なぜか。

民主党は、大臣以下の要職をほぼ当選回数に基づいた人事で行っている。

現在の執行部を見ても、ほとんど社会人経験が無い松下政経塾出身の総理を筆頭に、若くして民主党に参加し、当選を重ねたメンバーばかりだ。

一方で、民主党の当選回数の少ない議員は、自民党への国民不満の増大と、民主党への政権奪取への機運に参加しようと、小沢氏他の呼びかけに応じて集まった社会で何らかの成功なり実績なりを残した人物が少なくない。

そのような専門性や実績を持った人物であっても、当選回数が少ないとほぼ数合わせでしかなく、それまでの経験や見識を発揮できなかった。

今回の新党結成により、党首、幹事長、政調会長、国対委員長と、様々な党要職を一気に、当選回数の少ない議員の方々が担うことになる。

政治家独特の駆け引きはあるだろう、しかし、全くの孤立無援の新党ではなく、連携する政党も、民主党内勢力もあるので、案外うまく運営し、一定の発言力は持つのではないかと思う。

すると、現在の民主党内で、くすぶるり、残り任期をただ消化するだけよりも、
政権交代したら実現したかった政治家としての自己実現に掛ける若手が出てくるのではないか。現在９人だが、運営しだいでどんどん増えるだろうし、発言力も増すだろう。

国民が民主党への政権交代に期待したのは、現在の執行部の進める小泉路線なのか、それとも別の民主党系の政策なのか。どんどん明らかにしてゆけば良い。

「きずな」という手垢にまみれた言葉を党名にするようなセンスではこの荒波は乗り切れまい。

「絆」とは自民党のポスターで散々使われてきているスローガンである。

そのような言葉を党名にするセンスはやはりおかしい。

目的はただひとつ。
マニフェストの遵守だよ。
それ以下でも以上でもない。

コメントから増税同調者の焦り、ざわつきが聞こえてくるわ。

「きずな（絆）」を汚い心を持つ側が使っているから
手垢に汚れ、ダメだと言っているのだ。

最大で毎時１マイクロシーベルト台の汚染地域を10代の
女の子たちに走らせるのに、「絆」という旗印が使われたことは
記憶に新しい（東日本女子駅伝の被災３県の合同チーム名は「絆」）。
使わせた側の主催者はこの子達の健康について一顧だにしない
発言を繰り返した上に「復興」の為の「絆」は放射能汚染など
気にしないと言わしめた。

そういうことを冷静に見る人は「『絆』とは美しい言葉に
見えますが、仮に強制された絆であるならば、それは
『楔（くさび）』に過ぎません。」と言っている。

「きずな（絆）」という言葉は本来、親子の絆と言うように
すでに分つことのできない信頼の確立した親しい間柄で使われるものであって、
それを政治家がまだ得ぬ信頼をアテにして使うのは、何とも
気色が悪いと言うのだ。

それでも07さんは「きずな（絆）」が美しい言葉だと思うのか？
私には東日本女子駅伝での「きずな（絆）」の言葉の下で
走り抜いた女の子たちに将来、健康被害が出るようであれば、
もうそんな言葉は使うな！と言いたい。

かって「非国民」と言う言葉で体制翼賛に反対した国民を非難した時代があった。

「絆」を尊重しなければ「非国民」と言われているような気がするね。

０１氏のコメントはよく分かる。

先の大戦では３１０万人もの国民が死地に追いやられている。これは一体誰の責任であったのか。

赤字国債が膨大に積み上がってきている。これはいったい誰の責任であるのか。

原発の事故は未だに収束していない。未だに多くの人々が難民のように漂流している。これはいったい誰の責任であるのか。

誰かの意思によらなければ自然発生的にこのようなことが起こる訳もない。

「絆」とはこのような責任の所在を曖昧にする便利な言葉でもあるのだ。

党の綱領って自民党以外の党で定めている党はあるのか？自民党が民主党を批判する時に綱領がないことをよく批判していた。「きずな」を党名にするとしても違った綱領を持てば自民党と差別化できる可能性はある。問われるのはその部分だ。

また「きずな」の名前が賛否両論に分かれるのなら、それはそれで注目されると言う意味でも悪くない。
上手く理念さえ説明できれば、名前の解釈など良き印象に変わるでしょうし。

あとは小沢Ｇへの好意的なユーモアと野田Ｇへの皮肉をこめて

◆私たちも「国民の生活が第一」と考えます。新党「きずな」◆

てな感じでｗ

＞目的はただひとつ。マニフェストの遵守だよ。

そんなことが出来る議員なら
新党なんて作る必要がないどころか、今頃民主党を牛耳っている。

＞そんなことが出来る議員なら
新党なんて作る必要がないどころか、今頃民主党を牛耳っている。

モノゴトを正眼に構えてよく見ろ。

やりもしないでできる筈がない。
やる意思がないからだ。

この言葉を贈ろう、
「成せばなる、成さねばならぬ何事も。
成らぬは人のなさなればなり」

もっともそれで贖罪になるわけでもなし、元民主党議員であることから
有権者を欺くことは不可能だがな笑

谷垣のパクリかよ　♪

日本国民の預金好きが国債の消化を可能にしているにすぎない。

ＥＵのＰＩＩＧＳ諸国のように他国に依存していれば日本国も既に危ういだろう。

いずれにしても今のような状態をいつまでも続ける訳にはいかない。

先ずは増税の前に、歳出の徹底した削減に早期に着手しなければならない。

それはすなわち、独立会計の廃止、独法、公益法人の廃止・削減であり、公務員給与の引き下げである。

ギリシャのようになってしまって、公務員給与の引き下げを騒いでも手遅れと言うことである。

な〜んだ、意見が一致してるじゃないか　ｗ

＞やりもしないでできる筈がない。
＞やる意思がないからだ。

まさにその通り。
そしてそれこそが派閥を問わず全ての民主党議員共通の姿だ。
モノゴトを正眼に構えてよく見ることが出来るなら
新党結成などで目くらましにあうこともない。

