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O問題を考える 特番2の2:ケネディ暗殺の狙撃者の完全隠蔽
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投稿者 あのに 日時 2015 年 7 月 06 日 18:21:34: xZaQXyDl16EGo
 

UFO問題を考える 特番2の2:ケネディ暗殺の狙撃者の完全隠蔽


1、狙撃者の暗殺舞台を再考する

いったいどのようにして、ケネディ暗殺のグラシー・ノールという狙撃者の暗殺舞台でおこなわれたのか、狙撃者の暗殺舞台の考察をさらに進めよう。狙撃者ティピット巡査は、どのようにライフル銃を撃ち、逃げることができたか?


・まず、狙撃直後のAP通信写真記者ジェイムズ・アルトゲンズの証言

リフトンの本「ベストエヴィデンス」上 p37 に真っ先にグラシー・ノールに駆けつけたAP通信写真記者ジェイムズ・アルトゲンズAltgensに、著者リフトンが電話取材した様子が書かれている。

かれは、だれよりも丘の上にまっさきにかけつけた。そこで警官が犯人を追いつめる場面を見るつもりだった。しかしそこで彼が見たのは「追いかけていた影」だったと書かれている。これは、どういう意味だろう?
アルトゲンズは、狙撃後数十秒くらいにグラシー・ノールの上に着いたのである。狙撃1分後に撮られた写真にはもうすでに彼がグラシー・ノールから道に降りてきている様子が写っている。また、アルトゲンズは、警官もいたかもしれない、といっている。ティピット巡査をアルトゲンズはおそらく目撃しているのかもしれない!

リフトンの本「ベストエヴィデンス」上 p451には、おそらくその後ノールの上にのぼった警官スミスが、そこで背広を着たシークレットサービスに行く手をさえぎられ、証明書を見せられ、ここはなにもないと言って追い返された、と証言していた。3人ほどの人がニセのシークレットサービスを目撃している。しかし、そこにはシークレットサービスも警官も、正規のひとりも居るわけがなかった。警備配置書にそうあるという。こうして、あらゆる真実、一次情報は、権威を背にした工作員によって黙らされ、消滅させられるのだ。

・グラシー・ノールからの発砲音に気付いて、いそいでそこに駆けつけた警官たちの証言

リフトンの本「ベストエヴィデンス」p24には、当時ディリープラザ交差点などで警備していた警官20人のうち16人ほどが、グラシー・ノールからの発砲音に気付いて、いそいでそこに駆けつけたと書かれている。ここの時系列にそった表は、英語文献ではおそらくあるのだろうが、探せず利用できないので、時間はわからない。ディリープラザ交差点に警官を集中配備したのは意図的であろう。だれもが、グラシー・ノールからの発砲と思ったのは、おそらく狙撃者ティピット巡査のライフルに装備された銃弾の火薬量が通常より多く、音が大きいものにして、他の狙撃者を気にしないようにしてあったのではないか?

しかし、オズワルドがいた教科書ビルからの発砲音の証人は、リフトンの本にはない。教科書ビルからの発砲音があれば、警官は教科書ビルへいったはずである。どこかの本に、見上げると教科書ビルから発砲していたという目撃証言がウォーレン報告にあったと書いてあったとは記憶している。これについては、偽証言とも事実とも判断できない。教科書ビルからの発砲目撃証言が皆無にちかいのは確かだ。いっぽうウォーレン報告では、教科書ビルから発砲ということが、確たる事実に変貌しているのは確かだ。

グラシー・ノールにかけつけた警官たちは、そこでは柵の端で煙を見たという男に出会っている。これは、だれかはっきりとしない。到着まで時間がかかり、ニセのシークレットサービスが、犯人を逃がしたわけだ。この煙を見たという男は、ニセのシークレットサービスの可能性が大きい。氏名は書かれていないからだ。警察より上位者なシークレットサービスということで記録されなかったのだろう。また氏名不祥の鉄道従業員がいたとも書いてある。これは、いわゆる鉄道従業員Hard Hat Manだろうか。ここでも、なぜか、氏名不祥になっている?

