★阿修羅♪ > 原発・フッ素21 > 317.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
小出裕章氏:クウェートの原発政策中止とアメリカNRCの3月11日〜の議事録情報開示@たね蒔きジャーナル  
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/317.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 23 日 00:39:25: igsppGRN/E9PQ
 

小出裕章氏:クウェートの原発政策中止とアメリカNRCの3月11日〜の議事録情報開示@たね蒔きジャーナル
http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3297320.html
2012年02月22日22:17  ぼちぼちいこか。。。


2012年2月22日 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章・たね蒔きジャーナル
http://www.youtube.com/watch?v=quF48JAIoe4&feature=player_embedded


【以下、お時間の無い方のために内容を起こしています。ご参考まで】

(水野氏)東京には近藤さんです。
 まず、今お伝えしたニュース、クウェートでの原発計画をやめたという話。小出さん、わずか事故から4カ月後にこういった判断を下す国が外国にはあるんですね。

(小出氏)すいません。今の今まで知りませんでした。

(水野氏)どう感じられます?第一印象ですけど。

(小出氏)まぁ、正常な神経を持ってればそうだろうと思います。

(水野氏)近藤さん、事故から4カ月で決定ですって。クウェートは。

(近藤氏)やっぱり原発を断念した理由は、福島だっていうんですからそうでしょうけども。いわゆる中東でこういう計画を放棄するってことは、『核』を放棄するということですよね?

(小出氏)そのとおりです。

(水野氏)あぁ!そういうことなんだ!

(近藤氏)そういう意味では僕は実に立派だと思いますよ。

(水野氏)単にエネルギーの枠というわけではないわけですね。

(小出氏)はい。中東とかもそうですけども、原子力発電をやるということは、何がしかは必ず核を開発するということと結びついています。クウェートっていう国がどこまで本気だったかは知りませんが、やはり「これはヤバい」と思ったのだろうと思います。

(水野氏)そして最初にお伝えしましたアメリカの原子力規制委員会が公表した内部文書のニュースなんですが、これはですね、小出さん、まず私が「あぁ、こういうことか」と思いましたのは、アメリカも事故直後から事態の深刻さをよく判っていて、最悪の事態を想定して人を逃がそうとしたわけですよね。

(小出氏)そうです。

(水野氏)ただ、その最悪の事態を想定した根拠は、いうても日本からのデータなんですよね?

(小出氏)はい。そうです。

(水野氏)つまり日本でも同じデータを使って同じような判断を下すことはできたというふうに小出先生は思われますか?

(小出氏)もちろんです。ですから、つい先日も原子力委員会の近藤さんという委員長がいるんですが、近藤さん自身が最悪のシナリオというのをその当時もう作っていて、250q先まで強制避難させなければいけなくなるということを当時から言っていたわけですし、私自身もそう思っていましたし、やはり米国が言った80qなんていうものは、
「まだ緩すぎる、ひょっとしたらばもっと酷いことになる」
というのに私も当時から思っていました。
 言ってみれば専門家であれば当然そう思っていたのです。

(水野氏)だけど、原子力安全委員会は、結局そっちに動きませんでしたね?

(小出氏)はい。日本の場合には、とにかく住民のパニックを防ぐということが一番の重要項目になってしまっていて、被曝を避けるということは二の次にされてしまっていました。

(近藤氏)小出先生ね、パニックを防ぐっていうのは、いわばある種、自分たちにとってあまりいい結果をもたらさないという判断があるからだと思うんですよ。僕はマスコミの人間だから思うんですけどね、パニックを起こすか起こさないかというのは、我々が考えるべきことじゃないんです。住民サイドでそれを判断すべきことですから、必要な情報を僕は出すべきだと思うんですね。

(小出氏)はい。近藤さんがそう言ってくださるのは私は嬉しいです。でもマスコミという人たちがきちんと情報を出すということでやっていただきたいと思うし、もちろん政府だって情報をきちっと出す、そしてそれは住民自身が判断するというふうにしてほしいと私は願います。

(水野氏)ただ、この80qというふうにアメリカ政府が言っていた時、日本ではどうだったかといいますと、最初3qって言ってましたね。避難。

(小出氏)そうです。

(水野氏)で10qは屋内退避と。それから20q避難で30qまでの方は屋内退避というふうに小出しだったんですよ。
 でも、これももっと言えばメルトダウンしてる可能性を認めるか認めないかが大きく判断を左右したかと思うんですね。今回のことで判る一つは。

