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金正恩の叔父が失脚…「南北朝鮮」まるで戦争前夜の様相 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/558.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 12 月 05 日 15:07:00: igsppGRN/E9PQ
 

金正恩の叔父が失脚…「南北朝鮮」まるで戦争前夜の様相
http://gendai.net/articles/view/newsx/146420
2013年12月4日 日刊ゲンダイ


 すでに消されてしまったのか――。韓国の情報機関、国家情報院(国情院)によると、北朝鮮の金正恩第1書記(30)の“後見人”とされてきた張成沢・国防委副委員長(67)が失脚した。11月下旬、張氏の2人の側近が公開処刑され、張氏も消息不明になっているという。

 張氏は金正日の実妹の夫で、ボンボン3世の正恩にとっては叔父にあたる。後継者指名の際には、この張氏が強力に後押ししたものだ。

「張氏は、軍部を掌握する崔竜海・軍総政治局長(63)との権力闘争に敗れたとの見方が有力です。右腕の2人が公開で銃殺されたというのは、ただ事ではない。朝鮮労働党トップの張氏は軍の予算縮小を目指していた矢先で、その彼が失脚したとなれば、もはや軍部の暴走に歯止めはかからない。これによって正恩が失脚する可能性は少ないと思いますが、今後は軍部の顔色をうかがいながらの綱渡りの政治が続きます」(元韓国国防省分析官で拓殖大学国際開発研究所の高永阜、究員)

 一方、韓国の鄭成長・世宗研究所首席研究委員は、正恩が昨年7月に軍での補佐役だった李英鎬・軍総参謀長を更迭したことを受け、「それだけ金正恩が権力を持っている」と3世の暴走説を説く。李総参謀総長の更迭の際も今回のクーデターを指揮した崔軍総政治局長の耳打ちがあったとされ、崔を重用するあまり、ロイヤルファミリーの一員である叔父まで“切り捨てた”というのだ。

「いずれにせよ、韓国国内は24時間態勢の厳戒警戒を敷き、“戦争前夜”の様相です。崔は今年3月、北が核打撃でソウルはおろか、〈東京、ワシントンを火の海にする〉と挑発した際の責任者。今後、日本がどうなるかも定かではありません」(高研究員=前出)

 金正恩が軍部の意向にしか耳を貸さなくなっているとしたら怖い。


 

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コメント
 
01. 2013年12月05日 16:00:55 : 15cPozU52o
日本の「自衛隊法」改正の重大さ

日本が有事の際、日本人を保護するという口実の下で「自衛隊法」を改正した。それによると、従前に飛行機と船舶に限定されていた海外での「自衛隊」による日本人輸送が地上でも可能にするということである。

現在、日本の政界と軍部、国会の右翼勢力は「自衛隊法」の改正により海外で自国民の「安全」が保障されるようになったかのようにけん伝しているが、それは腹黒い下心を覆い隠そうとする日本特有の狡猾さと破廉恥さの極致である。

島国の「自衛隊」が海外へ進出するのは、人道主義に関心があるためでも、国際平和と安全保障のためでもない。

海外に「自衛隊」を派遣するためにあらゆる術策を弄している日本当局の究極の目的は海外侵略を合法化して「大東亜共栄圏」の昔の夢をなんとしても実現しようとすることである。このために日本の反動層は、「自衛隊法」をはじめすべての法律的制限措置を改正して自分らの海外侵略に服従させている。今回の改正もその一環である。「自衛隊法」に海外で「自衛隊」による日本人陸上輸送を明記したのは今後、空と海はもちろん、地上の任意の場所で他国を相手に軍事作戦を強行するということと同じである。

特に看過できないのは、「自衛隊法」の改正と時を同じくして日本の政客の間で集団的自衛権を行使すべきだという妄言がはばかることなく吐かれていることである。

血塗られた日章旗をはためかす軍国主義戦争馬車がわれわれの惑星に災難をもたらすのは時間の問題である。世界は、日本の反動層が折に触れ唱えているいわゆる脅威がほかならぬ日本から来ているということをはっきりと認識し、徹底的に警戒すべきであろう。

http://www.naenara.com.kp/ja/news/news_view.php?19+1245


02. 2013年12月05日 16:57:19 : rAZs4KvhOE
じゃ北朝鮮に侵略されても自衛隊は無関心、てことで。

03. 2013年12月05日 20:12:22 : 7CacKTUh7k
21世紀になっても中世の暗黒裁判。この絶望と恐怖は中ソを超えたな。
ソ連はスターリンが死んだらマレンコフ、毛沢東が死んだら華国鋒に変ったが、北朝鮮は当分変わる気がしない。

04. 2013年12月06日 11:32:52 : SlckZQN6SM
南北間で戦争前夜という割には開城工業団地の再稼働が順調に進みすぎている気がする。やっぱり裏があるんじゃないのかな?

05. 2013年12月07日 23:17:47 : pZBNhIGGZs
「米国は韓国の永久分断を受け入れない」

バイデン米副大統領、延世大学で「韓米の60年」講演
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=33&contid=2013120700624
 米国のジョー・バイデン副大統領は6日、延世大学(ソウル市西大門区)で「韓米のパートナーシップと共同繁栄60周年」記念対外政策演説を行い「米国は、韓国の永久的分断を決して受け入れない」と語った。


 演説の中でバイデン副大統領は「米国は、北朝鮮と韓国の全ての人々が一つの民族であり、同じく尊厳を有する資格があるということを絶対に忘れない」という趣旨の発言を行った。


 続いてバイデン副大統領は「離散家族が再会して一つになり、(一つの)韓国になる日、そしてこの地域で平和と繁栄を実現する日、言論の自由と民主主義的な価値が、21世紀の米国が追求すべき価値」と語った。


 また、バイデン副大統領は「米国・韓国にとどまらず全世界の国々を一つにまとめるイシューとなっているのが、まさに、北朝鮮の核ミサイル開発プログラムによる明白かつ現存する脅威。米国は、米国と同盟国を北朝鮮の挑発から守るため、どんなことでもする準備ができている」と語った。


 北朝鮮の核をめぐる6カ国協議について、バイデン副大統領は「悪しき行動の追求に褒賞を出す、というパターンに逆戻りしてはならない。6カ国協議実現のためには、検証可能かつ逆行不可能な非核化をすべき」と強調した。


 6日の行事には、韓悳洙(ハン・ドクス)、鄭雲燦(チョン・ウンチャン)両元首相、鄭義宣(チョン・ウィソン)現代自動車副会長、韓国に駐在する外国の大使や学生など合わせて約1300人が出席した。


アン・ジュンホ記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/07/2013120700624.html


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