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日本の東洋史学界でも、朝鮮はしょせん中国史の一部。常に小国で主体性のある『国』ではなく、周辺諸国に蹂躙される『場』
http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/537.html
投稿者 TORA 日時 2013 年 11 月 18 日 15:00:18: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu300.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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日本の東洋史学界でも、朝鮮はしょせん中国史の一部。常に小国で主体性
のある『国』ではなく、周辺諸国に蹂躙される『場』でしかなかったからです」

2013年11月18日 月曜日

◆倉山満「朝鮮はしょせん中国史の一部」 11月18日 週刊SPA
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131118-00538293-sspa-soci

前回の記事(http://nikkan-spa.jp/534592)で「韓国人の歴史観はすべてファンタジー」と切り捨てた憲政史研究者の倉山満氏だが、意外なことに「研究者として朝鮮半島はまったく視界に入っていませんでした。なんの関心を持たなくても、まったく差し障りがなかったからです」と、衝撃的な告白をする。そもそも氏の専門は憲政史であり、史学では政治外交史に分類されるが、当然、周辺諸国のことも知らねばならないはずだ。なぜなのか?

「朝鮮は常に『場』(Theater)であっても、『主体』(Actor)ではなかったからです。例えば、琉球という『場』で日本と中国という二つの『国』(Actor)が争うことはあっても、琉球が『主体』でなないことと同じ構図です。朝鮮には独自の文化こそあれど、常に『中華様』の属国であり、独立した国ではなかった。日本の東洋史学界でも、朝鮮はしょせん中国史の一部。常に小国で主体性のある『国』ではなく、周辺諸国に蹂躙される『場』でしかなかったからです」

 倉山氏はその端的な事例として「豊臣秀吉の朝鮮出兵」を挙げる。

「戦国時代を統一した秀吉は海外進出を考えます。ポルトガルやスペインの来訪によって大航海時代の実態を知ったからです。そこで手始めに『唐陣』つまり中国征伐を開始するのですが、その際に朝鮮はただの通り道でしかありませんでした。秀吉には『朝鮮出兵』を行ったという自覚はなく、本人の意識はあくまで対明征伐であり、朝鮮を対等の敵とは見做していないのです。『明』を宗主国と仰ぐ朝鮮は抵抗して城に立て籠もりますが、軍事大国である当時の日本軍は二時間で落とし、一か月後には首都漢城(ソウル)を攻略しています。その後、朝鮮と明は約二十四万人を動員しますが、総戦死者数は十数万人にのぼります。よく『朝鮮侵略』と言われますが、『秀吉の殺戮』と言い直したほうがいいでしょう」

 朝鮮はその後、満州族が建てた「清」を宗主国と仰ぎ従属するが、欧米帝国主義の波が東アジアにも押し寄せ、明治初期には日本と清が「1874年の台湾出兵」「1875年の江華島事件(日本と朝鮮による武力衝突)」という二つの事件によって対立する。ここでも「場」こそ「台湾」と「朝鮮」だが、主体はあくまで「日本」と「清」の二か国だったという。

「当時の日本としては安全保障上、朝鮮にはまともな独立国になってもらいたい。いつロシアが南下するとも知れず、早く半島ごと防壁になってほしいのです。そこで、日本は宗主国を名乗る清国に事あるごとに『朝鮮や台湾のやることに責任を持てるのか?』と突きつけてきたわけです。清は『朝鮮は我々の属国ではあるが、独自の内政外交を行っているので、責任は負えない』と逃げてしまう。そこで清には朝鮮が独立国だと認めさせる布石にしつつ、現実の朝鮮には力関係を思い知らせる両睨みの交渉として、日朝修好条規という不平等条約を押し付けたわけです」

 日本は朝鮮を「主体」に引き上げようとする。しかし、当の朝鮮宮廷は大国に媚びては政敵を倒し、自派を拡充するという内紛に明け暮れ、主張も思想も入れ替わるため、結局「主体」にはなれず、常に日清・日露の代理戦争の「場」でしかなかったという。

