太田龍の池田大作論を読んだ時、
創価学会がフリーメーソンの下部組織にされているらしいことに衝撃を覚えた。
しかし私はこれは真実だと思う。この国は厳然としてカルト保護法がある。
カルトをカルトとして訴えることができない。カルトは治外法権になっている。
統一教会の訴訟は２０年前には門前払いを食っていた。
訴訟すること自体命がけだった。

しかし現今は幹部からも逮捕者が出ている。
おそらく野放しになっていた有象無象のカルト教団が潰されるだろう。
カルト裁判の趨勢を見ても、世界統一宗教を作る段階に来ているのを感じる。
彼らが一つの世界、政府、宗教で支配する体制を整えつつあるのだと思う。

保健所から送られているワクチンの勧誘も今までになかったものだ。
サッカー選手を使った風疹、麻疹の予防ワクチンの勧め、
非常に分かりやすいマンガ仕立ての子宮頸ガンの予防ワクチンのパンフ等、
ワクチンにここまで金をかけて国が勧誘してきたことはかつてない。
空恐ろしいものを感じる。

私の世間は非常に狭いが偶々行き会った中学生と高校生と話す。
中学生の女の子二人はヒトラーもナチスも知らなかった。
「ヒトラーって何？」
「え？ナチスドイツの総統で・・・」
「ナチスって何？」
「え？・・・」
高校生も似たようなものだった。
昨日２０代の若者に橋下徹のことを聞いたら、
「あの人ものすごい人気あるよ。仲間がボランテｲアでいいから助けたいって」
『ＫＯＮＹ２０１２』のようなノリなのかも知れない。

中矢伸一氏がインサイダーと通じているらしき友人から聞いた情報、
「この国の法案はよその人間が決めている」というのは真実だと思う。
自民党の時代から日本の歴代総理がウｵールストリートの認可を得た人物がなる。
イギリス議会の法案がザ・シテｲの認可を経て初めて発効する。
同じカラクリだろう。

ウｵールストリートはザ・シテｲのアメリカ出先機関として機能している。
ウｵールストリートが橋下徹を『王になるべき男』と目したということは、
世界統一政府が橋下徹を推したということに他ならない。

スーザン・ソンタグはウーマンリブにＣＩＡの資金提供があったと告白している。
ヴィクター・ロスチャイルドはイギリス諜報機関ＭＩ５に属していたが、
ＭＩ６も自由に操っていた。ヴィクターに命じられてアメリカ世論操作のために、チャーチルとステｲーブンソンがＦＤＲを動かして作らせたのがＯＳＳ、
後のＣＩＡである。

ＣＩＡはトルーマン政権のＮＳＣによって元ナチを大量に吸収している。
最初は国外の、やがては国内もターゲットにする恐るべき破壊工作部門になった。
ＣＩＡはラテンアメリカ諸国の軍事クーデターの黒幕であるが、
実働隊には元ナチたちがうようよいたということである。
彼らは世論を形成するために大がかりなプロパガンダ作戦を展開している。

『ほとんどの人が「洗脳」が北朝鮮や中国の十八番だと信じている。そうではない。洗脳はタヴィストックが編み出したものだ。行動修正科学の起源はタヴィストックであり、任務達成のために諜報関係者を訓練したことが発端となっている。』
（ジョン・コールマン博士『タヴィストック』太田龍監訳　成甲書房より）

コールマン博士によると国務省のスタッフはタヴィストックの訓練を受ける。
ジョン・フォスター・ダレスもタヴィストックに洗脳された重要政治家である。
「世界一危険な男」として名を売ったジョン・フォスターが悪用したのが９条、
昭和天皇を恫喝して軍事基地を確保した。
天皇のシーレーン構想を修正して八百長戦争（朝鮮戦争）を仕掛けた。
実際の指揮を執ったのがハリマンとスターリンという欺瞞の代理戦争である。

今回橋下徹が９条を改憲することに何の意味があるのか。
代理戦争の当事者となること以外に。すべての戦争は仕組まれて起こるのだ。
『王になるべき男』のために次なる戦争が用意されている。
日本が壊滅し連中の懐には金がたんまり入る一石二鳥の代理戦争である。

