自転車の燃料は自分の体内のグリコーゲンや脂肪で、メタボの予防にもなり、CO2も排出せず、エネルギー資源も消費しない健康的でエコな乗り物だ。
ところが、道路や駐輪施設は自転車にとってはお粗末で、原則車道通行だが、車道通行が困難な場合は歩道通行も可というのが現行の交通規則のようである。
車道通行では自転車利用者にとって危険であり、歩道通行では歩行者にとって危険である。
今の環境では車道でも歩道でも自転車は邪魔者なのだ。
CO2排出削減、健保の財務改善のために国は本気になって、自転車通行レーンや駐輪施設の設置及び自動車道路の自転車道路化（自動車の通行禁止）など自転車利用環境の整備に取り組むべきである。 　

コメント
01. 2011年11月28日 22:35:14: 848Zk9QhBo >>CO2排出削減、健保の財務改善のために・・・ 目的はいいが、その理由がお粗末。 CO2詐欺を利用するのか。この詐欺は、原発で跳ね返ってくる。 もしまだCO２温暖化を信じているとしたら相当なアホだな。
02. 2011年11月29日 04:26:37: FEoHOU0mco 政治板の話題ではないと思いますが。 わたしが思うに、自転車乗ってる人の多くは、自動車の代わりじゃなくて、歩くの面倒なので自転車で楽してるんじゃないですか。 一般的には移動距離数キロにすぎない自転車は、自動車の代わりにはならないでしょ。モノもはこべないし、スピード出したら止まらない曲がらない。 自転車に乗ることそのものを、運動と考えるならけっこうですが、雨天や夏の暑気、冬の寒さなど考えたら、自転車で職場までいける人は、世の中に何％ぐらいいますか？　 ですから、自転車で二酸化炭素排出削減とかいうけど、効果は疑問。欧州諸国ではトレンドになってるとかいう人もいますが、そもそもそうした国では、都市部で自動車を使う（通勤などに）人の比率がとても高いのです。東京で自動車通勤してる人って、すごく少ないでしょ。 二酸化炭素排出削減でいうなら、日本のほうが、そうした欧州の国より、ずっと進んでるのですよ。ですから、そうした面で「彼らに学べ」というのはまったく馬鹿げた発想。パリとかいくと、いま自転車専用道路がやたらに整備されてるけど、実際に走ってる自転車の数は、少ないですよ。日本のほうが、よっぽど多いぐらい。 そういう事実、自分の目でしっかり見てみてね。

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