「日清戦争で清が退場するとロシアに媚びるのですが、そのロシアも日露戦争で退場します。朝鮮宮廷はパニックになり、安重根の伊藤博文暗殺が引き金となって日本に併合されます。そもそも日本の事情としては、韓国の併合には慎重でした。なぜなら植民地化すれば経済や軍事の負担は重く、日本経済が破綻しかねません。しかし、大韓帝国総理大臣である李完用の政権は心もとなく、親日派は日本への併合を望む団体をつくってまで媚びてきます。その一方ではテロが収まる気配もない。そんな緊張関係のなかかで伊藤が即時併合論を抑えていたのに、安重根が伊藤を暗殺し、すべてをぶち壊してしまったのです。安重根が大韓帝国の愛国者であったことは否定しませんが、政治はすべて結果責任です。後先を考えない行動は愚行でしかないのです」

 倉山氏の新刊『嘘だらけの日韓近現代史』では、「『日清戦争は朝鮮の約束違反が招いた』『日露戦争はロシアに媚びた朝鮮が招いた』」と分析し、またその後、日本による韓国の植民地支配が「お人よしすぎたがために、大日本帝国は滅亡してしまう」という実に興味深い指摘をしている。その詳細についてはぜひ、本書で確認していただきたい。 <取材・文/日刊SPA!取材班 撮影/岡戸雅樹>


(私のコメント)

韓国と言う国はアメリカと言う国の後ろ盾があって初めて成り立っている国であり、アメリカが韓国から手を引けば韓国と言う国は存続しているのだろうか? 韓国の国防省の高官は韓国単独では北朝鮮と戦争しても負けると国会で証言している。北朝鮮に比べて34倍もの国防予算がありながら「負ける」と発言する真意はどうしてなのか?

韓国は国防を在韓米軍に頼っているからですが、アメリカ軍がいれば韓国は勝てるが、韓国軍だけでは負けるという発言は、韓国の歴史を見れば完全な独立国家としての歴史を持たない「地域」だからだ。「秀吉の朝鮮出兵」でも「朝鮮軍」は無きがごとき存在であり一か月で首都漢城は陥落してしまう。そして明が24万の大軍を出してきますが、朝鮮の存在はあくまでも明の属国としての存在だった。

「朝鮮軍」が勇猛果敢であり、明に対しても日本に対しても抵抗して排除できる軍隊ではなく、明と言う大国があって朝鮮と言う国は存続できていた。韓国が完全な独立国ならアメリカ軍が引き揚げても、北朝鮮や中国や日本に対して独立した存在となるためには、戦争になっても勝つだけの力が必要だ。しかし朝鮮は歴史上中国の王朝に勝った事がない。

朝鮮戦争にしてもわずか二か月で釜山の一角を残して北朝鮮軍に制圧されてしまいましたが、アメリカをはじめとする連合軍の反撃でようやく失地を回復できた。韓国軍がいかに弱いかを物語るものであり、いろいろ調べてみても10万の韓国軍が存在していたにもかかわらず、首都ソウルを早々に放棄している。第8軍と言う精鋭部隊は消えてしまって存在しなかった。

朝鮮戦争における白将軍の回想録を読んでも、韓国軍は後方における治安任務が多かったようだ。そのような任務の上で保導連盟の大量虐殺事件などが起きている。つまり韓国軍は最前線では使い物にならず急遽かき集められた軍隊では戦えないからだ。もし中国軍が反撃してきて韓国軍が迎え撃って大戦果を挙げていれば別だったのでしょうが、そのような記録がない。

韓国国防省の高官の「韓国だけでは北朝鮮に負ける」発言も、朝鮮戦争の実績を見れば、単に政治的発言ではなく本音なのかもしれない。北朝鮮軍にしてもアメリカ軍が介入してくると一気に中国の国境まで押し返されてしまいましたが、中国軍の介入で休戦ラインまで押し返された。このように朝鮮半島は単なる「地域」であり、独立した国家と言うには独自の軍事力が必要ですが、韓国は在韓米軍なしには存在が難しい。


◆韓国国防長官の「韓国の武力は北朝鮮の80%」発言に、日本のネット上で嘲笑と皮肉―中国メディア 11月11日 レコードチャイナ
http://news.livedoor.com/article/detail/8240298/

