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Re: テスト
http://www.asyura2.com/11/test23/msg/185.html
投稿者 SOBA 日時 2011 年 8 月 26 日 09:17:22: LVbi13XrOLj/s
 

(回答先: Re: テスト 投稿者 SOBA 日時 2011 年 8 月 26 日 09:10:47)

何が「平野博文氏が本命」だ、まるで競馬の予想屋レベルの口舌。主権者としては「誰々になって欲しい」と声をあげるべきだろう。※

※あとで雑談日記にアップします

 いくら何でも平野博文はないだろう(笑)


 僕は、黄川田徹衆院議員のような、今回の震災で地獄を見た政治家に民主党代表になって欲しいと思ってます。黄川田議員は、父の精也さん(81)、母の洋子さん(75)、妻の敬子さん(51)、長男の駿一さん(当時29歳)、公設第2秘書の菊池章太さん、全部で5人の親族・関係者を被災犠牲者として失っています。


 以下記事4本採録しました。すべて阿修羅でまだ未紹介の記事です。クリックすると全てページ内ジャンプします。

黄川田復興特別委員長の妻、DNAで死亡確認【読売】(8月11日)

「これが現実だよ…」 国会議員にも襲った大震災の悲劇【産経】(3月27日)

被災した民主・黄川田議員、政府を強く批判【読売】(3月22日)

東日本大震災:民主・黄川田議員の長男死亡【毎日】(3月22日)
 
 
 
黄川田復興特別委員長の妻、DNAで死亡確認【読売】
特集 巨大地震
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110811-OYT1T01085.htm

 衆院東日本大震災復興特別委員長の黄川田徹衆院議員(民主党・岩手3区選出)の妻で、震災の津波で行方不明だった敬子さんの死亡が確認された。

 51歳だった。岩手県警が11日、発表した。

 敬子さんの遺体は、7月下旬、自宅のある岩手県陸前高田市に面した広田湾を捜索していた海上保安庁が発見し、DNA鑑定で身元を調べていた。

 黄川田氏の事務所によると、敬子さんは自宅から秘書と車で避難中に津波に巻き込まれた。黄川田氏の両親と長男の駿一さん(当時29歳)、敬子さんと一緒に逃げた秘書も犠牲になっている。
(2011年8月11日22時55分 読売新聞)
 
 
 
「これが現実だよ…」 国会議員にも襲った大震災の悲劇【産経】
2011.3.27 20:35 (1/4ページ)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110327/stt11032720410003-n1.htm


市の仮庁舎で、行方不明者のリストを目で追う黄川田徹衆院議員。妻と両親の名前もあった=26日午前、岩手県陸前高田市の学校給食センター(千葉倫之撮影)

追加画像:

2011.3.27 20:35 (2)

仮設の診療所で奮闘する市職員と打ち合わせをする黄川田徹衆院議員(左)=26日午前、岩手県陸前高田市の自然環境活用センター(千葉倫之撮影)


2011.3.27 20:35 (3)

災害対策本部で奮闘する市役所職員と打ち合わせをする黄川田徹衆院議員(右)=26日午前、岩手県陸前高田市の学校給食センター(千葉倫之撮影)


 東日本大震災は国会議員も例外なく襲った。ある議員は家族を失い、ある議員は事務所を流された。支援者の行方を捜し続ける人も多い。悲しみを抱えながら「政治家」の職責を果たそうとする議員たちの「今」を追った。(千葉倫之、斉藤太郎、峯匡孝)

 「これがオヤジで、これがお袋。これは家内だな。これが現実だよ…」

 岩手県陸前高田市内の学校給食センターに仮設された災害対策本部の一室。民主党の黄川田(きかわだ)徹衆院議員(57)=岩手3区=は26日、壁に張り出された1000人以上の死亡者や行方不明者のリストを指で追った。

 同市職員から県議を経て平成12年の衆院選で初当選。現在4期目だが、一瞬にして家も事務所も流された。家族さえも失った。

 行方不明者リストに母、洋子さん(75)の名を見つけた数時間後、隣町の遺体安置所で無言の対面をした。

 長男、駿一さん(29)の遺体が見つかったのは震災から1週間後。自ら仮設の窓口に4時間並んで死亡届を出した。妻の敬子さん(51)、父の精也さん(81)はいまも行方は分からない。

 公設第2秘書、菊池章太さんも犠牲になった。「彼、結婚したばかりだったんだ」。悲しみは容赦なく積み重なっていく。


(2/4ページ)
 「みんなそうだ。俺の家族だけの問題じゃない」

 家族を失った被災者としての立場。そして国会議員の立場が交錯する。

 黄川田氏は26日、仮設の災害対策本部で市職員の間を飛び回った。旧知の間柄の職員も多い。職員の3分の1は津波にのみ込まれ、残った職員もほとんどは肉親や友人を失ったという。

 「オレ自身が被災者で現場がある。だから現場で働くんだ!」

 再会のあいさつもそこそこに職員と実務的な打ち合わせが始まった。医療NPO(民間非営利団体)による医師・看護師派遣の申し入れ、仮設のガソリンスタンド設置など案件は数え切れない。

