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小沢一郎一人では壊せない…堅牢無比の官僚国家(稗史倭人伝)
http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/518.html
投稿者 判官びいき 日時 2012 年 1 月 08 日 12:12:34: wiJQFJOyM8OJo
 

「安全神話」という言葉がすっかり定着してしまった。福島の事故が起こるまでは、だれもそれが「神話」であるとは思っていなかったのだが……。事故が起こってようやくそれが「神話」に過ぎなかったことに気がついたのだ。「神話」が崩れて初めて「安全神話」という言葉が使われ始めたのである。

そして事故はまるで「安全神話」のせいで起こったかのような論調がまかり通っている。「安全神話」を作り続けてきた奴らまで、事故の責任を「安全神話」になすりつけている。その「安全神話」を作り出してきたのが原子力村である。ここの住民の特徴は高学歴・高収入そして低人格、底なしのどん欲さである。

原子力業界が安全委24人に寄付 計8500万円 (asahi.com 2012年1月1日)
***東京電力福島第一原子力発電所の事故時、中立的な立場で国や電力事業者を指導する権限を持つ内閣府原子力安全委員会の安全委員と非常勤の審査委員だった89人のうち、班目(まだらめ)春樹委員長を含む3割近くの24人が2010年度までの5年間に、原子力関連の企業・業界団体から計約8500万円の寄付を受けていた。朝日新聞の調べで分かった。 うち11人は原発メーカーや、審査対象となる電力会社・核燃料製造会社からも受け取っていた。原子力業界では企業と研究者の間で共同・受託研究も多く、資金面で様々なつながりがあるとされる。中でも寄付は使途の報告義務がなく、研究者が扱いやすい金銭支援だ。安全委の委員へのその詳細が明らかになるのは初めて。委員らは影響を否定している***

原子力安全委員は国会の同意人事である。言うなれば、銀行や証券会社のヒモが付いている人間を日銀総裁に選んだようなものである。「影響を否定」しようがしまいがそんなことはどうでもいい。そんな人間を選んだことが問題なのだ。そんな人間が選ばれるような仕組みが問題なのだ。

安全委の委員に電力会社から報酬 情報公開せず (2011/11/12  共同通信)
**政府の原子力安全委員会(班目春樹委員長)は12日までに、原発の安全審査などを担当する専門審査会の委員を務める研究者の中に、電力事業者から講演料などを受けたことのある委員がいるとホームページで公表した。同時に情報公開が遅れたことを謝罪した。公表したのは、安全委に置かれた「原子炉安全専門審査会」と「核燃料安全専門審査会」の委員に対して、審査の対象となる電力事業者との関係を自己申告させた資料***

この斑目委員長というのはとぼけた男だ。専門審査会の委員には自己申告させ、もっともらしく謝罪までしている。自分のことにはまったく口を拭っていた。10年4月に就任した斑目委員長は、東京大教授当時の06〜09年、三菱重工業から計400万円を受けていた。

わたしは以前にこの原子力安全委員会を取り上げたことがある。
原子力安全委員会の午後…政・官・財・報+学の汚染の構造
まったく無用・無能の機関である。すべて官のお膳立てに乗っているだけの、単なる追認機関である。その官がまた腐敗しきっている。

使用済み核燃料:直接処分コスト隠蔽 エネ庁課長04年指示 現経産審議官、再処理策を維持 (毎日JP 2012年1月1日)
解説:使用済み核燃料・直接処分コスト試算隠蔽 原子力ムラの異常論理 (毎日JP 2012年1月1日 2012年1月1日)
官邸横やりで迷走 「炉心溶融」発表 (東京新聞Web 2011年12月27日)

官と政と学が腐り、報道が仲間に加わり、現場が腐っている。その腐敗の構造を体現している一人の人物がいる。日本原子力研究開発機構理事長・鈴木篤之
1992年(平成4年) 東京大学大学院工学系研究科教授(システム量子工学専攻)
2001年(平成13年)4月 内閣府原子力安全委員会委員
2006年(平成18年)4月 内閣府原子力安全委員会委員長
2010年(平成22年)6月 財団法人エネルギー総合工学研究所理事長
2010年(平成22年)8月17日 独立行政法人日本原子力研究開発機構理事長