7日、金寛鎮国防長官は国会の予算決算特別委員会で「韓国と北朝鮮の国防能力にはどれほどの差があるか」と問われた際、「韓国の戦闘力は北朝鮮の80%程度」と回答した。これに対し韓国世論からは、「韓国の軍事予算は北朝鮮の34倍なのに戦闘力が80%とはどういうことだ」「北朝鮮の80%の戦闘力でどうやって相手を打ち破るのだ」などの疑問が噴出した。

専門家は、「標準的な装備を基準に考えると、韓国の陸軍の戦闘力は北朝鮮にわずかに及ばない。しかし、もし米国の援助などがあれば、韓国軍は十分に相手を制圧できる」と分析している。


◆米国務省元高官 「韓国は日米同盟の庇護下にあると自覚せよ」 週刊文春11月21日号(P25〜26)
http://military38.com/archives/34104276.html

日韓関係に改善の兆しが見られない中、韓国は「日本が右傾化している」とか「再び軍国主義への道を 歩んでいる」という主張を繰り返しています。しかし、私は日本が軍国主義に進むことなどあり得ないと考えていますし、そのことは戦後の歴史が証明しています。

終戦から68年が過ぎていますが、日本はこの間一度たりとも他国に対する脅威となっていませんし、 他国を恫喝するようなこともしてきませんでした。

韓国の主張する日本の“軍国主義”とは、日本で行われている集団的自衛権の行使をめぐる議論や防衛 能力の向上を図る計画を指すものだと思います。しかしこれは、安倍政権があくまで日米安保の枠組内で自国の防衛力の向上を目指していることでしかない。米国のみならず、関係諸国の多くはこれを支持 しているのです。

10月3日の2プラス2(日米の外務、防衛担当閣僚の協議)の共同発表でも、米国はこのことに言及し、 はっきりと歓迎の意を表しています。…略…米国にとって日米関係は非常に重要な意味を持っています。 韓国が日米の関係について米国に条件をつけるようなことは決して受け入れられない。朴大統領が注文 をつけることなど、到底許されることではないのです。

そもそも、日米関係は韓国にとっても極めて重要だと言えます。
米国は、米韓相互防衛条約が調印された53年以降、韓国において北朝鮮の脅威に対する抑止力として 朝鮮半島の安定に貢献してきました。ただし、米国が韓国を守るためには、日本国内の米軍施設に限ら ず、空港や港の使用など、日本政府の協力が必要不可欠です。つまり、日米同盟がきちんと機能しなければ、米韓の同盟関係にも支障をきたすことになるのです。

韓国の国軍はこのことを理解しています。しかし、一般国民は必ずしもそうではない。韓国国民は、日本 が日米同盟の枠組内で米国と協力していることが朝鮮半島の安定と平和につながっていることを理解するべきでしょう。また、近年韓国が成し遂げた目覚ましい経済発展も、日米同盟が機能し、東アジアが 安定していたからこそ実現したということも、しっかり自覚し、決して忘れてはいけないことだと思います。
…略…
このような現実があるにもかかわらず、韓国サイドからは「日本の右傾化」に対する懸念ばかりが繰り返 し聞こえて来ます。しかし、韓国の主張を私は認めません。私は、安倍政権が歴史問題をかなり慎重に扱っていると感じています。手を差し伸べる日本に韓国は従軍慰安婦の問題を理由に交渉を拒むような 姿勢を見せています。

ただ、日本は慰安婦問題についてこれ以上の議論に応じない方が良いと思います。そもそも韓国側が たびたび取り上げる慰安婦が強制的であったかどうかという問題は、本質から全く外れています。 そこは学者が議論すべきことであって、政治の場に持ち込まれる話ではない。橋下徹・大阪市長の馬鹿 げた発言で、韓国国民が感情的になる場面もありましたが、彼は日本政府の代表ではありませんし、 韓国とて李明博前大統領の竹島上陸や天皇に謝罪を求める発言など、日本国民の神経を逆なでして きた経緯があります。

第二次大戦で敵国同士だった日本と米国の間には、今では想像すら難しい敵意と深刻な歴史問題が 存在しました。しかし、サンフランシスコ平和条約という節目があり、60数年の歳月を経て、当時は予想できなかった友好関係と緊密な安全保障関係に発展させています。このことを思えば、日韓両国が互い に歩み寄ることで良好な関係に発展させることが可能なはずです。


(私のコメント)

