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北朝鮮が結婚ビジネス進出 美女を100万ドルで外国人に斡旋 (NEWS ポストセブン) 
http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/125.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 24 日 08:15:29: igsppGRN/E9PQ
 

北朝鮮が結婚ビジネス進出 美女を100万ドルで外国人に斡旋
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120624-00000004-pseven-int
NEWS ポストセブン 6月24日(日)7時5分配信


 北朝鮮が外貨獲得のために、自国の“美女”をリストアップし、専門の団体を通して北朝鮮女性と結婚したい外国人男性に斡旋していることが明らかになった。結婚には最低でも100万ドル(約8000万円)が必要だ。

 米国を拠点に中国語のニュースを配信している多維新聞網や中国新聞網によると、北朝鮮の美女との結婚を希望しているのは主に中国人男性で、中国国内の朝鮮族と北朝鮮国内のブローカーが結婚斡旋のための団体を作り、結婚の申し込みを受け付けるというもの。

 北朝鮮の美女との結婚を望む男性は、まずこの団体に手付け金として5万ドル(約400万円)を渡す。そして写真付きのリストから女性を選ぶ。後日、男性が北朝鮮に赴くとその滞在中に女性が派遣され面談するという。

 結婚した男性は北朝鮮国内でビジネスを行う権利を獲得するが、投資しない場合はさらに100万ドル支払う必要がある。

 米国務省がこのほど発表した世界の人身売買報告書によると、北朝鮮の女性の場合、中国人男性と強制的に結婚させられたり、売春をさせられており、その実態は深刻だと伝えている。

 また、報告書によると、北朝鮮政府はロシアやアフリカ、東欧、中東など国々と労働者派遣の契約を結んで、北朝鮮の国民に強制的に労働をさせているという。これについて、米国務省のルイス・シドバカ人身売買根絶担当大使は「数年間にわたり北朝鮮当局が中東やロシアなどに労働者を送り、賃金を搾取するだけでなく、徹底的に監視し、移動の自由まで剥奪しているという点で、強制労働問題は深刻だ」と指摘している。

 このような人権無視の外貨獲得策は、北朝鮮経済が一層困窮している状況を如実に物語っている。


 

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コメント
 
01. 2012年6月24日 11:37:22 : TZvzCKkiiE
遂に国を挙げての人身売買ビジネスまで始めたか。
女性の次は子供、そして健康な成人男性へと…奴隷の輸出だ。

02. 中川隆 2012年6月24日 23:40:05 : 3bF/xW6Ehzs4I : HNPlrBDYLM

日本が世界で一番悪質な人身売買国家なんだけどな:


人身売買とは、人間を金銭で売り払うことを指します。

その目的は、強制労働、性的搾取、臓器移植、国際条約に定義された薬物の生産や取引、養子など実に様々で、多くの場合、人の移送が国境を越えて行われています。

当然それは犯罪行為であって、国連が1949年に発効した

『人身売買及び他人の売春からの搾取の禁止に関する条約』によって禁止されていますが、

そんな条約が存在すること自体、人身売買が世界中で現在も行われている事の証拠とも言えるのです。

そしてそれは、私達の住む安全安心な日本も例外ではありません。

海外から連れてこられた女性達が、性的搾取を目的として移送されてくる国、つまり人間と言う商品を輸入する国、それが日本。

信じられないかもしれませんが、中国農村部・タイ・ミャンマー・ラオス・カンボジア・ベトナムなど東南アジアからの移送が多いという警視庁の統計まで出ています。

今の日本は、本当に様々な商品が溢れ不自由無く暮らす事が出来ますが、

その裏側にはアジア最大の売春送り出し国であると同時に、世界最大の児童ポルノ生産・供給国という顔を持ち。

そこには、尽きる事の無い人間の欲望が、うごめき、ひしめき合っているのです。


そして、その影にこそ、ここで紹介する裏仕事『人身売買ブローカー』の姿が存在します。

以下、実際にあった事件を元に話を進めましょう。

2002年12月20日、とある人身売買ブローカーが逮捕されました。

ブローカーは、外国人女性達に架空の借金を課せると、逃げられないよう見張りをつけ

道に立って客をとらせたり、劇場に連れていきセックスショーを強制させるなど、性・借金奴隷として強制的に性的労働をしいたのです。

女性たちが売春を拒めば暴力をふるい。

歯を折られたり、体中があざだらけの女性たちの存在も明らかになっています。

逮捕の容疑は不法就労斡旋、有害業務紹介でしたが

女性たちは来日前に『レストランの仕事』『ベビーシッターの仕事』などと紹介されて日本に連れて来られ

その後売春を強要されていました。

そしてそんな彼女達の働きから暴利を貪る、それが人身売買ブローカーの裏バイトなのです。


さて、最後に少しだけ日本から離れ世界に目を向けてみましょう。

人身売買の対象になるのは、反抗する力のない貧困層、少数民族、災害の罹災者、移民などのマイノリティーや、子供が選ばれます。

例えば、途上国の路上で生活する『ストリートチルドレン』が世界には1億人以上いる事を知っていますか?

