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広瀬隆氏が6月18日の横浜講演会で原発の恐ろしさを語っている。
広瀬隆氏といえば原発時限爆弾の著者だ。
ただ怖がっているだけでは何も解決しない。
現実に眼を開き真実を知ることが必要である。
そして知り得た後は如何したら良いのかは、
自分自身で考えることだ。
昨日午後、仕事帰りに小用があり、知人のKさん宅に立ち寄った。
そのKさんも福島原発建設当時に原子炉運転が始まった頃、
原子炉周辺の仕事に関わったというのだ。
最近、福島原発建設に関わった関係者3人に会った。
その何れの三人とも建設現場で働きながら危険は感じていたという。
さらにKさんは言った。
建設関係者の中には、
運転後に計測したり、
原子炉管理に従事するために建設後も現地に残る人がいたという。
その現地に残る人たちは放射能汚染に晒される危険を知っているため、
非常に不安だと言っていたというのだ。
その建設関係者達でさえ怖れているものを政府・電力会社は、
既に54基も作ってしまったのである。
先日の森田塾で森田実塾長から聴いた話であるが、
政府の原発事故収束がままならない原因は、
菅首相一人が自分が指揮すると言って拘っているからだという。
そのため官僚は、この菅首相のいい加減な(行ったり来たりの)指示に、
身動きが取れず、何も進められない現実にあるという。
このように菅政権にはガバナンス能力がないのだ。
この実態にただ国民は厭きれるばかりであるが、
この現実を見ていながら何もしない民主党国会議員は、
一体全体どうしたものなのか?
確りしてもらいたいものである。
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