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改革派経産官僚・古賀茂明とは
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/119.html
投稿者 天橋立の愚痴人間 日時 2011 年 11 月 10 日 13:13:27: l4kCIkFZHQm9g
 

又の名を
財界に買収された走狗という。

古賀茂明の経歴。

通産省や後継の経産省では大臣官房会計課法令審査委員や本省筆頭局の筆頭課長である経済産業政策局経済産業政策課長を歴任するなど本流のエリートコースを歩んでいた。しかし

経済産業政策課長時代に杉山秀二事務次官と産業構造審議会の部会新設をめぐり対立。若手官僚とともに事務次官室に乗り込み、財務省管轄の税制改革を経産省が扱うことは危険だと主張し部会新設に反対する杉山事務次官と数時間にわたり議論し、部会新設の同意を無理矢理得たことを契機に傍流に外される。

2007年には茨城県つくば市にある独立行政法人の産業技術総合研究所に飛ばされた。元経産官僚の岸博幸によると、この人事はがん治療で体調不良中の古賀をつくばに飛ばすという懲罰的な意味合いをもっているという[4]。

しかし、渡辺大臣が福田康夫首相の反対を押しきる形で2008年に霞ヶ関に復帰させ、内閣官房に設置された国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任。当時の渡辺喜美行政改革担当相の下で、「年功序列人事の廃止」「天下り規制の強化」「事務次官廃止」など急進的な公務員制度改革に取り組んだ。

その後、就任した仙谷由人行政刷新大臣は、当初は公務員改革への意欲をみせ古賀を補佐官に就かせ行政改革を続けさせるつもりでいたものの、そのような人事は財務省が認めないとの古川元久内閣府副大臣や松井孝治内閣官房副長官ら官僚出身議員からの進言を受け断念。2009年12月、唐突に国家公務員制度改革推進本部の幹部全員が解任され、古賀も内閣事務官の任を解かれ、経済産業省に戻ったが、それ以降は仮置きの部署である「経済産業省大臣官房付」に長期間留め置かれる異例の人事措置が取られる。この間、数度にわたりマスコミを通じて政府の公務員制度改革案を批判し、広く名を知られるようになった。官僚批判の著書も出版し、ベストセラーになっている。

(以上、ウィキペディアより引用)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E8%B3%80%E8%8C%82%E6%98%8E


古賀が改革派官僚と言われている所以は、渡辺の配下として公務員制度改革の協力者であったことである。

それ以前の古賀は、冒頭の産業構造審議会の部会設立に関して当時の事務次官と対立したことがあるだけであり、その産業構造審議会と言うものは下記のものである。

1 産業構造の改善に関する重要事項その他の民間の経済活力の向上及び対外経済関係の円滑な発展を中心とする経済及び産業の発展に関する重要事項を調査審議すること。

1 割賦販売、ローン提携販売、割賦購入あっせん及び前払式特定取引に関する重要事項を調査審議すること。

1 商品市場における取引に関する重要事項を調査審議すること。
消費生活用製品の安全性並びに訪問販売、通信販売、電話勧誘販売、連鎖販売取引及び特定継続的役務提供に関する重要事項を調査審議すること。

1 工場立地法、工業再配置促進法、生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律、伝統的工芸品産業の振興に関する法律、航空機工業振興法、自転車競技法及び小型自動車競走法の規定によりその権限に属させられた事項を処理すること。

この中には、決して官僚組織の改革の内容はなく、総合して

「・・・対外経済関係の円滑な発展を中心とする経済及び産業の発展に関する重要事項を調査審議すること」

この事が、古賀の主題であったと思われる。
他の事項は、官僚の常套手段として本心を誤魔化すためのパフォーマンスに過ぎないことが、内容をよく見れば判る。

現在、その古賀がTPPに参加に強く拘っているのが良く判る。
なを、かつ、改革派官僚と言うイメージは、自分を助けてくれた渡辺について言ったことで情動的についたもので、自らの意思でないことは良く判る。
古賀が窓際に追い込まれたのも、改革派と言うより前に、省内の異端児として政治勢力の変遷に翻弄されただけである。

この様な古賀が、最近は官僚改革のことなどは、そっちのけでTPP参加の意義について喋り捲っている。

その内容の酷さは目に余るものがある。
現在700%の関税がかけられている米価についても、実質は、60s当たり2〜3000円の違いよりなく、問題は存在しないと言い切っていた。

(11月10日 テレビ朝日 午後0時のスクランブル)

また、国内の農業を強くするためには兼業農家の土地を収用して大規模営農にしなければならないが、このままでは兼業農家が土地を手放さない。
TPPに参加することで、兼業農家の営農をあきらめさせ、農地を手放させ、我が国も大規模営農へ踏み切らねばならないと言うような、暴言を吐いていた。

おのれ!

古賀!

そこまで言うか!  

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コメント
 
01. 2011年11月10日 13:23:40: FUviF2HWlS
目に見える形で生活困窮者が現れなければ真の改革とは呼べないだろう、という固い信念。
痛みを伴う改革、というのは本来、そういうことだ。

02. 2011年11月10日 13:25:24: maxkpWHZCo
古賀はみんなの党の広告塔である
彼は視野が狭いの一言につきる
青い血が流れるアンドロイド
まっとうな人間に戻ってほしい

03. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 13:35:37: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
01 氏

>>」ヤ」ミ」ミに参加することで、兼業農家の営農をあきらめさせ、農地を手放させ、我が国も大規模営農へ踏み切らねばならないと言うような、暴言を吐いていた。

これに対するあんたの答えが

>痛みを伴う改革、というのは本来、そういうことだ。

であるか。

痛みを伴う改革の範疇に、恣意的に弱者を排除することまで含めてよいと思うのか。

日本国憲法に、国家がそんなことをやって良いと書いてあるか。
御主は、古賀と同一の人格の持ち主とすれば、それも良かろう。

古賀と同じように、御主を糾弾する。


04. 2011年11月10日 13:41:31: VakF4nKSH2
>農地を手放させ

こんなことは古賀は言っていなかったぞ。

古賀が言っていたのは、TPPが農業の抜本改革をするいい機会だということだ。
その策として農業の大規模化を言っているだけ。

具体的には農業を大規模法人化し、小作農家は農地を現物出資して法人の役員として農業経営すればいい。

農地を現物出資して法人の役員として農業経営することと、単に「農地を手放させ」というのでは全く異なる。

発言者の主旨を曲げたミスリードはまずいでしょう。



05. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 13:48:10: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
04 氏も御覧になっていたようだ。

>TPPが農業の抜本改革をするいい機会だということだ。

この発言の前後に、兼業農家が農地を手放さないから、日本の農業の集約化が出来ないという発言をしていた事は貴方も記憶されているであろう。

これは、当然、つなぎ合わせて解釈するべきであり、2つのことを同時に言ってないのは古賀の術策に過ぎない。

そのような言い方に騙されはしない。


06. 2011年11月10日 13:54:55: FUviF2HWlS
>>04さん

>具体的には農業を大規模法人化し、小作農家は農地を現物出資して法人の役員として農業経営すればいい。
>農地を現物出資して法人の役員として農業経営することと、単に「農地を手放させ」というのでは全く異なる。

わたしは、この意見に賛成するが、古賀さんはそんなことは言っていないはずだ。

たぶん、農地の所有権はそのままにしておき、小規模農地の耕作権に対して大幅に課税する一方(ただし家庭菜園程度のごく小規模な農地は非課税)、一定規模以上の農地の耕作権を所有する農業法人については、耕作権を非課税とする政策が良いと思う。

農家にとって先祖代々の土地を政府によって無理矢理取り上げられた、という遺恨が残らないし、農業法人化しても、当面は実際の農作業の労働形態が認められれば、大きな混乱なく進められると思われる。

一方、現在の形態では個人の農家が若い小作人を雇うことは実際はできないが、農家の集落が法人化することで、若干名ずつ若い専業農業従事者を雇うことが可能になり、米作のような兼業に向いた作物生産だけでなく、もっと手間がかかっても付加価値の高い幅広い農産物の生産が多くの地域で活発になっていくと考えられる。


07. 2011年11月10日 13:56:01: VakF4nKSH2
>>05
>兼業農家が農地を手放さないから

補助金目当てで農地を抱え込まれては農業は衰退するだけだ。

やる気のある農家は、農地を現物出資して大規模農業法人に参入すればいい。

それだけのこと。

古賀が言っていることは正論だ。


08. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 14:00:12: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
これは、古賀は直接言っていたことではないが、

