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「世界にさらけだされた」中国のサイバー攻撃の実態 (ZAKZAK) 
http://www.asyura2.com/12/china3/msg/450.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 2 月 11 日 21:24:00: igsppGRN/E9PQ
 

            ウォールストリート・ジャーナル アジア版(米国)


「世界にさらけだされた」中国のサイバー攻撃の実態
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130211/frn1302112011002-n1.htm
2013.02.11 夕刊フジ


 米国の主要各紙が中国からとみられるサイバー攻撃を受けていたことを相次いで公表した。温家宝首相一族の蓄財疑惑など自国に都合の悪い報道の経緯を探ることなどが目的だったとみられるが、中国当局は当然のごとく否定。サイバー対策を拡充したい米国の口実と主張した。しかし、被害を受けた米紙は、攻撃の発覚で、中国の姿が世界にさらけだされることになった、と同国に手痛い批判を浴びせている。

                   ◇

 ▼ウォールストリート・ジャーナル アジア版(米国)

 ■デジタル社会の野蛮な国

 ハッカー攻撃を受けた事実を公表した米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、アジア版)は5日付の社説で、攻撃を行ったとされる中国政府を強い調子で非難した。

 WSJは20人以上の編集者や記者らが数カ月か、それ以上の期間、中国政府によりサイバー攻撃を受けていたと明かし、ハッカーはWSJのシステムに侵入、電子メールアカウントを盗み見ることで「われわれの中国報道を監視しようとした」と断定した。米国の他紙や通信社にも攻撃が行われた事実を挙げ、WSJでは昨年失脚した薄煕来・元重慶市党委書記や反体制派活動家らに関する報道などが、中国側の攻撃の動機になった可能性を示唆した。

 そのうえでWSJは、自社の論説委員が攻撃された事実を「ジャーナリストとしての勲章」と表明。「彼らの旧ソ連スタイルの盗み見や窃盗が、中国の国際的評価にどう影響しているかを考えるべきだ」と警告した。

 さらにWSJは、中国がそのような行為に及ぶ理由として「開かれた情報の交換や、人々の個人的な考えというものにさえ脅威を感じる政権にとり、スパイ活動は極めて自然なことだ」と述べ、独裁制の最たるものだとしている。

 しかし、WSJは「記事の掲載が阻止されたことは一度もない」とし、「彼らの侵入行為が結局は認知され、公表されることで、彼らのきまりの悪さを強調するだけ」と切って捨てた。

 そして中国がかつては「人類文明の中心」にあったかもしれないが、デジタル社会においては「野蛮な来訪者にすぎない」と批判。WSJに侵入することでどれほどの情報を得たかはともかく、世界は中国についてそれよりもずっと多くのことを学んでしまったと指摘した。(黒川信雄)

                   ◇

 ▼人民日報 海外版(中国)

 ■サイバー軍拡大の口実探す米国

 米メディアが受けた「ハッカー攻撃」について、共産党機関紙、人民日報(海外版)は4日付の1面コラムで「米国がまた中国からサイバー攻撃を受けたと自称している」と強く反発した。

 たとえ事実を突きつけられても、都合の悪いことは「知らぬ、存ぜぬ」を貫き通し、ときには誹謗(ひほう)中傷だと食ってかかるのは、中国の常套(じょうとう)手段でもある。

 実際、コラムはIPアドレスは攻撃源の「証拠」としては不十分だとして、攻撃を“否認”。逆に「中国は世界でもっとも多くサイバー攻撃を受けている国の一つだ」と主張した。

 米国のIPアドレスからの攻撃が最も多かったことを挙げつつ、「中国は攻撃源について、単純な推断も軽率な結論も出したことがない」と“忍耐強い被害者”を演じてもいる。

 さらに「米国はサイバー攻撃のレッテルを中国に貼っている。これは中国封じ込め戦略に新たな理由を提供するための誇張宣伝に他ならない」と訴え、米国が中国の脅威から守ろうとしている「国家の安全」は、保護貿易と経済制裁を実施するための「隠れみの」だとの自説を披露した。