 国会の仕事もおろそかにできない。衆院総務委員会筆頭理事としてNHK予算の審議では、被災者に役立つ報道を求める付帯決議を盛り込んだ。

 それでも国会の赤絨毯(じゅうたん)と泥まみれの被災地の間にとてつもない「温度差」を感じる。続々と現地視察に入る国会議員団にも思わずこんな言葉が飛び出した。

 「きれいな防災服を着て『市長に会ってきました』って一体何になるんだ? それも必要なことだから否定はしないさ。だけど政治がやるべきことは国民に安心感を与えることなんだ。3日目にガソリンを必ず届ける。10日目には風呂に入れてやる。そういうメッセージを示すことなんだ!」


(3/4ページ)

   × × ×

 宮城県石巻市が地元の民主党の安住淳国対委員長(49)=宮城5区=は大震災の瞬間、国会運営の仕切り役として国会内の自室を陣取っていた。

 「国会審議は止めるぞ! 菅直人首相には官邸に帰ってもらえ!」。矢継ぎ早に指示を出しながらテレビ画面を見ると「震源地は東北」と報じていた。慌てて携帯電話を鳴らした。

 「つながらねぇ…。うちの両親は生きているんだろうなぁ…」

 両親が自宅近くの小学校に避難しているとの情報が知人から入ったのは震災から5日後。18日夕、震災後初めて地元に帰り避難所で両親と再会した。

 父の重彦さん(84)は教室の奥で布団にくるまり、疲れた表情で寝息を立てていた。

 「母ちゃん。生きていたか…」

 母、慶子さん(77)の背中に声をかけると慶子さんは無言でうなずいた。まだ何人かの親類は行方不明のままだ。

 街は一変していた。支持者宅、お気に入りの理髪店、レストラン…。すべて跡形もなく消えていた。

 「現実とは思えなかった。写真で見た東京大空襲や広島の原爆の写真。それとそのまま同じ風景がそこにあった」

 26、27日と再び宮城県に戻り、被災地のニーズを聞いて回ったが、年度末を控え国会運営はいよいよヤマ場。地元に帰りたくても帰れない。

 「石巻は千年以上、魚を取って生きてきた豊かな地域だ。必ず立ち直る。いや立ち直らせる」


(4/4ページ)

   × × ×

 「とにかく生きていて!」。宮城県出身の自民党の高階(たかがい)恵美子参院議員(47)=比例代表=は震災時、仙台市に残した母、勲子さん(74)ら家族、知人の顔が目に浮かんだ。家族の無事を確認できたのは4日後だった。

 はやる気持ちを抑え、ようやく宮城県に入ったのは26日。看護用器具を詰め込んだバッグを持ち込んで避難所を回ったが、震災から2週間がたち被災者たちは疲れの色が濃く、体調を崩している人も多い。

 被災した郷里を見て、未曽有の国難に何をなすべきかを自問自答した。

 「思い出も財産も絆もある郷里を次の世代に引き継がなくてはいけない。もう一度、郷里を作り上げていくための後方支援をする。それが政治の役目だ」
 
 
 
被災した民主・黄川田議員、政府を強く批判【読売】
特集 巨大地震
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110322-OYT1T01013.htm

 民主党の黄川田徹衆院議員(衆院岩手3区)は22日、東日本巨大地震をめぐる政府の対応について、「過去の災害事例からマニュアルはあるのに、何を今さら議論しているんだ。必要なことは決断と実行で、我が党には決定的にそれが欠けている」と強く批判した。記者団の取材に語った。

 黄川田氏の選挙区は、地震で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市。黄川田氏によると、市内にあった自宅や事務所は津波で流され、長男が遺体で発見された。両親と妻はなお行方不明という。黄川田氏は、菅首相が21日に予定していた被災地視察を悪天候を理由に中止したことについても「現場をどうしようという思いがない人が政治をしている。被災地で政治の顔が見えない」と訴えた。
(2011年3月22日22時05分 読売新聞)
 
 
 
東日本大震災:民主・黄川田議員の長男死亡【毎日】
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/archive/news/2011/03/22/20110323k0000m040044000c.html

 民主党の黄川田徹衆院議員(岩手3区)は22日、国会内で記者団に対し、東日本大震災で被災した長男の駿一さん(29)が亡くなったことを明らかにした。岩手県陸前高田市にあった自宅は津波で流され、両親と妻の行方も分からないという。

 「どういう言葉で表現していいのか。すべて失った」と黄川田議員。現地について「すべて崩壊というか、全滅というか、壊滅だ。花を買おうにも花屋がない。葬儀を挙げようにも、葬儀屋もお寺もない」と話していた。【葛西大博】

【図解でおさらい】プレート境界型地震とは? なぜ大津波に?
【被災地のために】サポート情報「希望新聞」
【発生12日目】厳しい避難生活……写真ドキュメント

毎日新聞 2011年3月22日 18時57分(最終更新 3月22日 22時24分)
 
 
 
 
 
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