働くすべを持たない彼等は、飢えを凌ぐ為に物乞いをして過ごし、そんな彼等が消える事に、人々は関心を抱くでしょうか・・・。


人々の欲望が創りだした巨大な巨大な生き物は、いつからか弱い人間を飲み込み、今日もブクブクと成長を続けています。

そしてその成長は、人間が生きる限り決して止まる事はないのです。

次に、飲み込まれるのは、私達自身かもしれないのに・・・。

http://urabaito121.hustle.ne.jp/ca/ya/jinnsinn.html

人身売買は日本国内でも問題になっている。

国内では毎年のように、タイやカンボジアといった東南アジア諸国から入国目的を偽って渡航してきた少女が保護され、売春を強要していたブローカーが逮捕されている。

 タイをはじめ東南アジアから日本に渡航した人身売買被害者の少女たちは、アパートの一室などで毎日、休みなく売春行為をさせられている。

その収入の多くがブローカーや子を売り渡した親に渡るが、売春をしている少女本人が受け取る金は極めて少ない。

 タイ北部のパヤオ県やチェンライ県では、広大な農地の一角に巨大な豪邸が建っている事がしばしばあるが、これらの多くが子の売春で富豪になった親たちの住まいである。

だが、親たちは子が「日本やバンコクの工場で働いている」とブローカーから聞かされ、その嘘を信じて疑わない。
http://polarisproject.blog96.fc2.com/blog-entry-581.html


千曲の売春・人身売買事件タイ人2人容疑で逮捕


千曲市上山田温泉のスナック「シャンデリア」を舞台にした売春・人身売買事件で、県警生活環境課と千曲署などは6日、いずれもタイ国籍で、同所のスナック「レモングラス」従業員コバヤシ・ラタヤ(26)(長野市合戦場)、住所不定、無職パラセーン・アナンヤー(34)の両容疑者を人身売買(売り渡し)容疑で逮捕した。

発表によると、2人は共謀、昨年11月中旬、レモングラス店内で、タイ人女性(30)を240万円でタイ国籍で同市内川、シャンデリア経営者のタナカ・ナッタポーン被告(41)(人身売買罪などで公判中)に売り渡した疑い。2人は「金は受け取っていない」などと容疑を否認している。

捜査関係者によると、女性は、昨年11月から今年6月までシャンデリアでホステスとして働き、客相手に売春をしていたという。 ソース:読売新聞 (2009年12月7日)


_________


 タイ人女性を日本の売春組織に斡旋していた女が10月18日、東北部コンケン県内のガソリンスタンドで逮捕された。

 この女は東北部ノンブアランプー県内の学校教師、チラパット容疑者(53)。

調べによると、2009年11月13日、売春目的のタイ人女性を数人連れて日本に行き、日本側エージェントに引き渡し、手数料を受け取った後、タイに戻ったという。

 しかし、タイ人女性は日本到着後、諸費用として約100万バーツを請求され、その返済のため、軟禁状態での売春を強要された。

 これら女性は、今年6月3日、日本の警察に保護され、タイに強制送還されているが、日本での取り調べで、チラパット容疑者の存在が明らかになったことから、日本側がタイ警察に捜査協力を求めていた。
http://ameblo.jp/onigasima-kaminarisinno/entry-10387226989.html


13歳のタイ人少女、日本に人身売買される 21世紀版「じゃぱゆき」さん

まだ年端もいかない13歳の少女を日本に売り飛ばし、一年あまりに渡って、温泉街などで売春させていた。

その仲介者二人が逮捕された。21世紀のいま、日本で起きている現実の出来事だ。

 タイから連れてきた当時13歳の少女を売春目的で売買したなどとして、警視庁少年育成課は4日、タイ人ホステスら2人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春等目的人身売買)などの容疑で逮捕したと発表した。

 逮捕されたのは、神奈川県愛川町中津、

タイ人ホステスでブローカーのピンゲーウ・グリッサニー(24)、

東京都日野市旭が丘、会社員白鳥清(65)の両容疑者。

 調べによると、ピンゲーウ容疑者は2002年10月ごろ、タイ国籍の少女(当時13歳)が18歳未満と知りながら、日本に入国させ、新宿区内のファストフード店で別の売春ブローカーの女に売春婦として売り渡し、現金230万円を受け取った疑い。

 また、白鳥容疑者は04年1月ごろ、群馬県高崎市のJR高崎駅前で、15歳になったこの少女を埼玉県川越市の男(68)に紹介、6万円で売春させた疑い。

 調べでは、少女はタイ国内で「日本に行かないか」と誘われ、入国した02年10月から04年4月にかけて、売春ブローカーらに次々と売買されながら、群馬県内の温泉地や都内のホテルなどで、計約200人を相手に売春させられていた。

 少女は計約400万円を稼いでいたが、月約3万円をタイに送金するなどしていた以外は、白鳥容疑者らに巻き上げられていたという。

 同課の調べでは、今年3月に入管難民法違反のほう助の疑いで逮捕された独立行政法人「宇宙航空研究開発機構(JAXA)」の調査役の男(当時59歳)が、自宅に住まわせていたタイ人の少女(19)も、白鳥容疑者らの組織から転売されたものとみて、詳しく調べている。(2005年7月4日12時23分 読売新聞)


白鳥清らが売春代金のほとんど、400万を奪い、少女には月3万。

その3万も少女の親に仕送り。

少女は、売春を拒否すれば家族に被害が及ぶと脅され、1年5ヶ月で200人の客と。
もし摘発されなかったら、少女は苦界から解放されなかったんだね、何て奴らだ。
http://blog.livedoor.jp/milkbottle/archives/27287954.html

騙されて連れてこられて、気がついたら売春を強要されていた13歳の少女。発端はJAXAの少女飼育男か。あれも碌でない事件だったが。

彼女は現在、タイ国内の保護施設で心の傷を癒しているそうだが、大人の欲望に蹂躙された痛手は深い。NHKの報道。

娘達を売って、「豊かな暮らし」を手に入れた父親が得々として豪邸を見せて、自慢している。

大人がなぜ少女達を売りさばくのか。

背景には絶対的な貧困がある。貧困によって教育を受けてない親は、平気で娘を売る。
けなげな娘達は、まさか自分が売春をしに日本に行くとは思ってないのだ。

ブローカーは、工場で働くなどと騙して連れてくる。

国内では、「異様に若い風俗嬢」が目撃されている。
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2005/07/1321_2b3e.html

