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私は、台湾人です。民主の歩みと共に成長しました・・・! つむじ風
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投稿者 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 日時 2014 年 4 月 06 日 19:50:00: 4hA5hGpynEyZM
 

台湾は、今揺れている・・・!

中共に飲み込まれるか?

それとも、

民主主義社会に止まれるか?

その瀬戸際にある!


 


 その見解は、大きく分かれるであろうが、台湾は、元はと言えば、清国領であったが、最果ての無法地帯であった。


 


 それを日清戦争で、清国が望んで日本に割譲したものである。


 


 その後、発展した。


 


 そして、第二次大戦日本敗戦後、日本が放棄し、日中内戦後、蒋介石が進駐して現在に至るが、その後、長らく中共と対立してきた。しかし、それが故に、自由主義政体が確立し、社会発展してきたことは明らかである。


 


 現在、経済的に巨大化した中共に、飲み込まれようとしている。中共に飲み込まれることは、台湾にとっては、絶対にダメである。中国と将来的に互恵的に親しくなることは、当然の事であるが、飲み込まれることは、社会の自由と民主を破壊することに繋がる。



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 それを台湾学生は危惧しているものと思う。日本と違い、台湾の学生は、政治行動に純粋でポジティブである。あたかもウクライナや、その他の暴動と重ね合わせる向きもあるが、到底、そのようには思われない。


 


 中共は、最後の共産主義国家である。中共を恐れ、危惧しているのは台湾ばかりではあるまい。


 


 その中共が、台湾を、そして、やがては沖縄を、最終的には日本を覇権の内に治めようとしている魂胆は明らかであるので、日本の防衛上も生命線であることは疑いを得ない。


 


 よく日中韓の連携と言うが、日韓の連携は、既に廃れ掛かっている。その原因は、朴 槿惠(パク・クネ)大統領の事大思考による中国歩み寄りに原因があるが、それを促しているのは、中共の魂胆でもある。


 


 中共の魂胆は、これまでの隣国政策にも明らかなように、中華思想を根底にした覇権主義を推し進めている。共産主義は単なる全体主義の隠れ蓑に過ぎない。資本主義経済の推進も隠れ蓑に過ぎない。


 


 中共は、本来、政治的に消滅すべき存在である。


 


 消滅する運命にあるであろうが、今や、最期の輝きというか、最期の狂気に邁進する可能性が否定出来ない。その事を気づかなければならないだろう。それに阿(おもおね)っているのが、現在の馬英九総統政権であると観測すべきである。


 


 馬英九総統については、一般論しか知らないが、李登輝元総統とは大きく違っており、決して親日的とは言えず、どちらかというと中共寄りの歴史認識に立っている。


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 台湾は、台湾人による国家であって、中共とは一線を画すべき存在だ。同じく、外省人と台湾人を一線で区別しなければならない。


 


 日本・台湾・韓国を軸に、東南アジア・南アジア各国と連携する必要がある。韓国が今ダメなら、それを除いたそれらの各国と連携する必要がある。それが日本の取るべき正しい選択である。台湾は、本質的に親日であり、外省人国民党政権とは別枠で考える必要がある。


 


 中共は、やがて消えていく存在であると合点して、今すぐにではなくても、その認識で中国との連携を為すべきである。中国と連携すべきである論理と、中共と連携すると言うことは、似て非なるものであろう。


 


 中国はやがて、大きく変化する。それは歴史的必然であろうし、そうならなければ、世界は暗澹たる状況になるであろう。中国と中共は別のものだ。


 


 アメリカと、アメリカ株式会社は別のものであるように、中国と中共は別である。中共とアメリカ株式会社は一体のものである。かつて、ソ連を作ったのは国際金融資本であって、中共も又同じである。


 


 日本とアメリカとの関係は、日本と台湾との関係が重要であるように、さらに重要である。アメリカは、アメリカ株式会社に蹂躙されているが、アメリカ株式会社というのは、国際金融資本(=偽ユダヤ人=NWO一派)が牛耳る裏の政府と考える必要がある。


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 アメリカは、国際金融資本(=偽ユダヤ人=NWO一派)が裏で支配する国家であって、アメリカ全部を指すわけではない。本質的なアメリカは、日本にとって重要なパートナーである。


 さて、日本も二重構造が存在する。民主を大切にする日本と、旧来の利権支配日本である。左翼と右翼とは言えない裏の利権支配日本である。裏通しが繋がっているとする向きは多い。それが日米利権支配である。