日本原子力開発研究機構とは旧動力炉・核燃料開発事業団の後身である。ここには国から年間2000億円の補助金が注ぎ込まれている。「もんじゅ」の事業主体である。

その鈴木氏の前任の原子力安全委員長は松浦祥次郎氏。
1998年 日本原子力研究所理事長
2000〜2006年 原子力安全委員会委員長
現在 公益財団法人・原子力安全研究協会理事長。
この財団法人は年間9億円程度の収入があるが、その大半は国からの研究委託費である。

こんな例もある。現・原子力安全委員・小山田 修
1970.3. 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了
2002.4. (株)日立製作所技師長
2005.10. (独)日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究部門長
2007.10. (独)日本原子力研究開発機構原子力科学研究所所長
2009.4. 原子力安全委員会委員(常勤)

この原子力研究開発機構というのはこの連中のたまり場のようになっている。役人上がりだけでもこれだけ並ぶ。
理事 戸谷一夫   文科省大臣官房審議官(高等教育局担当)
理事 片山正一郎  内閣府原子力安全委員会事務局長
理事 三代真彰   原子力安全・保安院次長
監事 牛嶋博久   会計検査院第4局長

原子力村の中をみんなでぐるぐる回っている。電力会社もメーカーも官僚も学者も監視役もごちゃ混ぜである。本人たちも自分が今、何をする立場なのか分からなくなっている。もっとも原発があるからこそ仕事があるのだ。原発をなくしてしまっては元も子もない。全員が原発擁護・推進なのである。

原子力関係の財団法人や何とか機構というのが無数と言っていいほどある。
財団法人 原子力安全技術センター
(財)原子力安全研究協会
財団法人 日本原子力文化振興財団
原子力環境整備・資金管理センター
一般財団法人 原子力国際協力センター
(財)原子力弘済会
(財)高度情報科学技術研究機構
財団法人 原子力安全研究協会
財団法人 医用原子力技術研究振興財団
財団法人 核物質管理センター
財団法人 エネルギー総合工学研究所(原子力グループ)
財団法人 原子力研究バックエンド推進センター
財団法人 電源地域振興センター

まだまだある。これらの組織にはまず例外なく天下り官僚と御用学者が入り込んでいる。無駄なのは彼らの報酬ばかりではない。これらの組織そのものが無駄なのだ。これらの法人に流れ込む補助金や事業委託費そのものが無駄なのだ。公務員の天下り禁止こそこの国の喫緊の課題であることの理由がここにある。天下りできなければ、これらの法人に金を入れる意味がなくなる。自然、これらの無駄な組織はなくなっていく。

国の行う膨大な事業のそれぞれにこのような仕組みができあがっている。こんな仕組みをぶちこわすことなど一人の小沢一郎では不可能であろう。小沢一郎が5人も10人もいてようやく手を付けられる仕事である。小沢一郎が一人しかいないから狙われる。5人も10人もいたら、検察も手を付けられない。官僚も抵抗をあきらめるだろうが……。
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-221.html
 

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コメント
 
01. 2012年1月08日 13:00:15 : aprZFGjZkw
>国の行う膨大な事業のそれぞれにこのような仕組みができあがっている。

戦後、否、明治以来か、官僚と政治家がそして財界がつるんで作り上げてきたシステムである。そしてマスコミも財界の一角として。
営々として築き上げてきたこれらのシステム、壊せるものなら壊してみろ!
しかし、実像のない空気システムみたいなものだから殆んど壊せない。壊そうとしたものは弾かれる。5人や10人の小沢でも無理なのだ!!せいぜい少しばかりの修正しか出来ない。

しかし、その少しばかりの修正も出来ないのが今の日本なのであろう。それほどその仕組み・システムは既得権者には都合の良いものであり、甘いものなのである。
甘い蜜を吸ったものはもうその蜜を吸い続けることに命を懸ける。
そして、その蜜を求めて幼稚園からお受験競争が始まる!!

競争しなかったもの、競争に敗れたものの大多数は収奪される側に回る。蜜のおこぼれをありがたがって!!

>堅牢無比の官僚国家

壊すには革命しかない!!まずは意識革命から!!-------しかし、前途は暗い!!


