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人類の未来  14 意識を操作する可能性のあるデバイス:マイクロチップのインプラント
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投稿者 あのに 日時 2014 年 8 月 04 日 11:09:34: xZaQXyDl16EGo
 

人類の未来  14 意識を操作する可能性のあるデバイス:マイクロチップのインプラント


ここでは、マイクロチップアジェンダが、最終的には意識の支配をめざしていることを書く。いままで、人間を監視、管理コントロールするための道具として、いろいろ考えてきた。階級ピラミッド社会や秘密結社もそのひとつであっただろう。これらも自然にできあがったものでなく、グレイの関与のもとであったにちがいないと考えている。そして、これから登場してくる究極の道具が、マイクロチップのインプラントであろうと思う。
かれらはおそらく何千年間も、このマインドコントロール方法を人体実験してきただろう。RFID マイクロチップとは、人類すべてにインプラントする最初のステップになるのかもしれない。それは、最終段階では、脳内インプラントになるのであろう。どうじに、人間の遺伝子改造もおこなわれ、さまざまな人類種がつくられていく。この最初の段階であろう。

ここでは、遭遇事例で、夜めざめると異星人が壁を通り抜けて、やって来る、という謎を考える。これは、いままでだれにも理解できなかった謎である。異星人は次元の壁をとおってやってくる、とさえ言う人がいたのである。この超常現象のゆえ、UFOエイリアン現象は、理解できないものとなって、アブダクション研究者の前に立ちはだかっていた。そして、なぜおとながまったく無抵抗のまま誘拐されるのか、だれも説明できなかった。常識では理解不可能であったのである。

ところが、ここで、体外離脱現象をみとめ、意識変容によって人は非物質界を意識するようになるという仮定を受け入れれば、すべては氷解する。どうやら、グレイは、意識操作のために、なにかコントロールするためのデバイスを耳や鼻から脳内にインプラントしているようだ。これでアブダクション現象にみられる不思議な超常現象が、すべて理解できるようになる。同様にシェイプシフトも意識の操作で理解できる。ホログラムでレプティリアンへのシェイプシフト現象を説明しようとする試みは、無理だろう。やってみればできるのかもしれないが・・・

1)アブダクション現象のあたらしい理解・・・「意識が操作されている」という視点

・物質世界と非物質世界の両方で行われているアブダクション現象

アブダクションの事例などを読むとき、奇妙なことに気がつく。あるとき寝室などで目が覚めると、グレイエイリアンが壁の中や、クローゼットの中から現れると報告されることが多い。拉致されるときも、ベッドから浮かびあがり、閉じたガラス窓を通り抜けて、空中を高空のUFOまで浮遊したまま連れていかれるとと報告されることが多い。

こんな超常現象が、アブダクションについてまわるので、アブダクション研究者は途方に暮れる。アブダクションが、現実に存在するのか?と懐疑的になる人がいるのは、常識ではあり得ない現象だからである。アブダクションが現実に存在することは確かである。なぜなら、アブダクティのからだにつけられた傷が、残っているからであり、インプラントされたものが、手術で取り出されて存在するからである。
だが、グレイが壁の中から現れたり消えたりするとアブダクティは証言することも確かである。多くの人々がそう証言している。ウソではなく、アブダクティは現実に起こったと考えている。

ここで、混乱の原因とは、アブダクション現象が、物質世界と非物質世界の両方で行われているからだと考えるとわかりやすくなるのである。普通のひとは、意識についていちども考えたことがないので、意識変容とか変性意識というものがあることすら気がつかない。睡眠や酒に酔うことが、意識変容に結びつかない。まして、物質世界のほかに非物質世界があるということも思いつきもしない。だから、非物質世界のアブダクションがあるのか?というように混乱するわけだが、そう理解しないので、証言は否定的に見られるわけだ。非物質世界としてもアブダクションがあるので、壁を通り抜けてグレイが寝室に入ってくるわけだ。

たとえば、体外離脱現象で似たようなことが言われている。体外離脱現象は、ヘミシンクで有名なロバート・モンロー以外にも、いろいろな人が報告している。手もとにある本では、ロバート・ピーターソン著「体外離脱を試みる」には、モンローの本を読んだことがきっかけになって、かれは体外離脱を始めたのであった。これは、モンローの最初の本「ロバート・モンロー「体外への旅」Journeys Out of the Body」ハート出版2007年刊 だろう。かれは、コンピュータプログラマーだったせいか、体験した現実を記録した実証的内容になっている。

p43・・・・腕を見るとまったく普通で自然に見えた。何度か腕を振ってみてもまったく普通にみえるので、身体に戻ってしまったのだと思った。・・・・
p67・・・・

われわれは遭遇事例、誘拐現象を、いままで完全に誤解していたのではないかと、私は考えている。すべての遭遇事例、誘拐現象は、物質世界と非物質世界の両方で行われているのだ。だから、われわれの知っていると思っていたUFO遭遇事例、誘拐現象とは、現実世界すなわち物質世界ではなく、アブダクティが、意識する非物質世界のアブダクションを語っていたのである。ヘミシンクで体脱状態になるように、地面から浮遊し、空を浮かんでアブダクションされる誘拐現象を語っていたのである。
ある遭遇例では、グレイが空中を滑るように、まるでスキーヤーのように足を動かさず、地面から浮いてやってくる、という記述から、不思議に思うが、これは非物質世界の記述なのであり、現実の世界では、やはり、人間と同様にかれらは歩行してやってくるのである。

