それが今ひとつ見えない。」という件(くだり)だった。小沢一郎は、すでに書いたように、九三年に政治指針書『日本改造計画』を世に問い、その書は政治書としては破格の六〇万部も売れ、その評価によって、おおくの国民の支持を得てここまで来た政治家だ。

舛添要一という人物は、東大を出て、政治学の学者としてマスコミで人気を得て政治家になった人物だそうだが、そんな優秀博識の人物が、自分が敵として一文をしたためる相手の著作さえ読んでいないみたいに「(小沢一郎は)日本をどこに牽引し、どういう国家にしたいのか?それが今ひとつ見えない」などと書く。

僕たちでさえ、読めて納得できた『日本改造計画』を、「自分は今ひとつ読めなかった」と書いた時点で、舛添要一は、自分が読解力の不足した人間であるか、あるいは、この文章は或る思惑をもった作為的な文章であるかのどちらかを、読者に知らしめたのだ。どちらであるかは、言わずもがなのことだろう。

しかし、この人物はなかなかちゃっかりしていて、この文章の後半部では、「私は、政策的には、政治主導を主張する小沢氏の考えを高く評価しているし、彼の『日本改造計画』と私の「日本新生計画」は発想としては重なるところが大いにある。」と書いた後、「実際にやっていることは書かれていることとあまりにも違いすぎる。」と、話をそらして小沢批判を展開していく。

なんだ。ちゃんと読んで、わかっているじゃないか。そうからかってやらなければおかしいところだ。こんな批判文とはいえないような雑な文章でも、新潮社という大手出版主の雑誌に、『「小沢一郎」にとどめを刺す』なんて大見出しで掲載されると、なんか立派な文章みたいに見えるのだから不思議なものだ。

僕たちは、野中広務や文藝春秋社に感じたと同様の「良識の欠如」を、舛添要一や新潮社にも感じるわけだが、こうした現象が僕たちに教えてくれるのは、大手出版社においては、阿吽(あうん)の呼吸で、小沢一郎攻撃の姿勢が共有されているらしいということだ。それをしっかり認識した上で、雑誌類の小沢一郎批判を読まなければ、小沢一郎理解を間違えてしまうことになる。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2011年11月02日 19:18:36: pphEUA8yso
全くその通りです。「普天間基地の移転問題」で退陣したのは政府がヘマをやらかし、又、米国の鳩山首相失脚に、民主党売国奴議員(北澤俊美、長島昭久他)及び、売国マスゴミが米国の手先となり、ジャパン・ハンドラーズ、自民党政治屋額賀他が暗躍するなど、内外から鳩山由紀夫&小沢一郎氏を貶めたは周知の事実。真ともな沖縄県民と本土国民なら、鳩山由紀夫&小沢一郎氏を応援し、普天間の県外・海外移転への道筋をつける絶好の機会を自ら潰してしまった、何と愚かしい国民だろう。
野中広務の卑劣さ、姑息さは今更言うまでもない。日歯連闇献金事件では1億円の献金を隠蔽しようと画策し、政治資金規正法違反(検察の起訴放棄)でダーティさを世間に晒した。自ら作った毒饅頭を食べる因果応報。この野中広務を師と仰ぐ舛添要一は公私とも胡散臭い人間であることは一連の言動で手に取るほど分る。恥ずかしくもなく国際政治学者と名乗るはぞっとする可笑しさ。私生活では先妻の片山さつきへのDVや親の認知症介護、世話の殆どを妹の任せ、あたかも自分が親の介護に付きっ切りで塗炭の苦しみを世間に訴え、同情を誘う姑息さ。妹が経済的困難に陥っても手を差伸べない冷酷さが露見。
厚労大臣時代の新型インフルエンザ発症対応にヒステリックに危険を煽り、深夜お構いなしに記者会見を開き、国民に恐怖心を増大させた愚行は終生汚点となる。
私は、パクリ川柳を作った。”不安煽り、不安持つなと不安にさせ”
最近のマスゴミは、新聞・TVに留まらず、雑誌社まで参入し、米国の顔色を窺い、売国(植民地化)にせっせと励む様は哀れを誘う。

02. 非野中 2011年11月02日 22:19:16: daxkAAqjLJRJM : mDEN82Nhr6
大体、野中や舛添えの方が何かやったか聞きたい。
官僚をここまでのさばらせて来たのは、竹下・野中ではないか。
舛添えは、厚生大臣を偉そうにやっただけ。
人気がある割りに誰も付いて行かないのは何故。

田中角栄は最後まで竹下を総理にさせないと言っていた。
先見の明だった。竹下・野中が創った総理は、宇野、海部、宮沢、小渕、村山、橋本、森、ここから質が落ちてきたのだ。
野中系の人間を排除しないと、日本は良くならない。


03. 2011年11月03日 08:25:37: U4HBCCbhA6
升添という男は、世間から梯子を外されたのも解らず、屋根の上で訳の解らないことを呟いている精神の病んだ人間だ。

