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ウェード・アリソン著・峯村利哉訳『放射能と理性／なぜ「１００ミリシーベルト」なのか』（徳間書店・２０１１年）を読みました。
ひどい本です。先ず、この著者は、原爆投下を賞賛して居ます。
「１９４５年の原子爆弾による広島と長崎の破壊により、連合軍は軍事的、政治的な成功を収めた。日本への地上侵攻を避けることで、敵味方の双方での膨大な人的損害を防ぐことができた。科学技術分野の事業としても、勝利と言えた。まったく新しい物理学的発見に基づく、これほど壮大なプロジェクトは、過去に試みられたことさえなかったのである。」（ウェード・アリソン著・峯村利哉訳『放射能と理性』１３〜１４ページ）
なのだそうです
こんな主張はとうに論破されて居るのですが。
（トルーマンは、ポツダム宣言を発表する前に日本への原爆投下の指令を出して居ました。）
他にも色々言ふべき事が有ります。この本について、アマゾンに書評を書く予定です。
２０１２年２月５日（日）
西岡昌紀（内科医）
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■枝野経産相、原発再稼働なら自ら説明へ赴く考え
(読売新聞 - 02月04日 18:56)
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枝野経産相、原発再稼働なら自ら説明へ赴く考え
（読売新聞 - 02月04日 18:56）
枝野経済産業相は４日のテレビ東京の番組で、原子力発電所の再稼働について、「住民の一定の理解は欠かせない。所管大臣の私が丁寧に説明しなければならない」と述べ、専門家によって安全性が確認できれば、自ら地元知事らに説明に赴く考えを示した。
国内では、原発５４基中５１基が停止している。再稼働がなければ４月下旬には全原発が停止する見通しだ。しかし、枝野氏は「電力不足と再稼働をリンクしてはいけない。安全性のチェックをしっかりやる」と改めて強調した。
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