【背景】
現在の日本は、人類史上類をみない「泥棒国家」(クレプトクラシー)である。民主主義国家ではありえないとされる一部の特権階級によるオリガーキー(寡頭政治)が行われている国であり,政治屋、官僚、ゾンビ企業、ヤクザ，大マスコミらが毎日一生懸命働いてつくりだした富を、手を替え品を替えて奪っているのである。これは、まさに国家による収奪である。

【国に盗人家に鼠】がいる
我が国はピンハネ国家,得意技が流用ネコババ.日本は官僚ドロボー国家である。霞が関がしでかしたドロボー詐欺。食いつぶしてしまった年金，税金を食べつくした天下りや官僚,既得権益で恩恵を受けた電通やマスコミは毒まんじゅうを食べ過ぎてしまった。公共投資で道路から何でもかんでも食べつくしました霞が関と永田町。家の中に住む鼠のように食い荒らしてしまった。年金目的税化として消費税増税するとしめしめと跋扈どもが食べつくしてしまうのである。

【上には上がいる盗人の上米取る】
「盗人に鍵を預ける」「盗人に倉の番」をさせる民主党政権。「盗人の上米取る」奸悪な政権,上には上がある,官僚の大泥棒に手助けをして国民に耐乏を押し付け,自分たちはバラ色の人生を歩むのである。そして既得権益護衛の官僚に抑えられ,したい放題,やりたい放題,税金をピンハネ,得意技が流用ネコババである。そして食べつくした「国に盗人・家に鼠」を謳歌する官僚

【金持ち救済して貧乏人から搾り取る】
官僚と政治指導者は人民に我慢を強制するだけで,金持ちのかまどの煙しか気にする様子がない。思いやりや善政は偽りなのであるそして、政府や経済界の指導者と大マスコミの口先声明に騙されるのである。

【日本経済は消費税を導入してから可笑しくなった】
消費税を導入し、法人税減税し、輸出大企業の消費税還付を行なうようになってから、日本経済がおかしくなった。一口に云えば、消費税・所得税・法人税を加えた三大税源の総収入はずっと落ち続けているのである。日本は消費税を3％から5％に上げた時から経済の収縮が激しく起こり、低金利(主に預金)と緊縮財政によって経済と株価は下降トレンド線を描き続けついに底なし沼に嵌ったのである。

【海外に投資】
日本人は消費税などで増税されると日本人は対外資産を取り崩さず、米欧や新興国に投融資する，国内消費は冷え込み貯蓄に励む，貯蓄は金融機関を通じて海外に流れる。日本の政府債務の95％は国内貯蓄で賄われる、日本国債暴落は考えられないが。中国はじめ投機ファンドは日本の国債を買い続けている、円高になる、さらに利ざやを大きく上乗せする。ドル暴落で円高，日本の対外資産は大きく目減りする。日本はデフレなので貧乏から脱出できないことになる。

【公共料金は簡単には下げられない】
国内で値上げされた物価や公共料金が簡単には下がらない。低賃金国に間接・直接的に5割以上も依存しているために,国民所得を上げられない。公務員の給与も下げられない。民間の給与は下がり続け,仕事も低賃金国に取られてしまった。労働人口の5割以上が二重三重のピンハネタコ部屋の中に組み込まれている，税収がへっているのに,財源は消費税で補おうという幼稚な発想しかできないのが官僚と政治家たちである。これでは益々格差がついて貧困化する。

【世界信用収縮恐慌で世界貿易の縮小が進む】
世界経済の4分の1を占める欧州のユ一口通貨が、世界の国の外貨準備の50％を越えてきた。またドルの暴落が止まらない。これは世界の機軸通貨ドルからユーロヘの移動が始まるのである。ドルの暴落や米国の国債の格下げなど信用がなくなってきた。それに世界貿易の縮小は益々進んでいる。

世界の基軸通貨ドルからユーロヘの移動を阻止するバランスが起きる。従って嫌でも世界はドルとユーロの為替の交換レートを固定化される，ところが世界で商品の優位性をもつ円が、円安では世界貿易の不均衡は是正できないから円高が止まらなくなる。さあ大変。

消費税増税で沈没、物価3分の1、雇用も3分の1、株価も10分の1まで落ち込み、都市ガスは止まり自殺。犯罪大国になり凄惨な地獄絵図が展開されるだろう。

【増税二枚舌】
日本の政治家は重症になるまで待っていて,患者の健康よりも，多額の治療費を請求することに,狙いがある。そして患者が自暴自棄になったその時に,うまく騙して,自分たちとグループの利益にするのである。儲けたギャラは闇の組織に差し上げるのである。しかも上には上がいて,盗人の上米取る,奸悪なグループは詐欺師に手助けをして,さらに患者に耐乏を押し付け,それを自分たちの懐に入れ,ヌクヌクと栄耀栄華にふけっているのである。そして何が問題あると開き直り国民にパニックを起させ永遠に理想社会はおとずれないと豪語するのである。やってられない

しかし【財源は消費税上げなしで出来る】
公務員制度改革で10兆円、特別会計運用益の一般会計繰り戻しで5兆円、累進課税強化で5兆円、輸出消費税還付見直しで4兆円、租税特別措置見直しで1兆円、合計25兆円の財源が消費税上げなしで出来、かつ、消費に大きな影響が無い。なお特別会計運用益は、無駄削減と合わせれば合計10兆円と指摘する識者もある。これなら合計30兆円である。

結局【民主党政権は諸刃の剣である】
消費税増税して国民に耐乏を押し付け,TPPで関税障壁を低くし、外資を導入して増加すると諸刃の剣となる。そして経済指数（生産・販売・雇用・投資・貿易）が三分の一以下に激減し,ルールの破壊により古今未曾有のパニックを迎えます。