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かなりミステリアスなあの村への赴任医師
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投稿者 MR 日時 2012 年 10 月 27 日 06:58:11: cT5Wxjlo3Xe3.
 

2012-10-04 かなりミステリアスなあの村への赴任医師

JSJJSJ 2012/10/04 09:58 医師が定年後も、勤務医を続けるのはよくあることなので、西村氏もそうであったのだろう、という推測は成り立つと思います。
その場合、前任地で「人間現象の哲学的および実験的研究」に書かれているようなことをやっていた、と後任地の人々に知られるのも望ましいこととは思えませんので、「西村勇」がペンネームであるという推測は蓋然性は高いと思います。

ただそうなると、今回「西村勇」の名前で上小阿仁村に赴任するのは、いかにも不注意のように感じられます。
今までは本名で医師活動していたのに、今回に限ってペンネームで活動するというのも無理があるように思います。

以上から鑑別診断として以下を挙げます。
1. 「人間現象の哲学的および実験的研究」の著者と今回 上小阿仁村に赴任する医師は別人である。
2. 同一人物であるが、過去の実験を知られることに頓着していない、もしくはシラをきりとおす自信がある。
3. すでに絶版になっているような本のことが話題になるとは思っていなかった。(ネットを甘く見ていた)

SakinoSakino 2012/10/04 11:27 特許庁の審査官になるには、弁理士の資格は不要だと思います。逆に、何年かの審査官経験があると、弁理士の資格がもらえるという仕組みだったはずです。時期によって異なるので、問題の時期にどうだったかは、調べないとわかりませんが……。

YosyanYosyan 2012/10/04 12:13 JSJ様

西村氏と「人間現象の哲学的および実験的研究」の著者が違う可能性も残りますが、マスコミに発表された年齢と著者略歴の年齢が一致するのは気になるところです。たまたまの一致かもしれませんが、どうなんだろうと言うところです。

著書の中の登場人物のカモフラージュの意味では、特許庁審査官以降の経歴を書いていない点も挙げておいて良いかもしれません。書けば手繰られるです。もう一つciniiの記録が見つからないのは、実際にペーパー等の投稿がない可能性もありますが、著者名がペンネームである事を示唆しているのかもしれません。

 >今までは本名で医師活動していたのに、今回に限ってペンネームで活動するというのも無理があるように思います

そこの点は弱いところです。本名でやれば著書との関連はネットと言えども検索は難しいからです。ヒョットするとこういうネットの反応さえ、実験対象として分析されているような気がしないでもありません。

YosyanYosyan 2012/10/04 12:15 Sakino様

そうなんですか。情報ありがとうございます。

BugsyBugsy 2012/10/04 13:52 赴任する医師が著述業もおやりになってる当のご本人だとすると 地元の人にとってはインパクトというか抑止力は強烈でしょうね。
理不尽な対応をされ それをそのまま文章にして出版されたら後々残りますから。

ちょっと眼から鱗です。

著述するに当たって ネットでも色んな資料を集めるでしょうし、ここの村の今までの経緯もご存知だろうと推測します。それでも応募されたならば よほどの自信があってのことだと感じました。

京都の小児科医京都の小児科医 2012/10/04 15:00 >著述するに当たって ネットでも色んな資料を集めるでしょうし、ここの村の今までの経緯もご存知だろうと推測します。それでも応募されたならば よほどの自信があってのことだと感じました。