現在、農地法によって株式会社の農業への参入が認められていない。
TPPに参加すれば、そんなことを言ってはおられないので、当然農地法は改正しなければならず、そこで兼業農家は自動的に農地を手放さねばならないように追い込まれる。

これを別の言い方に代えたのが、冒頭の古賀の発言である。
同時に、営農を止めざるを得なくなった300万の農家のことについては全く発言しなかった。

さらに言えば、ミニマムアクセス米を年間70万トン輸入しても我が国の米作に影響は出なかったことを事実としていっていたが(これは同席の馬鹿の発言)、この事について、古賀は司会者の問いかけについて同感(別人の馬鹿の発言に)とはっきりと言っていた。

毒素入りミニマムアクセス米が、国内さんの米と競争になった事実があるとでも言うのか。
腐れ元官僚は、国民の目を欺くために言葉を弄していたのである。
その為に、テレビへ出演していたのである。

それも腐れメディアの要請に応えて。


09. 2011年11月10日 14:01:59: FUviF2HWlS
>>06 (訂正)

>当面は実際の農作業の労働形態が認められれば、大きな混乱なく進められると思われる。


当面は、現在の実際の農作業の労働形態が認められれば、大きな混乱なく進められると思われる。



10. 2011年11月10日 14:03:00: VakF4nKSH2
>>06
>現在の形態では個人の農家が若い小作人を雇うことは実際はできないが、農家の集落が法人化することで、若干名ずつ若い専業農業従事者を雇うことが可能になり、米作のような兼業に向いた作物生産だけでなく、もっと手間がかかっても付加価値の高い幅広い農産物の生産が多くの地域で活発になっていくと考えられる。

そういうこと。

さらに言えば、今は法人の参入規制があり、大規模法人が参入できないが、この規制を緩和し、大規模法人が参入できるようにする。
そこに小作農家は農地を現物出資して、農業経営に参加する。

この方法なら企業経営のシロウトが集まって起業するよりもハードルが低い。

このように日本の農業を大規模化し、競争力をつけさせる意味でTPPはいい機会なのである。
古賀が言っている主旨はそういうことだ。

補助金漬けの甘やかし農政では、日本の農業は競争力が増々なくなり、衰退するしかないのである。



11. 2011年11月10日 14:06:42: FUviF2HWlS
>>08

現在の兼業農家を主体とする集落では、集落ごとに合同会社を設立し、農家が出資者として農地と農機具を出資する一方で、裁量労働制の社員として農作業に従事する形態が、現在の形態からの移行の方法としては敷居が低いと考えます。


12. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 14:15:40: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
06 さん

>たぶん、農地の所有権はそのままにしておき、小規模農地の耕作権に対して大幅に課税する一方(ただし家庭菜園程度のごく小規模な農地は非課税)、一定規模以上の農地の耕作権を所有する農業法人については、耕作権を非課税とする政策が良いと思う。

この様なことで太刀打ちできるなら、始めから問題になりはしない。

アメリカの平均耕作面積は日本の100倍、オーストラリアは1000倍とも言う。
例えは、日本の農家100軒が、法人を立ち上げ共同営農をやったとしても、その100軒に配当を出し、会社経費を維持することなど出来ない相談。
今の米価でもそうであるのに、700%の関税がなくなればどうなるか。

古賀は、60s当たり日米の差は2〜3000円(12000円と10000円・・・実はこの価格は小売価格とすれば30s単位で古賀自身が本当の米価が判っていない)と勝手に言っているが、試算では3倍以上の差があるとされている。
700%の関税率から見て、この方が正解であろう。

この価格の認識が一番大事なのであるが、古賀ははっきりと嘘をついている。
であるので、農家の出荷価格を1/3にして、冒頭の100軒の共同経営が成り立つはずはないのである。

この事は厳密に考えないと、方策を誤ることになる。


13. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 14:21:53: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
皆さん農業の現実を十分に理解されていないようである。
皆さんが仰っているようなことで解決できるなら、何度も繰り返しますが、元々問題はないのです。

>このように日本の農業を大規模化し、競争力をつけさせる意味でTPPはいい機会なのである。
>古賀が言っている主旨はそういうことだ。

>補助金漬けの甘やかし農政では、日本の農業は競争力が増々なくなり、衰退するしかないのである。

これよりも前に、何故食糧の分野までも世界の自由競争に参入しなけらばならないと言うことを考えるべきであります。
最初に自由競争ありきという認識自体を見直すことはしないのでしょうか。

しないのであれば、小沢の認識と同じことで、TPPに参加してみては如何でしょう。


14. 2011年11月10日 14:23:22: FUviF2HWlS
>>12

>この様なことで太刀打ちできるなら、始めから問題になりはしない。

日本の農業が、一生懸命頑張って国際競争力が向上したとしても、米国との価格競争に勝てるようにはならないだろう、という認識は一致しています。

農業従事者は、自衛隊と同様に食料安全保障のための実行部隊であるという認識に立ち、国家の支援の下で集落毎に集団農場を設立していったら良いのではないか、というのが私の考え方です。

兼業農家に対しても、裁量労働制の正規の国家公務員としての待遇を保証しても良いと考えています。勿論、経営に自身のある農家は、自営農家として存続しく自由も与えられるべきです。


15. 2011年11月10日 14:26:04: VakF4nKSH2
>>11

シロウトの集まりが法人を設立して経営するのは大変だよ。
参入してきた大規模法人に乗っかるほうがはるかにラクだ。

まあ、あなたの主張する方法でも私の提案でもどちらもあっていい。
重要なのは大規模法人化すれば生産効率が飛躍的に高まるということだ。

補助金漬けの今の農政では、日本の農業は競争力が増々なくなり、衰退する一方。
TPPはそこから抜け出すいい機会なのだ。
古賀の言うとおりである。



16. 2011年11月10日 14:32:24: VakF4nKSH2
>>14
>農業従事者は、自衛隊と同様に食料安全保障

エネルギーのほとんどを輸入に頼っている日本が食料だけを自給したとしても何の意味もない。
輸入エネルギーが止まれば、日本は終わりだからだ。

それも農水省がデッチあげたほとんど意味のないカロリーベースの試算はただのお笑いでしかない。


17. 2011年11月10日 14:33:07: FUviF2HWlS
>>14 たびたび、訂正
すみません

>勿論、経営に自身のある農家は、自営農家として存続しく自由も与えられるべきです。


勿論、経営に自信のある農家は、自営農家として存続していく自由も与えられるべきです。


18. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 14:36:35: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
さらに言う、
番組で同席していた馬鹿が言うには、

>日本の食料自給率は決して低くない。農水省は「40%」という自給率を取り上げて、先進国の中で最低水準だと喧伝している。だが、これはカロリーベースの数字であって、生産高ベースで見れば66%と他の国に見劣りしない。

生産高ベースと言えば、北朝鮮は100%自給していることになり、この数値が高いと言うことは食糧が必要十分にあるという証明にはならない。
我が国も江戸時代は完全に100%の自給率を誇った。

これから言えば、カロリーベースの方が、余程大切な指標である。
ただし、この中には食べないで廃棄する食糧が、その差額の分だけあるということであり、統計的には我が国では1/5強の食糧を食べずに廃棄していると言う事になる。

これは皆さんの家庭に当てはめれば概ね理解できるものでしょう。
そうかと言って、生産及び輸入した食糧を100%食べられるとは限らない。
10〜15%は必要な無駄と考える。

無駄を計算に入れたとしても現状の自給率は50%になり、それで十分とは何処から見ても間違いである。

こういう事を指摘しないで、外国と比べても日本の自給体制に問題ないとは、何たる無責任。

この様な馬鹿、2人の話を肯定されるとは、一体何を考えて話をされておられるものやら。

私は、このスレッドで、古賀何某を許せないと言っているのだ。


19. 2011年11月10日 14:38:09: FUviF2HWlS
>>16

食料安全保障という観点からは、食料自給率の指標は価格ベースよりもカロリーベースの方が適切だと思いますよ。
食糧危機というのは、金があっても食料が手に入らないという状況を想定していますから、

ただし、芋だけ作っていれば安全保障は保たれる、というのも平時の食料生産体制では成り立ちませんから、国内の消費者にニーズに合わせた食料の自給もかんがえていかなくてはなりません。

エネルギーの自給に関しては、自然エネルギーへの転換が抜本的解決策でしょう。
食料自給率の向上よりももっと難しいですが、技術的には解決可能でしょう。


20. 2011年11月10日 14:44:05: FUviF2HWlS
>>10

>さらに言えば、今は法人の参入規制があり、大規模法人が参入できないが、この規制を緩和し、大規模法人が参入できるようにする。

大規模法人という意味では、国営の農業法人が2社から3社設立され、多くの集落ごとの農業法人を傘下に入れる方式が良いと思っています。
国の専門家が経営ノウハウを農家に伝授するわけです。


