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国連「気象兵器禁止条約」の続き:1977環境操作技術の軍事的その他のいかなる敵対的使用の禁止に関する条約、前文(翻訳)
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/215.html
投稿者 888(スリーエイト) 日時 2011 年 9 月 24 日 17:18:08: jwMgwr3A1J/pE
 

山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル! 様ブログ

9月24日記事
1977環境操作技術の軍事的その他のいかなる敵対的使用の禁止に関する条約、前文(翻訳)
http://enzai.9-11.jp/?p=7005

(以下に全文転載)

1977 調印 環境操作技術の軍事的その他のいかなる敵対的使用の禁止に関する条約、前文(翻訳)

【気象操作技術禁止条約=気象兵器禁止条約】

参照リンク

英文☞ 1977 Weather Warfare Treaty

台風12号の不思議なコース☞ 110918 台風12号.気象操作兵器?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【訳・文責 ©川崎泰彦】
1977年5月18日、ジュネーブにて調印
1978年10月5日、発効
1979年12月13日、アメリカ大統領批准
1980年1月17日、米国はニューヨークで批准発効
この条約の締約国は、

安定的平和への関心、
−厳格かつ効果的な国際的コントロールのもとに全面的かつ完全な軍備縮小(武装解除)をもたらす軍拡競争の停止の理由に寄与することを望む−安定的平和への関心、

そして戦争の新たな手段を使用する危険から人類を救う、という関心に導かれ、

軍縮の分野におけるさらなる対策に向けた効果的な進展を達成するために、

下記の交渉を継続する決定をした。

科学技術の進歩が、環境の改変についての新たな可能性を開きうることを認識し、
1972年6月16日、ストックホルムの国連人間環境会議で採択された宣言を想起し、

平和目的のための環境操作技術の使用が、人間と自然の相互関係を改善し、現在及び将来の世代の利益のために環境の改善と保全に寄与しるうることを深く理解(Realizing)し、

しかし、このような技術の軍事的その他のいかなる敵対的使用が人類の福祉に非常に有害な効果を持ちうることを認識し、

そのような(技術の軍事的)使用による人類への危険性を排除し、この目的の達成に向けて努力する意欲を確固たるものにするために、環境操作技術の軍事的その他のいかなる敵対的使用を効果的に禁止することを要求し、

国際連合憲章の目的と原則に従い、国家間の信頼関係の強化と、また国際情勢のさらなる改善に貢献することをも望んで、

(この条約の締約国は、)次のように合意した。

【以上】

(以上、転載終了)  

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コメント
 
01. 2011年9月24日 22:18:02: FFuNfLHeO2
米国は国連「気象兵器禁止条約」に違反しました。

02. 2012年1月02日 20:11:49 : V3bZrBWL7I

この条約と気象兵器の存在はイコールではありません。
気象コントロールは関心ごとではありますが、開発や仕様の牽制の為の条約となっています。

また、複雑な動きをする台風は過去に何度も確認されています。
2011年のループする台風も普通に発生しています。
1924年に台風をコントロールする手段が存在していたとも思えません。


●複雑な動きをする台風(ふくざつなうごきをするたいふう)とは、
 日本付近において進路予報が難しく、時には複雑な動きをすることのある台風のこと。2006年までは迷走台風と呼ばれていたが2007年から改称された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%87%E9%9B%91%E3%81%AA%E5%8B%95%E3%81%8D%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B%E5%8F%B0%E9%A2%A8


沖縄台風 (1924年8月)
日本のはるか南方洋上を琉球列島に向かって西進し、沖縄本島を通過した後、進路を東寄りに急転し、再び沖縄本島を襲って北上し、東シナ海に入った。「沖縄台風」の名は非公式に付いたもの。

昭和25年台風第9号(7月)
当時の日本はアメリカ軍の占領下にあって台風にもアメリカ女性名が付けられ、この台風はヘリーン(Helene)と呼ばれた。台湾の東で発生して北東に進み、九州に接近したが、台風10号との相互作用もあって複雑な動きをした。すなわち、九州の南と西の海上でループを描き、更に東シナ海をジグザグに蛇行しながら南下したものである。

昭和35年台風第14号(8月)
日本の南を放物線を描いて進み、関東の東海上を東進したが、急に西に転向してもと来た経路を引き返し、関東地方に向かった後、再び進路を転じて三陸沖を北上した。

昭和39年台風第14号(8月)
本州のはるか南東海上で発生、小型の台風として日本の南沖を西から西南西に進み、台風16号との相互作用によって沖縄南東海上で大きく円を描いて進みながら、台風16号を吸収して巨大な台風に成長した。その後ゆっくり北上して奄美大島付近で小さなループを描き、鹿児島県に上陸した。当時、関東地方では、太平洋高気圧に覆われて記録的な水不足となっていたが、この台風による雨で一息ついた。また、台風14号と16号が沖縄南東で互いの重心を回りあいながら運動した状況は、「藤原効果」を実証した例として知られる。

昭和49年台風14号
台風の勢力で西寄りに進んで中国華中に上陸。衰弱して「弱い熱帯低気圧(当時の用語)」となってから東進して海上へと進み、再発達して台風となり沖縄経由で東海地方に上陸する進路を取った。

昭和51年台風第9号
九州付近で速度が落ち、長崎県近海から天草諸島付近を3日間に渡って複雑な動きをした。当初は熊本県宇土半島に上陸したと気象庁から発表されたが事後解析の結果、上陸は取り消された。

平成8年台風第12号
8月6日に発生し、数日にわたり沖縄近海をゆっくりとした速度で複雑な進路を取り、8月14日に九州に上陸した。

平成13年台風第16号
沖縄の南で発生し、約10日間に渡って沖縄付近で複雑な動きをした。沖縄では長時間にわたって暴風雨にさらされ、島のライフラインに影響が出るなどした。
平成15年台風第18号
10月21日、マリアナ諸島近海で発生した18号は約1週間かけて太平洋高気圧の縁を一周し、まるで円を描くような進路を取った。この進路は非常に珍しい進路で前例もなかった。

平成21年台風第17号
9月29日にカロリン諸島で発生。その後、10月3日にフィリピンのルソン島に上陸した。いったんはバシー海峡に抜けたものの、台風18号との藤原効果で再びルソン島に上陸。その後も、退避、再上陸を経つつも、ルソン島付近に長く停滞し、10月10日に南シナ海に抜けた。

平成22年台風第9号
9月3日にフィリピン沖で発生し、その後北上。東シナ海・対馬海峡・日本海沖を通過した後の9月8日に福井県に上陸したが、そこから南東方向に進路を変えて静岡県付近で熱帯低気圧となり、関東沖へ抜けた。太平洋高気圧の勢力が強かったことなどが南東方向に進んだ原因と見られる。

平成23年台風第15号
9月13日に日本の南で発生し、その後ゆっくりと発達しながら西に移動し、沖縄本島近海で停滞。その後北上かと思われた台風は、3日間かけて反時計回りの円を描いて一周迷走し、その後一時北に移動し、急激に速度を早め発達しながら、北東に進み、9月21日午後2時過ぎに静岡県浜松市付近に上陸。徐々に勢力を弱めたが、さらに速度を上げ、東海・関東・東北地方を縦断し。9月21日22時頃に太平洋に抜けた。その後も勢力を保ちながら、北海道道東を暴風域に巻き込み、9月22日午後3時頃千島近海で温帯低気圧に変わった。



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