(小出氏)もちろんそうですけれども、ただし、既に12日、地震が起きて1日後には、1号機の原子炉建屋が吹き飛んでいるのですね。それはもう既に原子炉がメルトダウンしているということを示している、専門家であれば誰でもわかるのです。
 ですから、その段階でもちろん米国の原子力規制委員会もそのことを判っているわけですし、場合によっては格納容器からの大量の放射性物質の放出があると彼らも考えたし、私も考えました。
 ですから私は「逃げる準備をしてください」と言って12日に皆さんに警告しました。

(水野氏)そうですよね。その警告をなさっていることを知って、私たちたね蒔きジャーナルは小出先生に連絡差し上げて、3月14日からこうやって解説をしていただくことになり、14日のときに「1mでも遠くに逃げてください」と小出さんがおっしゃったのを覚えておりますが・・・。
 じゃあ政府も判っていた。

(小出氏)だって東京電力が「もう放棄して撤退したい」と言ったんです。それで菅さんがそれを聞いて、これではダメだと言って東京電力に乗り込んで、撤退を許さないということがその時に起きていたわけで、当の本人である東京電力がもう持ちこたえることができないというくらいの判断をしていた時期だったのです。

(水野氏)うーーん。しかしながら、その情報が今回アメリカから入ってきてですよ、日本で開示されたわけじゃないんですね。
 これをどう思われますか?

(小出氏)うーん。まぁ、この日本という国が本当に近代国家というような国ではなくて、情報自身の流れすらが恣意的に操作をされてしまっている、、失礼ながらマスコミもですね、そのことをきちっと報道しないでここまできてしまったということだと私は思います。
 私は米国という国は実は大嫌いなのですけれども、それを除いて私のような個人的な好みを除けば、まだまだ米国の方がまともな国だと思います。

(水野氏)今回の資料でですね、事故の5日後にアメリカの原子力規制委員会の委員長は、三つの原子炉がメルトダウンすることを予測しているわけですよね。
 ところが日本政府がメルトダウンを認めたのは、皆さん思いだしてください。それは5月のことでした。5月の半ば。二カ月以上たってメルトダウンを認めたんですよ。
 結局そのことで、いち早く遠くに多くの人を逃がすことは日本政府できませんでしたよね。これはやはり、もしもアメリカと同じように80q圏外に出てくださいという判断をもしも事故直後にしていたならば、だいぶ違ってましたですか?

(小出氏)もちろんです。飯舘村というところは、原子力発電所から約40q〜50qの圏内にあるのですが、そこが猛烈な汚染をしてしまっていたんですね。ですから、80q彼方まで逃がしていれば、飯舘村の人たちが被曝をしなくてすんだわけですし、そのことでいえば、南相馬市という20q圏内に含まれるような人たちは避難をしろと言われて逃げたのですが、逃げた先が飯舘村だった。ですから逃げなければ被曝をしなくてむしろ少なかったのですが、飯舘村に逃げてしまったがために不要な被曝をしてしまったということもあるわけですし、日本政府の判断という、指示の間違いのために被曝をしてしまった人がたくさんできてしまいました。

(水野氏)無用の被曝をさせられてしまった方がいらっしゃるわけですね。
 近藤さん?

(近藤氏)これはやっぱり意図的にね、情報を操作してると思いますね。ですから、要するに議事録もないんだと思うんですよ。

(水野氏)日本の場合はね。アメリカはこんなに詳細にあるんですね。3000ページ。

(近藤氏)なおかつね、あの時の菅さんの動き方は、要するに官邸のカメラを付けて、いろんなヘリに乗ってどうのこうのしてるのはちゃんと写させて、それを配ってしてるわけですよ。

(水野氏)配ってるんですか?