ジョン・フォスターが悪用したのが９条
↓
ジョン・フォスターが正しく用いたのが９条

『ダレスは「朝鮮戦争」という日本にとっての間接侵略に対し、再軍備して戦う気があるのか、それなら全面講和も可能であろう。戦う気がないならアメリカに基地を提供しろ、そうすれば単独講和を結んでやろう。アメリカの永久的な属国という形で日本は独立国となろう。』（鬼塚英昭氏『二十世紀のファウスト』より）

昭和天皇は恫喝された後、積極的な事後共犯となった。

『今回、ダレス氏の主導でそうした先例が作られることを陛下は大変喜んでおられます。陛下の知る限り、これは珍しいことです。日本人の本心を知ろうともせず、狭量で低位のグループの者（注　マッカーサーを指す）は、日本人に分かるようなやり方で適合させていこうとせず、日本の体制を無理やりアメリカ式に変えてしまおうとしています。・・・陛下は、アメリカと日本の両方のために、最も有益な結果をもたらし、かつ有効関係を育む手段となるのは、パージの緩和であろうと考えておられます。・・・そうした人々（注　財閥のこと）が自分の考えを公に表明する立場になるならば、基地問題に関する誤った論争（軍事基地化に反対する論争）は、日本側からの自発的提案により避けることができるはずです。』（「天皇のメッセージ」より）

マッカーサーは口癖のように言っている。
「私は高度の（ワンワールド政府の）政治的決定に従う立場にある。」
『高度の政治的決定』によって促成憲法が作成され、
９条の条項が盛り込まれたのである。
天皇制護持と引き換えに日本を代理戦争の前線基地化するための条項である。
ダレスはこれを正しく適用した。

いままた『高度の政治的決定』によって、
橋下徹が『王になるべき男』となり９条を改憲しようとしている。
『日本側の自発的提案により』９条が改憲されることは既定事項である。
日本は主権を簒奪されほしいままにされる属国だからである。
この状態のまま９条を改憲することは既定事項となった。
日本は欺瞞の代理戦争に突入する。
ウｵールストリートジャーナルの記事の論調を見れば分かる。

いま偽王は次なる戦争のために愛国心の発露を呼び起こしている。
なぜなら『戦争を仕掛ける者たちは、民衆の道義心に訴え、彼らを納得させ、
そして戦場へと駆り立てる』（鬼塚氏前掲書より）必要があるからだ。

本著に書かれたパリのホテル・タレイランでの三者会談を覚えているだろうか。
朝鮮戦争の前夜世界統一政府の主要メンバーが描いたグランド・デザインを。

ヨーロッパ再興の名のもとに巨大なユーロ・ダラー市場を出現させる。
（アメリカ政府の保証により準備金の裏付けなしである）

↓

援助金の受け入れ機関のＢＩＳを創設する。
（元ナチのセルマール・シャハトとジョン・フォスター・ダレスによる）

↓

創設３０年１２００％増となったＢＩＳの資産はすべて世界統一政府の懐に入れる。

↓

十兆ドルを超えるユーロ・ダラーを不渡りにする。

↓

アメリカ政府の保証のもとにアメリカ国民に負担させる。
アメリカ国家は倒産する。

↓

ドルも円もユーロも紙屑になる。

↓

世界政府が出現して新しい金本位制の紙幣が登場する。

↓

すべての人間が家畜化される。

彼らの筋書き通りにいま世界は大団円を迎えようとしている。

浅川氏のブログ
http://www.y-asakawa.com/Message2012-1/12-message41.htmより記事転載

ギリシャの財政危機が最終段階に向かって動き始めた。先の総選挙の結果「反緊縮財政」を掲げた急進左翼進歩連合が票を伸ばしたため、大統領の調停工作も失敗し､議会で多数を占める連立政権が誕生できなくなってしまったからである。その結果、来月１７日に再び選挙が実施されることとなった。

このままで行くと、ギリシャのユーロ圏離脱は避けて通れそうもないようである。ギリシャ国民の多くがユーロからの脱退には反対であることが伝えられているが、新たに誕生する政権が「 緊縮財政」に反対する立場を取ることになれば、欧州連合（ＥＵ）に対し緊縮策の押しつけや支援条件の見直しを要求するのは必至である。

しかし、ＥＵ側がすんなりとギリシャの要求を受けいれるとは思えないので、予定している財政支援がストップする事になり、結果的にユーロ圏脱退に進まざるを得なくなって来る はずだ。国民にはそうした事態が予見されているようで、既にそれに対する行動がとられ始めている。それは銀行からの預金の引き出しである。