・発砲時に狙撃者のそばにいたゴードン・アーノルドの証言

ケネディ暗殺で、もっともおどろくべき証言は、ゴードン・アーノルドの証言であろう。狙撃者のすぐそばにいたゴードン・アーノルドGordon Arnoldが証言している内容は、日本では、なぜか、だれも報じなかった。ホーグランドの「NASA秘録」の中で私は初めて知ったのであった。

これは、おそらく日本ですら、ケネディ暗殺を報じてはならない、とのタブーが現在ですらメディア界には、あるのであろう。これは、UFO問題の真実を報じてはならない、月面着陸の真実を報じてはならない、・・・・などと続き、放射能問題の真実を報じてはならない、被ばくの真実を報じてはならない、というメディアへのコントロールが現実のものであるという証拠である。イルミナティ関与と想像される問題には、けっして近寄らない、ブラックリストにのると大変だとのメディア関係者の懸念があるのだろうか?
落合信彦も、かれが知っているこのティピット巡査の情報をネットにすこしあげているだけで、著書にはいっさいのせていない。いまだに、落合信彦をふるえあがらせるほどなのである。

さて、グラシー・ノールでの発砲は、ホーグランドの「NASA秘録」 p81にある説明で、すべてが整合したのであった。いま日本語になっている本で、この本だけがケネディ暗殺の現場の実際の状況をあきらかにしている。「NASA秘録」は持ってない人がほとんどであろうから、紹介しておく。

1990年代初めA&Eケーブル・ネットが『ケネディを殺した男」という9回のシリーズで、ゴードン・アーノルドの証言を紹介したらしい。A&Eケーブル・ネットの動画がユーチューブにいくつかあったと記憶するが、いまは探せない。

・・・その日、アーノルドは陸橋からパレードを撮ろうと、行ったらスーツを着た男からCIAのIDカードを見せられ、出て行けと追い払われたので、グラシー・ノールでパレードを待っていた。大統領のリムジンが近づいてきたそのとき、彼は耳のすぐそばで銃声を聞いた。あわてて地面に身を伏せ、つぎに目にした光景はあの大混乱だった。
すると、ダラスの制服警官がやってきて、アーノルドを蹴り上げ、フィルムをよこせ、と命令した。警官にライフルまでつきつけられて、アーノルドはいわれるとおりにするしかなかった。ところがかれは、ライフル以外にもおかしなことに気づいた。警官は制服を着ていながら、義務であるはずの帽子をかぶっていないのだ。また、警官の両手はいやに汚れており、しかも彼は泣いていた。その後、警官はフィルムを持って、ディ―リー・プラザの先の鉄道構内へと行き、鉄道職員らしき男と合流したという。アーノルドは恐ろしくて、1980年代後半になるまで人に話したことはなかった。 ・・・・

こうして、ジャック・ホワイトとゲイリー・マックのデジタル写真解析とアーノルドの証言が整合して、バッジマンが全世界にとどろいたわけである。

Badge Man at Grassy Knoll
https://www.youtube.com/watch?v=xtOCJplSLf8

Full Gordon Arnord Interview
https://www.youtube.com/watch?v=M9DvDeLOoSw

「NASA秘録」p85や上の動画にあるバッジマンは、だれがどう見てもティピット巡査 J. D. Tippit にしか見えないだろう。グーグル画像検索で、 J. D. Tippit の写真と比べて見れば、そのことが納得できるだろう。

