http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/208.html
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グノーシス主義
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%B9%E4%B8%BB%E7%BE%A9
・物質と霊の二元論に特徴がある。
・「秘教的知識」の歴史的カテゴリーを「グノーシス」と定義した。
・物質からなる肉体を悪とする結果、道徳に関して、2つの対極的な立場が現れた。一方では禁欲主義となって顕われ、他方では、放縦となって現れる。前者は、マニ教に見られるように禁欲的な生き方を教える。後者は、霊は肉体とは別存在であるので、肉体において犯した罪悪の影響を受けないという論理の下に、不道徳をほしいままにするタイプである。
・反宇宙的二元論
・二元論
宇宙が本来的に悪の宇宙であって、既存の諸宗教・思想の伝える神や神々が善であるというのは、誤謬であるとグノーシス主義では考えた。ここでは、「善」と「悪」の対立が二元論的に把握されている。善とされる神々も、彼らがこの悪である世界の原因であれば、実は悪の神、「偽の神」である。しかしその場合、どこかに「真の神」が存在し「真の世界」が存在するはずである。
・ルネサンスの時代には、新プラトン主義と『ヘルメス文書』がヨーロッパで流行した。
・さらにグノーシス主義を古代末期に最も影響を持った主流思想であったと位置づけた。
・西方グノーシス主義
・東方グノーシス主義
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ユダの福音書Ⅱ～グノーシス～
http://www.benedict.co.jp/Smalltalk/talk-131.htm
・「グノーシスの種」は紀元前4世紀ギリシャの「プラトン哲学」にまでさかのぼる。その名のとおり、哲学者プラトンが生みだし、アリストテレスがもんで、西洋哲学の起源となった。この思想をベースに、地中海世界で「グノーシス主義」、エジプトでは「ヘルメス学」、ヘブライでは「カバラ」が生まれた。そして、相乗的に神秘主義を育んでいったのである。どれがニワトリか卵かはわからないが。
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ルシファーズ・トラストは国連内部に実在するようです：グノーシス
http://www.asyura2.com/0311/bd31/msg/378.html
「もともとはルシファー・トラストと言って、アリス・ベイリーやブラバッキーおよび神智学協会の著作を発表する出版社で1922年に設立されたものだとのこと。現在の所在地はニューヨークの国連プラザ666号！国連の「世界の善意プログラム」の下の「経済・社会委員会」のメンバーになっているらしいです。」
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2013-164
The Forbidden Legacy of a Fallen Race
堕ちた種族の禁じられた遺産
http://www.wakingtimes.com/2013/06/08/the-forbidden-legacy-of-a-fallen-race/
天使とは、美しいプリ・ラファエラル派やルネッサンスの絵画に描かれ、ゴシック式建築に付属として彫刻されるものと私達は通常思い、私達が困った時に手助けをしてくれる超自然的存在です（日本神話では、「天孫」とも呼ばれる）。これは過去２０００年において、キリスト教教会によって典型化されたイメージです。しかし天使とは一体何なのでしょう？彼等は何処から現れ、そして組織的宗教の発達において、彼等が意味するのは何なのでしょう？
多くの人は、ペンタテュークを、旧約聖書の最初の５冊（＝トーラ）を、公正な家長達と先見的な預言者達に天使達が現れた描写で一杯の書だと思います。しかしこれは、単純に、そうではありません。マムレの平野の木の下に、アブラハムが座っていた際に、彼の妻サラにアイザックと名付けられた息子が生まれたと伝えるために近づいた３人の天使達がいます。ソドムの町が破壊される前に、ロットと彼の妻を訪れた２人の天使達がいます。ペヌエルと名付けられた処で、ヤコブと一晩中、とっくみ合った天使、または彼（ヤコブ）が天と地の間に伸びた梯子を昇り降りするのを見た天使がいます。