今年に入ってからの引き出し額は既に１００億ユーロ（１兆円）を超してきており、ここ数日は１日だけで８億ユーロ（８００億円）という大量の預金が引き出され､銀行の手持ち資金が急激に減り始める事態が発生している。

ギリシャ政府がユーロ離脱を宣言するその日、銀行預金は封鎖され、通貨はユーロから旧通貨のドラクマに移行することになる。その後、ドラクマの対ユーロ比率は 半分近くに引き下げられることになりそうなので、国民は早めにユーロ札を手にしておこうと考えているのだ。

いずれにしろ、もしもユーロ圏離脱の事態となれば、デフォルト（債務不履行）→ ドラクマ復活 → ドラクマの暴落 → 超インフレの発生へと進む事となりそうである。その結果、多くの銀行が機能不全に陥るためにさらなる倒産や失業が増加し、国民はハイパーインフレ下で一段と厳しい生活を余儀なくされるところとなる。
　
　
ギリシャのデフォルトは世界の格式市場の崩壊に繋がっている
　

ユーロ圏諸国の中には､小さなギリシャなど離脱したところで、さして問題ではないという考えがあるようだが、それはとんでもない間違いである。ポルトガルやスペインなどの南欧諸国で同じ道をたどるのではないかという連想が生まれ、 それらの国々にドミノ倒しが発生する可能性が大きいからである。

そればかりか、ギリシャへ大量の融資をしているフランスやドイツ 政府、さらには両国の民間銀行も返済不履行による大痛手を被ることになってくる。心配なのはフランス政府と民間銀行である。

フランスの民間銀行はここ数年ギリシャの企業や銀行に、直接あるいは欧州中央銀行や欧州安定化基金を通じて４０００億ユーロ（４兆円）近い額を融資している。こうした多額の融資が返済不可能となってくると銀行の倒産が発生し、経済の混乱が生じることは避けられそうにない。

こうした負の連鎖はいったん始まると止めようがなくなってくるのが常である。その結果、経済崩壊の波は南欧諸国へ､ユーロ圏全体へ、アメリカへ､中国へ､日本へ、世界全体へと広がっていくことになる。そして その波及のスピードは想像以上になるはずだ。

一旦ギリシャに火の手が上がったら数ヶ月の内に、世界経済全体が炎に包まれることになる可能性が大である。やがてその大火は現在の貨幣制度 ､金融制度の崩壊へと向かうことになる 。早ければ６月がターニングポイントとなるかもしれない。その予兆が世界の株価の下落に見え始めてきているからである。

そうした動きをなんとしても避けようとする人々は、これから先ありとあらゆる手段を通じて火消しに務めることだろうが、既に昨年秋から、欧州安定化基金やＩＭＦの増資など手を打ち続けてきた後だけに、 残された手段は少なく対応は容易なことではなさそうである。明日から始まるＧ８会議などさして役に立ちそうにない。

いずれにしろ、世界経済の行方は６月１７日のギリシャ選挙の結果次第ということにな りそうだ。失業率が２０％を超えているギリシャ国民がさらなる財政削減という苦渋に耐える道を選ぶか、ユーロ圏離脱により混乱が待ち構える とデフォルトへの道を選ぶことになるのか、その選択の時はわずか１ヶ月後に迫っている。

以上転載。

日本のために用意された次なる戦争は間もなく姿を現すだろう。

だけどカッパ寿司の番を待つ間も本を話さない友人が言った。

「哀れな国だ日本は。
韓国の特権階級はどんどん国外脱出している。
日本もそうなるだろう。
だけどなぜ滅ぼされるのか本当の理由を知りたいからな。
だから俺はその日まで本を読み続ける」

負け試合を見届けることには計り知れない意味があると思う。
奇跡の大逆転もある。
私は日本人の底力を信じている。

ハクチ化というのは大変失礼な言い方でした。
すみません。
子どもに責任はありません。

いま無力感が蔓延している。
無力感こそタヴィストックの目標である。
個人の心理的な強靭さを破戒し無力な状態に陥れて、
ザ・オーダーに対抗できなくすること。
これがタヴィストックの唯一の目的だという。
群衆支配のツールだからである。

我々は今から子どもたちに真実を教えればいい。
我々が教えられたことだって５０歩１００歩だったはずだ。
洗脳の域から一歩も出ていなかった。

偽史シンジケートの歴史観をうのみにし、
既存の思考方法でしかものを考えない大人より、
子どもの方がはるかに可能性に満ちている。