帽子もかぶらず、構えた銃口から発砲時の炎が見えるこの写真は、20世紀最大の写真であろう。メディアのだれもが、どうやらおびえて報じなかったようだが・・・・

・その他
鉄道操車タワーにいたLee Bowers。リフトンの本では、リー・ボウアーズになっている。グラシーノールもグラシー・ノールと書く。前にのせた動画で、かれは、狙撃30分まえに3台の車が駐車場に入ってきたといっているらしい。運転手は、当時めずらしかったイアホンマイクの無線機で連絡をとって動いていたらしい。そして柵のあたりでなにか騒ぎがあったとも。これは、ゴードン・アーノルドが言っている狙撃後の警官が泣きじゃくりながらころげまわったことと整合する。

・現場の変造
リフトンによると、標識は事件直後にとり変えられ、場所も移動されていた、とある。木柵も当然高さを変えられ、作り替えられていただろう。とうぜん、こんなところで、薬莢が発見されるはずはない。ワイルズはニセ証言者ということがよくわかる。
この現場の変造にふれた記事は、あまりないが、とても重要だ。なぜなら遺体の変造と同じだからである。意図的に現場のすべてを変えてしまっているのだ!

このあと、ハントの写っている写真にあったように、すくなくとも2人のニセ警官がここにいて、重要なライフル銃をはこんだのだ。

・別の狙撃者:グラシー・ノールの南か陸橋の狙撃者について

前に、陸橋という狙撃舞台のことを書いたが、グラシー・ノールにも2つの狙撃地点があったのかもしれないと、リフトンの本にはある。

リフトンはまえからの2人の狙撃を考えていた。しかし、おそらく前からは2人以上の狙撃があった。頭部とのどと、車のウインドウの貫通穴があるからだ。
リフトンの本の上のp451からp453に大統領専用車のフロントガラス左側に鉛筆大の貫通穴があったことが書かれている。もちろんガラスは2回も取り替えられ、そしてさらに最終的には、フロントガラスの傷はいっさいなかったことにされてしまった。

これだと、陸橋の上か左方の茂みの方かもしれない。この貫通銃弾がケネディののどに当たったとも考えられる。ネクタイの結び目に当てるためには、比較的上方からでないとむずかしいだろう。陸橋の上が、最適であったと思われるが、これらの発砲や煙や、最も重要な狙撃者を隠すために、ティピット巡査のはでな血煙の上がる発砲が計画されたのかもしれない。みなが、グラシー・ノールのはでな狙撃者に注目するあいだに、重要な真の狙撃者は逃げおおせたのだ。

The Rifleman on the Bridge Holds His Rifle by its Sling JFK assassination
https://www.youtube.com/watch?v=WYxiIpbPk34

Grassy Knoll Witnesses    Ed Hoffmanの証言
https://www.youtube.com/watch?v=S2U8jHKG74g#t=2m55s
陸橋の上の狙撃者について語っている。

陸橋の上の目撃者 鉄道労働者
The railroad workers on the Triple Overpass(English Version)
https://www.youtube.com/watch?v=HEq63vTOwcI
4つの射撃と煙がグラシー・ノールからあがったと言っている。

Bush Killed JFK: 5bullets hit JFK &bsign
https://www.youtube.com/watch?v=aKIeMZSJCEA
5つの銃弾と3つの銃器と言っている。1つは教科書ビルの2階、あとの4つが、グラシー・ノールや前から。日本のTVのものらしい。

こうして、なにもかも変造して、後ろからのオズワルド一人の狙撃に変えてしまう。すべて証言から遺体から現場まですべてを変えて変造してしまおう、という意図でミッションが組み立てられているのだ。ちからわざだが、あまりにも雑な計画だ。

ここで真実をあえて報道したりすれば、死がまっていることをメディアに徹底させる、いい機会だったのだ。UFO問題も同様だ。おおくの証言者が死んでいる。ケネディ暗殺では、陰謀はなかった、というオズワルド一人の単独犯行説に収束させる予定であったのだ。公式説明はこうしてできあがる。できあがった公式説明は、くりかえしメディアが報じることで、歴史に化ける。宗教と同一の仕組みである。