何事もパフォーマンスだけで言ってる事とやってることが全く違う。

こんな男が一時的にでも首相にしたいNO1だったこともある、日本国民のレベルの低さも問題だが、その空気をつくりだしたマスゴミの罪も大きい。
いづれにしても因果応報ということだろう。
東大という偏差値馬鹿の典型だ、高級官僚と言われる連中にもこの様な人間が多い。
実家の八百屋の後を継いでいた方がまだ世間に貢献できた様な気がする。

たけしのTVタックルでデビューした日本を駄目にする劣悪人間の中の一人だ。


04. 2011年11月03日 08:41:39: v9I0GzB2Vc
マスゾエなんてまだいたの。今はどこで生息してるのか。

出来ることはせいぜい自慢話、彼の身内からもろくな話は聞かれない。本で罵りあいをしている。

母親を介護していたとは笑わせる。東京でテレビに出ずっぱりでどうして九州に居た母親を介護するのか。これはマスコミを同行させて現地へ行って車椅子を押す場面を撮らせたものだったらしい。まあそんなところだろう。


05. 2011年11月03日 18:16:23: 6H1JBieBbY
桝添要一は確かに酷い。

しかし、世川行介はそれ以上酷いのは、

火を見るより明らかだ!


06. 2011年11月03日 18:19:27: wdBQoyNUvo
大体個人を誹謗中傷する様な議員は、全く信用出来ないのでは?桝添さんは、大臣の時何をしたの?小澤元代表は通信において、アメリカと交渉して、今の携帯電話の普及が有るのではないの?

http://www.youtube.com/watch?v=KOINRVwKWa8


07. 2011年11月03日 18:35:28: poHEaT8oFE
マスカキ要一は、とっくの昔に終っている。こんなハゲ茶瓶など、相手にすること自体、無意味で、時間の無駄だよ。

08. 2011年11月03日 19:34:18: FFihQCLKOY
舛添って今何やってんだ。勘違い男の典型だ。

09. 2011年11月03日 20:00:20: bewqggIZg2
桝添・野中・立花に対する小沢支持者の共通認識を、いまさら分析したかのように書ける世川の面の皮は、相当厚い。

また世川は、現時点でも個人名を出し、暴言・侮蔑を吐く犯罪を、確信的に継続中である。

しかも長期にわたって、執拗にだ。

解せないのは、世川が、彼等にコメントで「悪態」をつかれた報復、としている点だ。

世川日記はコメント承認制で、「悪態」は、世川自らが書く本文に一部引用の形で載せているか、もしくは「悪態」が来たとの表現のみである。

通常のブログならば、「悪態」の全文と投稿者を明示して、批判なり抗議なりを行うのだが、世川日記では、その点が不明瞭で、罵倒されている人の言い分とを勘案すると、「悪態」そのものが捏造・虚偽である疑いが濃厚なのだ。

さらには、「内田良平」「たるごや」のような、HNを多用し、不可解なコメントを書き込む不審人物が重宝がられている面も、世川の不審をさらに強くしている。

世川よ。
事実、「悪態」がコメントされているならば、具体的にその全文を公開してみせろ。

犯罪行為をブログで行っているからには、上記のような確固たる根拠を示せ。


10. 2011年11月03日 20:58:32: 6jdSTTg1x2
舛添?まだいたのか? 選挙区民は、次の選挙で落とせばいいし。

11. 2011年11月04日 01:54:51: Gn3CtA4cK6
世川さんは、「自分の頭でものを考えるというのは、こういうことである」と教えてくれている。

凡人は、人の書いた批評を読んで「だれの言うことが本当なのか」とキョロキョロしている。が、
そうではなく、自分で本を読むなり、たくさんの人の意見を聞くなりすれば、おのずと心の中に「自分はこう思う」という気持ちがわいてきます!

ウソもホントも、賛成も反対もぜんぶ触れてみて、はじめて心に触れるものに気づきますよ。

自分で情報を探しもせず、都合に合わせて、人の意見をさも自分の考えであるかのように語る人にだけはならないようにしよう!
自戒を込めて。


12. 2011年11月04日 08:19:28: Vdiz0e5h7Y

11さんへ

もっと自戒なさった方よろしいのでは?
ご自身で情報を集め、たくさんの人の意見を聞いて下さい。

実名とメールアドレスを、晒し小沢支援本を購入し、
彼と実際に触れてみて下さい。
すぐに気付くと思いますよ。
その異常さに、そして少しでも疑問を投げ掛ければ、
狂犬病と化し噛み付いてきます。


13. 2011年11月04日 09:10:02: bewqggIZg2
>>11は内田良平です。

それでは、自分の意見を述べてください。


14. 2011年11月04日 11:55:18: ecM94vwEto
 おいおい、大人になれよピエロ。大人になってんのは頭のてっぺんだけかい。

15. 2011年11月04日 13:50:11: bewqggIZg2
>>14
ピエロにもスタンチクという、優れた人物がいるのだぜ。
世川は知らないだろうが。