【タイの「人身売買」 1人240万円、「品評会」で仲介】


 タイ人女性を不法に入国させ、強制的に売春などをさせる「人身売買」に関与しているタイの人身売買組織の関係者と朝日新聞記者がバンコクで接触に成功した。

日本に連れて来られ、売春などを強要される外国人女性はタイ人が一番多い。

日本での生活費などと称して法外な借金を背負わされ、長期間にわたり自由を奪われる。

入国審査で指紋採取が義務づけられたが、この関係者は、他人のパスポートを使う方法でしばらくは不法入国は続けられると話した。

 11月下旬、タイの首都バンコク。午後、指定されたホテルの一室に、タイ人女性のグループが入ってきた。

人身売買組織の元締の女性(45)と仲介役の女性(38)、日本に「売られる」女性が3人。

 「私がボスです」と元締女性は名乗った。

見た目はどこにでもいそうな中年女性だ。

 女性を日本の受け入れ側に紹介する機会を、タイ人仲介者の女性は「品評会」と呼んだ。

ボスのところには、人身売買と知りながら「仕事」と割り切って日本行きを希望する女性が多く訪ねて来る。

女性に服を脱がせ、出産の跡がないかなどを調べることも受け入れているという。

 「240万円を用意できますか」。

ボスは、どんどん契約の方向に話をもっていこうとする。


 からくりは、こうだ。

日本に送り込まれる女性は、1人あたり240万円で日本のスナック経営者らに売り渡される。

女性は、日本での生活費などとして、取引したスナック経営者らに500万円の借金をした形にされる。

スナック経営者らは、女性を店で働かせながら売春させ、代金をすべて取り上げる。
その徴収総額が借金額まで達したら、スナック経営者らは女性を自由にする。

 もし女性が逃げたら、契約額240万円のうち女性が日本で稼いだ分を除いた金額を、ボスが「購入者」に返済する。

誓約書も書くという。

 ボスは損をしないように手を打ってある。

「入国させる女性の家族に240万円の架空の借用書を書かせ、女性が逃げたときは家族に払わせる。

払わない場合は裁判を起こす」。

日本での稼ぎを当てにしている家族は拒まない。

「だから、今まで逃げた女性はいない」と胸を張った。

 では、どうやって日本に入国させるのか。

入国の手口は、本物のパスポートと、他人のパスポートを使う二つの方法があるという。

本物の場合、渡航費用の支払い能力を示す預金残高証明書などが条件とされるため、就労目的の疑いを持たれる一般女性にビザは出にくい。

一方、日本人と結婚した者からパスポートを買ったり借りたりすれば、配偶者ビザが出やすい。

 11月20日から外国人に指紋採取を義務づける日本の入国審査制度が始まった。

制度導入前は、他人名義のパスポートで、顔写真と似ている女性を複数人、何度も入国させられたが、制度導入後は、指紋が違う人物の入国が難しくなる。

 「でも、まだ指紋採取されていない者のパスポートを使えば、しばらくは入国できる」とボスは平然と言った。   

 昨年、日本に入国したタイ人女性は8万人近い。

そのほとんどは、違法行為とは無関係である。そのことを付け加えておきたい。(名古屋本社報道センター長・真田正明)
http://blogs.yahoo.co.jp/tenohira_is_for_children/50794446.html


ソムヨット26才彼が同年代の他のタイ人男性と少し違うところは彼は働かない。

一家の稼ぎ手は彼の妻で、彼は髪結いの亭主だ。

ソムヨットは金持ちの家に生まれたわけではないが、P村で周囲を圧倒する外国風の家に住み、新車を乗り回す贅沢な暮らしをしている。

デン69才はソムヨットと同じP村に住む百姓だ。彼はソムヨットより大きな家に住んでいる。

建築費だけでも二百万バーツ(約六百万円)十年前はおろか今でも想像できない金額だ。

この村で二人だけが一夜にして富を得たわけではない。

この同じ村で同じ二十世帯以上の豪邸がある。

文字通りのボロ屋からテレビ、ビデオ、ステレオ、冷蔵庫、洗濯機付きの豪邸に引っ越した。

ボロ屋を敷地に残したまま不釣合いな豪邸が建っている。

全てが整っているにもかかわらず村には何かが欠けていた。

女性がいない。若い女性がいないのだ。

ここの郵便配達も

「この村は女日照りだ。ここで嫁さんを探すのは至難の業だ」

と苦笑いした。


なぜ、若い女性がいないのか。

バンコク、日本、台湾、香港に出稼ぎに行ってしまっているからだ。

この村には毎月二百万バーツが海外送金されてくる。

特に4月、タイ正月の時には一千万バーツ以上にもなる。

大場良枝(仮名)27才関西出身、京都の某大学卒業後家電メーカーに勤めるが上司との不倫が原因で1年で退職し、在学中スタデーツアーで来た事のあるチェンライでNGOの手伝いをしようと思い一人で来た。

チェンライに来て半年後、タイ人の男Sと知り合い同棲、彼がタイ人女性を日本に送り出しているブローカーと知るには時間がかからなかった。

彼女はタイ人女性が騙され日本で売春させられていることを知っていたがSから

「同じ体を売るのなら少しでも儲うけて家族に送金させた方が良い」

と説得され犯罪とは知りながら協力することを承知した。


取材メモからの一問一答です。

私は「何故この仕事に手を染めるようなったか、いつから?」

良枝さんは「Sから説得されたから。この仕事を始めてから約4年です」

現在Sは薬物所持の現行犯で逮捕されチエンライ刑務所に収監されている。

「あなたの事を『人身売買ブローカー』と言う人もいますが、誰がタイ側のボスですか?」

「自分では人身売買とは思いません、
何故なら彼女達は売春目的のために日本に行くことを知っているからです。
ボスはいません。今は地元の警察官と共同で送り出しています」