02. 2012年1月08日 13:00:47 : EDbzLihP16
投稿者ヨそんな弱気なことで!中国に対してこの国の政権が「この機会に北朝鮮を平和で民主的な国に変えられるように協力しようではないか」そのくらいのことがいえるわけがないではないか。

03. 2012年1月08日 13:21:06 : JPtXa0qTnk
そんなことは小沢氏が痛いほどわかっている。
だからこそ国民の奮起が必要なのだし、小沢氏もそれを願っているだろう。

04. 2012年1月08日 14:16:25 : z82Gd748Vw
さらに官僚を支えている財界と閨閥がすべてをささえている。女が仲介なのだ。その子供は女に支配されている。

05. amaoto 2012年1月08日 14:37:06 : 2bab7wjH6c.Ss : 01LCaPqtWU
02さまへ

<「この機会に北朝鮮を平和で民主的な国にかえられるように協力しようではないか」

は中国に対してでなくアメリカや韓国の政権に向かってではありませんか?


今ある問題はどこから来ているのか、まず米日韓が”過去を含め己の姿を鏡

映してみる”事から始めるべきです。


06. 2012年1月08日 14:53:06 : 16gYBlBzNo
02様

おっしゃる通りですが……。
つい弱気がでてしまいます。

05様
02様はわたしの以前のブログ記事を引用なさって批判されているのです。
意図するところは、わたしへの叱咤でしょう。

<「この機会に北朝鮮を平和で民主的な国にかえられるように協力しようではないか」
は中国に対してでなくアメリカや韓国の政権に向かってではありませんか?

それはそれで当然のことだと思います。



07. 2012年1月08日 16:18:08 : 5MKAKTUaRA
投稿者のおっしゃるとうりだろう。しかしそう悲観したものでもない。

今回の小沢追い落としプロジェクトでは、天下り構造に象徴される組織・構造が仕掛けそれが既得権益者の巣窟であることは明白であるが、彼等は2年以上の月日を費やし、検察、テレビ、新聞、自民党に加えて民主党の菅、岡田、裁判所各部門で総攻撃をかけてきたが未だに小沢一郎の影響力は排除できていない。

検察などもうボロボロである。菅などもういてもいなくても同じだ。新聞もテレビも影響力はガタ落ちだ。これに対抗する勢力は小沢だけでないということだ。

あとは、この構造を変えるため、気が付いた人が考えられるあらゆる行動を起こすことだ。希望を持てる。


08. 2012年1月08日 17:37:10 : vtaXSg5Mqs
 いや、小沢氏が首相になればこの国の政治は劇的に変わるだろう。彼なら政治家に面従腹背の官僚たちをバッサバッサと更迭するだろう。各省庁の人事権は大臣が握っているし、大臣の罷免権は総理大臣が握っている。慇懃無礼な官僚たちを1000人程度クビにすれば少しは驚くだろう。それで国の行政が遅滞するかといえば、そんなことは少しも心配する必要はない。若手官僚を大胆に抜擢すればいくらでも能力を発揮するだろう。局長級ぐらいまでクビにすれば少しは風通しがよくなるだろう。
 米国では政権交代で5000人程度の高級官僚が入れ替わるという。日本もそうすべきで、小沢氏一人がトップになってどうしようもなくはない。小沢氏を総理大臣にすれば、この国は劇的に変わる。

09. 2012年1月08日 18:18:48 : 45LkJmFPBo
1月15日(日)小沢一郎氏は無実!陸山会事件国策捜査・不当裁判糾弾デモ 実施いたします。
集合地渋谷区神宮前 6-20-10 宮下公園 北側広場
集会:14時より。デモ出発 15時 http://wrongly-convicted.seesaa.net/