21. 2011年11月10日 15:19:47: Ew0K0wodss
天橋立の愚痴人間xさん自分も観ていたのですが、TPP問題を農業だけにみせかけること自体テレビ局の術にはまってますね。
古賀、伊藤の発言には私も怒り心頭でした。

22. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 15:37:07: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
>補助金漬けの今の農政では、日本の農業は競争力が増々なくなり、衰退する一方。
>TPPはそこから抜け出すいい機会なのだ。
>古賀の言うとおりである。

古賀などの悪は日本の農業の実態を判った上で言っているのである。

上記のコメントをされる方は、全く、その実態が把握できていない。

何回も書いてきたことであるが、もう1回、実態を示しましょう。
米作の収穫は、概ね1反(300坪)当たり480sあればよいとされている。
これを小売価格で言えば、約180000円の売り上げである。
中間の流通業者への経費を引くと農家に入る金は150000円以下である。

仮に5反を耕す農家があるとする。
この農家に入る米代は年に750000円である。

これに対して、営農にかかる経費を見てみよう。
農機具には、耕運機、田植機、コンバイン、乾燥機、輸送用のトラックなどが必要な上に、米を入れておく倉庫や冷蔵庫、燃料ガ必要であり、さらには苗、肥料、農薬の購入もしなければならない。

最初に言った農機具は耕作面積に適した能力のものを購入することになるが、全部を購入する為には、500万円くらいが必要になる。
これを10年で原価償却すれば年に50万円であるが、とてもそんな経費など認められない。
誤魔化し誤魔化し農機具を使うとして15年の計算では30万円あまりとなりこれ以下の数値は到底考えられない。
その他、肥料、燃料、苗、農薬費を5万円とする。
自動車の維持、倉庫、冷蔵庫の維持にも経費はかかる、これを15万円とすれば、経費の合計は60万円となる。

人件費を入れなくても、75−50=25万円が農家の手取り(年間の給料)、詰まり生活にに当てることが出来る金となる。

TPPに参加してアメリカなどの米と競争するためには、年間の売り上げを25万円と想定しなければならない。
このままでは、計算するまでもないことで、検討の余地もないであろう。

仮に規模を100倍(50町歩)として考えてみよう(ちなみに日本の農家の平均耕作地は5〜7反くらいと思う、1町歩を耕す農家は大きな方である)。

TPP参加を前提にすれば、その会社の売り上げは25×100=2500万円となる。
ところが、耕作面積が大きくなると農機具も倉庫も大型となる。
農業と言うものは天候に左右されているので田植え時期も収穫時期も限られた範囲でやらねばならない。

その農機具、倉庫トラックなどの購入費は、5000〜6000万円くらいのものが必要となる(秋田県の干拓地の大規模営農者の借金がかさんでいるのもこの性である)
これを同じく15年の償却にすると、350万円となる。
自動車の維持、倉庫、冷蔵庫の維持は、収穫量に比例するので200万円を見る。
苗、肥料、農薬は小規模の場合と比例して、500万円
本社経費を人件費を含めて1500万円

これとは別に耕作に従事する専門の職員には給料を支払わねばならない。
年間通して雇うことは出来ないので、必要な人員だけを算定しても約500人分と、倉庫、冷蔵庫の管理、出荷の管理の為の年間人員300人を加えて都合800人分の人件費は日当12000円として、約1000万円。

都合、3550万円の経費が発生する。
組合員(100軒)分の配当をゼロとしても、毎年1500万円の赤字が出る。

本社社屋、倉庫、冷蔵庫などの建設費には最初に億単位の金が必要となり、それを借り入れで賄うとすれば金利負担もついてくる。

この計算でも耕作に関する経費が随分と省略できているが、これでも不十分であり、いっそのこと、飛行機で種を撒くようにし、営農規模も100〜200町歩にでもすればアメリカと競争できるかも知れないが、国土の狭い日本で、それが可能か否か、おのずと判断出来るであろう。

これが我が国の大規模営農の現実であり、よもやアメリカ、オーストラリアに対抗出来るなどと妄想されるべきではない。



23. 2011年11月10日 15:42:17: VakF4nKSH2
>>18
>>19

カロリーベース食料自給率にはほとんど意味がない。
世界中の国でそんなものを計算しているのは日本だけだ。

なぜかというと、人はカロリーのみで生きるものではないからだ。
食料自給率を言うのなら、人間が必要とする栄養についての自給率を算出しなければならない。

また、カロリーのみで自給率を計算すれば、高カロリーの食品が偏重され、野菜などの低カロリー品の比重が極端に小さくなる。
カロリー自給率では、逆に誤った結果を押し付けるだけということにもなるのだ。
(野菜の多くは国内生産率が極めて高い)

例えばビタミンCが不足すれば人間は壊血病で死ぬのである。

これだけをもってしてもカロリーベース自給率にはほとんど意味がないことがわかる。

さらに農水省は、他国比で日本のカロリーベース自給率が低いことを公表しているが、その計算内容を秘匿している。

『上記「主要国の食料自給率」でも取り上げたが各国の自給率は日本の農水省が独自に推計したものであり、日本を除く海外諸国はカロリーベース総合食料自給率の計算をしていない。雑誌「農業経営者」がこの計算方法について農水省に取材したところ、「食料安全保障の機密上出せない」との回答があった[19]。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9F%E6%96%99%E8%87%AA%E7%B5%A6%E7%8E%87

農水省は勝手に計算した闇に包まれた数値で不安を煽っているわけだ。


以上のようにカロリーベースの自給率は必要な食料の不足を表す指標ではないこと。
さらに、世界標準の数値を無視し、農水省の闇に包まれた数値のみで不安を煽る手口。

こういう農水省の農業利権死守のための詐欺のような手口に騙されないことが重要。

古賀の指摘はもっともなのだ。


24. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 15:48:31: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
20 さん

現役の農家を舐めてはいかんぜよ!

と言いたい。

>国の専門家が経営ノウハウを農家に伝授するわけです。

国の専門家ほど無能な馬鹿はいないのですよ。

国に限らず行政の人間など全く使い物にはなりません。
そのことは、霞ヶ関改革で十分に御分かりのはずではないですか。


25. 2011年11月10日 15:55:04: VakF4nKSH2
>>22

あなたの試算は、個人経営の場合であって、それも何のエビデンスもない、独断的な数値だ。
それでは説得力ゼロ。

だいいち大規模法人化すれば、器機も人も使いまわせるから、1反当りのコストは極端に安くなる。
給与所得控除によって、個人の所得にかかる税も安くなる。

問題は補助金漬けで農業を甘やかし、競争力を育ててこなかった間違った農政にあるのだ。

TPPに参加となれば、嫌でも競争にさらされる。
法人参入を規制緩和すれば、小作農家は大規模法人への参入を積極的にはじめるだろう。

だからこそTPPハ農業に競争力をつけるためのいい機会なのである。

古賀の言うとおりTPPに参加して、さらに規制緩和をすれば農業におのずと競争力がつくのである。



26. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 15:57:43: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
カロリーベースと生産額ベースの統計の意味に、全く勘違いしている方が多いようである。

生産額ベースで統計をとる方が、余程実態を把握できないことを知るべきであり、カロリーベースの統計を非難しているのは、TPP参加を促すための手段であることを深く認識するべきである。

TPP参加を希望している人はともかく、反対ないし疑念を抱いている方は、決して誤魔化されることなかれ。

もっと徹底的に生産額ベースの統計とカロリーベールの統計の長所、短所を理解するべし。


27. 2011年11月10日 15:58:05: FUviF2HWlS
>>23

>例えばビタミンCが不足すれば人間は壊血病で死ぬのである。

その通りですね。
カロリーでなく、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5大栄養素毎に自給率を算出すべきですね。安全保障の観点では。

それに加えて、畜産飼料、肥料、農薬などの自給率も加味しなくてはなりませんね。さらに、既にご指摘のように、肥料や農薬を生産するための原料やエネルギー源、ビニールハウス用など農業生産に直接必要な燃料などの資源の自給率も加味しなくてはなりませんね。

カロリーベースでも、生産高ベースでも安全保障の観点では肝心な点がいくつか抜けていますね。


28. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 16:03:51: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
25 さんは殆ど農業と言うものを理解できてないようだ。

>だいいち大規模法人化すれば、器機も人も使いまわせるから、1反当りのコストは極端に安くなる。

こんなことは折込済の数値であることも判らないようである。

>給与所得控除によって、個人の所得にかかる税も安くなる。

給与など最低の金額を取り上げている。
知らない分野のいことを判った様に言わない方が良い。

そのために具体的に提示しているのである。
米作の収穫、農家の手取りは、私の廻りの実態を反映しているし、
この近くで10町歩を耕す大農家の方の状況も把握した上の仮定の数値である。

なを建築費などについては、私の専門分野、貴方が言うほど不確かなものではないと申し上げる。


29. 2011年11月10日 16:10:42: FUviF2HWlS
>>24

国の専門家に農業経営のノウハウがあるかどうかは別にして、個別の農業法人に対して政府が出資できるようにした方が良い。
弊害もあるが、例えば銀行からの融資も受けられやすくなる。
労働環境にも一定の基準を設けられやすくなる。


30. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 16:13:10: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
>古賀の言うとおりTPPに参加して、さらに規制緩和をすれば農業におのずと競争力がつくのである。

まあ、人それぞれではあるが、

こんな発言が出るなど、驚きである。
それじゃ、古賀に総理でもやってもらえば、日本は天国へ行けるかもね!