チェンライ県メーサイ郡は色白の美人が多い事で知られ地元警察の中には斡旋業を本職にしている警察官もいるという。

「未成年の女性を送ったことがありますか? それと女性を集める方法は?」

「何度か未成年の少数民族少女をタイから出国させた事があります。

もちろん彼女達は国籍がないのでパスポートは取れません。

だからチェンマイに行きタイ国籍を3万バーツで買い年齢を18才以上にしてタイの旅券を申請します。

タイ国籍を持ち18歳以上であれば旅券取得には問題はありません。

女性を集める方法で一番早いのはお金です。


女性の親・旦那さんにお金を見せて日本で働けば毎月三万バーツ送金できる、と言いそれでも渋る人にはP村に連れて行き豪邸を見せれば殆どの人が承知します。」


「日本入国にはビザが必要だが取得する方法は?」

「三つの方法があります。

1.タイ→シンガポール→日本→アメリカまでの航空券を買い日本に着いたらトランジットで空港近くのホテルにチェックインし日本側の人が迎えに来てその人の住んでいるところに行きます。

2.本人の銀行残高証明・日本出国航空券・日本の会社から招弊状・保証人、これは正規で取るビザです。

3.タイ人男性と偽装結婚し旅行代理店を通して新婚旅行で日本に行く方法。


最近は違う方法を使いますが言えません」

タイから日本に行くタイ人女性は一年で五万人という記録がある。

出国記録が残っているのは約三万人でその差が日本国内にとどまっていることになる。

「何割が日本入国に成功するのか? 入国出来なかった場合は?」

「最近は6割ほどが上陸できます。

入国審査で上陸不可と判断された場合国外追放になり、多くの場合日本出国の航空券を持っているので次の国に行くことになります」

日本の場合ビザは外務省、日本入国は法務省管轄なので例えビザが下りても日本入国が絶対に可能ということではない。


「貧しい彼女達が日本に行くためには幾ら位の借金を背負うのか。

また貴女は一人送り込むといくら儲かるのか?」

「日本行き希望の女性たちは、前借・旅券代・ビザ代・往復航空券・出国前バンコクでの生活費・ブローカーの手数料など約四百万円。

その中から私に入るのは一人につき五十万円弱です。

入国できない女性はバンコクの日本人クラブでホステスとして働き使った経費だけ返してもらいます」

バンコクには約三百軒の日本人カラオケクラブがあり売春も行われている。

「運良く日本に入国できて借金を全額返すのに何年ぐらいかかるのか?

借金を返すまでタイに送金はできないのか?」

「約一年半、客に囲われた子は借金を肩代わりしてもらうので早く自由になります。

彼女達に売春代は入りませんがチップが収入となりそれを地下銀行を使って田舎に送金します」


地下銀行とは日本にいるタイ人が良枝さんに電話し彼女がジャパゆきさんに代わり家に送金するので日本とタイの間ではお金は動かない。

「今までに何人日本にタイ人女性を送り込んだか」

「月平均三人、四年で約百五十人」

「今後もこの仕事を続けるのか? 同じ女性として心が痛まないのか?」

「日本に行きたい女性がいるかぎり続けます。

殆どの女性は日本での仕事が売春だということを知っています。

タイ国内で売春の値段は一回千五百円から外国人を相手にしても一万円です。

私は彼女達が売春することを止めることはできません。

それなら日本で一回三万円以上稼いだ方がいいのではないですか」


最近ヤクザではなく会社からリストラされたり定年退職後の日本人がタイ人女性と組み日本に女性を送り出しているケースが増えてきているという。

人々を人身売買に押し込んでいるのは貧困だけではない。通常はもう一つ別の原因がある。

例えば大場良枝のような海外送り出し業者とか売春斡旋人などだ。

言い換えれば、貧困プラス何かなのである。
http://panews.rakurakuhp.net/i_142317,si_20837.htm

14 :名無しさん@6周年:2005/07/04(月) 11:03:48 ID:wfkNZxtd0
東南アジアの女使っている風俗店全般にいえることだが、明らかに未成年の子供を連れてきている店が多すぎる。

手とかに触れた瞬間、皮膚が若すぎるのが感じ取れる。

あんな不健康な生活していて、肌の状態が良いって相当若い証拠。

性風俗に関する倫理観なんて殆ど持ち合わせていないが、それでもあれは拙いと思ってしまう。


17 :名無しさん@6周年:2005/07/04(月) 11:26:11 ID:Tojk4zFn0
俺も、だいぶ前、風俗店で東南アジア系の女の子が隣に座って、どう見ても10代前半にしか見えなかったので、やばいと思って、すぐに店を出たことがある。


29 :名無しさん@6周年:2005/07/04(月) 11:53:51 ID:YoBqh4St0
石和温泉、水上温泉はそういう子のすくつですね。


37 :名無しさん@6周年:2005/07/04(月) 12:12:41 ID:ts98PmAL0
元値250万で、1年間の経費120万あだとしても、売り上げ400万だと赤字。

人身売買など割にあわぬ。関係者は重罪にしろ


40 :名無しさん@6周年:2005/07/04(月) 12:21:15 ID:ODD6U9pM0
酷い話だとは思うんだが、どうもなあ。
学生時代にカンボジアにボランティアに行ったんだよ。
スラムで売春やってる10代の女の子にエイズの危険性を説くみたいなのだったんだが。