この、雑な計画にゴーサインを出したのは、ケネディのUFO宇宙人公開やソ連との協力政策などの急展開に迫られたためかもしれないと考えるわけだ。通説に反して、むしろ逆にUFO問題こそが、ケネディの通貨政策を変えた要因に見える。ケネディ暗殺とは、UFO問題の急展開が原因だったのかもしれないのだ。ここには、さらに深いなぞがある。

ただちに、どの大統領にも、おそらく就任時からいろいろ用意されている暗殺ミッションが、決行されたわけだ。こうやって、あらゆる国の首相などが、おどされるわけなのだろう。ケネディだけでなく、アメリカだけでもなく、全世界がだろう。この暗殺ミッションは、通常は病院での病死と報じられてきたのだろう。

・ジャック・ルビーの殺人

またルビーがおこした2人の射殺は、ゴードン・アーノルドという第3者の存在をどうにもならなかったことにより、これも急展開したのだろう。口を封じようにもだれなのか、わからなかったのだ。ここでアーノルドが恐れたのは正解だった。

おそらくは、ケネディ暗殺は、もっと別の展開が予定されていたのだ。ティピット巡査の射殺には、この判断の性急さが現れている。ここを仕切っていたジャック・ルビーの責任だ、ということになったのだ。
ティピット巡査殺害現場にいたルビーの他の一名が、このルビーに指令するモサド上司に見え、ティピット巡査殺害が、ケネディア暗殺の重要場面であることがわかる。あとに述べるモサドの高官マイケル・ハリリ、いわゆるアンブレラマンかもしれない。

最終的にオズワルドの射殺で、ルビーは責任をとらされたわけだ。このあとの多くの証人の殺害は、かれらのあせりを感じさせる。けっきょくは、疑惑を拡大させたことになる。マレーシア機M-17のウクライナ戦闘機による撃墜と同じで、このあせりはイルミナティの武器新聞テレビへの不審を増す結果になる。

2、マイケル・コリンズ・パイパー著「ケネディとユダヤの秘密戦争」

「ケネディとユダヤの秘密戦争」Final Judgmentという本にあるが、CIAコードネイム「ZR/ライフル」という狙撃者チームが、パイパーによって、あぶりだされた。これが、モサドのケネディ暗殺の狙撃者チーム名である。

陸橋、あるいはグラシー・ノール南端で、狙撃者たちが、ケネディののどをねらっていたが、それに関する情報もパイパーの本にある。ひとりだけではなく数人の狙撃者がいたらしいが、それはのどへの射撃が、もし失敗した場合の予備が数人分用意されていたのだろう。この狙撃者たちが、欧州からの来たパーミンデクスが用意した狙撃者グループ「ZR/ライフル」である。

前からの狙撃者は2カ所ないし、3カ所であっただろうが、最初の一発で仕事をはたしている。確実に殺すため、病院へ搬送するきっかけをつくるために、のどをねらった凄腕の狙撃者たちがいて、ここが完全にケネディ暗殺事件では完全隠蔽されている。

ネクタイの結び目にぴたりと着弾できるほどの凄腕の狙撃者集団がいたのだ。これは、病院搬送後、気管切開で銃創を隠蔽することが予定されていたのだ。気管切開をすることにより、前からの狙撃を隠蔽するためには、ネクタイの結び目にぴたり当てられるほどの、頭部の狙撃者よりはるかに正確な腕まえを要求されたのだ。

大統領車のフロントガラス左側を貫通した硬い銃弾もあったようだ。口径が鉛筆大のライフルという。これが、のどを貫いた銃弾かどうかは、はっきりしない。もしそうなら、陸橋の左方か、むしろ左方の茂みだろう。陸橋のうえにはおおくの作業員がいたらしいが、詳細はリフトンの本では、書かれていなかった。この鉄道作業員の証言は、前のユーチューブの動画にある。にせ証言かもしれない。が、にせ証言者なら、教科書ビルからの発砲と煙を見た、というはずだろう。