31. 2011年11月10日 16:26:40: VakF4nKSH2
>>30
>古賀に総理でもやってもらえば、日本は天国へ行けるかもね!

古賀の提案で行けば農業は競争力がつく。
公務員改革、官僚改革も飛躍的に進む。

しがらみがない分、思い切ったイノベーションができるだろう。
総理ではなくとも、古賀を重要閣僚にし、権限を与えるべきなのだ。


32. 2011年11月10日 16:38:31: FUviF2HWlS
>>31

>古賀の提案で行けば農業は競争力がつく。

ところで、参入してくるはずの海外の大資本が日本の農業法人に投資するメリットって一体、何なのだ?
日本の農業が世界で一番儲かると考えて投資する奴など、いるのか?


33. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 17:00:41: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
29 さん、

農業が、他の工業製品の様に設備投資すれば生産性が上がる訳でもないので、融資の問題はあまり意味がありません。
大規模営農の為の設備投資は別ですが。

稲作はともかく、他の農産物において食糧自給率を上げるために大規模営農に拘る人が自民党を中心にいますが、自給率もさることながら、日本の雇用体系と言う面からも農業を考えねばなりません。

ドイツなどでも小規模農家対策として、国が山林の管理を農家に頼み、経費と言うかたちで補助金を出すと言うような政策を取って保護しているようです。

食糧自給だけの問題として捉えるのではなく、広く国家の体系の中に組み込んだ発想が必要ではないでしょうか。

自由主義経済の流に任せて、雇用を狭めて行く政策などは、最終的には国を滅ぼすものです。

郵政民営化の場合でもそうでしたが、考えれば幾らでも道があるのに、ひたすらアメリカに追従する姿勢こそが問題なのです。

政治が近視眼的発想の域を出ないのでは仕方ありませんが、我々はそうであってはならないのです。


34. 2011年11月10日 17:02:42: eh2HB81AxA
古賀みたいなどうでもいい名前で伸びてんな。
馬鹿ってのはしょうもないディティール比べっこして興奮してるだけの動物だから。
動物と話すことなんかないんだよね。

35. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 17:05:58: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
32 さん

>ところで、参入してくるはずの海外の大資本が日本の農業法人に投資するメリットって一体、何なのだ?
>日本の農業が世界で一番儲かると考えて投資する奴など、いるのか?

直接の参入は殆どないかと思われます。
しかしながら、農業の国際化は投機、相場の領域でも発生します。

アメリカが自国の米を売るために相場を支配することは考えられます。
そうなれば米価もアメリカの言うように操られることになります。

遺伝子組み換え農産物のはけ口として日本を狙っているのも事実の様です。
この様なことを、全て説明無しに突き進んでいます。


36. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 17:17:39: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
>22で言ったことの補足説明。

これは他のサイトでの意見交流でやったことですが、

日本が、22のように大規模営農を目指したとしても、結局はアメリカ、オーストラリアには適わない。

そうなると、大規模営農の為に要した資金、労力が全て無駄に終わることになり、日本は二重に打撃を受けることになる。

で、あるので大規模営農をすれば何とか対応できるという安易な考えはしてはなりません。


37. 2011年11月10日 17:39:37: FUviF2HWlS
TPPが日本の農業へ与える影響については、やや古いが大前研一氏の予想が的確だ。

●農業は世界の最適地でやるべき
「要するにTPPをやるということは、日本は『農業最適地から輸入する国になる』ということなのだ。」

大前氏は、生半可な努力をしても世界一の農産国になるのでなければ無駄な努力だと考えている。

●農業を食糧安保論と絡めるのは間違っている
「石油がなければ、日本の農業は一歩も動けなくなるのだ。コメを炊く燃料もない。食糧安保論はためにする議論で全く無意味なのである。」
「石油備蓄と同じ考え方で穀物などは半年分程度備蓄し、あとはアメリカ、アルゼンチン、ブラジル、...などに生産地を分散して供給を確保する。」

大前氏は、石油が自給できなければ食料自給できないので、農業は食料安全保障のために役立たないと考えている。


●農作は国内に固執せず世界に羽ばたくべきだ
「日本の企業や若い世代が世界の農業最適地に飛び出し、広大な農地と日本の高い農業技術、そして現地の労働力を活用して農業を“マネジメント”する。同じ日本人がつくった農産物なら安心して輸入もできる。日本の農業の未来、食の未来はそうあるべきだと私は確信している。」

大前氏の考えでは、TPPと日本の農業の存続とは両立しない。
TPPに加盟すれば、日本の農業は滅びるので農家への戸別所得補償も要らなくなる。小さな政府へ近づける。
しかし、米国やロシアの様な大国へ農業移民することは不可能だろう。
大前氏の言うように海外で農業植民地を経営するには、日本より弱小で広大で肥沃な土地を持つ国へ若者を移民させるしかないだろう。
植民地経営には軍事的プレゼンスも必要だ。
だから日米同盟は一層重みを増すし、軍事費の増額も必要だ。

−−−−−−−−−−−−−−−

「TPP農業問題」を解決するただ一つの道
大前研一の日本のカラクリ
プレジデント 2011年1.31号
http://president.jp.reuters.com/article/2011/01/17/17DB9678-1FCA-11E0-AC6A-36F73E99CD51-2.php


38. 2011年11月10日 18:54:29: v9I0GzB2Vc
まだ大前研一のいうことなど信じている人間がいるのか。

古賀茂明を信じる人間も似たようなものだが。


39. 2011年11月10日 19:19:36: 0EopofEgjc
今の世の中、国家や官僚主導でやって生きた事でどれだけ国民が苦しめられている事か。
そのいい例が原発だな。
そんなに大規模農業が理にかなってるというなら、まず国が国所有の余った土地でそれを実証してもらいたい。
で、これだけの効果があり、この方式を取り入れれば国の農業はどれだけ明るいかを示してほしいね。
でもその前にやる事は、今まで一生懸命農業に従事し、国の食料事情に貢献してきた人たちに対する配慮だな。
彼らを切り捨ててしまうような一方的な考えでは納得できないね。
それにいつまでたっても資料作ったり、要らん計算して試算を繰り返したした所で、実際それがうまく機能するか分からんじゃないの。
お前らがまず実例を作れ、具体例を作れ。
公務員が農業やって効果がある事を実証しろ。
そうすれば、みんなは動くと思うよ。
古賀とそれに肩を持つ約1名は、今の農業従事者など死んでしまえ、オマエらじゃまだって言ってるようにしか思えないんだけど・・・

40. 2011年11月10日 19:29:08: VakF4nKSH2
>>36
>日本が、22のように大規模営農を目指したとしても、結局はアメリカ、オーストラリアには適わない。

大規模化は必須だがそれだけではない。
様々な技術革新もある。

日本の一部で行われているレーザー測量による水田や耕作地の平坦化などそのいい例だ。
製造業もそうだが、農業でもこのような緻密な技術革新と大規模化で生産効率は飛躍的に上がる。

補助金漬けの言い訳をいくらしても意味がない。
今やるべきことは、農業の競争力向上のために動き出すことだ。
そのためには法人参入規制などの規制緩和と農業技術革新なのである。

農業をやる意欲も向上心もなく、補助金さえ貰えればいいと考えている農家は日本の足手まといにすぎない。
TPPはそのような農業から飛躍するチャンスなのである。

製造業も競争にさらされる中で、世界のトップクラスまで進歩した。
それと同じだ。
競争のないところに進歩なし。


41. 2011年11月10日 19:36:43: VakF4nKSH2
>>37
>大前氏は、石油が自給できなければ食料自給できないので、農業は食料安全保障のために役立たないと考えている。

