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妊婦苦悩…「お産だけでも安心な場所で」 福島での出産激減 (産経新聞) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/237.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 20 日 00:18:50: igsppGRN/E9PQ
 

妊婦苦悩…「お産だけでも安心な場所で」 福島での出産激減
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120219/bdy12021920040002-n1.htm
2012.2.19 20:03  産経新聞


 「お産は親戚(しんせき)のいる県外でしますから」。福島市内で産婦人科医院を開業している幡(はた)研一さん(68)は、妊婦から繰り返し聞かされる言葉にやりきれない思いを募らせている。

 福島第1原発事故以降、福島県の出産を取り巻く環境は一変した。検診だけを受けて分娩(ぶんべん)予約をしない妊婦が増えたのだ。理由はいうまでもない。日常生活はもちろん、1カ月程度のお産には心配のない放射線レベルだが、妊婦の不安を払拭するのは簡単ではない。

 周囲の意見も不安に拍車をかける。「福島では産まない方がいい」と妊婦にアドバイスする家族や嫁ぎ先の産科医も少なくない。

 幡さんは表情を曇らせた。「福島は2世帯、3世帯同居が多く、家族のサポートが得やすいため、里帰り出産が多い土地柄だったのに…」

 今、福島から赤ちゃんをみんなで迎える温かさが失われようとしている。

     ■

 里帰り出産をあきらめても嫁ぎ先でお産はできる。しかし、福島にしか縁者がなく、県外に逃れられない妊婦もいる。

 いわき市の主婦、大森美弥さん(28)は昨年3月、原発事故の様子をテレビで見ながら、「自分は妊娠していないからよかった」と思い、夫とこんな会話を交わしていた。

 「しばらく子供はつくらない方がいいね」

 ところが、5月初めにつわりが始まった。妊娠2カ月を過ぎていた。

 「風評被害に苦しむ農家を思えば、近隣で生産されたものを控えることはできなかった。内部被曝(ひばく)していたら…」

 後悔の念と同時に、お産だけは放射線量の低い場所でしたいという気持ちを抑えきれなくなった。見つけたのは自宅から100キロ離れた同県南会津町の助産院。「遠すぎる」と家族全員に反対され、夫と何度も口論になったが、決意は揺らがなかった。

 陣痛が始まってからでは間に合わないため、予定日の約3週間前に幼い長男(4)と次男(1)を連れて助産院に。そして12月19日、三男の凰龍ちゃんを無事出産した。

 出産前に長期間の“入院”という異例の願いを聞き入れた助産師、小林康乃さん(69)は「なんとしても子供を守りたいという強い気持ちが伝わってきた」と振り返る。

     ■

 「福島から逃げたくても逃げられない」「子供に申し訳なくて…」

 出産後の母親の家庭訪問を繰り返してきた日本助産師会福島県支部の副支部長で助産師の石田登喜子さん(61)は、母親たちが胸に秘める悲痛な思いをたびたび耳にしてきた。

 県外に避難する、しないは、経済力や家族関係など、それぞれの家庭の事情がある。石田さんは「逃げられないことを心の中で子供にわび、自分を責めている親は少なくない。県内に留まっている妊婦や母親に『なぜ逃げないの』という言葉だけは絶対にかけないでほしい」と話す。

 ただでさえ神経質にならざるを得ないお産。福島では原発事故で放射能への不安もプラスされた。周産期医療に携わる関係者の思いは一つだ。

 「福島で生まれた、福島で育ったというだけで、子供の将来が左右されることのない福島に早く戻ってほしい」(篠原那美)


       ◇

福島で出産激減 「里帰り」は4割も
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120219/bdy12021920030001-n1.htm
2012.2.19 20:02 産経新聞

 福島県内で出産する女性が激減している。県産婦人科医会の調査では、東日本大震災が起きた昨年3月〜8月に扱われたお産数は前年同期に比べ2割減少した。中でも県外に暮らす女性が実家に戻って出産する「里帰り出産」は4割近く減ったという。

 福島県の昨年12月の出生数(県外での出産を含む)が25%減少したことが明らかになっているが、お産の空洞化と合わせ、福島県内で少子高齢化が加速する懸念が強まっている。関係者にとって、放射能に対する妊婦の不安の解消が大きな課題になっている。