韓国の状況を理解するには、朝鮮半島の歴史も知らなければならないし、日韓併合時や朝鮮戦争の状況や、高度成長期の韓国経済の事も調べなければ理解する事は難しい。しかし韓国自身の歴史教育はファンタジーであり、朝鮮戦争ですら韓国から攻めたのか北朝鮮から攻めたのかあいまいな所があり、韓国の若者の中には韓国から攻めたと理解している人がいるようだ。それが現在の韓国教科書問題になっている。

 

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コメント
 
01. 2013年11月18日 17:49:29 : 0fqKcUeexU
小野寺防衛相「対馬の土地買う韓国企業、警戒が必要」

小野寺防衛相が対馬を訪問
「国防に重要…自衛隊周辺の土地購入も警戒を」
韓国を敵対国扱い

 「(韓国企業が購入した土地を)使われるか把握できないので、しっかりと警戒しなければいけない」


 毎日新聞や産経新聞は、日本の小野寺五典防衛相=写真=が16日に海上自衛隊対馬防備隊本部に異例の訪問をし、6月に韓国企業が購入した自衛隊施設周辺の土地も視察したことを伝えた。同防衛相は視察後、記者団に「今すぐに警戒感を持つということではないが、防衛上重要な場所なので監視は必要だ」と述べたという。


 産経新聞など一部メディアや極右勢力は最近、韓国資本が不純な目的のために海上自衛隊施設周辺の土地を購入していると主張してきた。このため、日本の防衛相がこうした主張に便乗して対馬を訪問、韓国を敵国扱いするような発言をしたとの声もある。


 自民党では、外国人が自衛隊の重要施設周辺や国境地域などの土地を買うことを制限する案も推進している。安倍晋三首相は先月、国会答弁で「防衛施設周辺における外国資本の土地取得は安全保障に関わる重要な問題だ」と述べた。


 現在、日本には外国人の土地購入に関する規制はない。朝日新聞は「外国人の土地購入を規制すれば、財産権や土地取得で国籍の差別をしないという世界貿易機関(WTO)協定に抵触する恐れがある」としている。


 対馬で韓国人の土地取得が増えているのは、韓国人観光客が増えているためだ。対馬と釜山の距離は50キロしかなく、高速船なら1時間で行ける。韓国人観光客の数は円安や船舶運賃引き下げで2011年の6万5000人から12年には15万人へと急増した。今年は18万−20万人に達する見通しだ。対馬の人口は約3万4000人だという。


 対馬の自衛隊基地周辺にはすでに5年前から韓国人が経営する宿泊施設がある。当時も日本の極右メディアが安保脅威論を振りかざした。観光業界関係者は「急増する韓国人観光客のための宿泊施設が不足しており、対馬の行政当局もリゾート施設建設を望んでいる」と話している。


 外国人の土地購入を阻止すべきだという動きの背後には、日本のメディアと極右勢力の扇動があると分析する見方もある。これらメディアは3−4年前「中国が水資源を奪うために日本の森林地域で土地を購入している」と主張した。中国の水が汚染された際に日本の水を中国に持っていくためだというこじつけ的な主張も飛び出した。一部地方自治体は当時、これを規制する条例も作っている。


 しかし、これは詐欺であることが明らかになった。森林地域の土地を購入したケースの多くは日本の詐欺師が中国のダミー会社を通じて土地を購入して転売しようとしたものだった。安値で土地を買った後「中国資本の土地買い占め説」を流して日本人に高値で売ったのだ。


 極右勢力は水資源略奪説の虚構が明らかになるや、今度は安保脅威論を持ち出した。インターネット上には「防衛施設の隣の建物に住んでいる外国人がスパイ活動をしていたら、有事の際に何をするか分からない」などの主張が広がっている。


東京=車学峰(チャ・ハクポン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/18/2013111800922.html


02. 2013年11月18日 18:53:31 : 3nxUU5BxsI

 朝鮮半島はアジアの盲腸(虫垂)のようなものか。 形も存在も。

 普段から役には立たぬが、破裂したら大事(おおごと)になる。 やっかいなヤツ。


03. 2013年11月18日 20:16:20 : 0fqKcUeexU
文禄・慶長の役では日本の陸軍は強かったが水軍はボロ負けだったんじゃなかったかな?戦争の結果は日本軍の負けだったが李氏朝鮮はすぐには滅亡せず20世紀まで続き明は戦争の出費による財政難も影響してか1644年に滅亡した。引用記事の著者の朝鮮嫌いは理解できるが少しばかり歪曲がある考え方のような気がするのだが。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E7%A6%84%E3%83%BB%E6%85%B6%E9%95%B7%E3%81%AE%E5%BD%B9
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E