 同紙は同時に、一連の疑惑が公表される数日前に、米国がサイバー防衛部隊を5倍に増員すると報道されたことに反応。「偶然の一致」と「乱れぬ秩序」から、中国からサイバー攻撃を受けたとの告発は「米国の政治屋が“サイバー軍”を拡大させるための口実だ」というのだ。

 そして、「ネットの自由の守護神を自任しながらネットを対外干渉、転覆の利器としている米国は、サイバー空間の軍事化と実戦化を加速し続けている」と強調した。対抗措置として、中国によるサイバー攻撃を正当化する意図も垣間見える。(北京 川越一)

                   ◇

 ▼インディペンデント(英国)

 ■対策は喫緊の課題

 英紙インディペンデントは4日付のオピニオン面で、「世界中でサイバー・スパイが急速に増大している」と警鐘を鳴らし、特に、中国からのサイバー・スパイ対策が喫緊の課題であると主張する記事を掲載した。

 記事ではまず、中国政府と度々緊張関係になっている米検索大手グーグル社のエリック・シュミット会長が先日、中国は世界で最も活発なインターネット検閲機関であり、中国のハッカーは最も手口が巧妙だと非難した事実を紹介。「そうした暴露は商業的には賢くはなく外交的でもないが、かつてないほど信頼できる分析だ」と“称賛”した。

 そのうえで、米有力紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が中国のハッカーによるサイバー攻撃を受けた問題について言及。数十億ドルにのぼる中国の温家宝首相一族の不正蓄財問題を取材していた記者の電子メールやパスワードなどの情報が盗まれた「攻撃」の裏には、中国軍がいるとの専門家らの分析を掲載した。

 同紙は「驚くべきは、中国の攻撃の猛烈さだけでなく、攻撃の手がそこまで及んでいるという事実だ」とも強調。

 そして「中国だけがサイバー攻撃を行っているのではなく、ロシアやイランもエネルギーや銀行といった戦略的企業へ攻撃を行っているという疑惑に答えなければならない」と求めた。

 また、米国がイランの核施設を無力化するため、コンピューターウイルス「スタックスネット」を使って攻撃を仕掛けたことがあることも指摘した。

 さらに「NYTへの攻撃は重要情報の盗難や政治操作のリスクが少なくないことを示した。英国はサイバー攻撃対策に資金をつぎ込んでいるが、中国の活動スケールを考えれば、対策を急がなければならない」と結論づけた。(ロンドン 内藤泰朗)


 

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コメント
 
01. 2013年2月12日 11:48:45 : vgQVMWdybs
 中国共産党政権は、次第に「オーム真理教」の様相を呈しだしたようだ。
中国共産主義の論理が破綻したと云うこと!

02. 2013年2月13日 00:25:20 : mb0UXcp1ss
「衣食足りても礼節を欠く」中国 食料・エネ略奪へ、国家挙げて“海賊”化
2013.2.11 15:26

 「お役人様」を筆頭に、中国での宴会における、アワビなど高級食材の食べ残しが大きな社会問題になっている。

 「料理完食」は「料理不足」を意味するため、主催者は面子(めんつ)を重んじ、食べきれぬ量で饗応(きょうおう)するのが慣例だとか。海外で評価された日本の「もったいない」観とは価値観の差を際立(きわだ)たせる社会問題だ。中国は「衣食足りて礼節を知る」という格言とは縁遠い国。国家・国民にとり衣服・食物は生活の基(もとい)で、それらが満たされれば心にもゆとりができ、ある程度の礼節はわきまえるものだ。だが、食い散らかした揚(あ)げ句、足りなくなった資源を他国より奪う国柄(くにがら)はもはや、価値観の差では済まされない。中国は食料・エネルギー略奪に向け、国家挙げて“海賊”と化そうとしている。

 「中国人の胃袋」問題

 その過程で他国領域を支配できれば一石二鳥。一部中国漁民が海上戦闘訓練を施された、他国島嶼(とうしょ)支配の先兵・海上民兵だとの見方は、この辺(あた)りから来る。台湾・朝鮮半島有事で米軍が来援するとすれば、西太平洋〜東・南シナ海が防衛圏(対米接近阻止・領域拒否戦略)だと、中国が認識している証左でもある。食料・エネルギーと防衛圏の確保という2大戦略は相関関係ということになる。