つくづく、この国は、政、官、財、学、それにマスコミが一体になった原子力村という支配者達に、牛耳られて来たということが、良く判ってきました。
彼らの力の源泉は、結局は、我々が働き生産し、払ってきた税金です。
その税金が、この原子力村の中で、湯水のようにグルグル回るシステムこそが、この村の実態です。
これに対抗するには、たしかに小沢一郎氏一人では至難の業です。
彼らはこの3年間、必死の小沢攻撃をしかけてきましたが、その違法性、不当性は、国民の前に次々とあきらかになってきています。
このシステムを解体し、彼らによってここまで破壊されたこの国を再生し、「国民の生活が第一」の政治を実現するためには、今こそ国民が、小沢氏を支えなくてはならないとおもいます。彼らの攻撃がいかにおぞましく激しくとも、国民が支援すれば、それが小沢氏に力を与えます。
心ある国民が、ともに彼等と戦うのです。
原子力村を解体するために、小沢氏支援を国民運動にしてゆきましょう。
みなさん、御参加ください。
いつまでも、「政治と金」等という実態のない彼等のネガキャンに騙されていては、彼等の思うつぼ。
「原始力村の解体」、「国民の生活が第一」の旗をたて、国民の安全と幸福のために働く日本政府をつくらなくては、私達の未来は、言葉ではなく、本当にないとおもいます。
是非、皆様御参加下さい。
hivere


10. 2012年1月08日 19:25:04 : 4mqKx9b6wM
原子力村の博士達は、彼らの言葉と文化を持っています。
部外者はたとえ正しい指摘をしても、孤立化されて個別排除されます。
この40数年、原子力分野は理論的技術的深化してきたとはいえず、
数兆の大金がムダとなっています。

同様に霞が関官僚も彼等のみが通用する言葉と世界があります。
たとえ一人の優秀な政治家・官僚がいたとしてもうまく罠に落ちます。

彼らが組織で対抗してくる以上、『孤高』であってはダメと思います。
少々の考え方の違いはあっても、日本再生のため心ある市民は結束しましょう。
09様に同意します。


11. 2012年1月08日 23:46:47 : U6DcuyXc7Q
>小沢一郎一人では壊せない

そのとおり。
議院内閣制では、「政治は数。数は力」。
すくなくとも、衆参両院で過半数が必要。
過半数がなければ、マニフェストを実現できない。
(衆参ねじれで何もできなくなった菅・野田政権をみれば自明の理)


自民党政治の目的は、自民党・官僚・業界・学会(政官業学)のネットワークから生じた既得権益を死守するためであり、
その「既得権益を死守する」ことが目的。
民主党は、少なくとも政権獲得までは、自民党政権下の社会制度で既得権を持つ人と持たない人がいること自体を問題視し、
それを変えて、より公平で透明性のある社会を構築することが「改革」だと考えていたが、
その改革を進めることができていない。
これが現状だ。

政権交代してわかったことは、官僚機構がいかに強力であり、
これと戦って、マニフェストを実現するには、
政治側が頭脳(シンクタンク)と命がけの覚悟(逆らう奴はクビにする覚悟)を
持つことが必要だということだ。
でないと、官僚側の“ご説明”という名の高度な洗脳術、サボタージュなどに対抗することはできない。

(1)狡猾な官僚に対抗するには、官僚に対抗しうる政策立案能力をもったシンクタンクを持つこと。
これが一点。
(2)次に、マニフェストの実現に協力しない官僚のクビを切って、
マニフェストに協力する公務員や民間人を抜擢するという政治任用が必要。
これが二点目。

それがわかっただけでも、政権交代は正解だった。


さらにいうなら、選挙制度の抜本改革も必要だ。

今の選挙制度では、いくら分裂しようが新党つくろうが何も変わらない。

小沢氏はこの20年近くの間、
新党を作っては壊し、作っては壊しの繰り返しだった。
新生党結党・解党、新進党結党・解党、自由党結党・解党、第三次民主党結党・・・。
しかし、この20年近くの間、「失われた20年」と呼称されているように
日本は悪くなる一方だ。
もう新党には幻想を持てない。
しかも、小沢氏は70歳。
今度こそ失敗は許されない。
行動に慎重になるのは当然だ。
人間には寿命があるのだから。

まず、新党結党の前に、民意を反映する比例代表制中心の選挙制度に変えるべきだ。


■いかにしてこの閉塞状況を打ち破るか。

ポイントは前述したシンクタンクと政治家の勇気(官僚のクビを切る勇気)に加えて、次の二つ。

(1)まず、第一は、選挙制度の抜本改革だ。
小選挙区制中心の選挙制度が1994年から導入されたが、
日本は繁栄するどころか、衰退の一途。
「失われた20年」と呼称されるよう14年間連続で、自殺者3万人超、
貧困率は増す一方。
他方、少子化は止まらない。財政赤字も増え続けている。