04. 2013年11月18日 21:14:43 : 77Kno4ENaM
昨今のパククネ大統領の反日愚行の数々により、日本人のあいだに南朝鮮という国とその民について関心と正しい認識が増えてきたのは喜ばしいことだ。彼らのあまりにも愚劣・卑劣な言動・行動を目にし耳にして、虫けら以下の存在と蔑み罵詈雑言を浴びせるのは日本人として当然の心情だ。しかしどうしてこうも日本人とは違う人間が居るんだということを正確に理解しておくのが良いだろう。付き合いをする気は毛頭なくとも。

朝鮮人はまともな戦いを一度もしたことがないから卑劣なことが出来る、という説がある。
・16世紀の文禄・慶長の役では記事のように、秀吉軍と戦ったメインは明軍だったし、そもそも秀吉の意図も明に侵攻することだった。
・その明が清にとって変わられたとき、朝鮮は満州族の清なぞ中華ではなく夷狄にすぎないと時勢を読み誤りあくまで明を支えようとした。そして当然ながら清に攻められたら、なんとわずか50日の抵抗で降伏し、その後日清戦争で日本が李氏朝鮮の独立を取ってやるまで、清に朝貢する属国として過ごした。自前で独立などできはしない。
・朝鮮戦争は内戦で朝鮮国の尊厳のために外敵と戦ったものではない。そしてろくないくさができなかったのは記事のとおりだ。

そんな朝鮮はだから、卑劣なことを平気でやる。伊藤博文を暗殺したテロリストはいまでも英雄でパククネはロシアの暗殺現場に銅像建立を要請した。
翻って日本で、マッカーサーが来日したとき彼は「日本の武士道を信じて」テロなどは起こらないとほとんど単機で厚木飛行場に降り立った。

テロは大小さまざまな形で現れている。街頭で日章旗を焼く、日本の観光客に食べさせる料理に唾を入れる。サッカーの試合で反日の垂れ幕をかける。バレーボールの試合で日本国家を途中でオフにする・・・。日本国内で窃盗をはたらくのも日本人になら何をしてもいいと、日本人の泥棒ならやらないことまでやる。そして嫌味な銅像を大使館前に置くし米国でもやってる。

朝鮮人はまともにいくさをしたことがない。善悪のレベルでなく、大東亜戦争が遂行出来た日本に対し、そのころ朝鮮は何が出来た。正々堂々のいくさをせずにテロで日本人をやっつけてやったと喝采している。

これをして、愚かな低レベルの人間と言うのは、そのとおり。彼らはそれを恥じない。そういう人間が地球上には、そして日本の近くには居るというだけである。そしてそれを存在せしめているのは中華思想という無条件に支那およびその一部であっても中華に位置する自分は絶対的に「上」であるという盲信によっている。その信条にもとづく教育によって彼らはあのような人品であったし、これからもあり続ける。


05. 2013年11月18日 21:58:17 : 0fqKcUeexU
日本も大化の改新を経て平安京を作った時は中国を手本にしたんじゃなかったんじゃないかな?江戸時代末期までそれは続いて黒船来航や清がアヘン戦争で英国に負け薩英戦争も起きて欧米に対する文化の遅れなどに気がついて明治維新が起きた。これは中国従属から欧米従属化へと国が変化したことを意味する。秀吉が中国征伐を目指したといってもその先に具体的なビジョンがあったわけではなく戦国時代に崩壊した過去の日本の制度を新しいものに変更しようと意気込む過程で起きたというだけのような。室町幕府や江戸幕府は北朝系の皇統を引く政権、後醍醐天皇や明治維新以降の政権は南朝系の皇統を引く政権。韓国などは南朝系の政権が嫌いなのだろう。

