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日本のリーダー、橋下大阪市長が断トツ21.4% 2位は石原都知事
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120116/stt12011612350004-n1.htm
2012.1.16 12:34 産経新聞
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が14、15両日に実施した合同世論調査の「日本のリーダーにふさわしい国会議員・地方自治体の首長」で、橋下徹大阪市長が21.4%で1位となった。2位は9.6%の石原慎太郎東京都知事。13日に改造内閣が発足した野田佳彦内閣への支持率は36.0%で、前回調査(12月10、11両日)から0.4ポイント増にとどまっており、政治の閉塞感(へいそくかん)が高まる中、地方自治でリーダーシップを発揮する橋下、石原両氏に対する期待感が表れた格好だ。
リーダーにふさわしい人は、橋下、石原両氏に次いで、8.3%の岡田克也副総理が3位、6.2%の前原誠司民主党政調会長が4位。野田佳彦首相は3.6%の9位だった。
内閣支持率はほぼ横ばいだったが、「支持しない」とする回答は前回比0.8ポイント増の52.4%。首相は内閣改造を「最善かつ最強の布陣」としたが、支持率下落を食い止める程度に終わった。
このうち、副総理兼社会保障と税の一体改革、行政改革担当相に起用された岡田氏に対する期待は61.4%。一方で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題などをめぐり、安全保障の「素人」ぶりを早くも露呈した田中直紀防衛相に対しては54.9%が期待できないとしており、評価が分かれた。
消費増税を含む社会保障と税の一体改革では、政府・与党が決定した消費税率は平成26年に8%、27年に10%に引き上げるなどとした素案について「反対」との評価が53.2%で、賛成は42.7%。首相が呼びかける与野党協議に関しては85.5%が「応じるべき」とした。
国会で消費税増税の関連法案が否決された場合、63.7%が消費増税を争点とした衆院解散・総選挙に臨むべきだとした。
今回の世論調査結果について、橋下氏は16日、「いっときだけの話。大阪ダブル選が終わってメディアの露出が多くなったから、そういう風に受け止めてくれているのかもしれない」と冷静な反応を示し、「メディアを通じてふわっと支持を受けているという、それぐらいの存在」と述べた。その上で、国政進出について「僕は全然向きません」と改めて否定的見解を強調した。
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【The リーダー】番外編 ふさわしい人 橋下氏21%
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/ecoscience/snk20120117084.html
2012年1月17日(火)08:00 産経新聞
日本のリーダーとして最もふさわしいのは
http://news.goo.ne.jp/picture/sankei/world/ecoscience/snk20120117084.html
■国政不毛 首長の発信力期待
産経新聞とFNNの合同世論調査の「日本のリーダーとして最もふさわしい人は」との質問で、断トツの21・4%で1位を占めたのは橋下徹大阪市長だった。東京都の石原慎太郎知事も2位(9・6%)に入り、地方首長が高く評価された一方、野田佳彦首相は9位(3・6%)にとどまった。有権者は国会の人材枯渇と国政の不毛にあきれ果て、国会の外に熱い視線を向けている。
橋下氏を選んだ割合を地域ブロックごとにみると、29・6%とやはり地元の近畿が一番高いものの、中国でも28・8%、東海は25・9%などと支持層は全国的な広がりを見せている。
◆資質欠く与野党
橋下氏は、産経新聞が昨年12月に実施したネット調査で、歴史上の人物も含めて「理想的なリーダー」を尋ねた質問でも5位に食い込んだ。現役の政治家に限れば、堂々の1位だった。石原氏は13位だったが、現役の政治家としてはやはり2位につけている。
ネット調査で橋下氏を挙げた理由を問うたところ、「信念」「実行力」「発信力」などを評価する意見が多かった。これは逆に、現在の国会議員らにはこうした資質が欠けているとみているからではないか。
確かにここ3代の首相をみても、発言がどこまでもぶれ続けた鳩山由紀夫元首相、大風呂敷を広げては言いっ放しで何も実現できない菅直人前首相、泥にもぐったドジョウのように目立たない野田首相…と、リーダーとしての適格性が問われる人物ばかりだ。
民主党の体たらくにもかかわらず自民党も浮揚してこない。谷垣禎一総裁は13位(1・0%)、石原伸晃幹事長も11位(3・1%)とふるわない。
与党代表と最大野党総裁がともに、有権者が望みを託す選択肢たり得ていないようだ。必然的に橋下氏らはっきりとモノを言い、強いリーダーシップを発揮してきた地方首長に期待と関心が集まるのだろう。
◆決して屈服するな
「ネバー・ネバー・ネバー・ネバー・ギブアップ」
首相は16日の民主党大会で、4日の記者会見に続いてこう強く訴えた。記者会見時には、消費税増税を含む社会保障と税の一体改革に懸ける意気込みをこの言葉を引いて表現し、自らチャーチル英元首相の言葉だと解説してみせた。
だが、実はチャーチルが第二次世界大戦最中の1941年10月に述べた言葉は「ネバー・ギブアップ(決してあきらめるな)」ではない。敵国を念頭に置いた「ネバー・ギブイン(決して屈服するな)」が正しい。
現役外交官でチャーチル研究家の冨田浩司氏は著書『危機の指導者 チャーチル』でこう指摘している。
「(チャーチルは)ありとあらゆる場面で行動する姿を見せることで、リーダーシップがどこにあるかを国民に示し続けた」
最近ようやく発信力の重要性に気付いた首相とは異なり、常に発信を欠かさない橋下氏の姿に重なってみえる。(阿比留瑠比)
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野田より橋下市長!“日本のリーダー”でトホホな結果
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120117/plt1201171243003-n1.htm
2012.01.17 夕刊フジ
大阪市の橋下徹市長(42)に、全国規模の期待があることが分かった。産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)が14、15両日に行った合同世論調査の「日本のリーダーとして最もふさわしい人は」との質問で、橋下氏が断トツの21・4%だったのだ。与野党党首級が相手にならない圧倒的な数字に、衆院選が近いとされる中央政界はざわめいている。
「(自分を)『ハシズム』と言って批判している人に、(今回の調査結果について)どう思うのか聞いてくださいよ」
橋下氏は調査結果を受け、こう語った。「近い人間関係の中では、僕はまったくリーダーシップを発揮できる人間ではない」と謙遜したものの、手応えを感じているようだ。
調査では、橋下氏に次いで東京都の石原慎太郎知事が2位(9・6%)。昨年12月の前回調査では、与野党の政治家から「首相にふさわしい政治家」を選んでいたが、橋下、石原両氏が選択肢に入ったとたんに、ワンツーフィニッシュとなった。
一方で、野田佳彦首相は3・6%の9位で、民主党の小沢一郎元代表(4・4%)の後塵(こうじん)を拝した。自民党の谷垣禎一総裁に至っては13位(1・0%)だった。国政の現状に対する有権者の不信感や失望は頂点に達し、地方首長に受け皿を求めているのかもしれない。
橋下氏は自らが率いる「大阪維新の会」から次期衆院選に近畿圏で70人の擁立を検討している。石原氏も新党構想を練っているとされ、両氏の連携もささやかれている。これに既存政党が損得勘定で距離を測るとは、あまりにも情けない構図だ。
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