漏えい水は８．５トン＝４号機建屋配管、地下に流入−福島第１
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012020100993
2012/02/01-20:54　時事通信

　東京電力福島第１原発４号機の原子炉建屋１階の配管から炉内のものとみられる水が漏れた問題で、東電は１日夜、漏えい量は推定８．５トンに上ると発表した。配管付近の床に漏れていた水量は約６リットルだった。
　東電によると、配管は原子炉ジェットポンプの流量を調べる機器のもので直径は約９ミリ。配管はもともと差し込まれていた部位からすっぽり外れていたという。凍結による損傷の可能性もあるが、原因は不明。漏えい水は４号機建屋の地下１階に流れ込み、建屋外への流出はないとしている。

コメント
01. 2012年2月02日 04:27:02 : NzMKiFkyNg ＞炉内のものとみられる水が漏れた 原子炉と使用済み燃料プールは、正月の地震で現在つながっている。東電によると、 「つうつう」ということだ。つまり、使用済み燃料プールの水がもれていたという ことだ。大丈夫なのか。
02. 2012年2月02日 10:20:39 : IFXCrDwY8w ３号機使用済み核燃料プールの大きさは、縦１０Ｍ、横１２Ｍ、深さ１１Ｍ。満水で１３２０トンの水を貯める。４号機プールも同じ大きさと考えられる。 １月１日の地震によって、４号機原子炉ウェルと燃料プールを隔てるゲートに隙間ができ、漏水が起きた。原子炉に漏水がなければ、プールの水位と同じになった所でバランスが取れた状態になる。実際は漏水が止まらず注水が行われた。 今回、東電が隠蔽していた事実は、 スキマーサージタンクの水位　＝　燃料プールの水位　＝　原子炉の水位であったことだ。 東電発表のスキマサージタンクの水位（レベル） １月３０日１２時　５４１６ｍｍ １月３１日０６時　４３５７ 　　　　　１２時　３９７７ ２月０１日０６時　３２２５ 　　　　　１２時　３２２３ ２月０２日０６時　２７８４ １月３０日１２時から２月０１日０６時までに、２１８６ｍｍの水位低下があった。 プールの深さは１１Ｍであるから、約２０％（１９．８７％）の水位低下があったと 考えられる。少なくとも２６０トン以上の水漏れがあったと推測できる。 ２月０１日０６時から１２時までの水位低下が２ｍｍであるのは、この間に注水作業が行われたからだと推測できる。ところが２月０２日０６時の水位が４３４ｍｍも減っているのは、注水作業も追いつかない漏水が発生しているからと考えられる。 漏水は東電の言うように止まっていない。燃料プールは非常に危険な状態にあると考えられる。
03. 2012年2月02日 16:09:04 : FEC1zKK4NY 汚染濃度にふれていないので、こちらのほうが問題がおおきいかもしれない。
04. 2012年2月02日 21:24:49 : jsjssm27sM 02 これって、ちゃんと報道すべきだよな。このまま推移が低下していくと 空焚き状態に近くなるでしょ。悪夢再来だよ・・

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