・現実のアブダクションとは

現実のアブダクションは、ホイットリー・ストリーバーの「コミュニオン」文庫版 p110〜p112 にあるように黒い寝台のような運搬具、それを折りたたんで収納するらしい砲弾型の上昇下降装置(これは、バッド・ホプキンズの「イントゥルーダー」の口絵にあるキャシー・デーヴィスが描いた砲弾型UFOのスケッチ画のようなもの)で行われる。
その寝台は、手足、頭のくぼみが作ってあり、イスのようにすることもでき、狭い砲弾型UFOのなかに収納できる。これらは人間運搬用に特化したUFOというべきなのであろう。こういった器具を使って、UFO内に運ばれているらしい動画は、きわめていっぱいある。
UFOから光が下降したり、UFOに小型UFOが入ったり、実際にUFOに穴が開いていて、向こう側の空が見える動画もある。ドーナッツ状に真ん中が開いているUFOもある。この運搬の状況が、意識を変容されは、空中をただよってUFOに入ったと誤解するが、実際の肉体は、運搬用の器具にのせられて運ばれているのである。砲弾型の小型UFOは、急速に上昇下降するためのものであり、動画で見るその速さは、数百mを0.1秒くらいで動くから音速を越えた時速数千kmの速度であり、乗ってるアブダクティは、びっくりすることが、よく報告されている。

このストリーバーの場合とは、「コミュニオン」にある1985年12月26日のアブダクションでは、ストリーバーを変性意識にみちびけず、非物質世界で誘拐できなかったため、めずらしくも物質世界のアブダクションが、「コミュニオン」に記録されたのである。ここでは、水平用と垂直用の2種類の運搬装置でストリーバーの肉体が、UFOに収納されたのであった。1つはベッドのようにのせて、浮かんで砲弾型装置まで運んで、中に収納するもの。もう1つの砲弾型装置は、急速に上昇下降して、アブダクション処置するUFOまで連れていくものである。急速に動くので、目撃者の目をくらますことができる。いろいろやっても、ストリーバーを変性意識に導くことは、かなり困難なようだったのだ。
変性意識の非物質世界での誘拐であっても、アブダクティはUFOの下がカメラの絞りのようにするすると穴が開いて、吸い込まれるとよくいう。UFOの壁を通ってという例は、知らない。じつに注意深く、変性意識の非物質世界での誘拐を隠して、あたかも普通の現実の誘拐のようにグレイは偽装している。確信犯だ。変性意識にして抵抗できないようにして誘拐することは、彼らの秘密事項なのだ。もし変性意識からアブダクティが醒めれば、誘拐は不成功に終わる可能性があるが、バッド・ホプキンズやデービッド・ジェイコブズたちはこの対処法に気がつかない。


・変性意識では、非物質界の誘拐しか意識できない

大部分の遭遇例では、アブダクティは、夢遊病状態で誘拐され、空中を漂ってUFOに収納されると証言する。証言者は、はっきり現実を意識していたと言うが、それはちがっていたのである。ほんとうの現実の誘拐はまったく意識されず、非物質世界の誘拐を記憶しているだけなのである。アブダクション過程がさっぱりわからないことになっている原因なのである。むしろ、わざと誤解させて、アブダクション過程が知られないようにしている。

こうして報告されるアブダクション過程のほとんどは、非物質世界の誘拐のようである。それと、物質世界でおこったアブダクション過程は、違っていた可能性が高いのである。アブダクションのとき意識されるのは、非物質世界の誘拐であるから、物質世界のアブダクションの様子は、まったく意識されないのである。催眠術でも出てこない場合が多いのは、物質世界のアブダクションにたいしては、まったく意識のスイッチが切られているからであろう。いわゆるミッシングタイム失われた時間となっているのである。

