>>01

私の理解では、ISD条項は、投資家や企業が、例えば英語での説明がないのは不公平だといういちゃもんをつけて日本国を訴えることができるというもので、その採決は、第三者が行うが、その審理の過程は非公開で、しかも上告もできないというものだそうです。
この理解が間違っているならば、野田総理に参議院の質疑で正しい説明をして欲しかったのですが、質問の意味自体が理解できないということを暴露してしまい、速記中断を繰り返すという信じられないことが、今、この日本で起こったのです。

【午後】８時、記者会見。
２１分、藤村官房長官。
４６分、キッシンジャー元米国務長官。日枝久フジテレビ会長ら同席。

１.http://www.ustream.tv/recorded/18448327
２.http://www.ustream.tv/recorded/18448361
３.http://www.ustream.tv/recorded/18448615

A4GQ7o9O02＝投稿者 ジャック・どんどん

ジャック・どんどんの自作自演の始まりです。

素人なりに調べたことを、稚拙ではありますが、コメントします。

米韓ＦＴＡはＩＳＤ（「国家と投資家の間の紛争解決手続き」）条項を飲まされているとして野党が反対して、国会での批准が遅れている。

ＴＰＰにも、ＩＳＤ条項があり、ＩＳＤがなぜ「不公平条項」なのか、米韓ＦＴＡの前例で考えてみた。

米韓ＦＴＡの、ＩＳＤ条項では、韓国に進出した米国企業が、期待した利益を得られなかった場合、韓国がＦＴＡに違反していなくても、米国政府が米国企業の代わりに、国際機関に対して韓国を提訴できる。

例えば米の民間医療保険会社が「韓国の公共制度である国民医療保険のせいで営業がうまくいかない」として、米国政府に対し韓国を提訴するよう求めることができることになる。

米国との、ＩＳＤがなぜ「不公平条項」なのか

米韓ＦＴＡの、ＩＳＤ条項では、韓国に投資した企業が、韓国の政策によって損害を被った場合、米ワシントンを本拠地とする世界銀行傘下の国際投資紛争仲裁センターに提訴できる。韓国で裁判は行わないとされている。

ところが、世界銀行の「President（総裁）」には米国出身者が選出されるのだ。

ロバート・ブルース・ゼーリックは、現在の世界銀行総裁。前職はアメリカ合衆国国務副長官。その他、アメリカ合衆国通商代表として2001年2月7日から2005年2月22日まで仕えた。

ポール・ダンデス・ウォルフォウィッツは、アメリカ合衆国のユダヤ系政治家・第10代世界銀行総裁で、代表的なネオコンの論客の一人であり、米国で最も強硬なタカ派政治家。親イスラエル派で親台派である。

これでわかったのだが、世界銀行、傘下の国際投資紛争仲裁センターは、最初から総裁がアメリカ人で、アメリカ色が強い。

紛争がおこったら、国際投資紛争仲裁センターの、仲裁審判部(3人)は、両側当事者が一名ずつ仲裁人を選定し、残りの1人は合意で選ぶ構造だ。合意に至ること ができない場合、国際投資紛争調整センター事務総長が残りの1人(部長)を任命する。

そうすると、残りの１名がキャスチングボードを握ることになる。

ところが、国際投資紛争調整センター事務総長は、アメリカ人の総裁の傘下にあるわけだ。

だから米国の元通商代表や、ネオコンの論客がなど、歴代の世界銀行の総裁が米国出身者が選出されている傘下の組織で、米国政府から提訴されたら一貫の終わりで、これでは不公平だ。

現在まで米国企業が相手国政府を提訴した事例は計108件だが、この内で敗訴したのは22件だけだ。 反対に外国企業が米国政府を相手に提訴した15件の内で米国政府が敗訴したことは一度もないという。

実際にカナダやメキシコでは国民のため、健康や環境に関する規制で、アメリカ企業が輸出できなくなるなどして政府が訴えられ、裁判で負け、膨大な金額を支払うか それら規制の撤廃させられている。

