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スペインの「インディグナドス」(怒れる者)・・・民主主義、政党、市場
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/606.html
投稿者 グッキー 日時 2011 年 11 月 22 日 17:47:02: Cbr3d6O9vj7Mc
 

http://blogs.yahoo.co.jp/olympass/MYBLOG/yblog.html
スペインの「インディグナドス」(怒れる者)・・・民主主義、政党、市場

スペインの総選挙が行われ、ラホイが地すべり的な勝利をおさめたのだが、これはスペインの今後にとってあまり意味がないものであることがよく分かる。怒れる者運動が幅広い運動となっており、政府への信頼はまるで喪失状態にスペインは陥っているからである。いまや民主主義のあり方が大きく問われている。イタリアやギリシアでは選挙を経ずに内閣が決定している。それもEUの金融筋(イタリアに至ってはゴールドマンサックス出だ)からの派遣社員のようなものだ。ドイツのいうことを聞いて超緊縮財政を行うことを命令されている内閣である。スペインの場合、メルケルが命令してくるまえに、自分の方からメルケルが何を命令してくるかを想定し、それを自分の意思として遂行する・・・そういう内閣であることを国民は最初から見破っている。来春、多くのスペイン人の失業給付が切れる。これからインディグナドス運動は大きな盛り上がりをみせることになる。今回の総選挙では多くの棄権票や白紙票が投票されたのだが、その数はラホイ支持票より多い。その意味はインディグナドスがそうした運動をとったからである。
 次のようなことが思い浮かぶ。100人の人がいたとし、そこには10のグループがあり、それぞれ10人のメンバーがいるとする。いま10のグループの長がグループを解散し、よろこんで権限を1つのものにすることに同意したとしよう。このとき1つの組織が誕生する。
 もう1つは、だれか一つのグループの長(メルケル)が独裁的な影響力を発揮し始め、「私の言うとおりにしなさい。いうことを聞かないとお仕置きよ」といって恫喝し、残る9人の長がそれに従ったとしよう。このとき1つの組織が誕生する。
 いまメルケルが行っているのは後者であり、これをフィスカル・ユニオンと称している。いまや問題はたんなるユーロ危機ではない、民主主義のあり方が大きくクローズアップしてきている。政治的危機ともいえる状況が現出している (本日、別のニュースでハンガリーがIMFにベイルアウトを要請したというのが出ていた。そのハンガリーは言論の自由が著しく抑圧されていることでずっと問題視されてきている国だが、EUはそれにたいしては見てみぬふりをしてきている。)
英文はリンクへ
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投票したい政党、政治家が居なくなった。経済危機や原発事故、非常時にこそ、その政治家、政党の本質が顕わになる。

世界の民主主義とは幻想だったのだろうか?
政治家は国民の意思を無視し、銀行と大企業、富裕者のための政策を行おうとしている。

イタリアとギリシャはEUの代理人の銀行家が首相になり、トロイカの作成した超緊縮プログラムを行おうとしている。
スペインはEUの政策に忠実な政治家が超緊縮政策を行おうとしている。

アメリカは議会が対立し、もはや自動プログラムで予算削減を行うより無い状況に成っている。
そして全米の都市でオキュパイ運動が吹き荒れ、政治と激しく対立している。

日本でもTPP,増税と国民の反対する政策を押し通そうとする。それをするためにどこの国も、国民を洗脳しようとしている。
原発事故など嘘八百を並べ立て、国民を騙そうとしている。

ヤフーニュースで、「ウオールストリートを占拠せよ」、と検索したら、該当する項目はありませんだって。
よほど占拠情報が広まるのが怖いのだろう。

何で政治家、政党は国民を代表しなくなってしまったのだろう?
明らかに政治は銀行、大企業、富裕者の代表をしている。
国民の代表ではなく、一種の貴族政治に陥ってしまっている。

それは生活保護者急増への対策を見ても明らかだ。生活保護費の増加をいかに抑えようかという発想しかない。こういう時代だから困窮者を洩れなく救おうなどという発想はこれっぽっちも無い。

貴族たちにとっては、政府の借金が多いのだから、国民が我慢するのは仕方が無いくらいの安易な発想しかないのだろう。
その我慢というのは何万人という自殺者の増加で現れるのに。
こういう安易、馬鹿な発想しかないから問題の解決策を知らない。

では何で銀行、大企業、富裕者の代表ばかり議員になるように成ってしまったのだろう。
これは当然選挙制度です。
日本では選挙供託金を、衆議院小選挙区300万円、比例区600万円と高額にし、普通の人間が選挙に出れないようにしている

ちなみに英国の供託金は9万円、カナダ7万円、オーストラリア2,5万円、
ニュージーランド1,5万円
だいたい世界はこのようなものだが、日本だけ飛びぬけて高くし、普通の人間には参入制限をしている。
そして選挙に金がかかるようにして、銀行、大企業、富裕者の代表しか出られないようにしている。

中選挙区か小選挙区かなどという議論はまやかしに等しい。供託金を引き下げ選挙に金がかからないようにするのが、本来の選挙改革です。
あるいは参議院を抽選制にするなどが望ましい。裁判員が抽選でよいのなら、参議院も抽選で出来るはず。

「権力は腐敗する」
この命題は昔から言われているが、この命題に真剣にシステムによって改善しようとしたことが有るだろうか。
腐敗を無くすには権力を流動化する。権力とお金を切り離す。この二つを制度化しなければ成らないと思うが。いい加減に社会はこの命題を克服できないものだろうか。  

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コメント
 
02. 2011年11月23日 17:53:07: exfXlTVMig
グッキーさん、ブログ「世に倦む日々」で、これに関連した面白い主張が載っていましたよ。

03. グッキー 2011年11月23日 18:39:54: Cbr3d6O9vj7Mc : OIxNYWfJog
>>02さん
コメントありがとうございます

スペインは有権者の何%の支持で政権党になったのかが問題ですね。
有権者の20%30%の支持で政権党に成ってしまう。これが問題です。マスコミを動員して洗脳すれば、このくらいの支持は集められるかも。
しかし失業率22%若年失業率46%などという状態を何時までも続けられるとは思いません。

ユーロ危機はドイツのゲルマン民族優性思想が根底にあるのではないかと疑っています。
縮小均衡では解決しないのは明らかなのに、FCBによる救済、ユーロ共同債による救済を拒否するのは、それ以外の理由が見当たりません。
新自由主義は経済政策としてはリーマンショックでなすすべも無いことが明らかになり破綻したと思います。
その後のG20による財政出動合意で明らかでしょう。

国家財政が厳しいので、国民が我慢するのは仕方が無いとする、安易な考え、貴族政治に陥っているのでしょう。
現在の世界をモノベースで見れば困窮するのがおかしいということが理解できない。「豊作の中の飢饉」が起きているということが理解できない。


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