ロバート・ピーターソン著「体外離脱を試みる」やホイットリー・ストリーバーの一連の本によれば、物質世界と非物質世界とは、ほとんど似ているらしい。が、非物質世界では音がしなかったり、夜では街灯が消えていたり、ものの配置が現実世界と鏡像の位置だったりする。非物質世界とは、手でさわっても、物質世界と区別が、まったくつかないらしい。そして非物質世界は、物質世界と重なって存在しているらしい。こういった層は、何層あるのかわからないが、こういったアストラル界のことを書いた本には、これが数層あることが書かれている。いまの物質世界によく似た非物質世界が、いくつもオーバーラップして重なっているようなのだ。これが、現実の構造らしい。

意識のスイッチは、たとえばつぎのように、オンオフされるだろう。

・物質世界オン 非物質世界オフ 普通の意識状態 脳波ベータ波
・物質世界オフ 非物質世界オフ 眠りの状態 脳波デルタ波
・物質世界オフ 非物質世界オン UFO誘拐、アブダクション
・物質世界オン 非物質世界オン アブダクションの状態にもヘミシンクの状態にもある


・アブダクティを非物質世界に移行させる

非物質世界に移行させる装置は、ホイットリー・ストリーバーの「コミュニオン」文庫版 p86に1985年10月4日の拉致にでてくる。グレイによって、頭に、端が金属のような定規のような器具を接触され、ただちに急速できわめて深い意識変容状態に入っていく。ヘミシンクでフォーカス27とよばれる最深の意識変容状態かもしれない。この状態だと、まわりの物音はまったく聞こえなくなる。このとき何を見ているかというと、奇妙な公園だとか、景色をみているらしい。ヘミシンクでフォーカス27などの体験記などを読むと、いろいろなものがあるらしい。

われわれは、この物質世界と非物質世界の多重性を知覚、認識、あるいは区別できないので、ただただ何が起こっているのかの判断ができず、途方にくれる。それをグレイは利用するわけだ。ただし、非物質世界のからだは、ファラデーケージを通り抜けることができないといわれる。物質世界と非物質世界とは、なぜか、なんらかの電磁気的関連があるらしい。

単純な誘拐現象だと理解されているものが、じっさいは物質世界と非物質世界の両方がきわめて複雑に入りくんだ現象のようになっている。これは、きわめて複雑なこころの迷宮のようにアブダクティは思え、ゴルディアスの結び目のように解く事ができない。しかし体験者は、あくまで見える現象が物質世界だとしか理解できず、ありえない現象だと混乱する。

・意識の焦点を非物質界に移行する

グレイの意識の科学では、電磁気、電磁パルス、低周波音などを使って意識の焦点を、強制的に非物質界に移行できらしい。かれらが誘拐するため、アブダクティを操作する方法は、遠距離、近距離、接触などをとおして、光線や音波、電磁波、パルス電流、注射などさまざまな方法で操作する。これは、意識操作、記憶操作、眠り、、催眠、麻痺、麻酔、などきわめて複雑なようだ。
定規のような器具を頭やからだに接触したりするのは、あらかじめいくつかの部位にインプラントしておいたデバイスに信号を送るためであろう。信号にあわせて適切なデバイスが、脳に高周波電流を流し、意識喪失や意識変容などの効果を与えるわけだ。

最初は、グレイのアブダクションでは、催眠術師が術をかけるときのように、なにかに注意を集中させるようなこと、がおこなわれている。空中を乱舞する奇妙な光や音に注目させる。

C・D・B・ブライアンの「UFO誘拐事件の真相ーMITからの報告」下 p109にあるキャロル(本名は、ベス・コリングス)の父の子どものころの話がある。
1930年、キャロルの父12歳の時の事件。浜辺を兄弟で遊んでいるとき、なにか不思議な貝殻があって、見つめて、かがんで取って立ち上がったら、いつのまにか一人になってしまって、あたりはぼんやりとしていた。どれだけ探しても兄の姿は見当たらず、ふと後ろをみると兄がいた。兄も同じように不思議な貝殻を見つけ、取ろうとかがんで、姿勢をただして見たら、弟がいず、海岸を探しまわっていた、という。かれら2人がほんの一瞬と思っていて家に帰ると、1時間ほどと思ったのが3時間もたっていて、子どもたちが帰らないので、母が警察に連絡して、警察官が浜辺を隅から隅まで探しまわったが2人は見つからなかったと警察官が母に報告していたのである。・・・

好奇心をひきそうなものに注意を集中させるのだ。UFOが、ひっくりかえって飛行したりして不思議な飛び方をして、わざと注目させるのである。そして、好奇心にかられて、着陸したUFOに近づき、飛んで火に入る夏の虫となって、みずからを誘拐者の手にゆだねるのである。

グレイがアブダクティを拉致する場合、室内の外が見えるガラス窓まで行き、ガラス窓を通過して拉致していくという証言もある。アブダクティが、なにか、光を見たということが最初のステップになるようだ。その光にみちびかれて、アブダクティは、UFOまでただよっていくのである。ここには、光や音を使ったバイオフィードバックのような方法らしきものがあり、変性意識になった人の、体外離脱状態のからだを移動させるのである。だが、このとき、現実の肉体は、おおぜいのグレイたちが、寝台のような器具にのせ、UFO内に運び込んでいたのだ。変性意識の拉致と現実の肉体の拉致とはちがっていたわけだ。

