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怒りを通り越し恐怖を通り越し諦めを通り越し呆れを通り越し明鏡止水を通り越し泣き虫先生を通り越し、武田鉄矢の母親の心境でシオニスト喜劇を笑いたくなってきた。
一体、彼らはホモサピエンスに分類される生き物なのだろうか。
自信過剰で滅びたとされるクロマニヨン人が地底に潜って生き延びてその中の松沢病院の重症患者が脱走して地上で暴れている感じだ。
それ位に面白いキャラで日本人で言えば保育園の嫌われ者という感じでヤンキーですらない。
アンチ巨人だった私は長嶋があれだけの豪華メンバーを活かせず二度目の解任を受けてこれで巨人ファンに戻れると思ったら宗教団体じゃあるまいし名誉監督に就任し馬鹿馬鹿しくなってプロ野球自体観なくなった時期があるがあの時以来の白け鳥音頭を踊っている。
自分が作ったルールで負けると変更を繰り返すそれでも勝てないとちゃぶ台をひっくり返すなら可愛いげがあるが相手の家を爆破する。
砂山を壊し積み木を崩す幼稚園児と同じ精神構造だ。
７０億人の善良な皆様の委任状を取り付けた訳ではないが私は自分の生命保険と引き換えに連中のお馬鹿劇場をアリーナ席で見学したくなってきた。
欣ちゃんもドリフも植木等もアホの坂田も超えるお笑いを提供してくれるのは間違いない。
パンとサーカスではないが脚本家気取りの彼らがコロシアムの主演男優だ。
７０億人の市原悦子の目玉が観客席で見守る中、帽子みたいな蝶ネクタイをしてどじょう掬いのようなメークで人類至上最強のボケをかましてくれるだろう。
ここまで来るとおもちゃ屋の前でだだをこねるガキと同じで泣き疲れて眠るまで好きにさせたらいいだろう。
連中は広島や福島でデータを採取しているつもりだろうがこちらにしてみれば人間がどこまで馬鹿になれるのかを観察する実験動物だ。
お城のような檻に入れ霊柩車のロングサイズのような護送車で運びホテルのフルコースのような餌を与えて保護観察する感じだ。
猿の惑星の猿というのは日本人を揶揄する作品のようだが馬鹿の惑星という作品も準備した方がいいだろう。
横山やすしの芸風を地でいく馬鹿がいるとは愉快だ。
彼らの活躍に敬意を表して学会から馬鹿科の馬鹿という新しい種を授与してはどうか。
新種族と人類のK１ファイトがどうなるのかワクワクしてきた。
多分は、西川きよしのような調教師が現れて大人しくなるというオチだろう。
それにしてもハリウッド映画を地でいく馬鹿がいるとは愉快で人間長生きはしてみるものだ。
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