集団的自衛権の行使は戦争参加の正当化、国家による他国民の大量殺戮や他国の設備、環境の破壊を容認することでしょう。　世界を見ても同様の事態が起こりかねない状況。　経済も何ら裏打ちのない虚無、紙幣と実体の距離が遠すぎて物の価値が見えなくなっている。　政治も殆どの国で腐敗と堕落の極み。　原発にしても放射能ひとつ何ら手を打てていないのに世界はまだそれにすがろうとしている。　格差、貧困、飢餓、環境破壊が常態化し、とてもではないが、人間は種の頂点でなく、全ての破壊者になり下がり続けている。　社会の変革という、土台からの再構築や人間一人ひとりの心の進化がない限り、現支配体制が他者に引き継がれても状況は二番煎じでしかない。

では、土塊でしかない組成の人が何故、人としてこの世に生を受けたのだろう。　人がこのままそういつづけるのなら、いっそのこと、今の滅びの道を歩めばよい．．．利己という果てしない我欲の終わり

人や他生物、環境を思いやる気持ち、愛が所有にすり替わっている者に明日はない。

コメント
01. 手紙 2014年7月09日 19:02:08 : ycTIENrc3gkSo : WenGoWaBvc 初心さん まさに至言。 一瞬、遠いところ。 刹那、到達すべきところ。 見えた気がしました。 ありがとうございます。

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