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日本の中高年というのは人材の宝庫で年金族も含めてノウハウが一杯ある。
しかしある者は年金泥棒と言われある者は暇人と言われある者は給料泥棒と言われ散々だ。
にもかかわらず一部の者を除いて年金世代はトイレ掃除の仕事すらなく中年は若手に邪魔者扱いされている。
若者は上が詰まっていろくな仕事に就けず派遣やバイトが殆どで先が見えない。
そこにまるで新しい国を造るかのような事が極東で起きたら老若男女の生活が一変するのではないか。
年金族４千万人がそこに移住するただそれだけでも３ヵ国に爆発的な雇用を生むだろう。
寝たきりのシルバーを除いてシニアを中心に農業でも工業でも商業でも現場や経営に加わったらどうなるか。
全ての産業が世界一の水準となり世界の農場・世界の工場・世界の売り場の名を欲しいままにするだろう。
それに加えて現役の中年２千万人も大移住したらどうなるか。
まさに日本の頭脳が引っ越ししたに等しくそこが世界の中心地になるだろう。
それでは日本はゴーストタウンになるか、なる訳がない。
戦後の公職追放のように若手にチャンスが生まれ派遣を正社員にするのは勿論コンビニバイトも牛丼屋のバイトも
大企業で雇用しても人が足りない状態で高度成長期のような状態になるだろう。
足りない人手はどうするかロシアと中国の若者を合計６千万人受け入れればいいだけだ。
昨日まで少子高齢化に苦しんでいた国が世界一若い国に蘇り世界中の若者が日本に殺到する事になるだろう。
ロシアと中国の力を借りて大陸にシニアジャパンを日本列島にヤングジャパンを建国すればいいのだ。
実際は老若男女がバランスよく分散しツートップのような感じになるのではないか。
日本人はどこに行っても大活躍はしないが手堅く仕事をこなしどこの国もその層が薄く苦しんでいるが日本はその層
だらけの民族でウィンウィンの関係だ。
もうアメリカを中心に世界が回る時代ではなくロシアと中国が世界を引っ張り扇の要を日本が見守ってやればいい。
敗戦で全ての企画がボツにされてしまったが八紘一宇も満州国も発想は悪くない。
それを日本が言い出す訳にはいかないが両国からのプロポーズなら有り難く受けて成功させるべきだろう。
それが靖国や千鳥ヶ淵の先祖や３１１犠牲者に報いる最大の供養だ。
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