06. 忍穂耳の垢 2013年11月20日 16:59:21 : 5n2KmwfCW10dU : W7iJcw3M72
>>05

>これは中国従属から欧米従属化へと国が変化したことを意味する。

申し訳ないが、それは表層のみを捉えた解釈。

日本は、統治システムのなかで、下位にある枝葉のシステムを、外国ものに倣ったに過ぎない。それが、時に中国に倣い、またあるとき欧米に倣っただけ。


それこそ、南朝の、
北畠親房が記した神皇正統記には、日本の統治の姿が、公家や僧のなす祈りの政治と、武士らがなす力の政治という二層構造が、日本の古くからの統治の姿であると語っている。
だからこそ「まつりごと」とは、「祀り事」であると同時に、「政(まつりごと)=軍事・行政・司法権」でもあるのだ。

それも、祈る者が武力よりも上位にあるという点が重要。その証拠に、武士は出家した僧や、神職に決して手を出せなかった。

古くはその「政(まつりごと)」を担う者を「もの(物部氏)」と云ったが、その物部氏が歴史から退場してから、日本は新しい「政(軍事・行政・司法権)」の構築に迫られた。
そうした折、隣国の、昔から動乱を繰り返して、強力な覇権で統治するシステムを造り出したのをみて、これ幸いと見倣ったというだけの話。

日本の統治の上部構造である「祀り」のシステムがあるかぎり、下位にある言わば手足のシステムを他に倣って新調するのは、国をひっくり返す程の変更では無かった。
それも、大陸の「律令制」そのままコピーでは無かったのは史学が示す通りだ。

だが、史学の徒も含めて、後世の者は、その大陸に倣った下位システムが、統治システムの全体だと勘違いしてしまった。
なにしろ、かの中国ではそれが覇権の全部なのだから。
それは、いわば日本人の思考も中国化してしまったと言っていい。

その中国化した目から歴史を眺めたら、かくのごとく日本は、中国化(=中国従属)から欧米化(欧米従属化)したように見えてしまうだろう。


この統治の上部構造の、さらに上に坐す存在が天皇。こうした仕組みが健在なかぎり日本は壊れない。それを北畠親房は語っている。
そして、だからこそ、大陸や半島系の勢力は、その天皇が偽りであるとか、外来であるとかいう、諜報活動に力を入れているのだ。


07. 2013年11月21日 01:13:35 : 77Kno4ENaM
06さん
>日本は、統治システムのなかで、下位にある枝葉のシステムを、外国ものに倣ったに過ぎない。

そのとおりですね。
8世紀初めに大宝律令が制定されましたが、日本の律令制は中国大陸のものとは決定的に違っていた。隋や唐の律令制をモデルにはしたものの先方の天子と日本の天皇のありかた、宮廷制度などに端的に違いが見られる---そうなったのは模倣でなく、モデルを換骨奪胎して日本のそれまでのありかたに当て嵌めていったから。

天子と天皇の違いは誰でもすぐにわかるように、支那では易姓革命として天子は次の天子に取って代わられたら、その一族郎党とも滅ぼされた。日本の天皇は天子ではなく天照大神の直系をなす者で、現代人は神話にすぎないとしか考えないが、それが日本の律令制の中心でありつづけ、権力というより古代より象徴的中心でありつづけてきた。----歴史上2度か3度、政治的強権を持つかのようにされたことがあり、その最後の場面が昭和天皇のときにあったが。

日本には神社も仏教寺院も混在していて無神論者が多い、などと皮相的なことを言う者もいる。そうではなくて日本古来の神道の精神が古代から確固として在ったから仏教も日本の神々のように一つの神という位置づけて取り込まれた。ちなみに本居宣長の本地垂迹説はそれを説明したものであるのはご存知のとおり。

神道を日本人が自然の中で生きるうえでのベースの想いを担い、仏教は教義によって苦しみを逃れ心の平安を得るツールとし、儒教は社会の秩序を教えるものとして取り入れた。まさに06さんの言う「下位にある枝葉のシステム」として咀嚼吸収する根幹が日本には古来よりあるのを思わざるを得ない。

日本の武士階級では儒教のうち朱子学がよく学ばれたが、朝鮮でも朱子学をベースとしている。しかし両国民の精神のありようは驚くほど違うではないか。それはなぜかといえば、日本は上述のようにベースがあって取り入れたのに対し、朝鮮ではそれこそ「従属」しただけだったから、と考えるのだが。


