圧力容器の温度計８個に異常　福島第１原発２号機
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012021401002271.html
2012年2月14日 21時08分　東京新聞

　福島第１原発２号機で原子炉圧力容器底部の温度計の数値が異常に上昇した問題で、東電は１４日、他の温度計の点検を進め、圧力容器に４１個ある温度計のうち計８個に異常がみられると発表した。

　一時、４００度を超えた温度計１個のほか、２個に温度を測るもととなる電気抵抗値に異常が見つかった。残りの５個は故障と判断していた。東電は残る３３個の温度計で圧力容器全体の温度傾向を監視する。

　経産省原子力安全・保安院から、故障とみられる温度計に代わる温度監視の策を求められたことについて、東電は「新たに温度計を設置するのは難しい。実現可能性含め対応したい」としている。

（共同）

コメント
01. 2012年2月15日 10:51:35 : CGaB34XTl 温度が異常に上昇する温度計は全部故障？？？？？ 東電の意に反して上昇する温度計は故障？？？？ 「この温度計の野郎ー！上がると承知しねーゾー！」　by東電 ふ〜ん？？？？？？？ 最初からお気に入りの温度で止まるようにしておけばいいのに、ねぇ〜^^
02. 2012年2月15日 11:12:51 : lqOPOFnyLE 熱電対は、不安定になり、高温を示し、その後断線することがある。しばらくすれば、完全にアウトになるから、故障を信用して、しばらく様子をみてみたら。
03. 2012年2月15日 13:15:53 : LNFAICRpGc 温度計って３つしかないのかと思ってた！ 41個も！ とりあえずすべての温度計の数値を逐一発表すべきだ・・。
04. 2012年2月15日 16:30:36 : mgGk0yxY9M 内視鏡で２号機の格納容器内を映したビデオの湯気を見れば、冷温とは程遠いことは誰の目にもわかるはず。10℃くらいの大量の冷たい水が圧力容器内に注がれ、圧力容器の溶けた穴から漏れ出た水が格納容器にバシャバシャと落ち、湯気が上がっているのだから、湯気が上がるということは少なくとも下の水が４０℃以上になっているということ。大量の水が注がれているのに湯気が上がるということは、燃料そのものは軽く１００度を超えていて（たぶん水がかかっても数百度）冷温停止状態とは程遠い。もし燃料の内部が700度を超えていれば金属セシウムが気化して水蒸気とともに外気に出てくるし水にも溶け出し流れ出る。水が格納容器の底や圧力抑制室などの底から漏れるので溶け落ちた燃料は水中につかっておらず、単に燃料に直接水がかかっているだけど推測される。圧力容器の温度を測ってもそこには燃料が少ないのだからあまり意味がないので、今後は温度計は格納容器内の湯気の量のみで判断するか、内視鏡を入れた穴から格納容器内に新たに正常な温度計を入れて、その温度を毎日計測し、全体の状態を相対的に推定、判断したほうが確実ではないだろうか。格納容器の底に大量の燃料があるのなら内視鏡の穴から格納容器内の底に近い位置まで温度計を差し入れてその部分の温度を測り公開していくべき。壊れているかどうかすらわからないような温度計のデータを公開しても意味がない。
05. 2012年2月15日 18:27:30 : swsf4Tw1P2 計測データも把握できない。 その程度の管理しか出来ないのなら原子力発電はやめるべき。
06. 2012年2月15日 20:52:40 : UXhEOBMnRg 33もあるのか。全く問題無い。 まあ、全部壊れるかもしれないが(笑)

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます（表示まで20秒程度時間がかかります。）
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映　通常 ｜動画・ツイッター等 ｜htmltag可（熟練者向）
（タグCheck ｜タグに'だけを使っている場合のcheck ｜checkしない）（各説明）

（←ペンネーム新規登録ならチェック）
↓ペンネーム（2023/11/26から必須）

↓パスワード（ペンネームに必須）

（ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。）
↓画像認証
（ 上画像文字を入力）
ルール確認＆失敗対策
画像の URL (任意):
　重複コメントは全部削除と投稿禁止設定 　ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。　最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

　次へ 　前へ

▲このページのＴＯＰへ　　　　　 ★阿修羅♪ > 原発・フッ素21掲示板

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。