本人は空中を浮かびながら移動していたと述べるが、現実の拉致はちがっていたのである。これでは、抵抗などできるはずがない。変性意識から普通の意識に戻る方法は、あまり知られていないからだ。このときは、指を動かしたり、目を動かしたりして筋肉を使い、感覚のフィードバックを徐々に増していけば、現実にもどることができる。ヘミシンクでは、現実に戻るときに使う方法だ。

変性意識にはいると、感覚遮断が起き、あたりの物音がほとんど聞こえなくなる。非物質界は、物質界にいっけん似ているので、移行が起きたとはぜんぜん気がつかない。まわりの人は、凍ったようにフリーズしている。テレビは、映像を表示せず、砂嵐状態。すべての物音が止まる静寂のなかで、歩いていくと、家の壁を通り抜けてしまう。この移行で、現実の肉体のほうは、完全にスイッチが切られていて、されるがままとなる。いっぽう、肉体は、大勢のグレイが装置に入れて上空のUFOへ運んでいくのであるが、ここのことは催眠術でもけっして記憶がよみがえらない。

2)あたりが無音になる現象こそ、非物質界への移行現象である

たとえば、アレン・ハイネックの「第三種接近遭遇」(The UFO Experience)を読んでいて気がついたのは、p208 に書いてある、あたりがすっかり無音になる現象だ。これをいままでは、自然の音、虫の音や、鳥の声がすっかり沈黙する、と考えられていた。しかし、それは違う。遭遇者自身が、意識変容して、変性意識におちいるからだ。このときは、意識は非物質界を見ている。あたりがすっかり無音になる現象こそが、意識を操作され変性意識に入れられる、はっきりした証拠なのだ。


・ホイットリー・ストリーバーの本から 静寂現象。すなわち意識変容する場面の例

ホイットリー・ストリーバーの「宇宙からの啓示」文庫版 p34にも、この無音現象が書いてある。1986年4月3日のことだ。前夜息子の誘拐に気がつき動転したが、朝息子が帰ってきているので安堵して、妻と3人で家の外のデッキにいたときのことだ。ストリーバーは、突然あたりが無音であることに気がつく。


このとき、ストリーバーは、自身が変性意識に入り込んだことに気がつかない。見回すまわりは非物質世界だが、まったくそれに気がつかない。妻も息子も凍ったように動かず、声も発しない。現実ではないからだ。虫の音も小鳥の声もなにもしない。先ほどまで聞こえていたチェーンソーの音も止んでいる。これは現実ではないからだ。これが現実とは別の、非物質世界を見ていることにストリーバーは気がつかない。
近くにいたUFOが去っていくと、意識が物質世界にフォーカスして戻り、まわりの物音もし始め、妻も息子も動き出す。ストリーバーが、物質世界と非物質世界の間を行き来していたことがわかる。ストリーバーが非物質世界にいたときの物質世界の様子は、まるでわかっていない。このとき妻と息子の2人に尋ねればよかった。そうすれば、妻も息子も、ストリーバーがぼんやりして、凍っていたと言ったであろう。

この場面で気になるのが、チェーンソーの音である。ほんとうにそれは、チェーンソーの音であったのか?音を使ったバイオフィードバックで意識を変容させられていたのではないか?

アブダクションでは物質世界と非物質世界の多層世界の中で、意識が強制的に非物質世界の方へ移行され、遭遇者がじっさいに自身の起きたアブダクションの現実を意識できずにいるようになる。痛みなどで、意識が物質世界へひきもどされても、グレイの意志によって、遭遇者を、また非物質世界へ戻したり、眠らせることで手術ができる。ラージグレイが、手を一振りすると、眠りに入ったりするのは、なにかこれが関係しているのだろう。完全な眠りに入らせないのは、起こす手間があるからだろう。

もっとふしぎなのが、ホイットリー・ストリーバーの「遭遇をこえて」のp52にある。ストリーバーは、夜グレイの小型UFOにのせられて、アメリカ大陸を1分ほどで半分ほど行って、ボールダーの彼の知人の家へ、連れて行かれるときのことだ。
そのとき、街は街灯がすべてついていず、静まり返っていて、人っ子ひとりいなかったという。これは、変性意識状態で見た非物質世界のボールダーの街にちがいない。非物質世界では、電灯は点かないのだろう。静かだったことは、夜だからではなく、変性意識状態であった証拠だ。現実であることを確かめるため、ストリーバーは、小石を口に入れたがあくまで現実であった、と書いている。ストリーバーは、それが変性意識上で体験した非物質世界ということに、まるで気がついていないのである。p65で、あとで行く機会があり、そこでは家の向きが逆方向であったことがわかり、驚いたと書いている。これでも、まだ、非物質世界で行ったと悟らないのだ。