 調査は同会が昨年9月、県内でお産を扱う病院48施設にアンケートを実施、33施設から回答を得た。この結果、3〜8月の月平均のお産数は前年同期比20%減の1730件で、このうち里帰り出産は38%減の242件だった。

 出産を予定していた妊婦が分娩(ぶんべん)予約をとりやめるケースも急増しており、計2014人に上ったという。同会は「ここ数カ月は受診する妊婦も分娩予約も激減しており、出産数の回復は当面見込めない」としている。


 

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コメント
 
01. 2012年2月20日 01:25:15 : dNpYU2rNXg
なんという記事だろう。
何一つ、真理を伝えようとしていない。
妊産婦や新生児の安全を図る重要性を、真面目に考えていない記事だ。

経済的な事情があろうと、妊娠中や出産後の1年や2年、避難出産したい人がいれば、手助けしたい人もいる。そのような状況を作り出すことは可能だ。
新聞社は、このような重要な記事を若い判断力のない記者に書かせているのか?それとも意図的にこんな分のわからない内容の記事を載せているのか??

憤りを感じる。


02. 2012年2月20日 02:05:42 : HYHUspnQ6g
>県内に留まっている妊婦や母親に『なぜ逃げないの』という言葉だけは絶対にかけないでほしい」と話す

もちろん、面と向かっては何も言いません。ただ、奇形児が生まれたり、子供が幼くして放射能のせいで死んでしまってもそれは自業自得ですよ。というか、フクシマにいるなら、子供を作らない方がいいし、子供が病気になっても仕方がないのです。フクシマとは、人類史上最も放射能汚染された場所です。そういうところで生活すればどうなるかは小学生でも分かります。

>。ヨ福島で生まれた、福島で育ったというだけで、子供の将来が左右されることのない福島に早く戻ってほしい」

人類史上最も放射能汚染されたフクシマが、元通りになるのは早くて300年以上先のことです。早く戻るわけありません。小学生でも分かります。
もう原発事故から1年近く経ちます。いまだにフクシマに留まっている人は、はっきり言って手遅れです。いまさら逃げても遅いでしょう。移住しても、移住先で病気になるはずです。そのまま残って故郷の地に骨を埋めるのがいいでしょう。次の世代が生産できなくなって、遅かれ早かれフクシマ県は消滅します。

千葉県の柏市などももうすぐタイムリミットを迎えます。避難するなら、あと半年以内が限界でしょう。

人類史上最も核汚染されたフクシマに行って、そこで出産するなど狂人のすることです。ただ、どうしてもそうしたいというなら、止める人はいないでしょう。そもそも、医者がフクシマから逃げ出しています。産科医もいなくなるでしょうから、出産が可能な病院もじきになくなるはずです。医師でフクシマに留まっている人も、狂人でしょう。変なボランティア精神を発揮して、自分自身が病気になってしまっては、まったく意味がない。医師は長生きして一人でも多くの病人を治してあげてください。フクシマへ行けば、早死にします。これも小学生でも分かる話です。

フクシマで生活するということは、毎日、毒ガスを吸っているのと同じです。
自分の健康や命を守りたいなら、日本人は、一生、フクシマに近寄ってはいけません。自動車で通過してもいけません。ほこりには放射能が含まれています。
フクシマは立ち入り禁止&廃県にしなければなりません。
政府は、侵略されたわけでもないのに、福島県の面積だけ自国の領土が失われたという事実を受け入れましょう。もう一度原発事故が起きれば、今度は、別の領土が失われるわけです。だから、これ以上領土を失いたくないなら、全国の原発をすぐ止めましょう。活動期に入った日本では、次の地震・津波が控えています。


03. 2012年2月20日 02:38:24 : pPJ5gJb78A
福島で未だに産婦人科医をやっていること事態が非常識の極み。
被曝の胎児、新生児に与える深刻な影響を知らないのか。