「ベストエヴィデンス」では、ケネディの遺体が変造されているということで、はじめてグラシー・ノールの狙撃舞台が確定し、モーマンMary Ann Moormanの写真にあるバッジマンThe Badge Manこそが、ケネディの頭部を砕いた狙撃者であることが確定したのだ。なぜなら、モーマン写真は、狙撃後1/9秒以内の写真であるからだ。

この狙撃者は、ティピット巡査であることは、モーマン写真によって確定するし、状況はゴードン・アーノルド証言で確定する。ティピット巡査の殺害は、ルビーと不明の2名によっておこなわれたことも、多くの証言で確定する。グラシー・ノールのティピット巡査の狙撃はまず動かないだろう。いっぽう、ユーチューブでしらべてもティピット巡査の狙撃についてふれた動画はいまだ皆無である。オズワルドのティピット巡査殺害の動画はやまのようにある。いまにいたるも、ケネディ暗殺の隠蔽工作は続いているのである。落合信彦が、ふるえあがるのは当然だ。

グラシー・ノール近辺にいた90人くらいの目撃者のうち、60人くらいが、グラシー・ノールからの発砲音だと証言しているらしいが、26巻のウォーレン報告には、ひとつもこれらの証言は入っていない。
また、教科書倉庫に居た従業員はだれひとり階上から銃声がしたというものはいない。目撃者という一次情報ではオズワルドの発砲という可能性は、ほぼゼロになる。いまだにオズワルドが撃ったと主張する話があるが、オズワルドの手からは、いっさい硝煙反応が出なかったのだ。
教科書倉庫に居た従業員も、自分のビルからでなく、グラシー・ノールからの発砲音だと証言しているらしいが、これもウォーレン報告には証言はひとつも入っていない。

ウォーレン報告の証言ではなく、一次目撃情報をさがしだし、たんねんに追えば、オズワルドの発砲は、ティピット巡査銃殺をふくめほぼ100%ありえないことになるだろう。

いろいろあった発砲音の一部は、音で狙撃場所を撹乱するためのおとりの射撃音であった。おとりの狙撃者、おとりの射撃音、注目される狙撃者など、撹乱するためのさまざまな演出趣向があったわけだ。このおとりの射撃音をいくら、最新の分析装置で解析しても、なにも出てくるわけはないであろう。

撹乱工作は、1つの真実の情報にたいして99のうそをながすことによって、真実を消すわけだが、ただ1つの真実の情報にたどりつければ、あとは、だれが工作員で、どのように隠蔽工作するか、よく俯瞰できて、ながめはいい。また、いもづるしきに、他の真実の情報にも連鎖して到達できるだろう。

リフトンの本では、かれがウォーレン報告をまとめた委員のひとり、リーベラーに会い、ウォーレン報告の不備の理由を尋ねると、圧力をかけた有力者がいたらしい。だれかとリフトンが聞くと、いうわけにいかない、という返事であった。本の後の方に、アレン・ダレスとの会話が挿入されており、アレン・ダレスであるとの推測をリフトンがしているように推測できる。

ウォーレン報告という26巻のデタラメ本は、アレン・ダレスが指揮して、ミスリードのため作られたものなのだ。リーベラーは、自分の地位などの保身のため、怪しいとおもいながらもダレスに従った結果、大学教授の職にありつけ、人生を謳歌するわけだ。

リフトンが、リーベラーに、もしなにか落ち度が見つかったらどうするんですか?と聞くと、ウォーレン委員会の委員全員がおたがいに、罪をなすりつけあうだろう、と答えた。ダレス以外のみなは、保身のためウォーレン報告にまるで無関心で、どのように編集されたかも、まったくなにも知らずにいたわけだ。

こんなものをまつりあげて、大著を書くなんて、奇妙な歴史家たちがいる。カネや地位のためにしているのであろう。本屋にある多くの本がこうしてできあがっている。大学教授の職にありつくため、おおくのデタラメ本が書かれている。