08. 2013年11月21日 07:02:47 : rAZs4KvhOE
歴史時代には大陸と列島を結ぶ要路として価値は大きかった。
明治期の軍事技術水準及び国際常識(帝国主義容認の)では、半島を清や露に押さえられることは、即我が国の国防上の危機となり得た。
だから我が国も経済的損得を抜きにしても、半島支配に乗り出したわけで、結果として満州・中国まで進出する足掛かりともなった。
だが、現在では国防上必須の戦略地域と言うものではないし、世界的に見ても半島が何らかの地勢学的優位を持っているとは言えない。
日本としては外交戦略を立てる際にさほど考慮するものではなくなった。但し、直接の敵対国としては十分慎重に対処する必要がある。


09. 忍穂耳の垢 2013年11月21日 12:55:01 : 5n2KmwfCW10dU : W7iJcw3M72
07 さん

>・・そうなったのは模倣でなく、モデルを換骨奪胎して日本のそれまでのありかたに当て嵌めていったから。

仰る通り。日本の本質は何ら動いてない。

だが問題は、その表層だけ借りた思想が、やがて全部だと勘違いする輩が現れていったこと。
日本における律令制はそうした意味で、退化の歴史だった。
かつて、先の上部構造「祀り」の盟主がいたが、律令制が成文化して以降はどんどん形骸化していった。
明治維新で、それを再現しようとして「神祇官(かみづかさ)」を置いたが、やはりこれも形骸化した。
それは、その上部構造の本質が何かを、しっかり理解していなかったことに起因すると思う。

いまはその「祀り」の多くが、結果的に、天皇が担われてしまっているのが心痛なるところ。
現代人の集合的無意識には「祀り」がちゃんと今も息づいているが、それを現代社会なりのカタチにする必要があると思う。


>・・日本古来の神道の精神が古代から確固として在ったから仏教も日本の神々のように一つの神という位置づけて取り込まれた。

これも仰る通り。
それも「神道」ではなく「神道の精神」とはさすが。

日本は、仏教を、精神的にも、政治的な意味でも導入し、後に鎌倉仏教などの隆盛をみてから、神道を含めて、こうしたことを凡て「宗教」と捉えるようになってしまった。
だが、日本人がもつのは「宗教」以前の霊性なのであり、言葉を代えれば「神道の精神」だ。

この霊性こそが最も大事なもの。驚くべきことに日本人はそれを保ち続けている。
その霊性は拘りがなく、自在で柔軟だ。だから、仏が来ても直感でそれを知り、キリスト教の神が来てもやはり直感でそれを受入れた。

こうした日本人の反応を、「宗教」しか知らない欧米人がみると、神を愚弄した節操の無さに見えてしまう。
だが、欧米人は知らない。彼らが愚弄と感じるものは、「宗教」がなしたドグマ(教条)を愚弄しているというだけの話。仏陀が、そうしたドグマへの拘りを超える道を示したように、ドグマのその奥に息づく霊性こそが大事だとということを。
ちなみに、欧米の者であっても、その信仰が本物な御方は、日本の霊性を正しく評価している。


10. 2013年11月21日 23:49:16 : LGki3WfqUg
そう騒ぐなって。もしかして見ても無い情報に踊らされてない?
日本に右翼があるように韓国にも訳のわからないボケがいて必要以上に騒いでいる姿をこれが韓国として見てない?大切なのは自分の目で確かめると言う事を忘れてない?せこい知識をひけらかすボケどもに言いたい。
普通の人は君らが言うような反応はしませんよ。目立ちたいだけのうすらの言動を誇大に見てませんか?

11. 2013年11月22日 00:02:51 : LGki3WfqUg
追記
貴方たちの会話は血液で人を決め付ける軽薄なボケにしか見えない事解ってますか?
一生懸命語るのは良いけどいくら言っても所詮飲み屋での会話にしか聞こえない事知ってますか?もうちょっと前向きな話してもいいんじゃない?
まあその前に自分の目で確かめると言う基本的な事忘れてませんか?
頭でっかちなお坊ちゃま方.....。
そんな単純じゃないよ。

12. 忍穂耳の垢 2013年11月22日 20:25:06 : 5n2KmwfCW10dU : Qoq8eciD2A
11 さん

「貴方たち」とあるだけで、相手を示していないから誰のことかと思ったが、もしや前のコメントを指しているのかな?

