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橋下徹と小沢一郎! (「日本人」の研究!)
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投稿者 メジナ 日時 2012 年 2 月 02 日 22:32:41: uZtzVkuUwtrYs
 

橋下徹と小沢一郎!
 2012年02月02日 :(「日本人」の研究!)


橋下氏に対して、「独裁者」、「右翼」、「市場原理主義者」などなどの言葉だけが、世の中を埋め尽くす。

 橋下大阪市長が、実際何を考えているのか、分からない人が多くいるのではなかろうか?


みなさん、どうかこの動画を一度見て下さい

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特に橋下氏の「地方分権のあり方」「民主主義のあり方」が、この動画から明確に読みとることが出来る。

そして、それらの根本的な考え方をもとに、彼の政治行動が、愚直なまでに実行されようとしている。

彼の「政治思想」、「行動原理」を見ていると小沢一郎とそっくりだと、私は感じる。

その行動手法については、それぞれ違うが、地方のあり方、国のあり方、そして自立と共生というのはどういうものなのか、また、自分の政治信念に向かって、愚直に突き進む行動原理、けっして石原の慎ちゃんではなく、小沢一郎的と言える。

橋下ちゃんが強く主張することは「議論はいくらしてもいい、しかし最終的には政治家が責任をもって決断すること」というようなことを、語っていた。

ほとんどの政治家が「本音」と「建前」を使い分けている。

選挙民には、いい顔をしたい、しかし官僚、マスコミ、検察と対峙するのは恐ろしい。

「だからとりあえず、カッコだけつけさせてね〜、後は適当に任せるからさ〜」というようなのが、政治家の本音であり、国の政治も地方の行政も、そのように進められてきた。

しかし、もうそれでは限界だ。

「政治家が決断をしなければ、何も進まない」そういう時期がとっくに来ている。

歴史的に見ても、今の政治家はマスコミに袋叩きにされても、検察につけねらわれても、強い意志をもって、行動しなくてはならない。

それには、裏打ちされた信念と見識、そして郷土を、国を、民を憂う気持ちがなくては勤まらない。

共産党から自民党、あらゆる団体を敵にまわし、家にはいやがらせの電話がかかってくるわ、変な人がうろうろするわ、それでも行動を止めない、橋下ちゃん。

数十年にもわたり、マスコミにはリンチのように叩かれっぱなし。有りもしない罪をデッチ上げられ、冤罪で法廷に立たされることになってしまった、小沢一郎。

既得権益側と闘うということは、想像以上に過酷であり、生き地獄。

そんなことを体験していれば、誰が本気で戦っているのか、お互い分かるはず。

みんなのように、適当に官僚と仲良くやればいいじゃん、カッコだけつけさせてくれれば、それでいいじゃん、

家族や周りの人まで引き込んでまで、戦う大義がどこにあるのか。

それでも命を懸けるのは、「この国をなんとかしなくてはならない」という強い気持ちがあるのではなかろうか。

橋下ちゃんと小沢さんでは、政策の違いが多少あるように見える。

しかし、その根本である地方自治のあり方と、民主主義のあり方では、明らかに同じだ。

要するに、地方自治に関して、数十万人規模の自治区をしっかりと基礎として、この国の形を根本から変えることだ。

そこには出来る限りの権限と財源を与える。

そして、自立と責任を伴い、おのおの独特の街づくりをしてもらう。

何を一番変えなくてはならないというと「国民の意識改革」だ。

自立した精神が宿る国民でなければ、本当の民主主義などありえない。

自分たちの街、その財政が「自分たちの財布」と意識が変われば、誰が無駄な公共事業を行おうとするだろうか。

どこの省庁も、地方行政も、各種団体も毎年必死になって、予算分捕り合戦が行われている。

こんなんでは、いくら予算があっても足りるはずがない。

一番の財政再建とは、国民の意識改革である。
増税などでは決してない。

それには自立した地方自治しかありえない。

橋下ちゃんと小沢さんの政策的な違いは、「道」や「州」を、国とその地方自治区にはさむかどうかだ。

両方、メリット、デメリットがあると思う。

しかし、二人の洗練された政策提言を見れば分かるはずだ。

もし、良いものであれば、貪欲に取り入れる。

でないと、練りに練られたマニフェストなど出来やしない。

根本は「この国を何とかしたい」という気持ちが一番であり、そのためには心をフラットに出来るはずだ。

大阪維新の会の国政でのマニフェストはこれから作ると言っている。

国を、郷土を、民を憂う心があれば、いくらでも、相手の意見を取り入れることが出来るし、それほど心配することはない。

橋下ちゃんの人気は続いているが、それが一年後どうなっているのか分からない。

味方のはずの維新の会のメンバーでさえ、官僚側から怒涛のごとく、切り崩しが起こるであろう。

時には「飴」を使い、時には「鞭」を使い、権力維持の為なら、何でもするのがやつらのやり方だ。

改革が進めば進むほど、誰が敵なのか味方なのか、分別できなくなる。

本物同士が団結しないと、必ずつぶされる。

本物同士が核とならないと、真の改革など出来やしない。

機を見るのに敏感な、石原や大村では、必ず土壇場で向きを変えるだろうし、本当の改革がどのようなものなのか、理解できていないであろう。

橋下ちゃん、組むべき相手は、小沢であり、宗男であり、河村であり、田中康夫、亀井あたりだ。

これらを核とすれば、多くの国民がついてくるはずだ。

 

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