この大前の指摘はもっともなのだ。

エネルギーの輸入が止まれば食の生産も輸送も止まってしまう。
エネルギーを96%輸入している日本が、食料自給率だけを考えても意味がないのだ。

農水省のカロリーベース食料自給率うんぬんというデマカセに騙されないことが肝要である。
彼らは自分たちの利権を死守したいだけ。
騙されてはいけない。



42. 2011年11月10日 19:37:38: 0EopofEgjc
>>40

>大規模化は必須だがそれだけではない。
>様々な技術革新もある。
>日本の一部で行われているレーザー測量による水田や耕作地の平坦化などそのいい例だ。
>製造業もそうだが、農業でもこのような緻密な技術革新と大規模化で生産効率は飛躍的に上がる。

そのレーザー測量機はもう使われてるんだろ?
なんで農業は一向に改善されないの?
それとアンタの口だけ理論じゃ誰も動かないってのw
それ使って国所有の土地で大規模農業して見て実績を上げて見せてくれよ。


43. 2011年11月10日 19:39:55: 0EopofEgjc
追加

そんだけ自信満々なら、来年度には実績見せられるよな。
まさかこれから研究するなんて言わないよなw


44. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 20:06:50: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
アレ またレーザー測量などと言っている馬鹿が出てきている。

今の測量は、随分と前からレーザーに頼っているのだ、レーザーとは何かと解かっていないようだね。

昔の測量は、測量機で見ている前方には、バーを持った人間がいて、それを測量機のレンズの中にある十字の線に合わせて方向を決定し、距離は巻尺で計測したものだ。
今では、測量機からレーザー光線を出して、測量機で眺めながら、レーザーが示す赤点を対象物にあわせることで、一人でも測量できるのだ。
レーザーとは便利なもので、座標を定めておけば、距離まで自動的に計測し表示してくれる。

これがレーザー測量であり、誰か御馬鹿さんは、レーザーで測量すれば面積が広くなると思いこんでいるらしい。

>製造業もそうだが、農業でもこのような緻密な技術革新と大規模化で生産効率は飛躍的に上がる。

その馬鹿が言うには、工業生産品と食糧生産の仕組みを同じものと考えている。
まあ、レーザー測量をすると面積が増えると言うくらいであるから、それも無理からぬ話であるのだろう。

田植をするとき、間隔を今の1/5くらいで植えてみるか。
馬鹿の計算では5倍の収穫があることになるのであろう。

現実は全滅なのさ。

>40

これは、正気ではないのだ。
相手にしない方が良い。


45. 2011年11月10日 20:13:23: 0NPNgoZr3s
古賀氏の今までの言動はなんだったのか。
改革派官僚として支持していたが、撤回する。
しょせんマスコミに擦り寄る利己主義男だった。
官僚組織に逆らうパフォーマンスで
庶民を誘導、洗脳するための工作員ではないのか。
この人の言うことなら、と流される人も出てくるのでは。

今は大谷昭宏と同じ臭いがする。信用できない。



46. 2011年11月10日 20:25:28: VakF4nKSH2
>>42
>そのレーザー測量機はもう使われてるんだろ?

補助金漬けでぬくぬくの現状で、そういうイノベーションをするわけがないだろと言っているんだよ。

TPPに参加すれば競争にさらされるから、技術革新も大規模法人化もやらざるを得なくなる。

補助金漬けの甘やかし農業に進歩はない。



47. 2011年11月10日 20:42:55: VakF4nKSH2
>>44
>レーザーで測量すれば面積が広くなると思いこんでいるらしい。

ついに捏造までするようになったのかな?
そんなことは一言も言っていない。

レーザー測量で、水田などの農地の精度の高い平坦化が極めて容易になったということ。

高低差のある土地でも、このレーザー測量により精度よく平坦化ができるようになった。
これにより、水の補給、大型機械による収穫が効率よく行えるようになった。
長谷川慶太郎が詳しく自著で書いているから勉強すればいい。

そしてそのレーザー測量は技術革新の一例だ。
複数階建ての野菜工場という方法もある。

補助金だけ貰って古い農業を続けているだけでは、こういうイノベーションは怒らないのである。


48. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 20:48:09: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
>そのレーザー測量機はもう使われてるんだろ?

実はね、25年くらい前は、測量機(トランシット)を使って建築現場の監督をしていたものだ。
当時にもあったが、価格が途方もなく高く、会社に買ってもらえなかった。
だが、ここ十年くらいは、価格も下がりレーザーを使わない測量機など余程貧乏な企業より使っていないであろう。

>TPPに参加すれば競争にさらされるから、技術革新も大規模法人化もやらざるを得なくなる。

何回も言っているが、それから先を考えろ。
22で書いているように、それでもアメリカ、オーストラリアには適わないのさ。
適わないという事は壊滅を意味するのさ。

一旦壊滅した農地を復活させるのも大変な苦労だよ。
それも知っているか。

まあ、あんたが言うように、同じ耕地面積で5倍くらいの苗、種を植え付ければそうでもないが。

それが出来ると思うなら、やってみることだ。
全国350万人の百姓は、経験的にそんなことはしないぞ。


49. 2011年11月10日 20:52:43: rljP9IrPVU
>46 「補助金漬けの甘やかし農業」はアメリカの方だろう。
VakF4nKSH2 は消えろ。議論の邪魔だ。お前の詭弁には騙される奴などいない。TPP推進しているだけ壺売りの木卯正一より性質が悪い。

50. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 21:01:19: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
47 さんよ

もう、よせ、よせ

言えば言うほど無知をさらけ出す。
水田は田植をするまでに水を張るのだ、レーザー測量機の世話にならずとも、百姓は自分の田圃も隣の田圃も高低差は承知している。

かつ、田圃に引く水は、高低差があってこそ、広い地域の田圃に満遍なく流れて行くのだ。
美味しい米は、こうして作られている。

2km、3km四方の田圃に満遍なく水を張ろうと思えば、格別の装置が必要になる。
平野が少ない我が国の耕作地は、昔からこの様な知恵の集大成で山からの水を有効に利用して成り立っているのである。

見渡す限りの広大な農地を作り、運河でも作って大きな川から水を引くとでも言うのかね。地下水をくみ上げるとでも言うのかね。

アメリカやオーストラリアのように。
そんなことをしなくても、日本には日本に適した耕作法というものがあるのだ。


51. 2011年11月10日 21:35:27: VakF4nKSH2
>>50
>レーザー測量機の世話にならずとも、百姓は自分の田圃も隣の田圃も高低差は承知している。

知識が古すぎる。
そんな江戸時代のようなことを言っているのが問題なんだよ。

レーザー測量により高精度で平坦化ができれば、水の管理や収穫の効率化が飛躍的に高まる。

さっきも書いたが、長谷川慶太郎の本で紹介されているからきちんと勉強することだ。

競争がなければ、そういうイノベーションを取り入れることもない。
競争のないところに進歩なし。

TPPは農業を競争にさらしてイノベーションを起こさせる絶好の機会なのである。
古賀の主張するとおりだ。



52. 2011年11月10日 21:56:15: OIxNYWfJog
大規模化ってそんなに良いのかね?

コストダウンすれば良いってものじゃないだろう。

大規模化のデメリットも考えなければ


53. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 22:03:00: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
アッハッハ 51 氏

長谷川慶太郎の本にあんたの主張のようなものが書いてあるとすれば、とてもじゃないが、そんなくだらない戯言は、誰が、何と言おうとも見る気がしない。

私は読む本は選ぶ方でね。

>水の管理や収穫の効率化が飛躍的に高まる。

この様なことは、現在の方がきめ細かくやっているのだ。
繰り返すが単位面積当たりの収穫は、すでに日本の方がアメリカやオーストラリアなどより進んでいるのである。

前にも言ったように、単位面積当たりで植える苗の本数を増やすことは出来ないのだ。
だから収穫料は耕地面積によって決まってくる。
効率化という面でも 22で言ってあるはず。

5反の耕地を耕す経費は機械設備の償却を考えて年間50万円。

これを100倍の規模にして考えれば、直接耕作にかかる経費は、2050万円、
つまりは単純計算では、50×100=5000万円になるところを集約化により半分以下の2050万円と仮定している。

それでも、100軒の農家を集約するための本社経費などを考えて企業としてはとても成り立たないと言っているであろう。

ただし、これは米価が1/3になった場合の試算で、半分であれば、組合員の配当をゼロとすれば会社は維持できる可能性がある。
現実は今まで通りの配当がなけれは組合を作った価値がないので、仮に1軒当たり配当を年間20万円を出すとする。

これに必要な売り上げは、3550+2000=5500万円。
今までの体制の100軒分の農家の売り上げは75×100=7500万円。

結論を言えば、現在の米価の75%までは集約化によって置き換えられる。
これは確かなことであり。貴方が言うところの(もしくは長谷川某氏が言っている)集約化による効率の結果であるのだ(私は具体的な数値で出している)。

では、TPPに参加して米価が現在の75%で推移するものと思っておられるか。
最も、古賀のバカタレは、堂々とそれを言っているが、トンでもない嘘つきである。

いい加減で空理空論はやめてくれ!


54. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 22:07:53: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
52 さん、

大規模営農もアメリカやオーストラリアなどの大平原でやるのと日本のように大平野に恵まれない国土でやるのと、自ずから同じ結果が得られるはずがないのです。

その試算は、22と53でやっています。

「大規模営農」と言う言葉自体に溺れ、現実を見ようとしない輩が多すぎます。


55. 2011年11月10日 22:25:41: iKMPY81DyE
古賀はテレ朝に飼われている家畜だ。官僚を辞めたあとの生活の面倒をみてもらっているテレ朝の意向が絶対なのか。今日も、過去の日米交渉で日本は負けたことが無いと暴言を吐いていた。まったくふざけた発言だ。

56. 2011年11月10日 22:31:58: v9I0GzB2Vc
天橋立さん

Vakaとあまり論争しても得るところはないよ。


57. 2011年11月10日 22:35:55: OIxNYWfJog
人間は植え育て収穫し、対面して売ってこそ作る喜びが有る。

金を儲けりゃ良いというものじゃないだろう。

組織の大規模化とは良心の希薄化が起きる。
爆弾を作る人、命令する人、落とす人に分かれれば両親の希薄化が起きる。
安全性という面で問題が有る。

私は出来るなら組織は大きくしない方が良いと思う。
大規模生産と小規模生産、金だけの問題では無いと思います。


58. 2011年11月10日 22:38:57: VakF4nKSH2
>>53
>誰が、何と言おうとも見る気がしない。

イノベーション技術を紹介して、それが記載されている本まで紹介しているのに読む気がないと言う。

そして「レーザー測量機の世話にならずとも、百姓は自分の田圃も隣の田圃も高低差は承知している」などと江戸時代のようなことを言うだけ。

そんなことでは農業に進歩はない。
こういう江戸時代の年寄りは無視して、農業にもイノベーションを取り入れなければならない。
そうでなければ農業は日本のお荷物のままでいるしかなくなってしまう。

TPPは好むと好まざるにかかわらず農業に競争をもたらす。
そうなればいやがおうでも技術革新と大規模法人化は進むのだ。

それを邪魔するのは、江戸時代の農法を主張する 天橋立の愚痴人間 のような時代遅れの年寄りだけだw

古賀の主張は正しいのである。


59. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 23:10:15: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
57 さん

>人間は植え育て収穫し、対面して売ってこそ作る喜びが有る。

絶えて久しい風情です。

ここ100年の間、金の後を追うことばかりに呆けていました。
幸いに生産力も上がり、後は配分だけを考えれば1億国民も安らかに暮らせるようになっています。

ここらで人間が生きる幸せとは、何であるか振り返ることが大切ですね。
農作物と言うものは、単なる生産物でも消費材でもないと思います。

人間社会の平和な原型は農村にあると思います。
都市集中型の社会になっても、地方は昔どおりの形を残す意味は大変大きなものがあります。

氏神信仰も、日本の和の心の源泉ですし、氏神に感謝する村祭りも、日本人の心の故郷です。

何でもかんでも合理化を追わず、少々農産物が高くついても、皆で故郷を守る気持ちになった方が、余程幸せな国家を作ることになると思います。

そういう価値観の転換が、そろそろあっても良いのではないでしょうか。

どうしてアメリカなどの真似をしなければならないのでしょうね。
つくづく政治家の質の悪さを感じます。


60. 2011年11月10日 23:13:03: 79xEP8DoCg
>>58

Vakaほど横文字の似合わない奴はいない。
「小沢裁判」で頻出の横文字は専らエビデンス、イカザンス、タコダンスだったが、
本投稿では新種の横文字で溢れている。

・エビデンス 1回
・カロリーベース 6回
・イノベーション 4回
・レーザー測量 4回
つい先日、Vakaの1つ覚えから2つ覚えに進歩したが、今日は更に2つ増え、Vakaとしては大躍進と言っても良いだろう。
だが、一般論としては、語彙が極端に乏しいとも言える。 したがって、
古賀とVakaは同じ事を言ってるようにも見えるが、偏差値に【40】くらいの差はあるだろう。


61. 2011年11月10日 23:13:14: iKMPY81DyE
10年後に、自給率が13%に下がって、世界の人口が100億になって、自国を守るために、外国が食料封鎖をしたらどうなるんだ。日本は餓死するのか。古賀の意見は正しくなんか無い。

62. 2011年11月10日 23:18:11: VakF4nKSH2
>>61
>自給率が13%に下がって

世界中で農水省だけが独自試算している「カロリーベース自給率」にはほとんど意味がない。

それは>>23で説明した通り。

農水省が利権死守のためにムリやり使っているだけだ。


63. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 23:22:19: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
61 さん

まさに、それだけで良いのです。

自給率と言えば、すぐにカロリーベースだの生産額ベースだのと枝葉末節に飛びつきたがる自称インテリ、実質馬鹿がいます。

TPPを語るのには、貴方が言われることだけでよいのです。

こんな単純なことも判らない、判ろうともしない、また解かっていても己の利得から嘘をつきまくる奴ばらに天誅を!


64. 天橋立の愚痴人間 2011年11月10日 23:24:56: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
62 さんよ

グッドタイミング!


65. 2011年11月10日 23:29:17: AdEcyLKQAM
> 単位面積当たりで植える苗の本数を増やすことは出来ないのだ。

これは日本の現在の状況、現状であって、本気に研究すれば、打開はできるだろ。ただ、とりあえず必要が無いので、やらないだけで。

これまでの歴史が示すところは、必要がなければ、競争がなければ、人間何の努力もしないし、革新的発明も出てこないということやからな。

あほの橋立のいうように、なんでもかでも「出来ないのだ」で済まされるのであれば、そこには、なんら進展も発展もなく、消費者側の国民だけが、損や我慢を強いられるという事にならへんかなー。


66. 2011年11月10日 23:37:40: VakF4nKSH2
>>65
>これまでの歴史が示すところは、必要がなければ、競争がなければ、人間何の努力もしないし、革新的発明も出てこないということやからな。

そのとおり。
補助金漬けで甘やかされたおかげで進歩の止まった日本の農業はまさにそれだ。


>あほの橋立のいうように、なんでもかでも「出来ないのだ」で済まされるのであれば、そこには、なんら進展も発展もなく、消費者側の国民だけが、損や我慢を強いられるという事にならへんかなー。

これもまったくそのとおり。

江戸時代の農法をこれからも続ければいいという「あほの橋立」の主張では日本の農業はダメになるばかり。

競争にさらしてこそ進歩し、競争力がつくのだ。
日本の製造業のように。



67. 2011年11月10日 23:38:32: 79xEP8DoCg
>>62のVakaはもともと「自称インテリ」ですらない。

中学3年レベルの数学でさえ赤点確実。
恥コメントを晒したまま、涙目で逃亡www
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/572.html#c1


68. 2011年11月11日 00:02:15: VakF4nKSH2
>>63
>自給率と言えば、すぐにカロリーベースだの生産額ベースだのと枝葉末節に飛びつきたがる

食料自給率をうんぬんすること自体が日本の安全保障上意味がない。
それは>>23で説明したとおりだ。

挙句の果てに農水省が使っている数値は、世界中で農水省だけが計算しているカロリーベースで、しかも他国比の計算内容は完全秘匿だ。
そして世界標準の生産額ベースの数値は完全無視。

つまり農水省は2つの意味で食料自給率詐欺をやっているわけで、農水省の詐欺に引っかかってはならないのである。



69. 2011年11月11日 00:03:34: OIxNYWfJog
何でバイキングの末裔がやっている、弱肉強食の競争の真似をしなければならないの?