「エイズで死ぬのは何年も後でしょう?私たちは体を売らないと明日飢え死にしてしまうの」

って言われて何も言えなくなったな。
犯罪なのは間違いないがその事が思い浮かんで一概に責められん。


44 :名無しさん@6周年:2005/07/04(月) 12:30:30 ID:OIwuNgaX0
飢え死にするとかの話じゃない。
親が娘売って豪邸で遊んで暮らしてる。タイ人なんてそんなもん。
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2005/07/1321_2b3e.html


日本の経済成長とともに男性の売春ツアーが始まり、ついで女性たちが日本に連れ込まれるようになった。

「単に良い仕事があると騙して連れてきたんです。

逃げる女性が続出しました。特に歌舞伎町なんかはすごかったんですよ。

それで、アジアの女性たちを助けるために1986年、HELPを設立しました。

女性たちは売春を承知して来たのではありません。100%人身売買の被害者でした。


精神状態が変になった人もいましたよ。

なかには、マニラ大学の理工学部を出た女性もいて、日本でコンピューターの仕事と言われて来たら、いきなり売春でしょう。

 今は国際的な批判が大きくなって入管も難しくなっていますが、状況が良くなったとは思えません。それどころか、数が少なくなったせいで、一人に背負わせる借金が高くなってしますし、人身売買が始まって10年も経つと、働かせる側に同国人がいますから逃げにくくなっています」


 人身売買は、地方のほうが酷い状況だという。

HELPが受け入れたある女性は、地方の小さなスナックで8分毎に客を取らされていた。

まるで養鶏場のケージに入れられて卵を産む道具と化した鶏のような扱いである。


「今の日本人はポルノなどで過剰刺激を得ていますからレベルが酷いのです。

器具などを使った性的虐待で動物以下の扱いです。

伊香保温泉から逃げてきた人の場合、外見は普通のスナックですが、奥の部屋に10人ぐらい入れられて、30分毎に客の相手をさせられていました。


 千葉では女の子たちが大きな車に乗せられて、寝泊りも車の中で、運転手が携帯電話で客と取引して宅配便のように送り込まれていました。
もちろん運転手の上にはボスがいます」

 日本人は、アジアの女性が性虐待の犠牲になっている事実を知らなすぎる。
現状は従軍慰安婦の時代と何も変わっていないのだ。


「日本には他国のように看護婦や家事労働者のビザもなく、あるのは不法な人身売買だけです。この国に人権を語る資格はありません。地方の場合、警察官や入管職員もグルという例もあります。


 ある女性など、逃げて警察に駆け込んだら、三万円持ってきたら助けてやると言われたそうです。

それで、お金を用意してもう一度行ったら、ブローカーが捕まえにきたんですよ」

外国人女性の人権侵害は、日本女性とは質が違う。そして、需要がある限り、この状況は変わらない。

「普通のアパートのなかで、例えばあなたの隣でこうした事が今も行われているのです」

外国人だから、アジア人だからという二重、三重の差別構造のなかで、アジア女性に対する搾取は続く。
http://www.suzin.com/index/sabetu/zosei.html


「日本で人身売買 衝撃の実態」 

人身売買の被害者、38歳のタイ人女性がインタビューに答える。

「逃げることできない」
「(逃げれば)殺される」

日本で人身売買。衝撃実態。

「出稼ぎ費用は最初の約束は250万円、でも成田に入ったら500万と言われた」

出稼ぎの組織を被害者女性に紹介したのは、タイ女性(タイ在住)だった。

5年間で150人のタイ女性を組織に紹介した。
売春をすることは知っている、女性には借金があるから。組織には日本人が居る、と。

組織で用心棒をしていたというA氏(日本人63歳)に聞く。


「タイの人身売買組織は私が知る限り8つ。
その半分が日本人の組織。
1年に1000人を日本に送っている。」

組織はボスを頂点とした15人ほどのグループでほとんどが日本人。

ボスの下に、手配師、パスポート調達係、日本語の教育係、そして運搬係(ジョッキー)が居る。

送られる(被害に遭う)女性はアヒルと呼ばれている。
ジョッキーの後ろをちょこちょこ歩いて着いて来るだけ、だからアヒル。

入国手口は?
「今の流行は"なりすまし"」

本物のパスポートを借りたり、買ったりし、そのパスポートの顔写真に似た女性を送る。

A氏が実際に使っていたという教育マニュアルを見せる。

入管でのやりとりの例、たとえば

「ご主人のお仕事は何ですか?」
「会社員です」

といった言葉がローマ字で記されている。

東京入国管理局(成田)の担当官に確認する。

「なりすましというケースが増加傾向にあります」

このなりすましの手口は今では不法入国の3割を占めるという。

被害にあったタイ女性も答える。

「パスポートは本物だけど(写真は)自分じゃないの」

彼女はやはりなりすましで入国していた。

再びA氏が答える。

「(似ていても違う部分がある場合は)整形をおこなう。
鼻の高さ、二重なんかは当たり前、あとホクロとか」

手術代は日本円にすると、鼻の整形3万円、二重まぶたへの整形2万7千円、目の下の脂肪吸引3万円など日本に比べれば格安。

こうした徹底の準備のもと、なりすましが行われていた。

A氏いわく

「タイ側の組織は、借金として250万円。

女性が日本側に付いて生活費の名目でさらに日本の組織が女性に250万の借金を背負わせる。

その500万円、全額返すまで逃げられなくする。」


「たとえば脅し、自分の両親、家と土地とかそういうものが無くなるよ」 と。

「納得できない女性は締め上げる。逃げることは出来ない。」


家族を人質にとり、自由を奪う方法。

被害女性は結局5年間日本で働かせ続けられた。

もう日本へは行きたくない、と。

それでも日本への出稼ぎ希望者はあとをたたない。

タイの農村部に住む19歳の女性。

「(だまされる確立が50パーセントなら)日本へ行きたい、5歳の妹の学費を稼ぎたい」

去年の人身売買がからむ検挙数は36件、しかしそれは氷山の一角だと言われている。

スタジオ。菊川怜。

「こちらは火曜日に発表されたアメリカ国務省の資料。

日本の覧にはYAKUZAという言葉が。

被害者は恥ずかしさや暴力に寄る報復を恐れ、当局に進んで助けを求めることはしない、と女性が置かれた状況を報告しています」
http://www.taideomou.com/archives/50850840.html


A :記事の意味がよくわかりません。

被害女性は、お金を受け取っているのでしょうか?

