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橋下徹 隠しきれなかった独裁者のルーツ (4) ウソとハッタリの政治手法
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/798.html
投稿者 元引籠り 日時 2011 年 11 月 27 日 20:42:39: dkOnWN./sADdA
 

独裁者に必要な金と女を手に入れ、あとは権力だけとなっていた。
 そして、橋下氏は08年に府知事選に出馬し、みごとに当選。以降、府職員や教職員を敵と見なし、弁舌巧みに攻撃をする。そして、その様子を劇場さながらに府民に見せることで、大きな支持を受けていた。
 そして、次なる敵は大阪市の市長である平松氏であり、市職員である。二重行政解消のために、「大阪都構想」なる大きな賭けに出ている。
 前出・樺島氏が言う。
「橋下くんは、テレビに出演していた時に、『少年事件を担当していた』とよく言っておったけど、そんな話は本当に聞いたことがない。とにかく、ウソとハッタリばかりの男やと思うてます。『大阪都構想』いうのもハッタリ、いやウソやと思うてます」
 しかし、着々と舞台は整いつつある。大阪市長選と同時に行われる府知事選挙には、子飼いの「大阪維新の会」幹事長の松井一郎府議(47)を立てた。
 その対抗馬として、倉田薫池田市長(63)が府知事選への出馬を表明。自民・民主の大阪府議は倉田氏を支持する方針を打ち出した。
 ところが、自民・丸山和也参院議員(65)が府知事選出馬の意向を固めたことが判明した。丸山氏は橋下氏と番組で共演していた盟友でもあるが、大阪での知名度はイマイチ。自民党の組織票を割る可能性さえある。
 ますます橋下氏が主役で、それ以外の登場人物は端役に見えてくるではないか。
 前出・上原氏が話す。
「橋下さんの生い立ちをたどって、わかったことは、決して恵まれたとは言えない環境にありながらもそこからはい上がり、成り上がっていく橋下さんの姿であり、そのための努力を惜しまない姿勢はすばらしいということ。でも、自分がしてきた努力を他人にまで強いる姿は、独裁者というよりどこかのワンマン社長のようで違和感を覚えます。そして努力しないヤツはバカであり、そんな弱者を切り捨てるような政策には一つも共感できません」
 開演した「ハシモト新喜劇」はいかなる幕切れとなるのか。恐らく笑えないオチが待ち受けているのだろう。

http://www.asagei.com/?p=2335  

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コメント
 
01. 2011年11月27日 21:13:58: gj3wB0b3DE
ウソはよくないなぁ。
大丈夫か?

02. 2011年11月27日 22:09:16: 0MZNp5vGRw
>>府職員や教職員を敵と見なし、弁舌巧みに攻撃をする。
まさに小泉流・劇場型のリバイバルですな。 引っかかってしまった有権者にも当然非はあるけど。

03. 2011年11月27日 22:22:32: FEC1zKK4NY
橋下さんはもう当選したよ。往生際のわるい投稿だ。

04. 2011年11月27日 23:42:33: VakF4nKSH2

平松を応援している部落解放同盟か?

こういう聞きかじりだけで橋下バッシングをするのは。


05. 2011年11月28日 03:33:23: XFP2xzTxnA
>>01、04
何が嘘なの?
おまえらこそ、根拠もなしに嘘呼ばわりするようでは、頭は大丈夫か?

>部落解放同盟か

橋下は部落なんだが、何か?

いつもは出自に固執しているネット右翼の連中も
なぜか、橋下の出自には寛容だな。
いつもなら、部落とみるや「エッタ!エッタ!」とhate speechを公然と撒き散らす奴らなんだが。

▼なぜか「同和予算」だけは削れない「橋下知事」の情念
▼「橋下知事」は売春地帯「飛田新地」の守護神だった!
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/newest/

■橋下大阪府知事の正体 週刊文春
橋下徹42歳 書かれなかった「血脈」
暴力団組員だった父はガス管をくわえて自殺
バットで人を殴り殺した従兄弟と、元暴力団組員の叔父が
「橋下」の名を利用して…
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/adv/img/111103.jpg

取材を開始するきっかけは、08年の府知事選挙中、橋下氏の八尾市内での街頭演説発言だった。
「私は安中地区に住んでいました!」
八尾市の安中地区には、いわゆる同和地区が存在している。
その一方で、橋下氏は安中地区ではない同和地区に住んでいたことが判明している。
また、「同和ではなかった」と語ったとも言われていて、その謎を解明しようとしたのだという。
「橋下家がいつ安中に移り住んだのかは、結局はわかりませんでしたが、
そこにある墓所には橋下さんの三代前の曾祖父の名前もありました。
そして、橋下さんの父親は安中の生まれで、同和地区の出身者であることがわかりました。
その父親の知人らからは、『あれは酒梅組のヤクザで、背中にモンモン(入れ墨)を入れとった』という話を聞いたのです」(前出・上原氏)
いまだに残るいわれなき差別。それゆえに、職業に就くこともできず、ヤクザ者になる者が少なくない、そんな厳しい時代のことだ。
「複数の人間から、『父親はヤクザだ』という話を聞きましたが、半信半疑でした。
しかし、橋下さんの父親の弟、つまり叔父にあたる人物に取材ができて、確信しました。
その叔父は『ワシも兄貴も同和や。同和やいうのに誇りを持っとった』と話し、
『酒梅組やない、わしも兄貴も土井組の組員やったんや』とも話したのです」(前出・上原氏)
http://news.livedoor.com/article/detail/6007111/