まず医者が県外に避難し、患者、妊婦にも避難を勧めるべきだろう。


04. 2012年2月20日 06:56:51 : HmLUufFViE
 仕方ないな。
クズの産経新聞の主張からすると、ガキは大きくなったら恨みて余あるシナと戦争する為の消耗品になるのが日本国民としての幸せだからな。生まれてこないほうがいいだろう。まあなんかの障害があれば兵隊に取られなくてすむか。

05. 2012年2月20日 07:04:35 : 3aGqPmaL4s
出産の時だけ安全な場所にいてもリスクは大きい。

卵子は受精してからものすごい勢いで細胞分裂し始める。
妊娠3週までに脳・脊髄などの神経系や、血液などの循環器系の元になる
組織完成してしまう。
妊娠7週では、指や目、口、鼻も完成。

だから妊娠する可能性のある女性はすぐに汚染地域から離れるべし。
資金的にも精神的にも本来なら国のサポートが必要だ。


06. 2012年2月20日 09:45:59 : Mnxczxr6Dw
【社会】名門の外国人学校「東京横浜独逸学園」、原発事故で生徒3割減…経営不振に

1 : ◆SCHearTCPU @胸のときめきφ ★:2012/02/20(月) 08:21:06.28 ID:???0 ?PLT(12557)


1904年創設で、日本でも名門の外国人学校「東京横浜独逸学園」=横浜市都筑区=が
東日本大震災後、児童・生徒数を約3割減らしたことで経営不振に陥り、
本国のドイツ政府に財政支援を要請する異例の事態となっている。

文部科学省によると、震災後、外国人学校の生徒数は減少傾向にあるが、
経営不振になった例は「聞いたことがない」(同省国際課)。同学園も支援要請に加え、
新たな生徒層の開拓に乗り出すなど100年以上続いた名門の火を消すまいと必死だ。

同学園では震災前と比べ約130人の児童・生徒が減少。東京電力福島第1原発事故を
受けたドイツ政府の退避勧告により帰国した児童・生徒が大半という。
その結果、学費収入が減少し経営を直撃、昨年6月に本国への財政支援要請に踏み切った。

*+*+ 産経ニュース +*+*
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120220/trd12022007530006-n1.htm


41 :名無しさん@12周年:2012/02/20(月) 08:39:34.85 ID:8yFHQQWR0
逃げれる奴は逃げとくのが当然だろ?

この学校もしかして7割馬鹿な日本人なのかな?

---------------------------------------------------------


07. 2012年2月20日 11:11:39 : Ql4JUZpkn6
いいことじゃん。
なんか問題あるのか?

08. 2012年2月20日 11:33:06 : pxgpQcFJFI
良心的な記事です。
これから生まれてくる命のことを考えれば、なんとしても福島を離脱するというのがこれから親になろうとする人の義務でしょう。自分の都合で、わが子を犠牲にしてよいはずはありません。
勇気をもってこの記事を書いた記者に拍手を送りたい。

09. 2012年2月20日 11:38:33 : WDXVTlrXQw
02さんに同意します。
悲しい事ですが、今後 福島県内(及び他汚染地域内)にお住まいの妊婦さん、除染作業に携わる方々の中から
国や各市町村行政やマスコミが隠しきれない程に大量の問題が発生するのではないかと思います。
心ある医師達が立ち上がって下さい。
医師達が福島県を去るなり、告発するなり、啓蒙するなりが一般市民には一番 警告として効果的だと思います。
かくいう私も千葉県柏市市民です、タイムリミットは後 半年ですか。
言われるまでもなく引っ越しをします。

10. 2012年2月20日 15:04:40 : HYHUspnQ6g
09さん
>医師達が福島県を去るなり、告発するなり、啓蒙するなりが一般市民には一番 警告として効果的だと思います。

厚生労働省は、東南アジアで医師免許を持つ人に対して、フクシマで医者をやるなら、日本の医師免許をあげるよ!と戦地に送る外人部隊を集めているようです。日本人医師で戦地フクシマに行く人は、自殺願望のある人以外いないですから、外国人を騙して連れてゆこうとしています。

