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気色の悪い玄葉外務大臣とアウンサンスーチーのツーショット
http://www.amakiblog.com/archives/2011/12/27/
2011年12月27日 天木直人のブログ
きょう(12月27日)の新聞に玄葉外相のミャンマー訪日
の記事が取り上げられている。
そこにはアウンサンスーチーと並んだ玄葉外相の写真が
これみよがしに一斉に掲載されている。
それを見た私は寒気のよだつ気色悪さを覚えた。
それはアウンサンスーチーと並んでにやけている玄葉外相の
気色さだけではない。
およそ外交の知識の無い政治家が、外務官僚のいいなりになって
外交を演じている気色さである。
わが国のこれまでのミャンマー政策はおよそピントはずれな
ものであった。
欧米諸国がアウンサンスーチーの解放を求めミャンマーの軍事
政権を批判している中でひとり我が国は軍事政権に寛容だった。
そのくせミャンマーの軍事政権への影響力はなかった。
その一方でアウンサンスーチーの夫が英国人だったことを理由に
アウンサンスーチーは欧米かぶれだなどと毛嫌いした。
日本はそのピントはずれの外交のためにミャンマーの軍事政権にも
アウンサンスーチーにも相手にされていなかったのだ。
その日本が、米国がミャンマーに急接近したとたんにミャンマー重視を
言い出す。
クリントン国務長官がアウンサンスーチーにあったとたん玄葉が
アウンサンスーチーに色目を使う。
アウンサンスーチーの訪日を招待し、ミャンマーとの経済関係は重要
だと言い出す。
ミャンマーの民主化は本物か?
米国のミャンマー重視は善意から来ているのか?
対米従属の外務官僚にいいように使われ、特別機に乗って世界旅行
させられて喜んでいる玄葉外相に、私は心底気色悪さを感じるのである。
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