ＩＳＤ条項で負けると、国が定めた安全基準などの法律を超越したルールが適用されるこになり、国民の主権を上回るのがＩＳＤ条項といえる。そして、その勝ち負けを裁定するところのボスがアメリカ人ということは、アメリカ人が相手国の主権を上回る権利を行使できるということになるわけだ。

ＴＰＰを慎重に考える会「カレル・ヴァン・ウォルフレン氏との勉強会」を見た。
http://the-news.jp/archives/5085

カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、

ＴＰＰは、世界が望んでいない形で動いている。アメリカの企業が想像する以上の権限のもって日本で活動するようになってしまう。自分達が分からなかったことに署名してしまうと、強力なアメリカの弁護団に法的にやってくるといっている。

そして、分かりやすい例え話をしている。

家の中に飼っていた猫が虎に成っていた
家の中に虎になったら混乱になる
虎は猫に似ている

では、どうすればいいのか、カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は言う。

勇気をもって、集団で行動すれば、変わるのではないかと。
マハティールは成功した。

ついではありますが、カレル・ヴァン・ウォルフレン氏の次の言葉が、胸にぐっときました。

「救国緊急対談！誰が小沢一郎を殺すのか？」ウォルフレン×上杉隆 1
http://www.youtube.com/watch?v=jSyjIlgnSS8

カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は言う、

政治家が官僚、マスコミによって失墜するのをどうしたらいいか。
市民運動がかなり力をつけ、活発になり、
国民がエネルギーを持ち、キチット言えるよう、
メデアを通して、表に出ることだと。

日本国民はバカでは無い。

侮るなかれ！無法司法、捏造新聞社、売国政治屋。

日本共産党が万死に値する腐敗政党であることはよく判った。

この掲示板には、日本共産党の広報と隷米政権工作広報が侵食している。

「AAA」と「赤かぶ」は根っこが同じで腐っていることも、

日本共産党の今回の行動でよく判った。

国民は簡単に騙せると考えているんだぁ‥

アメリカから言われてるんです
参加しろよ！ってね。
内容などどうでもいい！
だからのんきに「農業と保険他は守る！」な〜んていっている

すべてが特例なし！って言われてしってるくせに（笑）

なにせ日本人は口先で騙せる、騙したらいいだけ！って野田は思っている

参議院インターネット審議中継
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
開会日：2011年11月11日
会議名：予算委員会
発言者：佐藤ゆかり　で検索。
シルバーライトニングインストール済みなら以下のURL
http://www.webtv.sangiin.go.jp/silverlight/index.php?sin=1231&mode=LIBRARY&un=4c794cec2cfe1f9e647b8d54c1ce7dce
参議院予算委員会
佐藤ゆかり議員登場は1時間36分ごろから2時間10分
時間が許すなら、このビデオをじっくり見るべきだ。

TPP賛成派もこのビデオを見て、少しはISD条項を頭に入れろ！
日本の旧態全とした、しがらみや悪癖を取っ払う外圧として利用できるか？
それとも毒薬か？よぉ〜く考えてね。

●TPPのISD条項、ラチェット条項で、治外法権どころかアメリカの植民地へ
TPP怖い(愛媛県)さんの記事を引用させていただきます。

【事例１】カナダが遭ったとんでもない目

カナダはとんでもない目に遭いました。

ガソリンにある神経性の物質を入れることを禁止してました。これ体に良くないからです。
ちなみにこの禁止規定はアメリカのほとんどの州で同じような規定があるんですね。

ところがアメリカの燃料メーカーは、この環境規制が、自分たちに損害を与えたと
いってカナダ政府を訴えて、結果カナダ政府は敗訴して、この規制を撤廃させられるとともに、この燃料メーカーに推定１０００万ドルの賠償金を払ったんですね。

【事例２】メキシコが遭ったとんでもない目

メキシコでも同じことが起きました。

メキシコでは、あるアメリカの企業が、あるメキシコのえー地方自治体で、工場を建てた。
そしたらどうも地下水を汚染するっていうことになったので、地方自治体がその、設置許可を取り消したんですね。

そしたら、その企業はメキシコ政府を訴えて勝ちました。その結果メキシコ政府は、なんと自分の国の地下水を汚染した企業に、アメリカの企業に、１６７０万ドルの賠償金を支払ったんですね。

