福島県産牛乳からも、一応ヨウ素１３１が検出されています。
＞3378 みちのく育ち(牛乳) 福島県 福島市新町流通品 2012-01-17 2012-01-18 　I131　2.67±1.77　Cs134　<2.14
Cs137　2.78±2.42　Bq/Kg
http://www.crms-jpn.com/mrdatafoodcat/food_drink.html

自治体の首長達も、この程度の考えで、燃やせばなくなるのと思っているのでしょうか？

本当でしょうか。個人的には福島原発で何か起きているのではないかと考えてしまいます。

この話をすると、工作員とか言われたんだが。

どんと焼きや落ち葉を焼くのって、人が住める線量の所でしか焼かないでしょ。
しかも、焼く落ち葉や枯れ枝ってのは、ごく一部。
これで、こんなけセシウムが舞ったと言う事は、人が住めない線量の所の山林が火事にでもなると、大変な量の放射性物質が舞うと思うんだけど。

信頼できる第３者による検査測定がないかぎり、安心はできない。むかしから、
あとは野となれ。で、適当にやってきたのが日本人だ。現代では、それは通用しない
のだが。

断じて間違っている。

池田信夫ブログ

また震災がれき焼却によっても大量の放射性物質が漏れ出す可能性があります。

焼却温度が高温になるとバグフィルタを守るために自動でバグフィルタを
バイパスしてベントするように設計されているそうです。
ダイオキシン対策で８００度以上で焼却しますが、焼却温度のコントロールは
非常に難しく、オペレータが下手糞だと高温になり過ぎてバグフィルを介さないで
バイパスされ、そのままベントされるそうです。非常にヤバイです。

布製のバグフィルタ自体に大きな孔が開くこともありえますし、安全性の観点からいうと
放射性物質に対応していない一般焼却施設での焼却は極めて危険であると言わざるを得ない。

もし空間放射線量に明らかな変化がでるほどの、放射性物質の降下があるなら、
３１１の福一事故直後の大放出が再開されたことになり、重大問題となるでしょう。

正月以来のセシウム飛散も、健康上相当注意しなくてはならない事態であることは、
武田教授のご指摘のとおりですが。