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Re: テスト
http://www.asyura2.com/11/test23/msg/403.html
投稿者 SOBA 日時 2011 年 9 月 26 日 20:29:46: LVbi13XrOLj/s
 

(回答先: Re: テスト 投稿者 SOBA 日時 2011 年 9 月 26 日 20:13:20)

マスゴミにないなら⇒「さようなら原発集会」での大江健三郎さんスピーチ全文テキスト(SOBA書き起こし)
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2011/09/post-f373.html


 自民党の石原伸晃幹事長への批判や、「政党の幹部とかまた経団連の実力者達に思い知らせる必要があります」の胸のすく大江健三郎さんの発言全文テキスト紹介がないか探しましたがマスコミは紹介していません。やむを得ないのでテキスト起こししました。


2011年9月19日[1 /6]さようなら原発1000万人アクション 大江健三郎他
dekasuginop
http://youtu.be/sTnNlH7XYHg

 上記YouTubeの5分44秒からhttp://youtu.be/sTnNlH7XYHg#t=5m44s)です。

 
 以下、大江健三郎さんスピーチ全文テキスト(書き起こしはSOBA)

大江健三郎:

 二つの文章を引いてお話しします。

 先ず第一は、私の先生の渡辺一夫さんの文章です。

 「狂気なしでは偉大な事業は成し遂げられないと申す人々も居られます。それは嘘であります。狂気によってなされた事業は必ず荒廃と犠牲を伴います。真に偉大な事業は狂気にとらえられやすい人間である事を人一倍自覚した人間的な人間によって誠実に地道になされるものです。」

 この文章は今次の様に読み直され得るでしょう。

 「原発の電気エネルギーなしでは偉大な事業は成し遂げられないと申す人々も居られます。それは嘘であります。原子力によるエネルギーは必ず荒廃と犠牲を伴います。」

 私が引用します第二の文章は新聞に載っていたものです。原子力計画をやめていたイタリアがそれを再開するかどうか国民投票をした。そして反対が九割を占めました。それに対して日本の自民党の幹事長がこう語ったそうであります。

 「あれだけ大きな事故があったので集団ヒステリー状態になるのは心情として分かる。」

 偉そうな事を言うものでありますが、元々イタリアで原子力計画が一旦停止させられたのは、停止したのは25年前の事です。チェルノブイリの事故がきっかけでした。

 それから長く考え続ける、続けられた上で再開するかどうかを国民投票で決める、そう言う事になった。その段階で福島が起こったのであります。

 今の自民党の幹事長の談話の締めくくりはこうです。

 「反原発というのは簡単だが、生活をどうするのかと言う事に立ち返った時、国民投票で九割が原発反対だからやめましょうと言う簡単な問題ではない。」そう幹事長は言いました。

 原発の事故が簡単な問題であるはずはありません。福島の放射性物質で、放射能物質で汚染された広大な面積の土地をどの様にはぎ取るか、どう始末するか、既に内部被爆している大きい数の子供たちの健康をどう管理するか、今まさにハッキリしている事はこうです。

 イタリアではもう決して人間の命が原発によって脅かされる事は無いと、しかし私らは、私ら日本人は、これから更に原発の事故を恐れなければ、恐れなければならないと言う事です。私らはそれを、それに抵抗すると言う事を、その意思を持っていると言う事を、さきのように想像力を持たない政党の幹部とかまた経団連の実力者達に思い知らせる必要があります

 その為に私らに何が出来るか、私らにはこの民主主義の集会、市民のデモしかないのであります。しっかりやりましょう。

402099122←9・19「さようなら原発」集会、大江健三郎さんのスピーチ原稿(一部)。完全手書きの直筆。2011年9月19日 山本宗補撮影

 
 以下、資料として採録。

反原発は「集団ヒステリー」 自民・石原幹事長【朝日】
2011年6月14日22時55分
http://www.asahi.com/politics/update/0614/TKY201106140605.html

 自民党の石原伸晃幹事長は14日の記者会見で、イタリアの国民投票で原発反対派が多数だったことについて「あれだけ大きな事故があったので、集団ヒステリー状態になるのは、心情としては分かる」と語った。福島第一原発事故を念頭に置いた発言で、表現が不適切との批判が出そうだ。

 石原氏は「反原発と言うのは簡単だが、生活をどうするのかということに立ち返ったとき、国民投票で9割が原発反対だから、やめましょうという簡単な問題ではない」とも述べた。