「約500万円の借金を負わされ」とありますが、
どうやって負わされたのかがわかりません。


Q : いや、違います。彼女は一円だって受け取ってはいません。

渡航費用や日本での部屋代、食費などを肩代わりしてもらっただけなのです。

ひょっとしたら偽造パスポートや偽造外国人登録証代なども含んでいるかも知れないですね。

更には仕事の斡旋料、携帯電話のリース料、送り迎えの車代、などなど。

いろんな名目で代金を請求します。

それでも一日3万円稼げばあなたの取り分は一万五千円、そこから一万円づつ返していけば2年で返せるでしょう?となる訳です。

日本人にとって一日5千円にしかならないなんて馬鹿馬鹿しい話ですが、
それでもお国で売春するよりずっと割がいいのでこんな馬鹿馬鹿しい話にも乗ってしまうのです。

http://questionbox.jp.msn.com/qa5504901.html


人身売買で日本に連れて来られて連日無償の売春を強制され、そこから逃れるためにしたことが強盗致死罪とされて懲役7年の刑を受け、受刑中にガンを発症したために強制送還されたタイ人女性がいます。


  タイの貧しい農村の出身であるケイさん(仮名)

 は、騙されて、2000年2月に日本へ連れて来られました。

そして、暴力団とつながったタイ人のママに 買われて四日市市内のアパートに連れて行かれ、多額の架空の「借金」の返済を口実に、5ヶ月の間1日の休みもなく無償の売春を強制されました。

 ケイさんは、このままでは生涯タイに帰れないと思い、逃げようと決意しました。

 そして、一人のタイ人男性に助力を求めたのです。

ママのアパートまで来た男性がママを殴っている間に、彼女は自分の所持品とお金を持って逃げました。

ところが、男性は、このままではヤクザに殺されると思い、ママを殺してしまいました。
 
ケイさんは、警察に捕まり、強盗致死罪で起訴され、懲役7年の刑を受けました。

 ケイさんは、5月中旬頃から激しい腹痛に襲われ、医療刑務所で検査・手術の結果、ガンで余命数ヶ月と診断されました。

私たちは、家族の見守る中で治療を受けて欲しいと思って彼女の帰国の実現を図り、タイ大使館のねばり強い努力もあって、9月下旬にタイへの帰国を実現することができました。

現在、彼女はバンコク市内の救急指定の病院に入院しています
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/3cbe969e032f38cce5c357327b652038


アジアや南中米などから移入した性産業で働く女性については、古くからその苛酷な状況がたびたび指摘されてきた。

グローバリズムのもと、多くの途上国の農村部では男性が職を失っている。

家計は出稼ぎ女性の仕送りに頼らざるを得ない。

90年代の初めはタイ出身のセックスワーカー10万人が日本の風俗産業を担ってきた。


売春用に「売られる」タイ人女性たち

国際人身売買組織によって入国した人タイ女性は、「借金」という形で数百万円の入国手数料を支払うために売春を強要され、自由を奪われ続けている。

在日タイ大使館は、「日本国内で売春業に携わったタイ人女性が、毎年五〇人近くエイズによって命を失っている」と発表している。

こうした経験により、多くの女性たちが心身に深い傷を負って帰国し、その後も心身の病や困窮生活にある女性が少なくない。

如田さんはタイ女性のAさんと知り合い、支援グループ「タイ─日移住女性ネットワーク」(SEPOM)を設立した。

Aさんは、九〇年初めに人身取引により千葉県へ連れてこられたセックスワーカーだった。

売春を取り仕切っていたママを、他のタイ女性四名とともに殺し、懲役六年の実刑判決を受けた。


店長殺人事件の背景


タイ女性が日本に入国して就労する場合、通常、村のリクルーターが「窓口」になる。

そして、パスポート等を偽造して入国させる役割の者や引率する者が同乗し、日本側の空港にいるブローカーに引き渡す。

古いアパートが人身売買のマーケットである。

約一五〇〜二〇〇万円でスナック、バー、風俗関係の経営者ら(ヤクザや外国人も多い)が彼女たちを買う。

その「買い取り額」の二倍(三〇〇〜四〇〇万円)が彼女たちの「借金」として背負わされる。


Aさんは「裸になれ」と強要され、写真を撮られた。

Aさんを買った店長(ママ)が写真を見せながら、

「どこに逃げてもヤクザが追いかけてくるぞ」と脅した。


毎朝六時に起床し、日中は店長の家の家事や畑仕事をさせられる。

食事は一食。疲れさせて逃亡させないための策だという。

夜になると毎日客を取らされる。

生理も病気も関係なし。

客は店の常連だから、逆らうと店長に何をされるかわからないので従うしかなかった。

ある日、「借金」が全額返済目前の仲間のタイ女性をママが「転売」しようと電話で話していることを目撃し、みんなで話し合って殺したという。

出所後、彼女たちを待っていたのは、経済危機下にあるタイでの苦しい生活だった。
http://www.jimmin.com/doc/0509.htm

タイで売春をするために売られたある少女の話を『アジアの子ども買春と日本』(編アジアの児童買春阻止を訴える会−ECPAT国際本部連帯)から引用してみる。


−幼い時両親を亡くし近所の家に引き取られたが、毎日こき使われ、殴られていた。

あるとき知らない男の人が来て、もっと楽に働くことが出来る所へ行こうと誘われ、遠い遠い路を「楽に働ける所」へ行く為にがんばって歩き、どこか分からないところまで来て、売春宿に売られた。