(近藤氏)うん、自分のそういうものはちゃんと記録してね。

(水野氏)その余裕はおありになった・・・。

(近藤氏)なんかね、だからやっぱりその政権そのものが自分の保身と一緒に関わっているから、こういうけったいなことが起きてるんだと思うんですよね。

(水野氏)誰の身を守る政府なのかってことですよね。でも、当たり前なんですけど、アメリカってちゃんと議事録作ってるんですね。当たり前ですよね。録音もちゃんとあって、一語一句全部残ってるんですね。
 はい。アメリカと日本の違いが非常によく判るニュースでした。
 小出さん、ありがとうございました。

(小出氏)ありがとうございました。

【以上】

【関連記事】
クウェート、原発計画を中止 福島事故受け、昨年7月
共同通信(2012年2月22日)
 【クウェート市共同】日本などと原発開発協力を進めていた中東の産油国クウェートの政府機関研究員は21日、東京電力福島第1原発の事故を受けて昨年7月に原発計画の中止を打ち出したことを明らかにした。共同通信などの取材に答えた。
 東日本大震災による原発事故後、世界で原発停止の動きが出ているが、日本が協力を進めている国が中止を決めるのは異例。
 クウェートは2022年までに4基の原発建設を計画。09年に原子力委員会が組織されたが、福島の事故から4カ月後の昨年7月、国家元首のサバハ首長が同委員会を解散する首長令を出した。
 原子力委員会の一部機能が移された「クウェート科学研究所」のオサマ・サエグ研究員らは「福島原発の事故後、『なぜ(危険な)原発が必要なのか』という声が国民の間で高まった」と背景を説明。狭い国土の中で放射性廃棄物の貯蔵場所をどこに設置するのかなどの問題もあったと指摘した。
 クウェートは原油資源を温存するために原発建設を計画。10年に日本や米国、フランス、ロシアと原子力エネルギーや原発の開発協力文書を交わしていた。
 福島の事故を受けてドイツ、スイスが将来の原発停止を決めたほか、イタリアも国民投票により、原発再開にストップがかかった。
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/02/post-4827.html

米NRC、直後に炉心溶融を懸念 福島原発の内部文書公表
共同通信(2012年2月22日)
 【ワシントン共同】米原子力規制委員会(NRC)は21日、東京電力福島第1原発事故発生直後に三つの原子炉の炉心溶融(メルトダウン)や、使用済み燃料プールから大量の放射性物質が漏れることを懸念するやりとりを記した約3千ページの内部文書を公表した。
 昨年3月16日の電話会議で、ヤツコ委員長は「最悪のシナリオはおそらく、三つの原子炉がメルトダウンすること。最終的に格納容器が壊れ、何らかの(放射性物質の)漏出が起きそうだ。漏れの規模を予測するのは難しい」と話した。また「風が東京に向かって吹いている場合、東京にどう影響が及ぶのか」と懸念する出席者に「現時点で(米国民の)退避範囲は、50マイル(約80キロ)でいこうと思うが、不確実であり、拡大する可能性はある」と答えた。
 東日本大震災の発生直後から、事態の深刻さをNRCが認識していたことを示す内容。メルトダウンの可能性を認めようとしなかった日本政府との危機意識の違いが浮き彫りになった形だ。
 12日には80キロ圏の米国民の避難勧告を検討していたことも文書から分かった。ヤツコ委員長は放射性物質の予測が難しい理由として「悪い状況にある使用済み燃料プールが六つもあり、プールが火災を起こすかもしれない」と指摘するなど、緊迫したやりとりが記されている。
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/02/post-4831.html

米専門家官邸常駐拒否にいら立ち 原発事故、意思疎通に10日
共同通信(2012年2月22日)
 東京電力福島第1原発事故で、米原子力規制委員会(NRC)が日本に派遣した専門家チームの責任者だったチャールズ・カストー氏は22日までに共同通信の電話インタビューに応じ、事故発生後、米専門家の首相官邸常駐を日本側が断り、情報不足に苦しむ米側が「フラストレーション(いら立ち)」を募らせたと語った。日米の意思疎通が順調になるまでに10日間を要したという。
 NRCが、日本の緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステムに似たシステムで、原発から北西方向38キロに放射性プルーム(雲)が到達する可能性があると予測していたことを明らかにした。米海軍横須賀基地の放射線量上昇に懸念を強めた軍部の意向も考慮し、米政府による自国民への退避勧告は38キロの約2倍の半径80キロとしたという。
 官邸常駐をめぐる対立の背景には、国家の威信を懸けて事故対応を進めたい日本側と、自国民保護のため情報収集を急いだ米側の綱引きがあったとみられる。
 カストー氏によると、ルース駐日米大使が14日、当時の枝野幸男官房長官に米専門家の官邸常駐を提案したが、日本側は応じなかった。最終的に当時の細野豪志首相補佐官の提案で21日夜、専門家や担当者が一堂に会する日米協議の打ち合わせが開かれ、日米協議は翌22日から本格的に始まった。
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/02/post-4838.html

