少なくとも私と同じように考える人がいるのですね。

日本は「国に盗人・家に鼠」のピンハネ国家である。野田政権と官僚は「盗人の上米取る」奸悪な政権で「二枚舌」「トリック」「ペテン」「神話」「マジック」など巧妙に使う詐欺師でもある。

日本の憲法は，福祉国家への前進を，高らかにうたっている。(第二十五条)国は,すべての生活面について，社会福祉，社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

憲法の完全実施は，福祉国家への道である。ところが福祉国家の中核になる民主党グループが，これを利用して社会保障というマジックを使い，官僚に「盗人に鍵を預ける」「盗人に倉の番」をさせ消費税増税として食いつぶそうと企んでいるのである。

我々庶民は愚かなもので，悪法であることに気づかない，そして国家は手を替え品を替えて奪っていくのである。民主党が望む社会保障システムとはどのようなものなのか，対米従属ヒモつきの御用政治か，共産型か，サンジカリズム的な労農型か，産業民主型か，民主党や天下国家のビジョンが明らかにされていない。経済はどうするのか。北欧の社会主義国家で経済が伸びた国はない。

日本の政治家は重症になるまで待っていて,患者の健康よりも，多額の治療費を請求することに,狙いがある。そして患者が自暴自棄になったその時に,うまく騙して,自分たちとグループの利益にするのである。儲けたギャラや取り上げたギャラは闇の組織に差し上げるのである。

しかも上には上がいて,盗人の上米取る,奸悪なグループは詐欺師に手助けをして,さらに患者に耐乏を押し付け,それを自分たちの懐に入れ,ヌクヌクと栄耀栄華にふけっているのである。そして何が問題あると開き直り国民にパニックを起させ永遠に理想社会はおとずれないと豪語するのである。

福祉優先の政治に転換するならば，民主党政権は天下国家の将来ビジョンを国民に提案しなければならない。経済が低迷しているときは，経済雇用を元にもどす工夫して新たな政治家，経済界，国民双方が信頼関係の上に立って真の民主主義を定着しなければならない。しかし野田政権(安住大臣)は消費税増税は社会保障云々としかいわない。明らかに疑問である。

野田政権は消費税増税して国民に耐乏を押し付け,TPPで関税障壁を低くし、外資を導入して増加すると諸刃の剣となる。そして経済指数（生産・販売・雇用・投資・貿易）が三分の一以下に激減し,ルールの破壊により古今未曾有のパニックを迎えます。