 まるで、獲物を求めて他国領を蹂躙(じゅうりん)する古(いにしえ)の狩猟民族のようだが、凶暴な中国の漁民と海上取締当局の連携による無体は目に余る。2012年4月、フィリピン海軍艦が違法操業中の中国漁船8隻を臨検した。現場の南シナ海スカボロー礁(しょう)は比ルソン島より230キロ、中国からは1200キロも離れている。その直後、中国海上取締当局は自国漁民逮捕を阻むべく監視船を急派。比中両国の海上取締当局艦船と漁船は2カ月間対峙(たいじ)し続けた。

 比海軍によれば、中国漁民が密漁したのは高級中華料理に欠かせぬフカや地球最大のオオシャコ貝、珊瑚(さんご)など。いずれも食用・観賞用として高値で売れる高級品で、いずれも激減が懸念されている。背景には、中国経済の発展=収入・人口増が海産物需要を極端に押し上げる「中国人の成金・胃袋」問題が横たわる。1970年には5キロだった1人当たりの消費量が2010年には25キロになったのだから驚く。

 数十カ国で「漁場荒らし」

 結果は「海洋汚染」に「乱獲」が加わる自業自得が、2000年頃より、漁獲量の半分を占める沿岸漁業を次第に沖へ沖へと追いやっている。韓国には、黄海に2カ所の密漁取締拠点を建設する非常事態をもたらした。

 しかも、養殖率を7割台にのせても、漁船団縮小や漁民の転職を行政指導しても、飢える漁民・漁船は増える一途(いっと)。内陸から出稼ぎする貧困農民が、俄(にわか)漁民と化しているためでもある。

 「共存共栄の心」など端(はな)からない中国政府は沿岸漁業を制限しつつ、遠洋漁業にシフト。南・東シナ海ばかりか、「遠洋漁業隊」なる漁船団は06年時点で2000隻まで激増し、アフリカや南米など35カ国の排他的経済水域(EEZ)で「漁場荒らし」を行っている。中国版沿岸警備隊・公安辺防海警総隊の要員養成学校・辺防総隊海警学校では「食料不足時には、まず外洋資源を獲得せよ」とたたき込んでいるほどだ。

 一方経済発展は、中国をエネルギー資源獲得へと狂奔させる。1993年に石油輸入国となった状況を受け、当時の李鵬(り・ほう)首相(84)は「防衛対象に海洋権益を含める」と宣言。着々と実行に移している。

 ロイター通信は、専門家の観測を引用し、香港南方沖320キロで石油掘削(くっさく)中の中国々営石油大手・中国海洋石油総公司(CNOOC)が、これまで手付かずで、埋蔵量がより豊富な、南シナ海のさらに南方の深海底掘削にも進出する、と報じた。「海洋掘削技術が向上した」(中国南シナ海研究所の劉鳳・上級研究員)結果のようだ。

 確かに、米エネルギー情報局や英国を本拠とする国際石油資本BPの報告書は、南シナ海中央部〜南部海底を中心に(1)中国の60年分の需要を賄(まかな)う石油が眠る(2)サウジアラビアとベネズエラに次ぐ3位の埋蔵量-と分析。中国々営・新華通信社は「南シナ海の石油・天然ガスの7割がたまっている」と伝える。

 「掘削リグは動く領土」

 しかし、中国メディアが「第二のペルシャ湾」と期待するこの海域は、中国はじめベトナム、フィリピン、マレーシア、台湾、ブルネイが領有権を主張している。

 それ故(ゆえ)、厦門(アモイ)大学エネルギー経済研究所中国センターの林伯強・所長は「CNOOCがやらなけらば他国がやる」と、「南下」は必至と見る。CNOOCの王宜林・理事長に至っては「大型深海掘削リグは、中国の海洋石油産業発展を促す、動く領土であり、戦略兵器だ」と野望を隠さない。