弱肉強食とは生物連鎖で起きること(下等動物ではあるみたいだけど)
群生動物に於ける競争とは、共生という枠内での競争。

アメリカの真似して弱肉強食の競争をしたら、下等動物になってしまう。

共生の枠内の競争とは、勝てば良いというものではない。
競争相手が成り立つことも考えなければ成らない。


70. 2011年11月11日 00:07:17: VakF4nKSH2

また>>16から、食料自給率をうんぬんすること自体が日本の安全保障上意味がないことは明白なのである。


71. 天橋立の愚痴人間 2011年11月11日 00:09:39: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
馬鹿が随分と湧いてきた。

共通することは、農業の何たるかも判らず、言葉の上でのゴネることを楽しむ輩に、もう言うことはない。

でも、その馬鹿の御陰で、随分といいたいことを書かせていただいた。
その分だけは、ありがとう。


72. 2011年11月11日 00:16:03: VakF4nKSH2
>>69
>共生の枠内の競争とは、勝てば良いというものではない。
競争相手が成り立つことも考えなければ成らない。

非常に甘い考え方だ。

努力とイノベーションを怠った企業は、国内でも落ちぶれている。
グローバル社会、経済の下では、それが国家についても同様となる。

努力とイノベーションを怠ればその国は衰退する。
物価高、人件費高の先進国ではますますそれが顕著だ。

好む、好まないにかかわらず、それが現実なのだ。
その現実に対応するしかないのである。



73. 天橋立の愚痴人間 2011年11月11日 00:29:57: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
72 さん

>>共生の枠内の競争とは、勝てば良いというものではない。
競争相手が成り立つことも考えなければ成らない。

>非常に甘い考え方だ。


そりゃ違う。

今までは、自由主義経済の下にそれ(仁義ない戦い)をやってきた、
ヤクザ映画に例えるのも何だが、結局は限りなき競争は共倒れとなる。

市場主義経済の仕組みも、限界に近づき各方面で矛盾が噴出して来ている。
アメリカの市民デモも、その一つの現われであり、これを収束するには経済の仕組み自体を変えばならない。
今のデモの延長で、事がなすとは言わないが、いづれ世界的規模で不満が噴出する。

今後は共存共栄の考えがおきて来ることは確実であり、貴方のような考え方では先行きできなくなること請け合いである。


74. taked4700 2011年11月11日 01:58:59: 9XFNe/BiX575U : QyC3shODcQ
>レーザー測量で、水田などの農地の精度の高い平坦化が極めて容易になったということ

 どちらかというと中山間部に住んでいますが、少なくとも日本の農地の大部分は平坦化などとても無理だと思います。

 山の斜面とかではなくて、比較的開けた場所であっても、現実には数メートルの段差が方々にあります。田んぼや畑としての表土は深さがせいぜい数十センチでしょうから、それを保ったままで重機で平坦化をするのはとても無理だと思います。

 仮に農業に適した表土が4mぐらいの深さまであり、農地の段差が1m程度なら、重機で鳴らしての平坦化が可能でしょうが、現実は異なります。

 やはり、日本の農業は基本的にアメリカやオーストラリアのような大規模化には向かないと思います。

それから、農業の高齢化が言われていますが、これは既に数十年同じことが言われていて、それでいてなんとかなってきていることに注目するべきです。ただ、この10年程度で農家収入が極端に低くなっているので、兼業農家しか生き残れなくなっています。専業農家はますます苦しくなっているので、多分TPPで自由化されると、専業農家全滅と言う可能性もあると思います。その意味でも、TPPはやらないほうが良いと考えています。


75. 天橋立の愚痴人間 2011年11月11日 02:42:25: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
taked4700 さん、

言葉だけで遊んでいる馬鹿も多いですが、真摯にコメントを読んでいてくれる方もあります。

貴方のような現実に即した話が一番説得力があります。
皆さんに日本の農業のあるべきかたちを、しっかりと見ていただきましょう。

TPPの話など自動車産業の関係者など売国奴財界関係者が自分勝手にほざいているだけです。


76. 2011年11月11日 06:15:37: AdEcyLKQAM

> 氏神信仰も、日本の和の心の源泉ですし、氏神に感謝する村祭りも、日本人の心の故郷です。
> 何でもかんでも合理化を追わず、少々農産物が高くついても、皆で故郷を守る気持ちになった方が、余程幸せな国家を作ることになると思います。
> そういう価値観の転換が、そろそろあっても良いのではないでしょうか。


確かに、そーいうのが本当にあれば、理想だと思うけど。


その影に隠れて、いろんな悪弊や不正、怠慢、不効率がまかり通ってるからな。

官僚のはびこり、天下り、不慣れな官業ビジネス、特別会計、等々。


やはり、それぞれの時代時代に即した、そうしたおおらかさを求めていくべきとちゃうかな。天橋立。


77. 2011年11月11日 08:46:36: VakF4nKSH2
>>73
>市場主義経済の仕組みも、限界に近づき各方面で矛盾が噴出して来ている。

関税の緩和は世界の流れだ。
そこを逆行して江戸時代に戻れ、江戸時代の農法でいいというのでは日本の実質的な死を意味する。

TPP不参加となれば製造業の大企業はすべて海外に逃げ、失業率はケタ違いに上がることになるだろう。


完全な経済のしくみなどというものはないから、自由市場主義にも問題はある。
それは是正していけばいいだけだ。
現に自由市場主義とは言っても、完全に自由ではなくいくつものルールがある。
それを充実させればいいだけなのである。

TPPに参加した場合でも、関税は残る。
各国の事情で守るべき産業があるからである。

たとえば米国のピーナツ。
120%もの課税をかけている。
これを撤廃することは国内事情でできない。
砂糖についても同様だ。

つまり、TPPに積極的な米国でさえ完全自由化、関税の撤廃など望んでいないのである。

自由市場主義には、いくつものルールがある。
そのルールの選定と拡充こそがカギなのである。
TPPに一刻も早く参加し、そのルール作りにできるだけ早く加わることが大切である。


78. 2011年11月11日 08:52:02: VakF4nKSH2
>>74
>比較的開けた場所であっても、現実には数メートルの段差が方々にあります。

そういう場所も含めて極めて精度の高い平坦化がレーザー測量で可能となる。

ポイントは、平坦化の精度が極めて高いところにある。
これにより水の管理や大規模な機械化による収穫の効率化などが飛躍的に高まる。

長谷川慶太郎の本で紹介されているから勉強すればいい。


79. 2011年11月11日 09:11:19: FUviF2HWlS
>>78

土地を平坦化しなくても、機械化できるような技術の開発をするべきだろう。
日本のロボット技術が活躍できる大きなチャンスである。


80. 2011年11月11日 09:58:38: VakF4nKSH2
>>79

それはこれからのこと。
未来の話だ。

レーザー測量による農地の高精度な平坦化、それによる飛躍的な効率化はすぐにできるイノベーション。

TPPに参加すれば競争にさらされるから、嫌でもそういうイノベーションをせざるをえなくなる。


81. 2011年11月11日 10:34:15: HZlzSOzfjM
堕メリカの農産物は美味しくない、富裕層向けは別として、食糧=餌 の発想なんでしょう。
まずい=栄養素が足りない、なので参考にする価値がない。
堕メリカの食卓の貧しさを考えるとわかる。
あの肥満も…日本の肥満も堕メリカ系の食が影響している。

日本の狭い農地にふさわしい農業がすであり、栄養価の高い作物をつくることのほうがよっぽど効果的である。


82. 2011年11月11日 11:02:48: HxkEVu2Tcs
農家を実際にやっている方々の経験に基づいた理論と
長谷川慶太郎と言う経済学者の理論と どちらが実践応用可能かということは、いわずもがな。と思います。
農家の方のブログで、「アメリカから大規模農地対応の基準に適応させるべく要求がだされたけれども、日本では山が多く耕作できる農地面積も狭く、アメリカ標準で提示された数値では日本の農家ではとてもやっていけないので、施肥(安全な化学肥料類)の禁止条項に関しては涙をのんだが、農薬散布に関しては日本とアメリカは条件が違うとNOを示した」といった話を出しておられました。
その通り、アメリカと日本は条件がちがうので、アメリカ式でいけばすべてが合理化され向上、改善に向かうと安易に考えてはいけないと思います。

83. 2011年11月11日 11:19:08: 79xEP8DoCg
Vakaへの苦言(前投稿より)
-------------------------

Vakaがレーザー測量による農業の大規模化と収量の激増なんてのを信じている時点で、
日本の農業のことを何もわかっていないアホだということが判明する。
レーダーで測量すると日本の農地が大規模化するのか?その理屈をきちんと示せ。
(長谷川慶太郎などというバブルの水先案内人は終わってる。)