日本の原発事故で米の情報に混乱=NRC文書
ウォールストリートジャーナル日本版 2012年 2月 22日 9:47 JST
【ワシントン】日本の昨年の原子力発電所事故の数日後、米国は原発から50マイル(80キロメートル)圏内という、日本の設定を大きく上回る範囲からの米国人の避難を命じて、世界を驚かせた。これが同盟国の日本に恐怖と混乱の種をまいた。
 原発事故からほぼ1年たった現在、米国当局者のやりとりの模様の記録が公表され、どのようにして、使用済み燃料棒がむき出しになっているかどうかに関する少なくとも部分的に不完全な情報に基づいてこうした措置が取られたのかを、これまでになく明確に示した。
 ウォール・ストリート・ジャーナルとその他の組織が情報公開法に基づいて請求したこの文書は、米原子力規制委員会(NRC)オペレーションセンター(メリーランド州ロックビル)からの、福島第1原発事故発生後10日間の関係者のやりとりを記録している。
 それによると、米国の原子力当局者は7000マイル以上離れた所で起きた危機の重大さを把握するのに苦闘し、日本側からの情報の欠如に不満を漏らし、一部のケースでは放射能リスクを評価するために独自の情報を使おうとした。
 NRCは日本が認める数カ月前に、福島第1原発は3重のメルトダウンに見舞われる可能性があることを正しく予測していた。
 しかし、避難範囲に関するやりとり―おそらくは差し迫った危機への対応におけるNRCの最も重要な役割―は、ヤツコ委員長が事故発生第1週に「戦場の霧」と呼んだところのものを示している。
 NRC当局者は当初から状況を重大に受け止め、3月12日には50マイル圏内からの避難が必要かどうか、また折に触れて、日本全体からの「全般的避難」が正当であるかどうかについても話し合った。
 NRCのボーチャード運営部長は同16日、ヤツコ委員長に対して、「これが米国での事故なら、50マイル圏内から避難する」と述べた。同委員長は、米当局者が使用済み核燃料棒を貯蔵している4号機のプールには水がなくなっていると信じていたことから、このアドバイスを受け入れた。燃料棒から放射性物質が出ないようにするには水が必要なことから、このままでは大量の放射性物質が大気中に排出される公算が大きいことになる。
 4号機は同15日に爆発した。日本にいたNRCのジョン・モニンガー氏は「この爆発でプールの壁や構造物は破壊され、水は燃料棒の底部にまで下がった。よってプールには水がなくなった」とNRCのスタッフに伝え、これがヤツコ氏に伝達された。
 ヤツコ氏はこれを受けて16日、日本の避難範囲をはるかに上回る規模での避難を勧告すると米議会に通告した。この時日本では、12マイル圏内からの避難と18マイル圏内での屋内退避が呼び掛けられていた。
 この相反する避難範囲が日本で恐怖を引き起こした。これはヤツコ氏の議会証言よりも前に日本の当局者はプールには水があるとの結論に至っていたからだ。
 モニンガー氏は続いてNRCスタッフに対して、日本の当局者は「これらの壁が破壊されれば、放射能レベルは急激に高まると信じている」と伝えた。ヤツコ氏は自分の「信頼性」を心配して、議会証言の内容を撤回すべきかどうかNRCスタッフに尋ねた。
 同氏は日本におけるNRC代表団のトップ、チャック・カスト氏に、「では現在ではプールに水がないとは考えていないのか。私が聞いていることはそういうことなのか」と尋ねた。これに対してカスト氏は「昨日5時の時点ではプールにいくらかの水があったということになるだろう」と答えた。
 しかし、その直後にカスト氏は、プールには水がないと自分が納得したいくつかの新しい情報を報告。他のNRCスタッフに対して、「私はプールには水がないと一段と確信している。建物に大きな被害が出ている。職を賭してもいい」と述べた。これはヤツコ氏に伝達され、同氏は証言内容の撤回は不要と判断した。
 記録文書ではこの情報源は明記されていないが、米国は当時原発上空に無人偵察機を飛ばしていたことを明らかにしている。
 日本は数カ月後、写真やその他の分析からプールは「ほとんど無傷」だったとの判断を下した。東京電力は12月の報告で、使用済み燃料が水に満たされていたと述べている。
 ヤツコ氏は最近、この点を認めながらも、広範な避難を命じたのには他の理由もあると指摘した。日本はその後、原発から25マイル以上離れた一部地域も含めて避難範囲を拡大した。
 福島原発とは関係はないが、同氏のNRCでの評価はしばしば極端に分かれる。NRCの4人の委員は、同氏の怒りやすく専横的なスタイルは安全を追求するNRCの使命を脅かすと話している。これに対して同氏は、自分の管理スタイルには何ら問題はないと述べた。
記者: Peter Landers
http://jp.wsj.com/Japan/node_396776