 

 大江健三郎さんは、集会・デモの当日19日の毎日新聞朝刊に以下寄稿文も寄せられています。

毎日新聞(9月19日 朝刊5ページ)「核心」

重荷を未来に託せるか フクシマを見つめて 大江健三郎

おおえ・けんざぶろう 1935年生まれ。94年、ノーベル賞文学賞受賞。東京電力福島第1原発事故を受け、脱原発を訴える声明を他の作家らと発表。「さようなら原発集会」を19日に東京の明治公園で開く。

 大量の使用ずみ放射性廃棄物を、途方もない深さの穴に埋めるが、未来で処理にあたらねばならぬ人たちに、どんな言葉で警告するか? 誰が署名するか?

 そういう黒い笑いのS・Fを読んで、あまり時がたちませんが、すでに私らの課題です。いま現在の重荷を一方的な依頼心で未来に送りつける。そのモラル放棄を、いつから人類は自分に許すことになったのか? 歴史の根本的な転換点が、踏み超えられたのか?

 三・一一以降、毎日深夜までテレビの前に座っていました(そういう新しい習慣がついていました)。避難指示で真暗になった木立の一角に灯のついた家をテレビ局の人間が見に行く。馬が出産するので離れられない。日を置いて再訪した記者は、暗い屋内で馬の母子を見ますが、飼主は憂い顔です。放射性物質をふくむ雨が降った草原には、仔馬を放して初めて走らせてやることはできない。

 多くの人たちに、取り返しのつかない(しかし取り返そうとする)日々が続いているのです。そこにどのように実効性のある言葉を届けうるか? なにより自分でそれを必要とする私が頼りにするのは、ヒロシマ以来、体内被曝の危険の根深さをいって来られた肥田舜太郎医師ですが、最近の発言に次のものがありました。(「世界」九月号インタビュー)

 ≪そういう被害をもう受けてしまったのなら、腹を決めなさいということなのです。開き直る。下手をすると恐ろしい結果が何十年かして出るかもしれない、それを自分に言い聞かせて覚悟するということです。/その上で、個人の持っている免疫力を高め、放射線の害に立ち向かうのです。≫

 そして先生は続けられます。
≪しかし例えば野菜は危ないものは買わないという努力で絶対に身を守れるのか。しないよりはした方がいい。でも今も福島から放射性物質が出続けています。汚染された食べ物も出回っていて、残念ながら確実に被曝を防ぐ方法はないのです。それよりも原発をやめて放射能の元を断つ方が早い。≫

 私はこの呼びかけを、生産力、経済力第一の電力政策の作り出した・なお作り出している、使用ずみ放射性廃棄物の困難な後始末は未来の人類に押しつけるつもりの政治家、官僚、実業家にじゃなく、フクシマのいま現在もたらしている子どもらへの脅威に敏感で、それに直接対処しようとねがっている若い母親たちにこそ伝えたい。

 イタリアの原子力計画を再開しないことを九割が求めた国民投票に女性の力が大きいのをほのめかす用語法で、「集団ヒステリー状態」だと日本の自民党幹事長が侮辱した時、

 ―むしろ生産性、経済力尊重のマス・ヒステリアに、この国の男たちは動かされているだろう、と言い返したイタリア女性の映画関係者がいます。この国の男たち、というのは、どの国においてであれ、女たちは生命というものの上位にどんな価値もおかないからだ。もし日本が経済大国どころか貧困におちいっても、ついには見事に乗り超える女性たちを、私らは日本映画で知っている!

 私はヒロシマ、ナガサキから敗戦、占領下という時期の少年でした。周囲みな貧しいなかで、新しい憲法ができると、前文の「決意」という繰返しに、大人たちは本気で決意したんだと誇りに感じました。いまフクシマを老年の目で見つめ、この国の困難な情況を思いつつ、しかし、新しい日本人の決意を、と心に期しています。

 

 同じ文章を、以下、英文毎日で。

Kenzaburo Oe: Resignation to and responsibility for Fukushima disaster
http://mdn.mainichi.jp/perspectives/news/20110919p2a00m0na001000c.html

↓「核心」寄稿文の9月19日当日午後、明治公園で行われた集会、2011-09-19集まれ5万人!「さようなら原発集会」に参集する6万人の人々。
あ
9・19デモから帰宅直後から、Webでの記事・写真や、紙ベース新聞ガミの記事も含め、パソコンに資料採録しまくりました。最初上記URLの記事では↑の写真と↓の英文の説明がありましたが、その後同URLではこの画像と下記英文部分を消したようです