ですがその他の描写には、例がとても少なく、そして天使達が現れる時、その描写は大方曖昧で、何が正確に起こっているのかは不鮮明です。例えば、アブラハムやロットに現れた天使達ですが、彼等は単純に「男達」と描写され、普通の人の様に座って食事をします。
Influence of the Magi
マギ（賢者）の影響
天使達が、ユダヤ宗教の不可欠な部分に成ったのは、追放の時代 - 紀元前４５０年頃のバビロン下での奴隷化から解放された - 後の事です。彼等（天使達）がユダヤの宗教的文学（書物）に頻繁に現れる様に成ったのは、更に後の紀元前２００年辺りです。ダニエルの書やアポクリファ（聖書外典）のトビットの書は、個人的な名前を持ち、特定の姿をして、確立されたヒエラルキー（ピラミッド型縦型社会構造）を持つ天使的存在の描写を記述しています。これらの眩しい存在は、非ユダヤ的起源がありました。（記述の）全てが指し示しているのは、彼等がエーリアン（ユダヤから見て外人・部外者もしくは宇宙人）で、外国の王国、すなわちペルシャ（イラン）から輸入されたものだという事です。
今日私達がイランとして知る国は、一見、天使の起源があるとは思い難いでしょうが、紀元前５３９年にペルシャのサイラス大王が、バビロンを征服した後に、追放されていたユダヤがその（ペルシャの）宗教的信仰に深く影響されたのは紛れもない事実です。これらは、預言者ゾロアスターまたはザラスストラ（Zarathustra）に続いたゾロアスター教（ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%95%99 ）を含みますが、イラン北西部のメディア（ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E7%8E%8B%E5%9B%BD ）のエリート（特権階級）的神官カースト（階級）であるマギの更に古い宗教もまた影響しました。彼等が信仰したのはアフラ（ahuras）、または「輝く者達」と呼ばれた超自然的存在のパンセオン（多神）と、人類を腐敗させた事によって気品から堕落したアフラである - ダエヴァ（daevas）です。
最終的にはペルシャによって違法化されたのですが、ゾロアスター教の習慣と儀式において、マギの影響力はその信仰に深く根付いていました。それに加え、マギという言葉は現在もマグス（magus・魔法使い達）、マジック（魔術・手品）、そしてマジシャン（魔術師・手品師）という言葉を残していますが、マギアニズムがユダヤの間の天使のヒエラルキー信仰の確立に多大な影響を与えただけではなく、堕天使の軍団という観念にも影響を与え、このトピックはただ一つの書 - エノクの書 - からその最大のインスピレーションを受けました。
The Book of Enoch
エノクの書
紀元前１６５年からキリスト教時代の間に段階的に収集されたこのシュードピグラファル（i.e.誤ってエノク作とされた）と呼ばれる書は、主に堕天使達の背後の話をテーマとします。ですが堕天使一般ではなく、元々’îrin（単数形：’îr）として知られた者、「見るその者」、または簡単な英訳で「ウォッチャ―」と呼ばれる者についてです。
エノクの書は、２００人の反乱した天使達、またはウォッチャ―達が天国的（神聖な）法に逆らう事を決定し、地上に降り、人間の中から妻を娶った話を伝えます。この出来事が起こったのはヘルモン山の頂上とされ、一般的には現在のパレスチナ北部の反レバノン山脈の雪のかかったヘルモン山の神話的位置とされます（最もそれらしいウォッチャ―の故郷については下記を参照）。
２００人の反乱者は、彼等の背きの意味に気づいていて、この冒険が酷い結果に終われば、その指導者であるシェムヤザ（Shemyaza）がその責任を取るという誓いを立てます。
彼等が地上に降臨した後、ウォッチャ―達は彼等の選んだ「妻達」と地上の快楽にふけり、その結合は、ネフィリムと名付けられた巨人の子孫に結果します。ネフィリムとは、ヘブライ語で「落ちた者達」の意味で、ギリシャ語の翻訳だとギガンテス、または「巨人達」となります。
もっと読む： http://www.blurty.com/talkpost.bml?journal=chilledvodka&itemid=133127
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