柏市は、極めて残念ですが、お子さんがいる場合、土壌汚染がひどく、また、放射能の埃(ダスト)も舞っているため、食物に気をつけるだけでは暮らせないエリアです。平均で空間線量が0.5と放射線管理区域並みだということは、地表は1マイクロ近いところがゴロゴロしているはずです。お子さんがいるご家庭はもっと線量の低い、神奈川県横浜市や逗子・鎌倉・藤沢市などに引っ越した方がいいでしょう。盆地ではなく海に近い高台などは、雨でセシウムが海に流れてしまうので土壌汚染濃度も低減します。ただ、鎌倉や逗子に引っ越したとしても背後にある山林には入れません。山はセシウムの貯蔵庫となっています。


11. 2012年2月20日 17:35:45 : JTHHGVM5eA
自分の子がいとしければ、一日も早く福島から逃げようとするのがまっとうな人間だ。

12. 2012年2月20日 19:39:49 : FpVPO6YryM
福島に 現在住んでいらっしゃる方々は それぞれに逃げ出せない理由があります。
避難したいのは山々…でも 出来ない!
その悲しさが分かりますか?
東電や国が せめて経済的なバックアップだけでもしてくれるなら 子供を持つ母親は 即座に逃げ出したいのです。

13. 2012年2月20日 20:02:06 : oqPm9eRIbY
「お母さんが妊娠中に福島にいた」
「福島で生まれた」
このことが、生まれた子の人生にどんなに暗い影を落とすか、考えたことがありますか。

14. 2012年2月20日 20:51:38 : exgCXZEpJE
生まれてくる子供より大切なもの。だ。

15. 2012年2月20日 21:46:48 : o7GR3t0cec
05.さんのいうように胎児にとって放射線が危険なのは妊娠初期です。
逃げるなら妊娠がわかった時に逃げておくべきでした。

しかも助産院で出産って…。危険極まりないじゃないですか。無事生まれて良かったですね。助産師では医療は施せないので、昔の産婆さんしか居ない時代のお産と大差ないですよ。何かあっても搬送にも時間かかりますからね。
出産の時期だけなら、そのまま医師のいる病院で産んだ方が良かったと考えます。


17. 2012年2月21日 00:14:05 : kgbIIyPmTg
不思議なのは、この数十年の日本の産業社会は、長期にわたる夫の単身赴任や家族ぐるみの頻繁な転勤、いわゆる転勤族の生活などをしばしば人々に強いてきた。しかし、誰もそれを非人道的な家族の破壊だとして企業を糾弾したりはしなかった。ところが、今回の原発事故に限ってはたとえ、一二年の間であっても、子どもとその母親だけでも、県外(というか、汚染の少ない地域)に退避させておくという手段を取るのは家族の破壊につながるとんでもない事のように言う人たちがいる。だったら、これまでの単身赴任などになぜ大反対してこなかったんだ?

18. 2012年2月21日 00:34:45 : ndTX2fEbRM
>この数十年の日本の産業社会は、長期にわたる夫の単身赴任や家族ぐるみの頻繁な転勤、いわゆる転勤族の生活などをしばしば人々に強いてきた。
誰もそれを非人道的な家族の破壊だとして企業を糾弾したりはしなかった

おっしゃる通りです。非人道的なことをやってきたわけで、裁判所が違法判決を出せばいいのに、裁判所が大企業の味方をしてきました(グルだったのです)。

この国に人権などありませんし、人権への配慮もなされません。人間らしい生活がしたければ公務員になるしかなのです。サラリーマンは賃金奴隷でしかありません。

人権に配慮しない究極の帰結が、原発事故であり、日本は東日本の領土を半分失いました。


19. mainau 2012年2月21日 02:28:28 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
「福島で生まれた、福島で育ったというだけで、子供の将来が左右されることのない福島に早く戻ってほしい」(篠原那美)

残念ながら、チェルノブイリ地区の教訓からみると、それは困難であろう。
実際、チェルノブイリ地区において被曝し、その後発症した娘が今十八くらいになっているが、その娘は子供をほしがって結婚したがっても、まともな相手はもう見つからない。相手が了承しても、相手の実家からの猛反対があるので、娘の結婚相手はもう見つからない、あの子は一生独身だろう、と娘の母がテレビ局に人に話していた。あるドキュメンタリー番組の中の光景。
発症していなければ、なんとかこまかせるかもしれないが、もしも発症すれば、嫁ぎ先もなくなる可能性あり。

