今は亡くなった親戚のおじいさんから40年ほど昔に聞いた話です。

川が赤いのは、鉱石が溶け込んでいるからだろう。

見事なまでに真っ赤っかだね。くすんだ赤土色かと思ってたら遠目には鮮やかなカーマインレッド。しかし当局者は「上流が増水期であるため、土砂が流れ込んだものとみている。」って、大陸はやっぱスケールが違う。

01さんコメントありがとう。
最近知ったんだけど、世界でも水道水がそのまま飲める国って少ないそうだね。
アイスランド、アイルランド、オーストラリア、ドイツ、スロベニア、クロアチア、フィンランド、アラブ首長国連邦、モザンビーク、レソト、南アフリカ、ニュージーランド、そして日本の１３カ国とか。
これは驚くべきことなのかは、日本の水道局に感謝すべきことなのか。
（ピノ）

こんなのどうだろ。

中国の７色に輝く河川と食品
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html

（ピ）

硫黄を採掘する鉱山だったのですが、輸入原油の精製によって硫黄が手に入ることになり、用なしになって閉山されました。しかし、その後始末が大変で、鉱毒水の無害化処理に毎年6億円がかかるそうです。岩手県の財政では無理なので、政府が負担しています。

かつて、公害といえば鉱山から出る鉱毒をさしていました。富山県のイタイイタイ病でも、神岡鉱山から流れる鉱毒が下流の富山平野の水田をカドミウムで汚染したからです。明治時代の足尾鉱毒事件。田中作造議員が、明治天皇に直訴しようとして逮捕されました。渡良瀬川遊水地は、このためにつくられたのです。

日本では円高ドル安で外国から輸入した方が安いことから、鉱山はほとんど閉山しました。しかし中国は、各地に鉱山があります。労働者は構内事故や鉱毒で命を奪われています。各地の公害問題も深刻です。鉱山は川の上流にあることが多いのですが、中国なんて公害対策をしませんし、労働安全の意識もない。こんな国が、このまま発展すると思いますか。当方は、そのうち崩壊すると思っています。人間を大切にしない、自然や環境を大切にしない国は滅ぶしかない。