 だが、深海域が手付かずだったのは、中国の深海底掘削技術の未熟に加え、世界の石油開発資本が複数国による領有権主張を考慮し、緊張下での開発を自重(じちょう)してきたからこそだった。

 ところが、昨年12月〜1月中旬まで、ベトナムが主張する領海を侵犯した中国漁船は2988隻。昨年1年間の2倍以上の隻数に達した。2988隻はなぜか、主にベトナムが天然ガス田開発する北・中部沿岸と、複数国が領有権を主張するスプラトリー(中国名・南沙)、パラセル(中国名・西沙)両諸島の周辺海域に集中した。昨年も、中国資源探査船の「領海」内における100件以上の活動が確認された。ベトナム政府筋は「明らかに中国政府の指示に基づく」と警戒している。

 ところで、冒頭「衣食足りて礼節を知る」の出典は、当の中国における「法家(ほうか)」の書物「菅子(かんし)」。法家とは、「徳」による政(まつりごと)=徳治を説く「儒家」に対し、「法」による政=法治を唱える中国戦国時代(紀元前403〜紀元前221年)の学派を指す。ただし、今も中国は「法」とも「徳」とも無縁の国。国際の資源を貪り喰らい、無くなれば他国領を侵す「衣食足りても足らざるとも傲岸(ごうがん)無礼」な国。「漁」を「了」とすれば「領」を盗られることになる。(政治部専門委員 野口裕之/SANK EI EXPRESS)


03. 2013年2月14日 00:15:38 : BnZEbGDBC6
awabi.2ch.net/test/read.cgi/live/1332169485/

315: 名無しさん@HOME 2012/03/22(木) 18:03:16.92 0▽

昨年の修羅場になります。
3月11日の津波で父を亡くしたのですが
引きとり時にいつも付けていた指輪がなくなっていた事に気づきました。
その指輪は銀婚式にデザインオーダーで銀細工職人に作ってもらった
母とおそろいの名前の頭文字が刻印されたリングを遺失物として
地域の掲示板に父の写真と一緒に掲示していた所
5月ごろにネットオークションに出ている事を教えて頂きました。

PCなどが手元に無いので、情報を下さった方に落札などをして貰い
そのまま相手の情報を警察に連絡をしようとしたのですが、
取引ナビでは連絡が取れるものの、取引時に提示してきた住所は
もぬけの殻で電話をしても全く連絡を取ることは出来ませんでした。
また、指輪は中国からの国際郵便での発送になっていました。
父の指輪は取り返すことが出来たのですが、ご遺体の身に付けていた貴金属が盗難され
海外から転売という同じ様なケースが震災後に相次いでいたようで相手も中国に帰っているため
被害届けを出すだけ出して犯人逮捕と言う所までは行けませんでした。

以上、報告とさせていただきます。


316: 名無しさん@HOME 2012/03/22(木) 18:08:46.97 0▽

最悪の火事場泥棒だな。


319: 名無しさん@HOME 2012/03/22(木) 18:29:02.89 0▽

>>315
近所に宮城沿岸で津波にあって助かった人がいたけどその人からもご遺体の指が切り取られていたり
胸に刺し傷があるご遺体があったりしたって話は聞いた。
大型家電店に中国人?がトラック横付けにして家電が盗まれていたって話もしてたよ。

ネットの噂だろうって思っていたけど本当にそういうことがあったって聞いて衝撃受けた。


320: 名無しさん@HOME 2012/03/22(木) 18:32:38.88 0▽

そういや震災で中韓の人に戸籍のっとられた話しも結構耳にするね
そういう書き込みもあったし
あの人はどうなったんだろう


321: 名無しさん@HOME 2012/03/22(木) 18:36:55.41 0▽

津波被害のあった地域の近くに住んでいるけど、
指を人為的に切断されてた遺体がひとつならずあったという話は自分も聞いた。

津波で家の一階部分が駄目になって避難所で避難生活を送っている間に
無事だった二階部分が根こそぎ荒らされていた(泥棒的な意味で)とか。


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