それから何十回か数えきれないほどあちこちに売られた。

ある日警察が来て助け出されたが、どこに帰ってよいか途方にくれていると、男の人が近づいてきて、連れて帰ってくれると言うのでついていくと、バンコクで売られてしまった。

そこの売春宿で働かされているうちに妊娠して女の子を出産した。

その間にエイズに感染してしまっていた。

やっと売春宿から解放されたが、エイズの症状は二歳の子どもにも出ていて、あまりのことに、泣き続けるばかりだった−


彼女が最初に連れ出され、売り飛ばされたのは、七歳か八歳くらいのころであったという。

ジャーナリストの友田博さんの著書『バンコク下町発』を見ると、タイの子ども権利保護センターの調べでは、売春で生活する12歳から16歳までの少女の数は約80万人だ。

しかし、今、客の要求する相手は低年齢化していて、8歳から10歳前後の少女が非常に多く買われているという。

さらに驚くことに、7、8歳の子どもを売春に使う場合は家畜用の成長ホルモン剤を注射しているともいわれている。

幼ければ、エイズの心配がないという思い込みや、子どもは悪い下心もなく安心で言うことも聞くし、安いということから買春の低年齢化が進んでいるのだろう。


タイ人は、親に深く感謝して恩返しをする習慣がある。

とくに女の子は、どんなことをしてでも親を助けるのが当然であり良いことだとされている。

こういう考え方が、貧しい子ども達の人身売買を社会的に黙認している原因にもなっているのではないか。


人身売買される子どもの多くは、山岳民族の娘たちだ。

売られていく理由は、あるときは貧困と物質欲−新しい家を建てたいとか、電気製品が欲しいとか−であり、また、ある時は貧困と親のアヘン中毒である。

アヘン欲しさに娘を売ってしまうのだ。また両親が何らかの理由でいなくなってしまった子も犠牲になっていく。

タイのバンコク、パタヤ、チェンマイなど北部では買春が日常的に行われており、ここ10年エイズなどのリスク回避という理由で買春の低年齢化が進んでいる。

1988年のノルウェー政府の報告では、毎年100万人の子どもが誘拐され、買春などでセックス産業に送られているという。

しかし実際には、買春から保護される子どものうちの7割がエイズに感染している。

ここでアジア太平洋諸国の買春と日本との関係について調べてみた。

1995年に来日したフィリピン・バタンガス市サンタクララ町の町長の話によれば、日本の政府開発援助(ODA)によって、バタンガス港の開発がおこなわれた。

しかしODAにより、もともと平和に暮らしていた村民の生活を無視して、強制立ち退きが武装警察官により実行され、農民・漁民の生活の場に発電所が建てられ海や森林を破壊した。

電力は、一部の金持ちや日本企業、あるいはほかの外資系企業に供給される。

住民は、家を与えられた人もいるが、大勢の人が都市へ流れ出てスラム居住者になった。

こうしたODAによる開発があちこちにあり、土地と仕事を失った何百万人という人々が、都市の一番貧しい層をつくるのだ。

そしていつも、一番弱い立場にいる子どもたちにその被害は及び、ストリートチルドレンが増え、児童売買が起こり、児童買春の犠牲になる子どもが増えてゆく。

日本のODAは、アジアの児童買春の根幹に関わる大きな問題なのだ。

「どうぞ、貧しい人を助けてあげるという気持ちだけで、お金を出さないでください。

皆さんは、自分たちの出している税金がどんなふうに使われたか、それにより、たくさんの人々が生活を奪われていることを知らなかった、監視できなかったという道徳的責任を持ってお金を出してもらいたいのです。」