●こんな恐ろしいＴＰＰに何を理由に参加するというのか、さっぱりわからん。

仙谷、野田、前原は完全に米国の手先だね。

それ以外にＴＰＰに前のめりになる理由が見つからん。

しかも、ＴＰＰの中身の議論は１１月でほとんど終わっていて意見なんて言える段階ではないそうだ。

こいつら心底、売国奴だね。

福島瑞穂が、予算委員会でＴＰＰ参加に前のめりになっているポーク野田に対して
どっちの国の総理大臣か？？？と云われていたが本当にその通りだわ！！！

仙石悪狸、暴力団繋がり口曲がり前原、ギョロ目玄葉、豚珍枝野、腐乱岡田、
悪盗売国奴共に一匹追加！！！長島昭久こいつも相当の売国奴だ！！！

って、どんなこと？
TPPには強く反対しているようですが…。

　TPPの危険性の全体像をざっくり網羅していた

　
　それにしても閣僚側の顔ぶれひどいね。
　　
　知性も品性もなく愚鈍な表情でだらしなかった。

野田はISDのことを「ISDN」って言ってたぞ。

なーーーんも分かっていない田舎者だ。

逮捕もしくは極刑相当じゃないかな？

いまの日本は、かつてIMFの介入（＝米国のエゴ）でもってアジア諸国の経済が衰退したことを思いだして、米国のごり押しを拒絶し、震災、原発の処理に集中するのが賢いと思います。自国の庶民や弱小国の幸福や生命を犠牲にして富裕層たちを太らせていく米国と二人三脚を組むなどは正気の沙汰ではないのです。

ＩＳＤ条項なるものが　米国にとって都合のよい仕組み　の幹になるですが、これはかつて白人がインディアンを収奪し、虐殺した時代にあった精神と変わらない、公正とか正義とかからほど遠いものであることを知っておくことが大事であります。

http://onomar.jugem.jp/?day=20111111

　忍法：集票の術

このビデオは、モザイクが掛けられていたが、ＡＤビデオのつもりなんでしょうか？

参議院の予算委員会と言うのは、あそこ並みに人に見せられないものなのでしょうかね？

老人キッシンジャーまで出して来て金の無心！
アメリカもおしましです！
来年のＴＰＰまで経済が持つのか？
ギリシャ→イタリア→アメリカという破綻の系図では？

アメリカよ！ＴＰＰに活路を見出そうって魂胆か（笑）
アメリカ経済破綻とどっちが先か？
まぁ！その前に野田政権が倒れますが（笑）

理解していなくても決断はできる。

　APECでのTPP9ヶ国の合意文書を入手しました。問題のISD条項については、
次のように書かれています。

o Investment. The investment text will provide substantive legal protections for investors and investments of each TPP country in the other TPP countries, including ongoing negotiations on provisions to ensure non-discrimination, a minimum standard of treatment, rules on expropriation, and prohibitions on specified performance requirements that distort trade and investment. The investment text will include provisions for expeditious, fair, and transparent investor-State dispute settlement subject to appropriate safeguards, with discussions continuing on scope and coverage. The investment text will protect the rights of the TPP countries to regulate in the public interest.  

　最後に、「The investment text will protect the rights of the TPP countries to regulate in the public interest. 」が入っており、現在のステータスがwith discussions continuing on scope and coverage. ではありますが、非常に危険です。

　なお、アメリカ英語におけるwill は、かなり確度の高い未来を表します。決して、
「未定」と考えてはなりません。

http://www.ustr.gov/about-us/press-office/fact-sheets/2011/november/outlines-trans-pacific-partnership-agreement

例外などないことを知っていながら
今更ながらに悪あがき！

なんだかエゲツナイアメリカの金亡者ぶりを見ると
もうそろそろアメリカ経済が危なそうなフインキですねぇ（笑）

佐藤ゆかり　って小泉の売国政策である郵政民営化を推進していたのに

TPP売国政策には切れ味鋭く野田に攻め込んだりしている

どうなっているのか、さっぱりわからん。