★阿修羅♪ > 中国3 > 693.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
「政治改革を望む」人民が33%。中国共産党はもはや崩壊寸前(週プレNEWS) 
http://www.asyura2.com/12/china3/msg/693.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 11 月 26 日 15:27:00: igsppGRN/E9PQ
 

「政治改革を望む」人民が33%。中国共産党はもはや崩壊寸前
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131126-00023355-playboyz-soci
週プレNEWS 11月26日(火)10時0分配信


格差社会、官民の対立、経済の行き詰まり、民族問題など、さまざまな火種を抱えている中国。その背景にはいくつものファクターが存在するが、すべての根本にあるのは、共産党という“巨人”のいびつな一党体制だ。

はたしてこの体制は、いつまで続くのか。だが、その共産党内部にもすでに崩壊の兆しが現れていると、中国問題に詳しいジャーナリスト・富坂聰氏は言う。

「ひと口に『共産党幹部』といっても、そのなかには大変な格差が存在しており、決して一枚岩ではない。『一部の都市部に住む人間だけがいい思いをする社会は、もうだめなのではないか』と考える党員も多くいます。ただ、そうなると富裕層からお金を取り上げなければならない。いずれにしても現在の共産党が簡単に解けるような問題ではありませんが、根本のところにある主張の違いは今後、どんどん表面化していくでしょう」

現在、中国の共産党内では、高級幹部子弟グループ「太子党」の習近平国家主席一派と、現状を打破しようとするエリート集団「共青団」の胡錦濤前国家主席、李克強首相一派に分かれている。その対立が表面化すれば、共産党崩壊まであり得ると拓殖大学客員教授・石平氏は予想する。

「李克強首相などは、すでに太子党と距離を取り始めていますが、今も中南海(※共産党の要人たちが居住するエリアのこと)に絶対的な影響力を有する江沢民元国家主席が亡くなれば、その対立は決定的なものになる。若手党員の不満も高まっており、共産党が内部から崩壊することも考えられます」

内部崩壊だけではない。共産党にとっての最大の脅威は人民解放軍であると、中国ウオッチャーの宮崎正弘氏が指摘する。

「中国の歴代国家の歴史を見ていくと、国内が大混乱しているときに、軍や近衛兵がスキをついて政権を奪取するケースが非常に多い。明や秦もそうでした。人民解放軍230万人、人民武装警察150万人、公安部160万人という強大な弾圧装置は、実は共産党にとっても“爆弾”だということ。彼らはメシを食えなくなれば、いつでも反乱を起こす可能性があるのです」

中も外も敵だらけ。では、人民は共産党をどう見ているのか? 時事通信社元ワシントン支局長・小関哲哉氏が興味深いデータを示してくれた。

「党のイデオロギー教育宣伝に当たっている中央党校の学者、教員の間でも、一党独裁は中華人民共和国憲法に違反しているとの批判が後を絶ちません。党の機関紙である『人民日報』傘下のタブロイド紙『環球時報』の世論調査でさえ、政治改革を望む中国人は33%に上るとの結果が出ました。

厳重な言論統制が敷かれている中国で、“御用新聞”が実施した世論調査であることを考えると、これは尋常ならざる兆候です。建国以来64年、共産党は人民の支持を明らかに失い始めているといって間違いないでしょう」(前出・小関氏)

一党独裁で世界一の13億4800万人という人民を統率する中華人民共和国という国家システムが、限界に近づいてきていることは間違いないようだ。

(取材/世良光弘、頓所直人)


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2013年11月26日 21:03:40 : 2Ja2GHuPqY
崩壊前に日本を侮辱し攻撃する。日本は必ず大人の対応と称して謝罪してカネで
解決を目指しヘラヘラと可笑しくもないのに愛想笑いして擦り寄ってくる。そこで
金を受け取り日本人政治家に小遣いを与える。これが今まで日本が中韓との間で
行ってきた政治的な駆け引きの実体だ。

02. 2013年11月27日 09:04:41 : rAZs4KvhOE
今度は米が本気みたいだから、日本もヘラヘラしてられない。

03. 2013年11月28日 13:28:34 : FbGdHh0gUE
*結構笑える記事

★反日デモの愛国ヒーロー 自宅の強制取り壊しで直訴者に一変

【大紀元日本7月20日】昨年の反日デモで「愛国のヒーロー」として注目されていた中国人男性の近況を語る写真が、現在、インターネットで話題を呼んでいる。この男性は広西チワン族自治区に在住の田永海さん。当局に強制的に自宅を取り壊され、街頭で自分の境遇を訴える姿を撮らえたものだ。反日デモの勇ましい姿から一変した田さんを、ユーザーたちは冷ややかな目線で眺めている。

 あるユーザーは、ネット上で田さんの写真を数枚集めた。反日デモに参加する時の写真では、ワゴン車の車体と身体に「命をかけて、釣魚島(尖閣諸島の中国名)を守ろう」と書かれた横断幕が掲げられている。対照的に、他の数枚は街頭で直訴する田さんが写っている。同じワゴン車とみられるが、愛国スローガンの横断幕が、当局からのひどい扱いを綴る大きな看板と貼り紙に変わっている。

 
反日デモに参加する田さんの「勇姿」(ネット写真)

直訴者となった田さん(ネット写真)

田さんの事情を知るユーザーの書き込みによると、彼は現在、広州市に留まっており、野宿しながら抗議を繰り返している。

 一連の写真はネットで熱い議論となった。主に、田さんのような愛国者を風刺する論調だ。その一部を紹介しよう。

 「釣魚島はやはり日本に返そう。日本は強制的な取り壊しを行わないようだ。(笑)国家を守ろうと奮闘したのに、すぐに国家に裏切られたじゃないか」

 「自分の住宅、自分の土地、自分の両親を守ることすらできないのに、釣魚島を奪還するなんて、馬鹿の集まりだ」

 「自分が国を愛しても、国は自分を愛したことがあるのか。勘違いにもほどがある」

 「その歳で幼なすぎる。人生の大半にわたり、洗脳されてきた証だ。いい教訓だ」

http://www.epochtimes.jp/jp/2013/07/html/d94563.html

 「いまになってやっと目が覚めたのか。共産党を擁護するから、自業自得だ」


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 中国3掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