圧力釜は昨年３月から４月にかけてすでにもぬけの殻であり、逃げ出した燃料は原子炉の外で放射能をまき散らしている。（もちろんモニタリング観測データなども隠蔽を用いたインチキである。）

まだ釜に燃料が居ると思わせるための温度上昇報道などに騙されてはいけない。

いま、
「 作業員 さん 」　と　「 （元）作業員 さん 」　に、電話で確認をした。

結論から言えば、
「 ６００〜７００ ℃ になれば、【 ２号機 】 も、爆発を免れない 」　というものだった。

ニュースでは、
「 ３００℃ 以上に 温度が 上昇した 」　と、
淡々と語っていた。

しかし、
２号機は、制御できていない。

「 ２号機の爆発 」 自体が恐ろしいのではない。
それよりも ・・・

【　このまま、
温度上昇が進み、６００〜７００℃ になって 爆発し、連動的に、
１号機 〜 ４号機 まで、吹き飛ぶことの方が 心配だ 】　と 「 作業員 さん 」 は　語る。

「 現場の資格 」 を たくさん持っていた 「 作業員 さん 」が、
『　辞めたい 』　と、東電幹部に 言ったところ、
取り合ってさえ もらえなかった。

そればかりか、
幹部連中を呼んで、その 「 作業員 さん 」 を、取り囲んだという。
そして、
【 １６０万円 の 札束 】 を テーブルの上に放り投げ、
仕事を続ろと 言った。

無論、
その 「 作業員 さん 」 は、受け取らずに、きっぱりと断った。

すると、
幹部連中の中にも、心ある方がいて、
「 おまえ、まだ若いんだから、辞めたっていいんだ 」 と 言ってくれた。

その 「 辞めてもいい 」 と、口添えしてくれた幹部の方は、
即刻、クビになった。

その日まで 働いた 「 お給料 」 さえ、出なかった。

返ってきたのは、
【 明日から、来なくていい ！ 】 という暴言だけだった。

手取りで 「 １８万円 」 の お給料だった。

みんなが思っているほど、
高くはない金額で、働いていたのだ。


４月〜６月ごろまで、
作業中に死亡した 「 作業員 さん たち 」 は、２００人ほどに のぼった。

防毒マスクを 取り替えるのを忘れていたり ・・・ 要因は さまざまだった。

休憩中に 煙草をいっぷくして ・・・
「 そろそろ、いくか 」 と、立ち上がって、
座ったままの 彼に 声をかけたら、亡くなっていた。

しかし、
ご遺体は、ご遺族の元へは、返されなかった。

ご遺体から、放射能が出ているためだったという。

セメントに詰められて、J ヴィレッチ へ運ばれ ・・・
その後は、
どのように 扱われたかは、誰も知らない。

とにかく、
２号機の 温度上昇を食い止めるために、
いま、
現場は、必死だという。

【　死者への冒涜　】

こんなことが、あっていいはずがない ！
http://blogs.yahoo.co.jp/kmasa924/29218923.html

＞発熱の異常か否かは、当然やられていると思うがヒートバランスを見ればよい、注入水の量と温度、排水の量と温度を見れば直ぐ判る。マスコミ記者の気が回らないか無知でこの点の質問しないのではないか。或いは隠蔽に協力しているのか。

記者といってもそういう工学的な知識に精通した者が担当してる訳じゃないしねえ。

逆にそういうことをご存知ならば会見場に行って質問されてみては？

東電本社は無理だろうが福島の災害対策本部でやってる会見なら本社とほぼ同じ内容をプレス発表してるし入場受付とかなくて誰でも入れるし発言できるよ。