ここでは、物質世界のストリーバーの体も行ったのかどうか、まるでわからないのである。何が起きていたのか、本当のことは、まるでわからない、ということすらストリーバーは自覚していない。かれがニューヨーク郊外の山荘のベッドから、まったく出ていなかった可能性もある、ということにすら彼はぜんぜん気がついていないのだ。

・ベティ・アンドレアソンの事例の静寂現象

アンドレアソン事例では、レイモンド・ファウラー著「外宇宙からの帰還」p225に、この静寂現象について述べられ、UFOから発する光と関係があるのではとされている。
室内に侵入したグレイが白いボールを手に持っていたという。UFOや動き回るプローブから照射される白い強烈な光は、なにかバイオフィードバックの共振装置のようで、特定の人物にたいして意識のスイッチを切ったりできるようだ。アブダクティが白い光につつまれることを極度に怖がるのもここに原因がある。

みな凍ったように動かない。これは、ベティ・アンドレアソンが、非物質界の情景を見ているからだ。子どもが、目を覚まし、母親ベティ・アンドレアソンを見る。これは、子どもが、目を覚ましたのは、非物質界で目覚めたことを意味するのだろう。こういったことを調査するレイモンド・ファウラーには、もちろん物質界と非物質界の区別が必要だとは、夢にも考えない。

さて、かれらは、車のエンジンの点火プラグの電気スパークを消したりすることもできるらしいが、別の技術だろう。これら全体は、ひじょうに複雑な現象が含まれていたのだ。音、光、電磁波などを使った脳波制御や電磁気制御など未知のテクノロジーがある。

・いくつかの事例をみてみよう。

音を使った事例
ヒル夫妻ケースでは空からなにかが降りてきて車のトランクの上で、モールス信号のような音を立てる。それが意識混濁のきっかけであり、醒める時も同様な音がする。音によって脳波を同調させて変えている可能性がある。

ベンダーの「宇宙人第0の遭遇」では、遭遇事例ではいつも部屋のFMラジオがついており、放送でないところに合わせてあるという。また、きまって、硫黄のにおいがする、と。これも変性意識へのスイッチを入れるためであろう。

ストリーバーが書いている別の事例では、ある夫人が昼間、掃除機をかけていて、吐き気をもよおす気分になったので、休んでいると、グレイたちが目の前にあらわれたという。グレイたちは、アブダクティが正気でいるのにビックリした様子だったという。掃除機の音が、意識変容の原因である低周波音を消したからである。なにか低周波音が、意識をコントロールしている証拠である。ヘミシンクのようでありながら、もっと強力に脳波や意識をコントロールできる方法があるわけだ。

光を使った事例
白い光の照射が、遭遇のきっかけになるという事例が、多い。これを怖がって夜、クローゼットに隠れ服を全身に巻き付けた姿を、朝、母親が発見するのが常だったと言う子どもの例。C・D・B・ブライアンの「UFO誘拐事件の真相ーMITからの報告」の中のキャロルの事例である。

その他にも極低周波の電磁波ELF(脳波に近似したもの。デルタ波なら睡眠波)などが考えられるし、単独よりも複合させて、効果を強めているのだろうか。ヘミシンクでは、変性意識にするには、完全なリラックスと感覚遮断などしてさえも、かなり不完全であり、これよりも、もっとすごい技術が使われているようだ。

3)少なくとも意識のスイッチを切る方法が、ひとつわかってきた。

http://www.gizmodo.jp/2014/07/onoff_1.html
http://gigazine.net/news/20140710-on-off-switch-brain/

脳の前障(clustrum)に高周波電流を流すと意識が喪失する
http://science.slashdot.jp/story/14/07/08/0859246/

もとの記事は、newscientist 02 July 2014
http://www.newscientist.com/article/mg22329762.700-consciousness-onoff-switch-discovered-deep-in-brain
前障( clustrum)の位置は、Google画像検索で、[前障]、[ clustrum]を検索すればわかる。

これだ。この目的のために、アブダクティの幼少のころ、UFOに誘拐されて、脳に耳から、なにかをインプラントされるのだ。そうすれば、それ以後、デバイスへのちょっとしたトリガーで高周波電流が、脳の前障を刺激して、意識喪失になるわけだ。この前障は、意識のイグニッションキーのようなものらしい。

これをグレイが子どもにしている現場がアブダクティの調査であきらかになっている。
C・D・B・ブライアンの「UFO誘拐事件の真相ーMITからの報告」下 p162にある。バッド・ホプキンズによってキャロル(本名は、ベス・コリングス)が、4歳のころ、夜のグレイの寝室への侵入で耳からインプラントされる。これが、意識のイグニッションキーをつくるためであろう。


