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ホムスで死亡の米国人記者、「靴を取りに行った」 英紙  AFP
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/840.html
投稿者 ダイナモ 日時 2012 年 2 月 26 日 19:10:23: mY9T/8MdR98ug
 

【2月26日 AFP】シリアのホムス(Homs)で死亡した英紙サンデー・タイムズ(Sunday Times)の米国人戦争特派員、メリー・コルビン(Marie Colvin)記者は、逃げるために靴を取りに向かったところで砲撃を受けたと、同紙が伝えた。

 サンデー・タイムズ紙は、砲撃当時の詳しい状況を初めて説明。建物の上階にロケット弾が着弾した際、記者団は1階におり、当初は無傷だったが、コルビン氏は逃げるために靴を取りにホールに向かったという。コルビン氏ら記者団は、ホムスの反体制派のプレスセンターの建物に入る際、現地の慣習にならって靴を脱いでいた。

 そしてコルビン氏がホールに着いた瞬間、ロケット弾が建物正面に着弾し、コルビン氏とフランス人報道写真家のレミ・オシュリク(Remi Ochlik)氏ががれきの下敷きとなった。

■コルビン氏の遺体は現地埋葬か

 コルビン氏の母親のローズマリーさんは25日、米CNNテレビのインタビューに対し、遺体収容作業はあまりに危険がともなうため、コルビン氏はシリアで埋葬される可能性が高いと語った。

「きのうの時点で、今日がおそらく(遺体収容が可能な)最後の日になるだろうと告げられた」と、ローズマリーさんは語った。

■赤十字の交渉は失敗に

 シリアのバッシャール・アサド(Bashar Al-Assad)政権軍がホムスのババアムル(Baba Amr)地区への砲撃を再開する中、赤十字国際委員会(International Committee of the Red Cross、ICRC)は同日、記者団と負傷したシリア人をホムスから退避させる交渉が失敗したと発表した。

 砲撃では他にも、コルビン氏に同行したフランス人記者のエディット・ブービエ(Edith Bouvier)氏と英国人報道写真家ポール・コンロイ(Paul Conroy)氏が負傷。英政府は22日、在ロンドン(London)シリア大使を召喚し、シリア当局に「記者らの遺体の本国送還をただちに手配」するとともに、コンロイ氏への治療を行うことを要求していた。(c)AFP


http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2860959/8523501
 

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コメント
 
01. 2012年2月27日 08:47:30 : S57QJHub3w
都合のいいことばかり書き連ねるね、外信発の記事は。対比という意味でいつものブログからの記事を。

フランスDGSE数十人がシリアで捕虜
2012/02/26 08:50

フランス人ジャーナリストの取材によると、シリア軍は、ホムス市バーバー・アムル地区(市街地西南端)のゲリラ拠点を攻撃した際、1500人以上の捕虜を捉えた。その大部分は外国人であった。そのうち、数十人のフランス人が、戦争捕虜(PoW)のステータスを要求し、氏名・階級・所属を明かすことを拒否している。うち一人は、DGSE(フランス対外治安総局)の通信部隊所属である。

フランスは、彼らの釈放を求めて、ロシアに支援を要請している。

先に流れた、ザバダーニーで120人のフランス人を逮捕したという情報は、根拠がないか、誇張されているようだ。

シリア軍がバーバー・アムルを平定したあと、低レベルの事件が発生しているほかは、何も問題は発生していないのに、未だに革命シナリオのニュースが流れ続けているのは、フランスが捕虜釈放の交渉をしているからだと疑っている。

国際法に基づかず、サルコジ大統領が勝手に始めた秘密の戦争は、明白な共和国憲法第35条違反であり、高等法院で大統領を弾劾すべき第68条違反に該当する。

・・・バーバー・アムルで外国人記者数人が負傷したので救出しろという話は、これらスパイを国外に脱出させるための演技なのかもしれない、という話ですね(笑)。

Foreign Ministry: Armed Groups in Baba Amr Thwart Efforts to Get Foreign Journalists out of Homs
http://www.sana.sy/eng/21/2012/02/25/402491.htm
http://www.sana.sy/ara/336/2012/02/26/402691.htm
Feb 25, 2012

Syrian Red Crescent enters Baba Amr and Rescues a Number of Civilians
http://www.sana.sy/eng/337/2012/02/25/402528.htm
Feb 25, 2012
(ちなみに、この記事に対応するテレビのニュースでは、救出された男性が病院で、武装勢力に26日間も閉じこめられた、海外の衛星テレビは全部嘘、と吐き捨てるように語っていた。水道・電気を止められた状態で、26日も閉じこめられていた間、水、食料、風呂をどうしていたのか不思議。健康体だった。)

それにしても、宣戦布告せずに密入国して破壊活動をしていたくせに、困ったときだけ国際法の保護(PoW認定)を受けようだなんて、さすがフランス人はずうずうしいですね。普通は、拷問して情報を聞き出したら始末するのが国際常識です。このフランスの高慢さを、日本人は、よく覚えておきましょう。


France’s secret war against the Syrian people
Voltaire Network | 22 February 2012
http://www.voltairenet.org/France-s-secret-war-against-the
http://megalodon.jp/2012-0225-2136-43/www.voltairenet.org/France-s-secret-war-against-the

During the assault on the rebel stronghold in the Homs district of Bab Amr, the Syrian army took more than 1,500 prisoners, mostly foreigners. Of these, a dozen French nationals requested the status of prisoner of war, refusing to give their identity, rank and unit of assignment. One of them is a Colonel working for the DGSE transmission service.

In arming the Wahhabi Legion and feeding it with satellite intelligence, France conducted a secret war against the Syrian army, which caused more than 3,000 deaths among the military, and more than 1,500 among civilians in ten months of fighting.

This information was partially revealed by Thierry Meyssan during an appearance on the top Russian TV channel, on Monday, 13 February 2012, followed by an article published on Tuesday, the 14th, by Komsomolskaya Pravda and finally through a Voltaire Network TV video.

France has sought Russia’s assistance to negotiate with Syria the release of its prisoners of war.

Voltaire Network has found no evidence enabling it to confirm the allegations according to which 120 French nationals were taken prisoner in Zabadani. This rumor appears to be unfounded and, in any case, exaggerated.

However, Voltaire Network questions the articles by French special correspondents in Homs which have been published in recent days: one week after the takeover of the rebel district, and with nothing but low intensity urban clashes still taking place, these reporters persist in depicting a fictional revolution scenario, obscuring the truth from their readers, thus making it possible for Alain Juppé to negotiate in secret the return of the POW’s.

On 17 February, Nicolas Sarkozy and David Cameron signed a joint declaration, stating that "France and the United Kingdom wish to make it clear that those responsible for the violence in all parts of Syria should realize that the day will come when they will answer for their actions. France and the United Kingdom reiterate their determination to ensure that all the evidence of the crimes is duly collected so that those who ordered or committed atrocities can be held accountable. "

In the absence of an obligation stipulated in the relevant treaties, the secret war led by President Sarkozy and his government constitutes an unprecedented act under the Fifth Republic. It violates Article 35 of the Constitution and amounts to a crime punishable by the High Court (Article 68).

http://hibikan.at.webry.info/201202/article_267.html


ブログ主の「普通は、拷問して情報を聞き出したら始末するのが国際常識です」というコメントには共感しないが、身勝手も度が過ぎると思わない人もいないだろう。


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