もし、そうだとするなら、何故そのような物言いをされるのかが分らない。
コメントが気に入らなければ無視すればいい。それだけのことだと思うがね。

それと、「血液で人を決め付け」ているつもりは無い。
血というよりも、日本人が帯びる霊性、それは言語体系が支えているものでもあるが、それを柱に考えているくらいだ。
むしろ血で選別したがるのは、大陸・半島系の情念だと思うが。

あと、
前向きな議論とは何を指すか不明だが、
記事に沿うという意味ならば、(かの国の方には失礼な物言いかも知れないが‥)
倉山満氏の語るように、朝鮮についてはまさに「視界に入ってい」ない。
ファンタジーだらけで、歴史に学ばないところは日本と中国の悪いところを掛け算したようなもの。

半島人は日本にかつて文化を教えたと盛んに語るが、その半島人自身が、古代に半島北部にあった漢帝国の直轄領が崩壊したときの遺民、亡命中国人によって大きな影響を受けたことを語らない。時は四世紀初頭ごろだ。

例えば、有名な漢字と儒教伝来譚である、応神天皇が招いた「王仁(わに)」博士にしても、半島には王仁の伝承は無いにも関わらず、外国の史書(日本紀)を鵜呑みにして王仁の観光用の遺跡まで造作してしまった。
王仁は、先の直轄領の支配階級である楽浪王氏という中国人か、その子孫であったとみるのが合理的だろう。

実情は、百済や新羅も、日本が百済滅亡で臣民を受入れたのと同様に、漢帝国の遺民、亡命者から学んだに過ぎないのではないかと疑っている。
だから、韓半島のことは論じても益のある話になりにくい、むしろそうして学んだ漢字、つまり当時の中国語を、今の日本人が話していないこと、つまり当初の議論でも述べたように、枝葉の表層のみ借りたことにほっとしている。
つまり、学ばなかったことの方が何倍も大きな意味がある。


13. 2013年11月23日 00:23:49 : 77Kno4ENaM
忍穂耳の垢さん、
コメント数が増えているので開いてみたら、丁寧なフォローを付けておられる。立派な対応をされることに経緯を表します。

ここの記事は『…朝鮮はしょせん中国史の一部。常に小国で主体性のある『国』ではなく、周辺諸国に蹂躙される『場』』というタイトル。その主題で開陳された議題に自分の考えと知識とを併せ提示するひとが増えることにより、視野を広げることが可能になる。その場がこの阿修羅です。

ゆえに、関連する議論にくわわらない雑音は字ズラを一瞥しただけでわかりますから、読むこともなく無視するだけでよいと考えています。

ここのテーマの議論内容を考えることにより、朝鮮半島の人間と日本人の違いをよく認識でき、話し合いが何故に不可能かがまず分かってきます。いたずらに誹謗するのでなく、諦めるのでもなく、無論のこと迎合するのでもなく、賢いありかたが分かってくるその助けになると思います。

具体的で正確な知識を交換することは、それゆえ貴重なことで、それ以外の言いたい放題はいらない雑音としてよいのです。無駄な時間はありません。


14. 忍穂耳の垢 2013年11月24日 04:01:48 : 5n2KmwfCW10dU : Qoq8eciD2A
13. さん

こちらこそ、ご指摘を感謝する次第。仰る通りですな。


15. 2013年12月03日 23:34:03 : 7oOMuYZ7Ms
>>13 14
小学生低学年レベル
育ちと品がなさすぎます。

16. 2013年12月03日 23:51:53 : 7oOMuYZ7Ms
1.身体年齢
2.脳年齢
3.精神年齢
この3つの年齢があるけど、これはバランスよく歳を重ねなければいけません。
問題は3番です。異常に低いように見受けられます。
また、ここまでわかり易いと笑わせてもらえます。
多分上面だけで生きてきたのでしょうね。悲しい人生を送ってますね。
まるでアニメ見たいに解り易いとっちゃん坊や。
お前らが日本人の品性を無くする亡国の輩だ。
多分リストラの対象とすでになってるはずだ。
その憂さ晴らしですか?
歴史を疑って見る事を忘れてませんか?鵜呑みにしてませんか?
真実に目をそむけてませんか?

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