06. 2011年11月28日 04:24:10: XFP2xzTxnA
何故民主主義下で民主主義を否定する独裁が生まれたかを研究した
E・フロムのあまりにも有名な著書「自由からの逃走」にすべて書いてあること

■内なるハシズムと闘う
大阪だけではなく日本全体が長い間閉塞感や不安に包まれています。
するとその苦しさから、他を攻撃して溜飲を下げたい、今ある既存のものを何もかもぶち壊して欲しい、という衝動が芽生えます。
問題解決にむけて自分の頭で考え自己決定する「自由」というのは産みの苦しみが伴いますから、
特に社会が閉塞感に包まれる時代では、それを捨てて強大なリーダーシップに盲従することで安心感を得たいという逃避的欲求が生まれます。
そうすると彗星のように英雄が現れ、一発大逆転の劇的変化を望むようになり、それを実現してくれそうな強い人物に全てを委ねたくなります。
小泉氏しかり、石原氏しかり。もちろん橋下氏しかり。
高圧的で断定的な態度は民衆をぐいぐいひっぱてくれる頼もしいリーダーシップとうつります。
そういう人に何もかも丸投げして依存したくなるのです。
心酔が進めばついには「独裁が必要」という明らかに民主主義を真っ向から否定する言動さえ、頼もしいリーダーシップとされてしまいます。
「強いリーダー」は民衆のガス抜きとなるスケープゴートを提供して憎悪を煽り、自分への支持を取り付けるという方法をとります。
橋下氏は‘働く意欲のない怠惰な’生活保護受給者、ホームレス、といった社会的弱者、
あるいは‘身分保障に甘え税金から高い給料を泥棒していく公務員’をはじめとする‘既得権者’なる者を敵と設定して過激な言葉で攻撃しました。
ついには大阪府が苦しいのは大阪市があるせいだ、とまで言いだす始末。
白黒はっきり、単純でわかりやすいですが、それは大概プロパガンダ。
事実とは違うイメージ像を作り上げて憎悪を煽る手口は、ヒトラーがユダヤ人を劣悪な人種だと憎悪を煽ったのと同じです。
公務員や社会的弱者を攻撃すれば気分は良いかもしれませんが、それで自分たちの暮らしが向上するわけではありません。
問題は何も解決せず、ずっと残り続けます。それどころか事態はもっとひどくなっていきます。
だって彼が高圧的な態度で実行したことは、こちらを見ればわかるように、福祉や医療や教育や文化を削り、
公的サービスを激貧にし、市民生活をより圧迫することばかりでした。
他方で大企業、ゼネコンには至れり尽くせりの大甘。
橋下氏が知事になって自分の暮らしにどんな良いことがあったのか、具体的に挙げてみて欲しいです。
そんなものは無いはずです(しかしその単純な事実に意外に気づかないものです)
結局橋下氏を支持しても、得をして笑うのは現在の強者。
弱者を苦しめる現在の体制はぶち壊されるどころか逆により強固に維持されただけ。
要するに自分で自分の首を絞めているのです。
こういうのを揶揄する有名な言葉が「(自分を殺す)肉屋を熱烈に支持する豚」ですね。
しかし、わかりやすいワンフレーズを発する強い者を盲信する快感、
大義名分を与えられて誰かを排除し攻撃するのが正当化される快感にあらがうのは難しいものです。
かくして、「格差を広げ、セイフティネットを破壊し、冷徹な自己責任論が横行する社会を継続させるのは簡単だ。
今よりもっと格差を広げ、セイフティネットを破壊する政策をとればよい。
そうすれば人々に自己責任論がもっと浸透し、草の根から勝手に右傾化してくれる。」(サイドカラムに書いてある言葉です)
という一種の悪循環というかファシズム強化のスパイラルに入ってしまいます。
進んだ民主主義を謳ったワイマール憲法の下で、民衆は民主主義を破壊するナチスを熱狂的に支持し、自ら民主主義を破壊しました。
民主主義を破壊するファシズムは、民衆の支持を得て民主主義の手続きを踏んで生まれるのです。
橋下氏がが錦の旗のように「民意」を乱発するのは、まさに「民意」によって「民主主義」を破壊するというプロセスをたどっている事の表れですね。
これらは、何故民主主義下で民主主義を否定する独裁が生まれたかを研究した
E・フロムのあまりにも有名な著書「自由からの逃走」にすべて書いてあることで、社会学ではスタンダードです。
この著書は人類が再び自分たちの手で民主主義を破壊するファシズムを呼び寄せないようにするための必読の書です。
民主主義教育の一環として社会科の必修科目にしてもいいくらいだと思います。
それが歴史に学ぶと言うことです。
http://blogos.com/article/25540/?axis=g:0


07. 2011年11月28日 15:27:27: 53uRnpnFSA
>>06

これは、重要な指摘。大阪維新の会をしっかり監視して、行きすぎたときは、ちゃんとストップをかけられるようにしよう。
自立だけではなく、共生も大事。
自由と平等だけではなく、友愛も大事。


08. 2011年11月28日 19:19:51: VakF4nKSH2
>>05
>橋下は部落なんだが、何か?

出自など重要ではない。

重要なのは政策と実行力だ。
出自を問題にしている時点で、おまえが最低な人間だということがよくわかる。

阿修羅でコメントする資格もない。



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