本を書けば売れるという自信があるのでは

経歴が事実としても事実ではないにしても世の中面白い人がいるものだなあと思いました。

physicianphysician 2012/10/04 15:14 http://licenseif.mhlw.go.jp/search/search.do
資格検索によれば昭和57年卒っぽいですね。1982年。

kaitarokaitaro 2012/10/05 00:22 yosyan先生、こんばんは。
今日たまたま、病院勤めの知り合い医師より、ネットで話題になっている「にしむらいさむ」という医師がこの地域に居たかあるいは居るか、知っているか尋ねられ、なんで話題になっているのか調べていてこのブログのこと知りました。
 以前当地におられた”西村勇”医師が話題のかたと同一人物かどうか不明ですが、参考までに。
 北海道診療所名鑑1994年版(北海道医療新聞社刊)に以下の情報あり。
「音更町国民健康保険診療所 内科、小児科、外科(19床)西村勇、昭和16年。1.31生。金沢大昭57年卒、平5.2.28愛媛県瀬戸町御大久診療所長退職、趣味 読書、ドライブ」となっています。
 この所長の退職に伴い、音更診療所は廃院となり、音更町には公的診療所がなくなってしまいました。この「西村勇」医師に多大な責任がある、と聞いております。

YosyanYosyan 2012/10/05 08:11 kaitaro様

情報ありがとうございます。ググってみると
http://www.town.otofuke.hokkaido.jp/town/assembly/gikai-kekka/H18gikai_kekka.data/H18rin.pdf

平成18年(2006年)1月19日に診療所廃止にともなう条例案が可決されていますから、平成17年(2005年)頃ないしもう少し前に退職された可能性が高そうに思います。著書は2007年出版ですから、退職後に廃院となってから発行されたで宜しそうな気もします。もし同一人物なら、本当に上小阿仁村は「人を得た」気がします。

JSJJSJ 2012/10/05 09:06 ちょっと年表風にまとめてみました。画面が狭いとレイアウトが崩れると思います。ゴメンナサイ。

    「実験的研究」の著者                音更町国民健康保険診療所の西村勇氏
1941年(昭和16年)生まれ             昭和16年1月31日生まれ
1993年(平成5年)北海道のとあるクリニックに赴任  平成5年 瀬戸町御大久診療所長退職、音更町国民健康保険診療所赴任
2006年or7年定年退職                平成18年(2006年)音更町国民健康保険診療所廃止に関する条例可決
現在70歳ないし71歳                現在71歳

                          H5.3.1〜H18.3.31だとちょうど13年1ヶ月ですな。
                          音更町の定年が年度末ならだけど。

emeshemesh 2012/10/05 09:13 「音更町国民健康保険診療所 西村勇」でググっていただければ、おわかりでしょうが「音更町国民健康保険診療所規約」について引用された「実験的研究」のスキャンがヒットします。
「北海道のクリニック」が「音更町の診療所」であるのはほぼ間違いないでしょう。
ただし、音更町の診療所に居た西村勇氏と秋田に行く西村氏が同一人物かまでは確証が無いですが。

ハーフドロッポハーフドロッポ 2012/10/05 09:26 お調べになったとは思いますが、音更町は特に平成以降、帯広市のベッドタウンとして人口が急増した自治体です。徳州会をはじめ民間病院も複数出来ましたし既に町立診療所は役目を終えていたと思います。町立診療所をしがらみにとらわれず廃止出来たのは彼の「責任」ではなく「功績」でしょう。新任地でも遺憾なく能力を発揮される事を期待しております。

anoano 2012/10/05 17:43 1969年特許庁審査官
確か、特許庁の審査官を7年務めれば弁理士資格が得られる。
弁理士資格を取ってから、
1976年に医学部に入学してるとすれば、
1982年(昭和57年)医籍登録にしっくりくる

にゃごにゃご 2012/10/08 22:07 話が思いっきりそれますが、こうしてまで国保診療所を続ける理由って、何だろうといろいろWebを見ていると、
北秋田市上小阿仁村病院組合を解散した、という情報があるわけですが、
要は病院組合を抜けたい→国保診療所は持っておかないと、という論理の流れがあるように思えます。
いや、国保診療所を持っておかないといけないという流れにするために病院組合を解散した、のかもしれない。
このあたり卵とニワトリの後先のようでわかりません。ただ、病院組合にお金を出したくないというのは広報で見ても一貫しているように見えます。

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