・ケネディの、のどを撃った謎の狙撃者、コードネイム QJ/WINが、この事件の核心だ。

ケネディ暗殺は、血煙をあげるザプルーダーフィルムの映像で、目がそこに集中する。しかし、ケネディの、のどを撃った場面が、もっとも重要である。血煙をあげる場面、さらに教科書ビルからのオズワルドの発砲という演出で三重に隠蔽されている。この射撃は、ザプルーダーフィルムの映像にはない。
私はのどを撃つであろう地点をザプルーダーが、知っていて、わざとそれが隠れる地点で撮っていたのではないか、と邪推する。看板にじゃまされて、現れたコマでは、すでにケネディは、のどをかきむしっている。
かりに致命傷にならない銃創でも、けっきょくは命は助からなかったであろう。病院での暗殺が予定されていたように思えるからだ。この推測から、ケネディの、のどを撃った狙撃者が、もっとも重要な狙撃者であることがわかる。

・パイパーの「ケネディとユダヤの秘密戦争」には、フランスの諜報機関SDECEに関係するコードネイムQJ/WINこと、ルクセンブルク人ジョゼ・マンケルという謎のスナイパーが登場する

マイケル・コリンズ・パイパーの「ケネディとユダヤの秘密戦争」の本を私の積み上げた本の中から発掘した。それをひさしぶりに読んだ。フランスの諜報機関SDECEに関係する狙撃者のことが書いてある場面、パイパーの本の p331が、目に飛び込んできた。

ここにある、もうひとりの南のほうにいたらしいのどを撃った狙撃者のことがのっている。コードネイムQJ/WINこと、ジョゼ・マンケルだ。ルクセンブルク人の密輸業者であるかれは、フランスの諜報機関SDECEの関連のスナイパーであり、ドゴール暗殺の要員であった。これを、ケネディ暗殺にふりむけたわけだ。このフレンチコネクション(モサド)が、暗殺の真の実行部隊であった。フレデリック・フォーサイスの「ジャッカルの日」は、この狙撃者を描いているらしい。

また、パイパーの本 p49の写真資料では、有名な、指揮をとるアンブレラマンが、モサドの高官マイケル・ハリリであることをあきらかにしている。

パイパーの本には、ジャック・ルビーのことものっている。p239に第12章 犯人を消した小男 とあり、次の第13章 怪企業パーミンデクスの謎 p247へと続く。スイスのパーミンデクスとは、これはモサドとの関連なのである。ルビーは、モサドの指令のもとでうごいていたわけだ。ドゴール暗殺をくわだてたフランスの諜報機関SDECEやADLとのかかわり、CIA内のモサドなどのイスラエルコネクション、シオニストとナチスのかかわりなど、きわめて内容は濃く、これは、時間をかけて読み解かねばならない本のひとつだ。

だが、原書は、この本の3倍の量の大著らしい。日本語版は三分の一の抄訳にすぎない。が、700ページあまりある原書も、いまはPDFファイルですぐ読める。ただ写真や図はのらない。英語が堪能ならば、つぎのところからダウンロードして読めるだろう。私のように英語がダメでも、グーグル翻訳でまあ、ぼちぼち読むことはできるだろう。

https://wikispooks.com/wiki/File:Final_Judgment.pdf

ここにイルミナティの手足となって、イスラエルのモサドが動いていることが、あぶりだされている。ティピットに指令したジョン・バーチ・ソサイエティとは、じつはモサド機関であったのだ。陰謀をくわだてたスイスのパーミンデクスとは、モサド会社であったのだ。
ここには陰謀をくわだてるなかのだれひとり、全貌を知る人はいなかっただろう、とある。これが、イルミナティのミッションの特徴であり、モサドのミッションの特徴なのだ。ケネディ暗殺にかかわるすべては、モサドの刻印をもっている。


 

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