Tens of thousands of protestors gathered at Meiji Park in central Tokyo on Monday, Sept. 19, in what became the largest anti-nuclear demonstration in Japan since the Fukushima nuclear power plant disaster in March. Chanting "Protect our children," protestors marched for two to four kilometers to appeal against Japan's dependency on nuclear energy and to urge the government to abandon atomic energy. Police estimated that nearly 30,000 people participated in the event, but organizers' estimates doubled the figure. (Mainichi)

重荷を未来に託せるか フクシマを見つめて 大江健三郎

It hasn't been long since I read a science fiction piece in which humankind decides to bury massive amounts of radioactive waste deep underground. They are stumped by how they should warn the people of the future who will be left to deal with the waste, and by who should sign the warning.

Unfortunately, the situation is no longer a matter of fiction. We are one-sidedly unloading our burdens onto future generations. When did humankind abandon the morals that would stop us from doing such a thing? Have we passed a fundamental turning point in history?

After March 11, I stayed up until late every night watching television (a newly formed habit following the disaster). There was a television reporter who went to check in on a house with the lights on in an area that was otherwise dark due to evacuation orders. As it turned out, a horse was in labor and the owner was unable to leave its side. Several days later, the reporter visited the farm once again, and saw the mare and its foal indoors in the dark. Their owner's expression was gloomy. The foal had not been allowed outside to run around freely because radioactive material-contaminated rain had fallen on the grass.

The crisis has taken away lives that many people are still trying to get back. What messages can we deliver to those people and how? I need to hear those words, too, and the person I have turned to for guidance is the physician Shuntaro Hida, who has been speaking about the dangers of internal exposure to radiation since the atomic bombing of Hiroshima.

In an interview in the September issue of the magazine Sekai, Hida says: "If you have already been exposed, you must be prepared. Resign yourself. Tell yourself that you might be unlucky and see horrendous effects several decades down the line. Then, try to build up your immune system as much as you can to fight the hazards of radiation.

"But will making the effort to avoid buying vegetables that may be tainted be sufficient in protecting you? It's better to take precautions than to not take them. But radioactive materials continue to leak from Fukushima, even now. Tainted food has infiltrated the market, so unfortunately, there's no guaranteed method of protecting yourself from internal exposure. Abolishing nuclear power and cutting off radioactivity at its source is a much faster way of dealing with it."

I do not want to deliver these words to the men -- the politicians, the bureaucrats, the businessmen -- who intend to thrust the difficult task of dealing with radioactive waste, which was generated and continues to be generated by an electric power policy that puts production power and economic strength before everything else, upon future generations. Rather, I want to deliver these words to the women -- the young mothers -- who have been quick to catch on to the dangers being posed to their children, and are trying to deal with the problem head on.

After Italian voters rejected the resumption of operations at their nuclear power plants, a senior official in Japan's Liberal Democratic Party (LDP) attributed the referendum result to "mass hysteria," suggesting that the power of women was behind the results. An Italian woman in the film industry responded to the insult, saying: "Japanese men are likely moved to action by a 'mass hysteria' that puts productivity and economic power before all else. I'm only talking about men here, because no matter where you are, women never put anything before life. If Japan were to not only lose its status as an economic superpower but fall into long-term poverty, we all know from Japanese films that women will overcome such hardships!"

The bombings of Hiroshima and Nagasaki, Japan's World War II defeat, and the subsequent occupation of Japan by the Allied Forces took place during my childhood. We were all poor. But when the new Constitution was unveiled, I was struck by the repetition of the word "determination" in its preamble. It filled me with pride to know that the grown-ups were so resolute. Today, through the eyes of an old man, I see Fukushima and the difficult circumstances that this country faces. And still I have hope in a new resolve of the Japanese people. (By Kenzaburo Oe, author)

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Kenzaburo Oe, born 1935, was awarded the 1994 Nobel Prize for Literature. After the crisis started at the Fukushima No. 1 Nuclear Power Plant, musicians and writers, including Oe, released a statement calling for the abolishment of nuclear power. An antinuclear rally will be held in Tokyo's Meiji Park on Sept. 19.

(Mainichi Japan) September 19, 2011

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