と彼は述べている。

日本国内にも、人身売買されて売春婦として働いている東南アジアの少女たちがいる。

彼女たちは、少なくとも7万人はいるといわれており、そのうちの約5万人は、非合法で滞在している。

彼女たちの中には、日本にいくと良い仕事があるとそそのかされて連れてこられた少女や、誘拐されて何も知らされないまま連れてこられた少女たちもいる。

アジア太平洋諸国から日本への人身売買がこのように多いのは、受入国の日本が買春社会だからである。

日本が世界最大の人身売買受入国になったのは、性産業が異常に肥大化し、4兆円を超えてGNPの1%、防衛予算にも匹敵するほどの規模になったためである。

そしてそこで働く若い日本女性の不足を、安上がりのアジア女性たちで埋め合わせようとするからである。

アジア諸国から日本への売買ルートは日本の暴力団が支えているため、よく組織されていて資金も豊富にある。


タイの手配師が言うには、女性を一人集めて日本に送るたびに150万円ほど手に入るという。

一度の「取引」で、かなりの大金が日本の暴力団の手に渡っていることになる。

そしてこのことは、多くの東南アジアの少女たちを不幸に陥れている。

毎月、在日本タイ大使館には、約400人のタイ女性が助けを求めて逃げ込む。

彼女らの中には、思いつめた揚げ句、逃げようとしてバーのママさんを殺してしまった者もいる。

これは1991年に茨城県の下館市で起きた、3人のタイ人売春婦がボスであるママさんを殺害した事件だ。

被告の中の一人が殺人を犯すまでに追い込まれた状況を書いた手紙の一部がある。


「私の家は仏教を信仰していて、親孝行をいつも教えられてきました。

農業を営む両親の末娘ですが、食べるお米がなくなることもあり、両親の困窮を見てきたのです。

小学校4年を卒業して進学できず、日雇い農業、工場、店員、掃除などで懸命に働き、そのうち結婚したら、親に仕送りもできなくなりました。

年をとった両親を助けなければと思っていたとき、日本へ行ったらレストランで働いて、月一万−一万五千バーツ仕送りできると言われました。

タイでは一年働いてもこんなに稼げません。

両親に毎月送金するから銀行口座を作って番号を知らせるように言って日本へ向かったのです。」


この女性は

「350万円の借金があるから売春して返せ」

とボスから言われ、おもいもかけない性奴隷の日々が始まった。

虐待され、搾取され続ける日々は絶望的であったという。

同じスナックのタイ女性の一人は自殺をはかった。両親を侮辱する言葉に深く傷ついた。

「こんな地獄から逃げ出したい。
しかし逃げ出すことは両親の死を意味する。
自由になる為にはボスを殺すしかない」

と、殺人を決行した。

買春のための人身売買には、常に少女が巻き込まれている。

セックス相手としての子どもに対する需要に伴ってそうした少女の数は増え続けている。

また、子どもの供給源も子どもを移動させる犯罪集団の使う売買ルートも刻々と変化している。

長い陸続きの国境線をもつアジアのいくつかの国では、子どもの移動は非常に簡単に行われてしまう。

タイの国会議員ナロン・ノーヨンタイは1993年半期にタイ北部の国境沿い地域の開発に関する調査を行った。

それによると、隣国の未成年の少女が少なくとも150人、国境を越えて毎週密入国しているという。

年間になおすと、約8000人のタイの子どもたちが、買春をするために何らかの方法で越境させられているのだ。

フィリピンの少女がマレーシア東部へ、ネパールの少女がインドヘ、インドの少女が中東へと、子どもの移動は他の多くの地域でもみられる。


また国境を越えてのエイズの蔓延も無視できない問題である。

アジア太平洋諸国にはエイズを蔓延させる最も危険な要素(売春婦、移住者)と、エイズへ導く条件(観光、貧困)がそろっている。

世界保健機構によると、2000年末までの南アジア・東南アジアのHIV感染者とエイズ患者総数は5、800、000人にのぼる。

そのうちの最も多くが、タイやインドで占められている。

この二つの国は、多くの子どもの買春従事者をかかえている点で共通している。

患者の感染ルートは性接触、ドラッグに使用する注射針の使い回し、出産時の母子感染などだ。

また観光客たちもエイズに感染している可能性が低そうな幼い子どもとのセックスを望む。

しかし、子どもと性的な関係をもつことは、大人と性的な関係をもつことよりも実際にはエイズによりかかりやすいそうだ。

少年少女の膣や肛門の十分に発達しきっていない粘膜は、傷つきやすく弱い。

エイズが感染する唯一の経路は、HIVに感染した人の血液、精液、膣分泌物が健康な人の血液あるいは粘膜と接触するときなのである。http://www.ritsumei.ac.jp/acd/ac/kyomu/koudai/kikaku/kensho04/kensho_j/2002/ronbun07.html


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   ノ .| |:::|  _/   /   /  |:. :.:.:.:.:.:.:|


03. 2012年6月25日 14:29:58 : EdQemnepkG
要は、日本は土地を蹂躙されてる

加害者:韓国人
被害者:韓国人
場所:日本

後の従軍慰安婦・強制連行です

「韓国人ブローカーに騙されて日本に来た」 日本での人身売買 最大の外国人被害者は韓国人女性

【東京聯合ニュース】米国務省は20日までに発表した世界の人身売買の実態をまとめた年次報告書で、日本を昨年に引き続き、主要8カ国(G8)で唯一、人身売買の対策が不十分とされる上から2番目のランクに分類した。その日本で最大の被害者となっている外国人女性は韓国人だという。

人身売買の根絶を目指す民間非営利団体(NPO)のポラリスプロジェクトジャパンは20日、東京で記者会見を開き、具体的な被害事例を明らかにした。同団体は2005年にホットラインを設置し女性からの相談を受け付けている。これまでの約2500件の相談のうち、36%が日本人だが、次いで韓国人が29%と外国人では最多だ。フィリピン人が11%、タイ人が7%と集計された。

韓国人の多くが、簡単に稼げるというインターネットでの虚偽広告などを見て日本行きを決めた。日本で大学進学を希望していたが、売春組織に売られた女性もいるという。

ポラリスプロジェクトは20代前半の韓国人女性からの救助要請メッセージを公開した。女性は韓国人ブローカーにだまされ日本に渡り、東京の上野で売春を強要された。借金は膨らむ一方で、女性が住むアパートには監視カメラが設置されていた。

昨年春に救助を求めた時、女性は骨盤腹膜炎で大量に出血しており、食事も取っておらず自力で起き上がれない状態だった。ポラリスプロジェクト関係者は、「韓国は、多くの韓国人女性が日本で人権の死角に置かれているという事実を認識する必要がある」と指摘した。

ソース 中央日報
http://japanese.joins.com/article/111/154111.html?servcode=400§code=400


[削除理由]:この投稿に対するコメントとしては場違い。別の投稿にコメントしてください。
04. 2012年7月03日 17:32:49 : XWGUsk5ojY
02.長すぎる!自分で投稿しろ!

アジア最大の売春送り出し国って03.の記事のように韓国っしょ?
日本だけじゃなくって海外でもやたら問題になってるし。

日本で問題なのは要は買春だよね。日本で買う場合も、海外で買う場合もある。
たしか女性を買ったことがあるって男性の割合は世界一で、他が1桁の%なのに、日本だけ2桁なんだよね。


05. 2012年7月18日 11:28:52 : Op2sM8LHZQ
 いよいよ、売るものが無くなって女性を売り出したか!


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