金儲け原理主義＝市場原理主義＝自己責任万能論　に対立する概念であり

マスコミが報道する美談がいう絆はしょせん宣伝文句=＝キャッチフレーズにすぎないが、地域のきずな、働く者同士のきずな、生活者同士のきずな、これは今の社会に必要なものだ。　

　きずな　って清水寺の今年の漢字発表やら谷垣自民のスローガンなどで

使われて大衆的に認識されている単語だからパクリで反則だといわれても仕方ないわけだが。

　新党ヤクザ　のほうがまだフェアだといえるくらいだわ　♪

遠まわしに谷垣や去年の漢字などと表現しましたが、これ以上埒があかないので
直接いいましょう。

　　　震災で広まった言葉を流用しての命名をして恥ずかしくないのか？

メディアごとき拾うの難だけどこれほどまでに酷いものはない。
政党助成もらう時期をズラせばそれで済むとでも思っているのでしょうか？

いずれも

民主党出身者は日本国民の仇敵なんだと言う事を自ら示していることを認めたことに変わりはないですから♪

だからその党名なんでしょ？

メディアが連日
2011年の世相を表す漢字は「絆」なんてやってたから
比例票に「きずな」と書いてくれる人が多いかも？なんて安易な考えで選んだだけだということを！

新党をつくるなら、欧州先進諸国の脱原発の流れに乗るべきだろう。
すなわち、「みどりの党」がよい。
欧州先進国に存在して、日本に存在しない主要政党は、「みどりの党」だから。

未曾有の原発事故があった２０１１年明け直後の２０１２年正月ほど、
みどりの党を結党するのにふさわしい年はなかっただろうに。

この新党はダメだ。
“脱原発勢力”と“貧困撲滅（格差是正）勢力”の受け皿となる「みどりの党」の結党が望まれる。

【赤木智弘の眼光紙背】日本社会に必要なものは、糸ではなく網
毎年恒例となった、日本漢字能力検定協会が発表する「今年の漢字」。2011年の漢字は「絆」に決まったそうである。(*1)
「絆」、じつに素晴らしい言葉である。絆は糸である。
私たちは、自分が絆を結びたい人と絆を結び、お互いに支え合う事ができる。
糸だからこそ、私たちは絆の結び先を選択することができる。
もしも、絆がネットであるとすれば、私たちが望まない害虫やゴミ虫をも拾い上げてしまう。
だから絆は糸でなければならない。
「がんばろう日本」と、日本を相手に絆を結ぶ。
私たちの大切な子供と絆を結ぶ。
子供たちが被曝しないために、東北のがれきは受け入れず、絆を結ばない。
福島で農業を再開しようとする農家の方々を「オウムと同じ」と罵り、絆を結ばない。
過度な放射線に対する忌避により、不利益を受けるであろう多くの人達。
その大半は原子力村の関係者ではなく、僅かな放射性物質の検出により風評被害を受ける農家や、
工場で働く人や、増税に苦しめられる貧しい人たちであるが、そうした人たちとの絆を結ばない。
そして、福島で生活を維持しようとする人たちに対して
「お前たちの子供は癌になるぞ」「将来子供が産めなくなる」と脅し、絆を結ばない。
「絆」とは、選択と同義の言葉であり、選ばれず、絆を結ばれなかった人たちの存在は、ただ忘れ去られていく。
実に「絆」とは、３月11日以降に日本で起きたことを、正確に表した言葉である。
いや、それ以前から日本はそういう社会であった。
人が人を選び、選ばれなかった人間は、捨てられ、忘れ去られていく。
「今年の漢字」なんて、ずっとくだらない茶番だと思っていたのだが、
このような皮肉を表現する年もあるのだなと感心しきりである。
『困っているひと』（大野更紗　ポプラ社）で、原因不明の難病を発症した大野更紗さんは、本の中で「絆」の限界を描いている。
病気だからと友達に助けてもらい続けた結果、友達に心身ともに大きな負担をかけていることに気づけず、
大切なものを失ってしまったという。
もし、病気が風邪であれば、数日友達に看病してもらうこともできる。
しかし、いつ治るのかも分からない難病に対し、人の絆だけで立ち向かうことはできない。
「誰かが自分を選んでくれること」でしか成り立たない「絆」は、持続的なセーフティーネットには成り得ない。
だからこそ、糸状の「絆」ではなく、私たちが望まない人までひっくるめて拾い上げることができる網状の「制度」が、
日本社会には必要なのである。
たとえ誰にも選ばれなくても、すべての人が生きていくことができる社会を、２０１２年こそは。
http://blogos.com/article/28180/?axis=g:3

しかし、捨てられる。泣くなよ小鳩よ♪→泣かせるよ小鳩よ♪

かわいそうに次の総選挙で全員「落選」である。

「小鳩」は痛くも痒くもない。

今から第二の就職を考えよう！

小泉チルドレンの杉村君を師と仰ぐべきでしょう。

「小」は「国民の生活が一番」ならぬ「陸山会の生き残りが一番」

「鳩」は今でも（何歳）？兄弟でママから「子ども手当」受給者

最近、でたがりの「鳩」の嫁は見かけないな？

皆さん、こんなせこい連中（雑魚）に難しいこと考えるのはよそうでは

あ〜りませんか！！