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野田首相、既定通りTPP参加表明。これで民主党に投票した多くの有権者は見切るだろう。 (かっちの言い分) 
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/213.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 11 月 12 日 00:22:29: igsppGRN/E9PQ
 

野田首相、既定通りTPP参加表明。これで民主党に投票した多くの有権者は見切るだろう。
http://31634308.at.webry.info/201111/article_11.html
2011/11/11 22:26  かっちの言い分


野田首相は、慎重派に配慮してTPP参加の会見を1日延ばしたと言ったが、やはり単なるポーズで、今日TPPに参加することを表明した。マスコミご期待のとおり、日本の売り飛ばしが始まった。米議会への90日間の「通告期間」などがあるため、実際の交渉入りは来春以降の見通しとなる。そのころに、野田内閣が存続するかも極めてあやしくなった。

これを受けて、民主党の慎重派の議員たちの行動がどう出るかが注目される。ここで黙ってしまっては、誰にも信用されないだろう。むしろ、これからが本当の闘いだろう。今回の唐突なTPP参加は、一刻も早く実行しなければならない復興事業や原発事故収拾などの行動より、はるかに早い決定であった。自民党が政権を取っていたなら、米国第一の観点からやはり参加を表明しただろう。しかし、それを民主党がやってくれたので、今度は農業界への受けのポーズを取るため、国会でTPP反対の立場から民主党を攻めて、自分だけがいい子になるつもりである。それは、TPP参加に賛成していた小泉進次郎氏を、議決権をもつ役員から外したことから窺える。

国民に詳しい内容を知らせないで、押し切ってしまうという時代はもう過去のものである。今はネット時代で、マスコミがいくら国民を誘導しようとしてもそうはいかない。ネットの世界ではマスコミのように与えられるものではなく、自分が自分で興味のあるニュース、知りたいニュースにアクセスしない限り、情報を取ることは出来ない。ここに住んでいる国民は自分で考える層である。決して騙されない。

TPP参加で、民主党はまず農業界に総スカンを食らい、それを地盤とする議員は選挙では大負けすることになる。また、そればかりでなく多くの選挙区で民主党議員はボロボロ落選するだろう。なぜなら、菅政権から野田政権で、総選挙のとき約束したマニフェストを悉く裏切った政策を実行しているからだ。あのとき民主党に投票した有権者の大部分が、、失望から怒りの感情に変わってきている。有権者を甘く見てはいけない。小沢氏は、約束を守らなければ支持は受けられない、と再三述べているが、現状は全く逆である。

特に、今の執行部を牛耳っているオリジナル民主党の議員らは覚悟した方がいい。菅氏、野田氏、岡田氏、前原氏だって、選挙で生き残れるかわからないと思った方がいい。影の仕掛け人の仙石氏は、今は自分が仕切っていると思って自惚れているが、最も危ないと思った方がいい。

民主党はもう一度分解しない限り、当選出来る議員も落選するだろう。特に比例区に属する議員は、今の民主党のカオスな状態ではバタバタ落選する。もう全く変質した民主党とは決別して、新党で出直さないと芽はない。小沢氏がいつまでも今の民主党の中で塩付けされているようなら、小沢氏を支持していた国民もしびれを切らして離れていくだろう。気を付けた方がいい。

しばらくご無沙汰の小沢氏が出演すると日本一新の会からの知らせが入った。以下にその知らせを載せる。対談者が田原氏とはいささか気に食わないが。ここで何を言うか聞いてみたい。


小沢一郎代議士のメディア出演のお知らせ

  ☆ 小沢一郎×田原総一朗 徹底生討論 ☆

  日 時 11月19日(土) 
      20時30分スタート

  形 式 小沢一郎×田原総一朗の熱い生討論
     
  テーマ 昨今、注目が集まっている政治資金規正法違反に関
   する裁判や、今後の日本の立て直しなど

      【小沢裁判とは何なのか】
      【民主党をどうする】
      【日本をどう立て直すか】

 

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コメント
 
01. 2011年11月12日 00:57:49: JQeniPZ9b2
2年前の総選挙で、
国民は、民主党の「脱官僚」「財政支出のムダの削減」そして「(最低保障年金、年金制度の一元化、歳入庁創設など)年金制度の抜本改革」
といった方針に共鳴して大きな支持を与えたのだから、
あきらめずに衆院任期満了の2013年夏まで、
マニフェスト実現に尽力するべきだ。

TPPについては、
慎重派は交渉に参加した場合、途中経過の情報公開を政府に要求し、
医療や金融、食品安全などで悪影響が生じないかを同時進行で徹底して検証する方針で活動すればよい。
さらに、TPPの発効には政府間交渉で署名にこぎつけた後、国会の批准手続きが必要。批准のときこそが天王山。
<「勝負はTPP参加批准の時だ」(小沢派中堅)>
その頃にちょうど、小沢氏の無罪判決が出れば、勝負できるだろう。
今は、石川裁判判決の影響や小沢裁判公判中なので、勝負するタイミングではない。


02. 2011年11月12日 01:48:24: Exvw194AVk
民主党にも自民党にも投票しない。国民新党の投票する。
当選したい国会議員は、国民新党に入るか、あるいは政界再編して新党結成しかあるまい。
我々は、売国奴の名前は決して忘れない。

03. 2011年11月12日 01:54:57: ZHmHyqA2uU
国民新党は野田首相に従うといっているが。
■TPP交渉参加 自見郵政担当相「反対せず」 閣僚懇談会で表明
国民新党から入閣している自見庄三郎金融・郵政改革担当相は11日の閣議後の閣僚懇談会で、
野田佳彦首相に対し、首相が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への参加を決めた場合も反対しない考えを伝えた。
藤村修官房長官が記者会見で明らかにした。
国民新党の亀井静香代表は8日に首相と会談し、
アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議での交渉参加表明を見送るよう求めていた。
藤村氏によると、閣僚懇談会で自見氏は同党の立場を説明した上で、
「首相がお決めになったら、当然、私もその通りに従う」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111111-00000524-san-pol
そもそも、国民新党の悲願は、TPP阻止よりも、郵政法案成立。
なぜなら、国民新党の支持基盤は、旧特定郵便局長会議(郵政研)。
TPPよりも郵政。
TPPで連立を離脱することなんてありえない。

04. 2011年11月12日 02:15:14: gV5o4p79pT
悪の権化、仙石は落選でなく、その前に落命であろう。

国民を舐めてはならない。

真の武士はいつでも、命を投げ出すぞ!


05. 2011年11月12日 02:34:07: Ae2pBvpFEg
圧力団体の票欲しさに昔の野党レベルにまで堕ちて
本来なら賛成していただろうTPPに反対していた自民党のほうが、
民主党より失う票は多いと思われます。

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