また、汚染地区の人間どうしの結婚においては、子供がほしくてもできない不妊状態がえんえんと続くというのが多いという話をドイツ人女性医師が話した。汚染地区においては、ドイツのおよそ二倍くらいの不妊の夫婦がいるという報告をしていた。その結果、汚染地区における出生率はしだいに低下していき、出生率と死亡率を比べると、人口減少が始まっていくのである。
遺伝子が傷ついた場合には、不妊が増えるからである。

今、チェルノ地区の子供時代に被曝していた人たちが、生殖可能年齢になり、あらたな問題が発生しつつある。流産などなども多いらしい。妊娠状態で遺伝子検査にて異常が発見されれば、医師は中絶をすすめているとのこと。遺伝子の損傷は、世代の間にうけつがれるからである。


20. 2012年2月21日 04:48:24 : czE7KPIdGE
一本目の記事、マジ、こんな馬鹿なことしてんの?
親は、アホか自分の子供を病気にしたいのか?

今中氏が翻訳してるけど、ダウン症の確率が有意に高いんやぞ!
福島以外で分娩じゃなくて、妊娠分かったらとっとと逃げろ(夫婦で産まれる可能性があるのかどうか分かるやろ)!

チェルノブイリと日本。被曝による新生児のダウン症、発生について。
http://portirland.blogspot.com/2012/01/blog-post_04.html


>>>県内に留まっている妊婦や母親に『なぜ逃げないの』という言葉だけは絶対にかけないでほしい」と話す

統計でダウン症になりやくなるってでてるから、知ってるやつはなぜ逃げへんのやと思ってるぞ。わざわざ、子供を先天性の病気にしたいのか?


21. 2012年2月21日 15:28:28 : CfRH2rH7Xk
これからおこる放射能の被害は福島県だけはない。
皆福島県のことばかり言っているが日本全域が危険にさらされていることには目をつぶって見ないようにしている。

人間は自分には被害はこないと思っている典型的な現象。
福島県を批判することで無意識に自分の精神を保っているのか?


22. 2012年2月21日 20:18:25 : N4ysGmxBeU
>県内に留まっている妊婦や母親に『なぜ逃げないの』という言葉だけは絶対にかけないでほしい」と話す。

私はそれは言いません。

でも将来子供たちが言うのかもしれません。
「なぜ逃げなかったの。どうして私は・・・。」

その時には絶対に聞かなければなりません。
言わないでほしくても聞かなければなりません。
見たくなくても見なければなりません。

その時まで先延ばしにしたいのですね。
その日は来ないと信じて生きていきたいのはわかりますが、
耳をふさごうと結果は変わらないでしょう。

その日が来るかもしれない恐ろしさを知る者は逃げる以外の選択肢はありません。
それが嫌な方はリスクを背負って生きていくのでしょう。
親が子供に命のリスクを背負わせるなんて、
私には理解できません。
自分より子どものほうが大切だから。
子どものほうが放射線に弱いから。

断ち切るものは断ち切る。
守るものは守る。
親の責務でしょう。
国が期待できないのは
もうわかっていると思います。

その日が来ないほうに賭ける人は
本当にそれでいいのでしょうか。
私にはできない賭けです。

安心弁当


23. 2012年2月22日 00:09:47 : 3jiRwkQvtc
残ることを責めません。
命より大事なものは、間違いなく存在しますから。

ただ、何が起こるかは知っておいてください。
ここを見ている人なら、情報の集め方くらいは
わかっているでしょう。

上の人は私にはできない賭けだと書いていますが、
違います。
安全か危険か、誰もがどちらかに賭けなければなりません。
賭けに有利になるために、情報を集めるのです。
人生とは常にそうです。


24. 2012年2月22日 11:25:58 : BZfUOVFtS6
どこで産まれたかは書類に残るため一生ついてまわる。将来、就職や結婚の時に差別を受けないように隠したいという親の願いだろう。要するに、出産地ロンダリング。

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