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 これは頂けない。


 裏には、欺瞞がある。随所にある。だから、本当の民主国家と言えない欺瞞が横行している。今回、その事については割愛するが、それを差し置いて、日本とアメリカはパートナーであるべきで、よもや、反米、親中は考えられない。


 親中とは、親中共というのであった、親中国という意味ではない。親中国というなら、両手を挙げて賛同するが、今の中国は中共であるから、中共なき中国を指すものでなければならない。


 中国とは、シナと満州とモンゴルそして、チベット・・・その他である。序でに書いておくとすれば、中華民族というものは存在しない。中共が捏造したものである。


 現在そのように考える者である。


 



私は、台湾人です、私は、この国の民主の歩みと共に成長しました





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コメント
 
01. 2014年4月07日 12:37:03 : Huc46W1eZ6
此の戦いを「イデオローグとの戦い」だと解釈して応援して居る向きがどうも多い気配が漂うのだが、
其の角度のまま何も考えずに手を振って居ると、何れ自爆的に破綻して台湾の若者達から大きな疑いと不信の矢面に立たされ、今の流れを更に大きな友好と信頼に繋げる事を完全に遮る方向に向かうので注意が必要だ。
台湾の歴史は被支配の歴史で在った事を忘れてはならない。其の歴史の中には過去在った我々の『帝国』も含まれて居る。
一連の支配国の中でも好感を持たれて居た結果の現在の友好感情で在るとは云え、其れは飽く迄諸々の支配国の中での相対的な位置付けで在る事に留意すべきだ。
好感は在っても支配国に列席して居た事に何らの変わりは無く、其の好感にしても支配国が居並んだ歴史のシーケンスの後日の…つまり『「たられば」の結果』なのだ。
(実際、此れだけ日本に対する好感が高い中で、しかし皇民化教育に対する部分に関しての評価に限っては非常に低かったりする。「戦前からの好い仲」と云う文脈のみで手放しに友情を語る向きは最低でも何れの時にや(恐らく左程遠く無い)此処で必ず壁に突き当たる。
(突き当たった処で恐らく無意識のままなので今度は其の壁の原因を自らの意識が元だとは認識せず相手のせいにし始める事に為る)
真の友情を更に大きく開花させる為には、其処は彼等にとって微妙な感覚で在る事を予め汲み取っての友情の遣り取りでなければならない。此処はとても重要だ。
(今、此の不幸では在るが止めどなく彼の地から情報が流れ出す此の希有な機会に、彼等若者から発信される一言一言から彼等の感情をつぶさに正確に汲み取る観察力と情緒の力が必要だ。
 元来「察する」事には日本人は長けていた筈だがどうにも其う在って居無い日本の若者の文言が応援の文言の中に散見されるのだ。真に通じる明日の台湾の若者等と関係を育てる為にも努力を試みて欲しい。此の様なチャンスを逃すのは如何にも愚かだ)
帝国への憧憬に身を置いたままでの応援は以上の様な破綻を招く。
「帝国がファシズムで在ったかどうか」については分類のミクロマクロの視点が混沌とする中で肯否の存在が在るのは重々理解した上で、
少なくともマクロ的な分類としては世界的な認識として(結果的に形成された政体のマクロ構造としての視点で)ファシズムの側に腑分けがされて居る。
此処は重要だ。彼等は大陸の覇権と戦って居ると同時に、国内のファシズムとも戦って居るのだ。
『覇権との戦い』『ファシズムとの戦い』の軸に身を置いて、此の角度から考える事捉える事を台湾の若者を応援する諸氏に提起する。
云う迄も無い。此れは現在の、日本の我々の身にも降り掛かって居る問題だからだ。
新生日本の若者は何れ彼等の応援を必要とする。
其の時に彼等に「応援に相応しい」と認識される努力が問われて居る。

手放しの応援は以上に該当する向きには危険を孕む事を意識されたい。
(災害の)恩義に応える姿勢で応援する向きには、…それも佳し。然し其れで終わらない様に心得る姿勢を喚起したい。(困り事に対する担保的な取引だ…とクールに受け取られれば交流の進展は其処で飽和する。
 今窮地に在る彼等は其れ以上の何かを求めて居る事を読み取って欲しい。其れは「ヒト」としての心からの応援だ)

以上を踏まえ、各位へ呼び掛けたい。
 

 
    『学ぶ応援』を提案する。
 

 
彼等の一言一句へ具に耳を傾けて貰いたい。


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