日本の平地は国土の37.8%、その中の農地をそのレーダー測量とやらで
どのように大規模化してどのくらい大規模化できるか立証してからコメントせよ。

ちなみに日本の平地を全部、住宅地を農地にしてもどのくらい大規模化できるのだ。
Vakaには計算できないだろうが、ある試算を出してみると、
日本は地政学的に大規模農業はできない。せいぜい1区画2haだ。
TPPに参加するというオーストラリアは1区画どのくらいか知っているか?
1区画100haだゾ。
工業は最新鋭の工場があれば大量生産できるが、農業はそれと違って土地条件が生産の根本的格差になる。平地全部を大規模化して、2haの土地をレーザー測量とやらで100haに増やせるなら話は別だ。
だから、Vakaはバカってことなのだ。

何が収穫量激増だ、Vaka。
農業生産物は大量生産もできないこと知らないのか。
四季折々のそれなりの日照時間を経て、実っていくのだ。どうやって激増するのか?
Vakaのいうのは、実態の知らない人間が唱える呪文でしかない。
唾棄すべきものだ。簡単に増収できないから、食料自給率を高めなくてはならないのだ。
食料自給率を高めるということは、何より国を守ることだ。それにも気がつかないのか。

メキシコをみろ。メキシコはアメリカと自由貿易協定を結んだ。主食はトウモロコシだ。
アメリカはトウモロコシの関税を0%にした。
どうなったか。メキシコのとうもろこし農家は激減、自給率は20%にまでおちた。
アメリカはバイオ燃料というかたちでトウモロコシ価格を高騰させ、ボロ儲け。
それでもメキシコ国民は高いトウモロコシを買わざるを得ない。
暴動も起きたが、潰れた農家はもうトウモロコシを作れない。
メキシコの食料は完全にアメリカ資本のやりたい放題。

これが米にも適用されるのだ。
「牛丼が280円が200円になるからよいのでは?」
アホ、その先をみろ。
米作り農家がいなくなって米の自給率が20%ぐらいになった時、
食糧危機が起きたらどうなる。どこも輸出せずに自国民にまず
食料を与えるだろう。それが政府だ。江戸時代の飢饉のときの穀止めって知ってるか?
そのとき、日本はどうなる高くても、まずい米でも買わないといけなくなる。
食料の自給率を高めるということはなにより国を守ることなのだ。
それを目先のことにとらわれているTPP賛成派なんてのは
ほんとうに我が国のことをを考えているか疑問になる。

目先の利益といえば、経産省の試算によると、TPPの利益がいくらか知っているか?
2.7兆円だ。おお、すごいと思うか? Vaka。
これは10年でだ。役人はそんなことも隠している。
単年度にすれば2700億円だ。
いま我が国の単年度の貿易黒字どのくらいあるか知っているか?
2009年度で2兆2332億円の黒字だ。
貿易というのは、赤字もあるし黒字も当然ある。
だから経産省が見積もった数字も当てにはならないが、2009年の黒字の額は間違いない。
これをみてどう思う?

TPPなどという、関税自主権という主権国家としての権利を
放棄しなくてもいいじゃん、という考えにならないのか?
お前ら賛成派は、ほんとうに目先の利益に目を奪われて
我が国の主権を放棄してしまおうとしているのだ。
結局、Vakaはバカだ。


84. 天橋立の愚痴人間 2011年11月11日 11:21:19: l4kCIkFZHQm9g : M1dRyg1AKE
76 氏

何も江戸時代や太古の昔に帰れと言う訳ではない。
日本の国土に育まれた、日本の民族性、民族の生き様を見つめようではないかと言うことである。

それは右翼が思う民族主義などではない。
人間は特に集団で生きることを要する動物として生きてきた。

その共に生きる、共生という観念が発達してきた。
そして、それは地域、集団毎にあったものである。
それが民族性であり、民族の生き様である。

外的に晒されることが少なく、気候に恵まれた我が国は、「和の心」が他民族よりも発達してきた。
「和の心」だけが民族の支えであったとは言わないが、特徴としては生きている。

そこから導かれた社会の仕組みが我が国の我が国らしいところであり、具体的な形の一例として、氏神信仰や村祭りがある。

氏神信仰や村祭りを復活させようとするのではない。

明治以来、アングロサクソン流の価値観に浸り続けたことの中には、個人の自由の保障と言う大切なものも学んだが、昨今は行過ぎた権利の主張、自由競争の御陰で殺伐とした社会の風情となってきている。

これを反省しようとするとき、当然、思うのが我が国の我が国らしい有り様となります。
そこで振り返ると、我が国には立派な指標があります。
それを思い「新しい国のかたち」を求めることが必要ではないでしょうか。


85. 2011年11月11日 11:35:59: VakF4nKSH2
>>84
>何も江戸時代や太古の昔に帰れと言う訳ではない。
日本の国土に育まれた、日本の民族性、民族の生き様を見つめようではないかと言うことである。

「日本の国土に育まれた、日本の民族性、民族の生き様を見つめよう」という思いはよくわかる。

だがそれと技術革新、イノベーションは相いれないものではない。
世界的なグローバル化は現実であり、これからもさらに広まる。
その中で日本が生き残っていく道を探して進むべきだということ。

それには補助金漬けではなく、競争の中での努力とイノベーションだと考える。

これとあなたの言う「日本の国土に育まれた、日本の民族性、民族の生き様を見つめよう」という姿勢とは矛盾するものではない。


>昨今は行過ぎた権利の主張、自由競争の御陰で

さっきも書いたが何でもかんでも完全自由化がいいわけでは当然ない。
自由の中にはルールが必要だし、現に不完全ながらも多々のルールがある。

そういうルール決めにできるだけ早く参加しようということなのである。



86. 2011年11月11日 12:13:56: 79xEP8DoCg
To: VakF4nKSH2

>レーザー測量による農地の高精度な平坦化、それによる飛躍的な効率化はすぐにもできるイノベーション。

イノベーションというよりも、Vakaの妄想+マス◯ーベーションに近いだろう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/572.html#c6


87. 2011年11月11日 16:08:59: avzuOOEoZc
まっとくれ!
2丁なんてとんでもね、1反でもやっとだべ。

さぁて、ゲー人さんみてへに、いっちょヘリコプタで村中消毒してみっか1っ回で。
みんな目かくせ!

あぁぁ、おらもアメ債買って、えーあーげー保険はいて、べこのエサ食わんといかんkあ?

おめらもはえとこ、銭っこ金に代えてけ!おかみにみな盗られてしもうぞ。

なんまんまんだ〜なんまんだ〜


88. 2011年11月11日 20:19:13: FHVyh15Kso
肝心要な視点が抜けてるよ。
仮に、農業に「市場経済が導入され」た場合、
「誰が」「誰を使って」「どこに」農産物を売るのかが大事になる。
外資でも、ワタミでも、丸紅でも、農地を買い占めて、「高級米」や「無農薬(アメリカの言う遺伝子組み換え作物だから無農薬でOK、とは違う)野菜」「高級果実」などを、
「外国人労働者を使って」作って、それを「海外に輸出」するとしたら、どうなる?

日本の農産物って優秀なんだ。
今までは「生産農家は国内消費分で十分生活を維持できた」から、無理して輸出なんて考えなかっただけ。(米、農協の存在や問題点は相当あるにせよ)
それでも、ここにきて、ようやく「海外に目を向けた、生産農家は出始めた矢先」、
それが、TTPで、経営破たんに追い込まれ、土地を含めた全てが「大手資本に買い叩ける」。(自己責任だよと)
農家はみんな「土地を取り上げられた小作農」になって、日本人向けではなく「外国人」向けに農作物を作らされる事になる。
自由経済だから「どこに売ろうが自由だろう」という理屈だ。
輸出で儲かった利益は「地域に還元されず」企業の懐に入る。←ココが大事で、宮城の知事の言う「地元は黙れ」というのはこういう事。

コメも同様で、有名産地のコシヒカリなど「高値で外国に輸出できる米」は外国に輸出され、
日本人が口にできるのは、遺伝子組み換え&防腐剤どっさりの「輸入米」になる。
外国人労働者と一緒に「外国のコメを食べて、外国人向けに米を作らされる」なんてアホな事になる。

大企業が「日本の土地で、アフリカ人を雇って、中東の王族のための高級メロンや、中国の成金向けの
野菜を作ってボロ儲けする」という構図が当たり前になる。途上国の「大農園」と同じ構図だ。
皮肉な事に、TTPで日本に農産物を輸出したい国の農業構造は、先進国の資本に牛耳られたプランテーションだ。

日本人は「100均の消費財」の様な、中国や北朝鮮等からの輸入野菜、みそ、などを食べざるを得なくなる。
そんな異常と思える姿も、大企業の目線で捉えれば「農業が輸出産業になりました」と括られて、TTPの成果です。なんて事になる。


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