・ストリーバー事例の意識操作・・・脳にインプラントされるデバイスの可能性

アブダクティの脳に鼻や涙腺から、なにかをインプラントするのも同様な、なにかのスイッチであろう。これが、変性意識にみちびくスイッチなのかもしれない。朝起床時にベッドに鼻血が出ていて、医者に行くと、鼻の奥に穴が開いていると言われる。こういう患者はよくいますよ、鉛筆を鼻に突っ込んだんでしょう、と医者からは、言われる、とストリーバーにはある。

ホイットリー・ストリーバーの「宇宙からの啓示」p369には、ストリーバーの脳のMRIの検査の結果が書かれている。
「・・・・左右前頭葉の脳白質と左側頭頭頂骨部に時折強い信号を発する斑点様の変化が見られる」
ホイットリー・ストリーバーの「コミュニオン」p181には、鼻からのインプラントが、側頭葉でなんらかの機能を果たしている可能性について書かれている。

p151では、かれが小さい頃サンアントニオの研究施設で、沢山のサルが脳を開けられ電極を挿入され、死んだらダンプに積まれているのを見たと書いている。自分自身が、グレイエイリアンによって脳にインプラントされて、このサルと同じなのであるという認識は、彼にはないのである。

グレイによる意識操作が、ホイットリー・ストリーバーの本のなかのさまざまな場面にあらわれている。たとえば、前に書いたように、ストリーバーが、友人の子どもを送っていくとき、高速道路からインターチェンジに降りて行くとき、蛇の装飾のついた家々のある未知の街々にさまよい込む。ストリーバーは、なにがなんだかわからない。子どももこの蛇の装飾のついた家々を見て不安がる。あとで、そこへ行くインターチェンジの出口を探すが見当たらない。地図にもない。ストリーバーは、グレイの意識操作だとはまったく考えずに、混乱するばかりなのである。そんな現実は、なかったというのが答えなのだ。ラージグレイによる意識の世界に、ストリーバーは放り込まれたのである。この場合、ふたりは、その仮想現実にいたのに、まったく気がつかなかったのである。

私は、ストリーバーも友人の子どもも、ふたりとも脳になにかのデバイスをインプラントされているから、それが可能になったのではないか、と考える。その友人の子どもの脳のMRIでの異常部位を調べれば、あきらかになるだろう。その部位は、「左右前頭葉の脳白質」にちがいない。ストリーバーが、うまく変性意識に入れないとグレイが考えているようなのは、このインプラントの部位が適正でなかったからだろう。だから、子ども時代ばかりか、大人になっても鼻からのインプラントをなんども繰り返されたのだ。

・インプラントしたデバイスによるコントロール

たとえば、ごくふつうの人類の技術でも、インプラントした微小コンピュータで、なにかのトリガーによって、なにかを起動させることができることが、セキュリティスラッシュドット2013年05月20日の記事にある。
http://security.slashdot.jp/submission/51205/音楽や映画がモバイルマルウエアを起動するきっかけとなる可能性が指摘される。

あるいは、電気ショックで悪い習慣を矯正するリストバンド
http://hardware.slashdot.jp/story/14/07/10/0418201/

人間の技術でさえ、スマホを使って、スマホのなにかの装置の起動スイッチを入れることができるわけだ。まして異星人の高度な技術なら、UFOからの、またたく光によって、アブダクティの意識変容のスイッチが入れられるという可能性はおおいにあるかもしれない。

・けもののしるしMark of Beast

オバマケアの本質とは、フードスタンプとひきかえに、RFID CHIPを米国民に埋め込むことで、2017年までにアメリカ全国民にマイクロチップを埋め込むことになるということが知られてきた。その前段階として、けもののしるしMark of Beast という666のIBMバーコードのデジタルタトー版が出てきた。モトローラは、いまはグーグル社である。

Mark of Beast Prototype Just Rolled Out By Motorola??!!
http://www.youtube.com/watch?v=587dMufPRk8

あるいは、あらゆる盗聴・監視システムができあがっているのは、スノーデンが登場するより、ずっと前から知られていた。たとえば、つぎや、これらのリンクを見るとわかる。RFIDマイクロチップによって全システムが完成することになる。RFIDは、仕様によっては百mでも感知する。Wi-Fiも同様だ。アンテナや出力で百kmでも到達範囲は拡張できる。スマホがなくても、どこにいても把握できる。

http://gigazine.net/news/20111210-the-spy-files/
http://gigazine.net/news/20111210-finspy/


・なぜ、グレイは、ストリーバーを選んだか?

