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《スクープ最前線》中国に騙された朴大統領 狡猾な習氏が反日密約で仕掛けたワナ(ZAKZAK)
http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/849.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 02 日 12:18:12: igsppGRN/E9PQ
 

【スクープ最前線】中国に騙された朴大統領 狡猾な習氏が反日密約で仕掛けたワナ
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140401/frn1404011753004-n1.htm
2014.04.02 夕刊フジ


 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、いまだに「反日」外交を続けている。オバマ米大統領の仲介で先月末、安倍晋三首相と初めての正式会談となった日米韓首脳会談が行われたが、その後のドイツ訪問では、相変わらず安倍政権を暗に批判したのだ。朴氏と中国の習近平国家主席が結んだ「反日密約」と、狡猾な習氏が仕掛けたワナとは。ジャーナリストの加賀孝英氏が緊急取材した。

 「朴氏の『米中二股外交』など、とっくに破たんしている。それに気付かずに両国を手玉に取ろうとするなど、あまりにも愚かだ」

 旧知の外事警察関係者は、そう吐き捨てた。

 その象徴が先月25日夕(日本時間26日未明)、オランダ・ハーグで行われた日米韓3カ国首脳会談だ。オバマ氏が冷え切った日韓関係改善のために、両政府に圧力をかけて設定したものだが、朴氏の態度は信じられないものだった。

 安倍首相は冒頭、笑顔を浮かべ、韓国語で呼びかけたが、朴氏は一瞥(いちべつ)しただけでソッポを向いて無視。全身に嫌悪感をあらわにして下唇まで噛んでみせた。1000年恨の「告げ口外交」もひどいが、これが一国の指導者のとる態度なのか。

 米政府関係者は「事前に当局者間で『慰安婦問題など歴史問題には触れない。共通の危機である北朝鮮問題について話し合う』と調整していた。朴氏の態度は許されない。首脳会談で相手を無視するのは最大の侮辱だ。米国内では『韓国大統領にコケにされたオバマ氏は間抜けだ』『仲介は失敗だ』などと批判された」と怒りを隠さない。

 首脳会談終了後、朴氏は一応、安倍首相と形だけ握手したが、その後も最悪だ。ドイツでメルケル首相と会談し、名指しこそ避けたが歴史問題で日本を批判した。

 朴氏は同盟国・米国に恥をかかせ、日韓関係改善までつぶそうとした。正気の沙汰とは思えない。一体何を考えているのか。

 実は、驚くべき情報がある。3カ国首脳会談の裏で、朴氏は「無謀な賭け」に出ていた。以下、冒頭の外事警察関係者や、複数の外務省関係者などから得た、最新報告だ。とくとお読みいただきたい。

 「朴氏の異常な態度を、日本のメディアは『反日で燃える韓国国民を意識したポーズ』と報じたが、それだけではない。彼女の反日ポーズは、中国の習主席に向けた『私は中国を裏切らない』というメッセージだ」

 「韓国は中国と反日共闘を結んでいる。裏には慰安婦問題で『韓国の主張(=旧日本軍による強制連行・性奴隷)を100%裏付ける決定的資料』を中国から提供してもらう密約がある。慰安婦問題は朴政権の存亡を握っている。中国の機嫌をとるために朴氏は必死だ」

 事実、3カ国首脳会談の2日前、朴氏は習氏とわざわざハーグで中韓首脳会談を行い、お互い裏切らないことを確認した。すると同日、中国吉林省の記録保管所が以下の発表を行った。

 「旧満州国の関東軍司令部などが残した旧日本軍の資料10万冊の中から、慰安婦の強制動員を裏付ける決定的な資料が見つかった」(聯合ニュース・3月24日配信)

 資料は本物なのか。冒頭の外事警察関係者がこういう。

 「できる限りチェックしたが眉ツバだ。韓国は哀れだ。中国にダマされて、今や日米韓連携を壊す問題児だ。米中両国から『どちらにつくのか』迫られ、身動きできなくなっている」

 1つ、慰安婦問題で言っておく。韓国側の主張はまったく事実に反する。米国には「慰安婦=高級売春婦」を示す歴史的資料がある。それなのに、全米各地に慰安婦の碑・像を立てることを許している米国も問題だ。

 こうしたなか、中韓と連携した「安倍潰し」の動きが激化している。官邸関係者はこう言う。

 「日中、日韓関係悪化の原因を、安倍首相だけに押し付ける偏った言動を、中韓に近いメディアだけでなく、最近、自民党OBまで吹聴している。現職議員にも安倍政権の足を引っ張っている輩がいる。官邸はそれらを全部把握している。側近と思われた人間が裏切り者だったり、敵と思っていた人物が協力者だったり。安倍首相の耳にはすべて入っている」

 安倍首相、卑劣な要求には断固応じてはならない。正念場はこれからだ。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍している。


 

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