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年2月23日 06:30:27 : og8ozG4gKY
たね蒔きジャーナルの水野さん、スッタフの皆さんは原発事故以来マスコミ人として最高の仕事をなさって来ておられます、感謝です。

02. 2012年2月23日 06:56:13 : swsf4Tw1P2
クウェートはアメリカの軍事力がなければ1日で占領される国。

実際第一次湾岸戦争の前、フセイン政権のイラクにたった1日で占領された。

長期的にはアメリカの軍事力は相対的には衰退する。

クウェートという国がいつまでもあるかどうかは全く保証がない。そもそもクウェートはイギリスが勝手に国境線を引いてこの地域をイラクとは別に分離独立させたことによった生まれた国。石油だけはたんまりある。


03. 2012年2月23日 07:44:23 : 3aGqPmaL4s
クウェートの原発政策中止、今になって記事になっているがメディアは
もっと前からわかっていたのではないだろうか。
次々と原発政策中止の国々が出てくると原発推進派にとってはダメージが
大きいから昨年の7月には出せなかったのではと思ってしまう

04. 2012年2月23日 07:54:05 : evSC25VapI
原発計画に陰りが出た?という不思議な理由で、最近アメリカのガソリンの値段が異常に高騰しています。 ご存知ですか?

ガソリン、、つまり輸送費の値段が上がってしまったので、これから食料品や衣類、アパートの管理費も値上がりされることが見込まれているようです。

あまり考えたくはありませんが、そうやってオイルの値段を上げようとしている誰かさんがいるかもしれません。。。ね。


05. 2012年2月23日 21:59:11 : Kg1ixM2OiA
>03
なるほど!マズゴミは、ちゃんと管理されて、自己保身がてら、クウェートの話も報道してんですねー


小出センセや水野さん、アメリカは個人的に嫌いだといいながら、議事録作ってて日本よりちゃんとしたクニだと、言ってますが、これも怪しんでみるとこうです。

アメリカが議事録を公開したことの、隠された意図は、日本政府からもっと譲歩を引き出すためではないのか?たとえば米国債をもっと買わせるとか、・・・


06. 2012年2月23日 22:14:22 : fQd20c2xaA
◎20120223 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章 他〖録音〗

http://www.youtube.com/watch?v=iSwwkegAdXI&list=UUyGnzLqERNQPVq20FzaIU6Q&index=1&feature=plcp


07. 2012年2月24日 00:45:43 : fQd20c2xaA
◎「福島第一」2つの危機 小出裕章氏が警告 佐賀市の講演で〖NET IB NEWS〗

http://www.data-max.co.jp/2012/02/20/post_16433_ym_2.html

◎〈廢核救家園〉輻污無遠弗界 沖繩淨土也不保〖自由時報〗

http://www.libertytimes.com.tw/2012/new/feb/22/today-family2.htm?Slots=TPhoto

〖翻訳(エキサイト翻訳)〗

〈不用な核が郷里を救う〉輻は汚してはるかに弗界でないがありません 沖縄の浄土も守りません

文/劉黎の息子

Q:日本国土は台湾の10倍が大きくて、福島が核の災害が発生した後に物質を放射するのは飛ぶどれだけ遠いですか?全国にすべてありますか?

A:物質を放射して数千キロメートル翻ることができて、更に恐ろしいのがやはり食品、器材、消費財の流通ネットを通して放射能汚染に全日本まで(へ)拡散させて、それとも福島の周辺の高い放射能汚染の瓦礫などの廃棄物が運ぶ外に県市の処理などを日本政府のようです。

日本はほとんど探し出せないで放射能汚染の浄土に遭っていないで、もとは原子力発電の沖縄の情況がないがわりに良いことに言い伝えられていて、しかし最近も4社のピサ店に番狂わせになって福島で給料の木を産してピサをあぶって、燃え終わる灰燼の一キログラムのガンダムごとに約4万ベーカー、沖縄にこのほこりを持って行って面を打つ手打ちうどん店があって、机の手打ちうどんを捧げてセシウムをくわえて258ベーカーに達して、もし4月1日からの新基の準則で規準を超えるならばが深刻です。