なぜグレイがストリーバーのもとへ訪れたか、ホイットリー・ストリーバーの「宇宙からの啓示」
p121には、妻アンの口を通して語られる。

声:「光り輝くものを見たからだ」・・・グレイの声

これは、いったいなんのことだろう。この言葉に、ホイットリー・ストリーバーの遭遇のすべての謎が凝縮されている。

光り輝くものとは、ラージグレイによる意識監視において、ホイットリー・ストリーバーの心の中にラージグレイが認めた光りだ。

非物質世界の意識のなかで、見つかる光がある。ヘミシンクでフォーカス27へ行くとき、光りを探すようCDの声で言われる。かんたんに見つかるときもあれば、想像をたくましくして、光をでっちあげないといけないときもある。光りに向かって行くことによって、フォーカス値のさらに上の世界にみちびかれる。このように非物質世界で、ラージグレイはなにかをストリーバーに見つけたのだ。ここに「コミュニオン」の謎が、あるような気がする。

ストリーバーの遭遇例では、彼によって書かれた遭遇は、非物質界の誘拐のケースが、ほとんどを占めると私には思える。しかし、ストリーバーは、非物質世界が鍵を握ることに、どこまでいっても彼は気がつかないのである。彼は現実に自分に起きたことを、ほとんど知らない。非物質世界の出来事を、現実に起きたことだと錯覚しているわけだ。また、このことを大部分のアブダクティは気がついていない。非物質世界が、現実世界とまったく区別がつかず、同じに見えるからだ。

こうして、現実の誘拐現象を遭遇者は知らずにきたことで、何が本当は起きているのか事態をだれにも把握できない、誰も何も知らない、という状態に、いままであったのではないか、という疑念が出てくる。いままで誘拐現象を研究者が調査しても、現実の誘拐現象とはちがった非物質世界の誘拐現象のみを調べていただけだと思われる。つまり、現実のアブダクションが未調査であったのだ。グレイの活動は、いま現在、ほとんど解明されていない。

強制的に体外離脱状態にするため、マイクロチップのようなものをインプラントし、非物質世界しか意識できない状態にして、強制的に無抵抗状態にして誘拐していたのが、UFOアブダクションであったのである。
したがって、ほとんど、すべての遭遇事例、誘拐現象をもういちど考え直し、洗い直す必要があるのであろう。そうすれば、アブダクティが、どのようにすれば防ぐことが可能か見えてくるかもしれない。家系を通じてアブダクションされるのは、DNA研究のためで、幼児期にターゲットは決まり、監視していて最適の時と場所を選んでインプラントされていたのである。

4)マイクロチップのマインドコントロールの懸念

こうした事実は、つぎの懸念をよびおこさせる。マイクロチップをインプラントが予定されるという2017年以降は、さらに段階的に移行していくおそれがある。個人の識別だけの目的ではなく、マインドコントロールの手段を予定しているのかもしれない。個人の識別、位置情報や個人ID番号、免許証番号、健康保険証番号、銀行の口座番号などだけの問題ではない。

スイッチ オン オフでどのようにも個人を操作できる時代の入り口にいまいるのかもしれない。人類の未来に関する、もっとも重要で大きな問題が、ここにあると思う。
もっとも、マイクロチップのインプラントやワクチン接種を拒否すれば、免許証もパスポートなども交付されなくなり、銀行の口座が開設できなくなり、のたれ死にするしか選択はなくなる。

この恐ろしいイルミナティのアジェンダと思われているものは、5000年以上続くグレイのアジェンダの延長であり、ある意味で、最終地点であろう。だから、このマイクロチップのインプラントは、エイリアングレイの命令で行われている、という可能性が高い。

5)、物質世界と非物質世界が多層世界となって存在する世界を生きる・・・・メキシコのカスタネダの呪術師

物質世界と非物質世界が多層になって存在するこの世界について、もうすこし考察しよう。非物質界の多世界を生きるグレイの生き方は、メキシコのシャーマン、カスタネダの呪術師に似ているかもしれないからである。

カスタネダの呪術師のシリーズを読むと、かれらは、エイリアングレイのように物質世界と非物質世界を自由に行き来していたことが、わかる。エイリアングレイも、メキシコのカスタネダの呪術師のように、厳しい修行ののち、多世界を生きているのかもしれない。もっとも、厳しい修行というより、脳科学、意識の科学での科学技術を全面的に駆使して、変性意識の多世界を生きている可能性が高い。

物質世界と非物質世界が多層世界となって存在するこの世界について理解するには、カルロス・カスタネダの呪術師について書かれた一連のシリーズがよい。例えば、シリーズ3作目の「イクストランへの旅」では、世界を見ることがテーマになる。この見ることは、物質世界と非物質世界が、同時に重なりあって存在するのを、変性意識を利用して見きわめることについて書かれている。

