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今の小川法相は違憲控訴に対して指揮権を発動して控訴取り下げを命じて小沢裁判を結審させるべき立場だ。
そして法務省に対して既に検察が自ら動き出しているが西松事件・水谷事件で小沢以外の議員や官僚を捜査
させるべき立場だ。
小沢事件でも佐久間の上も捜査させたり検察審査会や最高裁も捜査させるべき立場にあるがそんな時にそういう
事は一切報道せず法相の失言をあげつらう読売というのは分かりやすい新聞社でお里が知れる。
読売の言いたいのは日本語に訳すと司法・立法・行政・報道・米国がスクラムを組んで小沢事件を起こした事を
あげつらうな消費増税やTPPに水を差すなという事だろう。
小泉時代も植草事件といい真紀子だ辻元だなんとか環元水だと数えられないくらい小泉の飼い主に都合の悪い者が
失脚させられたがまともな仕事をするなという脅しだろう。
彼は母校で裁判官は退屈だと失言したそうだが本当の事ではないか。
小沢事件にしてもネットで種々雑多の者が一晩議論すれば論点は出尽くし問題点は何か裁くべき対象は誰か量刑は
どうあるべきか根拠条文や判例はと答えが出てしまう時代に十年一日の如く国会答弁のようにスローモーションで
何年も行う訳だから退屈だし税金の無駄遣いなのは子供でも分かる。
小泉以前であればマスコミも彼がこれからすべき仕事と失言の軽重を考えて揚げ足取りをするような事は自粛して
きたものだが米国というか偽ユダヤの衰退とともに本末転倒な幼稚で馬鹿げた報道が今日まで続いている。
しかしそれが効力を発揮したのも団塊暇人親父達がまだ定年前で社会人経験のないニートがネットを仕切っていた
から彼らを騙す詭弁など簡単だった訳でデジタルシニアが登場し何でも自分中心に考えるゆとりが政治に関心を
持ち始め全世代が新聞も読まないし報道番組も馬鹿にしながら見る程度という今の時代には通用しない手法だ。
世界を見渡しても米国でテレビの解約が毎年百万人単位で発生しプーチンが米国訪問よりも中国訪問を優先させて
中国が米国の借金申し込みを断る時代だ。
世界中があれもこれもそれも全部偽ユダヤの仕業だろうとカンカンに怒っている時代に日本だけ唯々諾々と従い
中国紙や北朝鮮紙に米国の奴隷状態のままでいいのかとか正論を吐かれる始末だ。
そんな時代に揚げ足報道というか目眩まし報道などして誰が釣られるものか。
国民は大事な事を報道せず報道しても逆の論点で出鱈目を主張したりノリピーだオセロだとどうでもいい事に画面
を割くマスコミにうんざりしているのだ。
国民はマスコミとスポンサーとの関係や戦勝国との関係を熟知した上で報道を裏読みするようになってきており
額面通り受けとるB層などもういないのだ。
ブッシュと小泉にさんざん騙されてきたからテレビが叩くという事はいい人なのではないかとか橋下を叩いている
ようで持ち上げているという事は期待できないなとかあまのじゃくのように逆に受け取るのだ。
小沢事件も法相の指揮権発動を妨害しようとしまいとネット族はだいたいの所は把握している。
マスコミのバッシング報道にも厳しい目が向けられいつになったら改心するのかできずに消滅していくのかという
哀れみの目で見られている。
戦後最悪のというか史上一番馬鹿馬鹿しい事件が起きたのだからこれを機にマスコミから正常化すべきではないか。
東京新聞や系列週刊誌で報じている事をテレビや新聞で当たり前に報じる日本に戻さなければダメだ。
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