塵の方々に漂う力を放射するのはとても強くて、はるかに弗期でないがなくて、京都大学の原子のストーブの学者の小出の裕章が中隊は1986年車が核の災害の発生に比べて承諾すると表す時、塵を放射しても飛び散って8千キロメートルの外の日本まで(へ)来て、事故が発生した後に8日目、彼の在京大原子ストーブ実験所が測ってあるまで(へ)車から来て承諾して比べる輻射の塵、このようにだけではない、1ヶ月の後で、この輻射の塵はまた再度日本に帰って、つまり太平洋→アメリカ大陸から→大西洋→ヨーロッパ→日本、地球の1週間を巻いて、その時日本の野菜さえ汚染に遭って、日本のお母さんの母乳もくわえるセシウムなどを検査・測定しだします。

福島の核の災害の発生の後で、塵も飛び散る全日本を放射して、九州の水道水さえ放射能汚染があるまで(へ)測って、沖縄は比較的に少なく放射能汚染の地区に遭いますと言えて、その上核発電所がなくて、たくさんの福島の周辺の人はすべて沖縄まで運びます。

結局沖縄は離島で、放射能汚染の食品が流通するのは沖縄まで(へ)より少なくて、2011年の夏牛風波を放射して、東北地区の高い放射能汚染の稲わらの飼料を通して、日本の牛はほとんど全成のセシウムの牛です、沖縄は最後まで(へ)も稲わらを放射して牛にえさをやることを持つあることを発見して、そんなに深刻ではない;しかし今度の給料の木の規準を超える深刻な事件、各界を驚かせて、もとは高い放射能汚染の物資はどこにでもあって、ただ直接食品を検査するのが役に立たない。

給料の木が沖縄を運び入れるような前に、業者は「高圧がきれいに洗っても検査を経るなことを強調して、もとは問題ないと思っています」,いわゆる検査したのが密度の不足を抽出検査してあるいは自身を検査する問題があることが明らかで、高圧はきれいに洗ってもどのくらい付着する放射する物質を押し流していくことができますとは限りません。

放射して基準がとてもゆったりすることを許すため、或いは建築材料などが根本的で輻射の基準を設けていないで、高い放射能汚染の稲わら、給料の木あるいは砂利と石、腐っている葉の土などは発達している物の流し網を通して全日本に流れ込んで、入り口ごとにの食品、飲用水あるいはタッチものはすべて恐らく高い放射能汚染「落札する」なことを発見して、どうにも防ぎようがないで、浄土の沖縄も運よく免れることができません。

◎日本核能金流問題 滿佈產學政官〖臺灣立報〗

http://www.lihpao.com/?action-viewnews-itemid-115595

〖翻訳(エキサイト翻訳)〗

日本の原子力の金は問題を流します いっぱいな布は教育行政長官の官を産します

2012-2-21 23:11 作者:宋〓は広いです 120


少し環境保護のニュースを調べる人はすべて知っているべきで、気がかりの建設を汚染していつも金の議題を返報することを避けられないで、日本が福島の核の災害から後で、核工場の所在地の地方政府、続々と以前と区別がある態度を反応しだします。東北は災害を受けて「(お金を受けとる)が県の人民の理解ことができないに」を理由にして、2億7千万円の(約1億台湾ドル)に達する「原子力を解雇しました.と2012年の1月下旬の朝日新聞のようです報道しています。エネルギーが支援の事業を教育して金を給付します」。

この前に多くの例にすでにあって、福島県浪江町は新しく核工場を設けることと関係がある、款と項を解雇して8,700万の1円のの「電源が建てて初期対策が金を給付することを待つ」を約束します;去年8月に朝日新聞は報道して、県の南の相馬市市長と、明確に「で核の災害の影響を受けて、未来の市民を脅す原子力」を認めないのは理由で、同様に金を給付することを申請しませんと去年9月の読売新聞のようです報道しています。

いわゆる金を給付して、「徹底的に原子力のウェブサイトを知る」(英文名NukeText)の資料によって、仏源は1974年の設立する電源の3法から来て、依法電力会社の一Kwの/ごとに時間425円の電源を払って開発して税を促進して、その中の190円が用いるのは電源の用地を評価して、235円が用いるのは電源の多様化を評価して、2003年の予算を例にして、1年4,855億の円に達することができて、このすべては発電所の施設の予算と周辺の地方のフィードバックの金に関して、最終はすべて人民の納める電気代に出るのです。