シリーズ4作目、「未知の次元」は、文庫本のほうが講談社学術文庫からでている。あたらしく訳された本では「力の話」太田出版だ。旧訳「未知の次元」の訳語のほうで解説する。この本の、第一部の力の行為のなかの目撃者 で「夢みる者とみられる者」に書かれている内容は、とほうもなく圧倒的だ。いまだかって人類の歴史で書かれたことのない体験や内容が語られている。

夢みる者は、力、すなわち意識変容のエネルギーを得れば、意識が変性意識状態ではさまざまな現実を選ぶことが出来るということが書かれている。これがすべての鍵だ。タイムトラベルもテレポーテーションもこれで可能になる。

寝ている自分を夢見るという体験が書かれているが、寝ている場所で目覚めることもできるし、寝ている自分を見ている場所で目覚めることも出来ると書かれている。もし、寝ている自分を見ている場所で目覚めることは、違う世界で目覚めるということになる。そして、そこでは寝ている自分は存在しなかったということになる。ここに、現実が多世界であるという事実が見えている。

多世界の自己を知ることが、自己の全体性を知ることだ。これが分身と結びつく。分身を使うということは、多世界の自己を生きるということになる。さらに、「未知の次元」第二部のトナールとナワール では、第一部の応用編となって、師ドン・ファンや師ドン・ヘナロと、この仮想のような多世界体験をする。カスタネダは、意識の体験する多世界を、初めて書いた作家である。

最初読んだときは、こんなことがあり得るはずがないと思った。意識と変性意識状態を書いた本やロバート・モンローなどヘミシンク関連の本などのどこにも、こんな現象はまったく出てこないからである。
・・・と書いたが、いま考えるとモンローの第2巻めの厚い本には、じつはこの内容がある。モンローが、体外離脱して、見知らぬ家へおりていき、ある男が体外離脱するのを手を引っ張って助けるという場面だ。
そして、それは自分であり、守護霊として目覚めた自己は、別世界を体験することになる。テレポーテーションであり、タイムトラベルである。あらゆる時空を越えていくことができる。しかし守護霊として目覚めても、最終的には、肉体のモンローに戻ることになるわけだ。

こういったことは、木内鶴彦の本にも出てくることに気がついた。木内鶴彦著「「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組み」p32にある。かれは幼時、川にいて、岩が落ちてくるとき、危ないという声を聴いたという。臨死体験中に、幼時の川へ行った時、幼い自分を見て、岩が落ちてくるので、危ないと叫んだそうだ。ここにも、異なる時間の別の世界に自分が行く時、守護霊として存在したり、あるいは、別の自分として存在できることを示している。この世界の不思議な神秘と混沌である。

カスタネダはこれを分身といっている。あらゆる人は、分身を持つとカスタネダが言うのは、このことであろう。守護霊は、自己の分身なのだ。ヘミシンクでいうガイドなのだ。ふつうガイドは、複数いるという。複数の自己が多世界で生きているわけだ。

多世界の自己を知り、自己の全体性を知ることが、師ドン・ファンが言った、行ける道の果まで行き尽くす、ということだ。カスタネダは、ウソつき、トリックスターと呼ばれながらも、この道を果まで行ったのであろう。

師ドン・ファンがいう自己の全体性を知るとは、物質界、非物質界を含めた意識の多層世界を知ることだ。そして、ある非物質界を選んで、それが属する別の物質界に目覚めることによって、ドン・ヘナロは瞬時に何千kmも旅をして、教えをさずけるため、カスタネダに会いに来れたのであった。カスタネダは、そのドン・ヘナロが現実かどうか、不思議に思う。呪術師になり、非物質界の多世界を生きることができるようになると、現実というものが、無数にある仮想的なものに思えてくるらしい。これが、「イクストランへの旅」らしい。

グレイエイリアンが壁から現れたり、テレポーテーションやタイムトラベルなどが可能になるのは、これらと関係があるのであろうと考えている。まえにバシアーゴが真実を語っていると書いたのはこの理由である。グレイは、呪術師が盟友の力をかりるように、意識の科学を使って、電磁波や音波、電流や磁場などを利用して、変性意識の世界へ移行し、意識の多層世界を生きているのだ。もちろん私は体験できないし、推測でしかないが、意識が選ぶ多世界の現実について、バシアーゴは語っているのを見て、これだ、と確信したのである。エイリアンテクノロジーは、これをごく普通の現象にしている。
どんな多世界の現実の中へも目覚めることができれば、それはテレポーテーションやタイムトラベルとみることが出来る。起こっている現象は幻覚に近いが、制御された幻覚と言える。

こうして、現実と幻覚は区別がなくなる。呪術師の盟友アリーAlly、すなわち力とはこの世界のからくりであり、力の約束は神秘なのだ。グレイエイリアンは、この力の秘密を知っているのだと思う。
 

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