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けんこうのつぶやき・・・ TPP問題 
http://www.kenko-matsuki.jp/tsubuyaki.html
 2011年10月15日 :(けんこうWeb)
 
 
 TPPの問題がいよいよ大きくクローズアップされて来ました。
 私はこの問題一貫して反対して来ました。
 2月23日に農林水産大臣政務官を自ら辞めた大きな理由の1つです。
 6月2日の内閣不信任案の賛成の理由の1つでもあります。
 何せ突然菅前首相が言い出したことです。
 農業は当然大打撃を受けますが、医療の世界、弁護士の世界あるいは公共事業のあり方にも影響を与えます。
 私は国の有り方そのものも随分変わると見ております。24分野に渡る内容です。
 米韓FTAで日本は大変なことになるとか。こんな記事も、民主党の岡田前幹事長は講演で「思い切って国を開かないと、この国は終わりだ。」と言われたそうである。
 どう終わるのか聞いてみたい気もするが、この人はいつも自分が正しいとだけ思っているのでどうしょうもない。
 もっと冷静に物事を考えないと「この国は終わりだ。」なんて思って交渉に入ったって、ろくな事はありません。
  民主党のマニフェストの中に農業者への戸別所得補償というのがあり、今実施されているわけです。
  それは40%の自給率を50%へ、そして60%位までは何とかしたいと考えたから実施したわけです。
  先進国で食の自給率がこんなに低い国はとにかく日本だけです。
  アメリカ、フランス100%以上、イギリスが30〜40年前、40%位まで落ち込んだのを今70%近くまで上げてきています。
  「食」には安全保障という側面ももっているんです。TPPで日本の自給率は13%位まで落ち込むと言われております。
  さて、民主党はどうするつもりか?いつもそうだがPT(プロジェクトチーム)などを作りそこに賛成派を送り込み決めてしまうって感じですかね。
  党を割っても自分がどうなろうとも、と考える方々の決起を願うばかりです。党がどうなるとかより本当に大きな問題がTPPです。
  ちなみに「TPPを慎重に考える会」山田正彦代議士の会長の会では反対署名を集めており、既に190人以上の署名が集まっており、過半数(政権与党)を超えるのは確実視されています。
さてもう一度言います、民主党はどうするのか?
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