大人になることは、目の前の犯罪を見逃す事ではない。
世川よ。
いつまでも、目こぼしはされないよ。


16. 2011年11月04日 15:01:38: uzupVu3vxc
>05.6H1JBieBbY クン

貴殿が幾ら喚いても、小沢一郎と言う政治家氏の著書や、自由報道協会での発言内容を総合して判断しても、世川氏の原稿が素直に評価されるだろう!
秘書三人を逮捕し、罪状の軽い裁判が行なわれている事も国費の無駄だが、登石郁朗裁判官の、「疑わしきは被告人の利益」「疑わしきは罰せず」「推定無罪」と言う、司法の大原則すら理解できていない男が「推定有罪」判決を下したあたりから
陸山会の案件は、冤罪ではないかと言う空気が濃くなった事は事実だ!
図らずも、陸山会裁判によって日本がシロアリに蝕まれている事が、多くの国民の前に晒された事は大きい。
このシロアリ(税を貪る輩)を始末しないまま、家(国家)の再建は出来ない。
「澄んだ小川もどじょう一匹で水は濁る」


17. 2011年11月04日 15:46:07: bewqggIZg2
>「貴殿が幾ら喚いても、小沢一郎と言う政治家氏の著書や、自由報道協会での発言内容を総合して判断しても、世川氏の原稿が素直に評価されるだろう!
秘書三人を逮捕し、罪状の軽い裁判が行なわれている事も国費の無駄だが、登石郁朗裁判官の、「疑わしきは被告人の利益」「疑わしきは罰せず」「推定無罪」と言う、司法の大原則すら理解できていない男が「推定有罪」判決を下したあたりから
陸山会の案件は、冤罪ではないかと言う空気が濃くなった事は事実だ!」

ここら辺は、世川が喝破した斬新な論考ではありません。
いわば、共通認識で、改めて「評価」される切り口でもない。
貴方も私も以前から認識していたことでしょ。

あなたなら、「これは初めて読んだ斬新な意見だ」とは思われませんよね。

>>5さんの言わんとすることは、もっと別で、
たとえば、小沢擁護に名を借りた、サイフ作りのことではないかな。

ついでに、わたしの言いたい事はただ一つ
「世川に個人情報を渡すな。世川の小沢本は個人情報収集のエサだ」です。

たぶん世川には、陸山会事件の本質は理解出来ませんよ。

ブログで個人情報を晒して叩いているが、
その理由が「共同正犯だと断定する」だもんね。

そう、登石裁判官と同じ思考回路だから。


18. 2011年11月04日 18:39:46: EpPwjj68WP
世川氏の新著の内容について批判するわけではないが、
「小沢嫌いの人たち」は、こんな長い文章を読むだろうか。
いやけっして長ったらしくはないし、むしろ読みやすいが、
「小沢嫌い」は文章を読むことが苦手な人が多いと思う。
イメージ的に小沢を嫌う人たちは、文章を丹念に読むことが理屈抜きに嫌いなのではないか。
そんな人たちに「理論や説明」はおそらく効果が少ないような気がする。
小泉の発言のように明快なワンフレーズが好きな人々が多いのが現実だ。
多くの人がそういう脳構造になってしまったのだから、
逆にそれを利用するべきであると思う。
また、小沢を援護すればするほど、嫌いな人から見ると小沢カルトに見えることも少なくない。


19. 2011年11月05日 09:59:56: x5gpQiUj3o
>18 さん
ご意見一理あり。殆ど全てのマスコミおよび司法も含む支配者層から(小沢氏の主張は彼等の利害に反するので当然の行為なのだが)「金まみれの小沢氏のイメージの形成」が造られ、成功している。

周知のことだが、18さんご指摘のように、「明快なワンフレーズを好む庶民」の取り込みあるいは「刷り込み」化が功を奏している。

改めての述べるまでも無く、現状は悲惨で、世の改革の手段を我々は失ってしまった。 大方の庶民は、TVのワンフレーズ か いかがわしい解説者の「刷り込み意見」があたかも 自分の本心と勘違いするまでになっている。 否、深く考えたり、文章から自分の立ち位置 に気がつく時間を放棄しているか 奪われている(たとえばTVの内容、働けどワーキングプア)。

その状況では、現状は世川氏の手法(文章が読める人への文章での説得手法)は、否定はしない(むしろ症状が出ているその性格はともかく 生の有様 即ち果敢に戦っている姿に同感)が、残念ながら「小沢的な政治の復活」にはなお道が遠い。

重要なのは、このような板で 上から目線で御託を並べる 我々庶民自身の改造方法を探ることなのだ。ミニデモ でもなく、書物でもなく(まして既成マスコミでもなく)どんな手立てがあるのだろうか。多分、ミニデモ(ガス抜きかもしれないが)も世川本も二律背反するものでもないかもしれない。 


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK121掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK121掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