一人当たりの所得も高く、かつ幸福度も高く、
貧困率も低い北欧諸国やドイツに倣って、
比例代表制中心の選挙制度に変えるべきだ。

(2)第二に、衆参ねじれを解消することなしに、マニフェストの実現は不可能。
選挙制度の抜本改革を中小政党に約束すると共に、
これらの中小政党と連立し、マニフェスト実現の協力を取り付けるべきだ。

以上が閉塞状況を打ち破る解決方法だ。

政治家は、選挙制度改革に政治生命を賭けろ!
そして、政党は、官僚機構に対抗し得るシンクタンク(頭脳)を持て!
さらに、マニフェスト実現に抵抗する官僚のクビを切る勇気を持て!


12. 牛 2012年1月09日 12:22:06 : jOi4IBjstXzxo : JEVs98Eo9Y
11>
同じ言葉ばかり貼り付けるな.
少しは学習しろ.

13. 2012年1月09日 14:43:48 : 374HHnPuZs

古い構造をこわす、
改革のために。

しかし、古い構造でヌクヌクと恩恵を受けている人々は、
改革を嫌う・・・・

どこも、それが問題。改革者は1人では孤立する。
できるやつが、2〜3人は必要だ。
田舎のまちづくりでも同じです。


14. 2012年1月09日 21:58:18 : V9RuLoMToU
國の無駄組織を、そのままにして置いて、あの金が足りないこの金が足りないと増税一点張り。

独立行政法人は104にもふくれあがっており、その下に何とか機構が連なり、司法組織にも諸外国にない検察審査会など無駄飯食い、UR都市機構など何で公務員が賃貸住宅をやるのか?。

更に、政党を出している僧化など宗教法人ではない、課税せよ。

国会議員数も半数でよい、参議院はいらない。

これを建て直せる人は、マスコミに簡単に洗脳されない、A層国民である。
せっかく小沢氏、小沢派があるのに、B層は頭を選択されたまま、マスコミの言いなり。

A層頑張れ、B層も目を覚ませ、自分のことだ。
若者も頑張れ、製造業へ派遣禁止法案を通せ、自分のことだ。

堅牢無比の官僚国家にしたのは国民自身、それを許す政権を創っているのも国民自身、頭を切り換えれば、この組織を破壊、簡単に再構築出来る。

そのため官僚は、小沢政権を何より恐れているのだ。
マスコミを使って、誠司と金とB層を洗脳しているのだ。

B層はいい加減に、自己覚醒せよ、そうでなければ、最愛の孫子が浮かぶ瀬もなくなる。
これで良いわけは、あるまい。


15. 2012年1月10日 09:10:23 : g5YNM3KfF2
■政局になってきたので小沢ネガキャン大合唱が始まるぞ!

もう一部産経新聞などで小沢ネガキャンが始まったことは既にご承知の通りだ。

今日(10日)と明日(11日)の小沢元代表裁判での被告人質問当日に合わせて文藝春秋が『小沢一郎「全財産目録」』なる特集ネガキャンを掲載した。

被告人質問の日程を分税春秋の発売日に合わせたか?
「期ズレ」ならぬ見事な「期一致」の連携プレーだ。

さて、文藝春秋はご承知の通り立花隆(創作家)に米国と検察からの情報を垂れ流しストーリーに仕立てさせ冤罪大ネガキャンを展開、ついには有罪に追いやった。

まったく同じ事を今回も小沢もと代表をターゲットに展開している。
恐らく文藝春秋を売り上げよりつっこまれる官房機密費の方が多いんじゃないのか?

書き手は『松田賢弥』だ。
「週間現代」で水谷建設の小沢元代表への献金問題を取り上げた。
(今では、佐藤栄佐久前知事冤罪事件でも水谷建設の情報がいかに虚言であったかがあきらかになっている。)

どうも野中広務にかわいがられた野中システムの手ごまの一つのようだ。

小渕元首相(経世会)も彼にやられたようなものだ。

いいかえれば、松田賢弥は立花隆と並ぶ経世会つぶしの先兵なのだろう。

小沢ネガキャンが本格的になってきたのは政局がいよいよ本物になってきている証左である。

我々はまず司法の悪を明らかにし正すための行動に集中することだ!


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