同様に提供する2003年に立って予算が分析を表すことを割り当てるべきで、電源の用地の部分を評価して、地方(電源の地域の振興が鞭打つ)の部分が繁栄するのはおよそ3分の2占めた強くて、しかし日本通産省のエネルギーホールに従って1974年人民に発電所の小さい冊を受けるように説得することに用いて、分かることは原子力発電所の容易に繁栄していない地方を暴き出して、およびそのためフィードバックの事実を必要とします:「その他の発電所を比べて、原子力は促進について地で民衆の就業の効果は微弱で、国民そのため得る経済の利益で必ず補わなければなりません。」しかし、就業を促進する効果さえなくなって、その後の関連している補助、実はすべてどんな「繁栄している地方」と言えないで、全く虚詞を植えるのです。

いままでずっと金(金に返報する)を給付するのは日本で「食器棚の行政」(箱の物の行政)のモデルで、意味は大金を使って非耐久度の本質的な公民活動センター、体育館などの建築物をいくつかかぶせる以外用途がなくなってはいけないのです。福島県〓葉町の設立する交流センターのビルでを例にして、この現地の最大の文化は建設して、1年7千万円の保護を必要として、しかし現在場所が収入を借用する以外その他の予算がありません;このところで巨額の費を守る建設をまだ1か所だけではないこのように必要とするようで、陸上の競技場(陸上競技場)、すばらしい球場などがまだあって、一点ごとに必要を建設する保護はすべて2千万円以上でかかって、小さい郷・鎮にとってまったく負担できないで、〓葉町の境遇の状況は核工場を受けて金の郷・鎮のモデルに返報するので、全国各地はすべて似ている例があります。

これらの適当でない建設は恐らくまた着服する個人の以前の内幕に隠れて、今まで地方の建設するマイナス面のニュースただけれどもデマに関して、しかし具体的に是正する例に、2001年に日本監査院(会計検査院)は発見して、新しい〓県刈羽村が電源の用地を使うに対策が金蓋の生活学習センターLAPICAを交付することを促進して、勝手に設計などの不当の支出を変更して2億8千万円に達するためです。しかしそうだとしても見かけはりっぱだが内容がない「フィードバック」、依然として金額が巨大なのため多くの民衆を誘惑して、エネルギーホールホームページによって、地方政府に核工場が運行する前に10年、391億金を給付して収めることができる502億円のがあるその後10年間があります。

事実上、日本の原子力の関連している金は影響の範囲を流して、はるかに地方の建設を上回って、とっくに政治の国有財産を形成して4界の巨大利益共同体を学んで、構造は複雑に入り組んで、たとえ災害の後でも山のようです動かないとしても。1月22日に毎日新聞のが特に報道に集まるによると、2012年度の日本政府の原子力の関連している予算、は4,236億の円から小幅に減らす4,188億まで丸いです;原子力のいままでずっとジャパンエナジーの予算を占める大口、国際エネルギー機関の統計によると、日本政府の2010年度研究の開発に用いる3,550億の丸い予算、69%、2,481億の円の関連に達することがあります。

再びその他の国家のエネルギーの予算の分配を比較して、日本があまりに原子力の状況を重視するのが更に明らかです。同様な2010年度、予算の規模の近い米国のエネルギーの予算の4千2百億円の中で、原子力は18%(782億)を上回らないで、占めて最もいくらでもあってエネルギーを節約する29%、再生資源はこれに次いで、27%あります;たとえ原子力発電技術の世界に名が知れているフランスでですとしても、2009年度のエネルギーの予算の中で、原子力もただ44%だけ占めました。大きい部分の国家は1970〜1980年代の後から、原子力発電の予算は大幅に下がって、ただ日本は数十年来ずっと6〜7割ぐらいで維持して、そのエネルギーの政策のこわばるのは性を固めて言うまでもありません。

政治献金の方面で、日本電力会社資本家側の労働者側(労働組合)であろうと、2大政党の寄付に対して皆非常に見るに値して、例えば原子力発電の9社の電力会社を持って2009で2010年度に着いて、個人の政治献金の形式で8千万円自民党にあげて、その労働組合相関団体は6,876万民主党の国会議員に以上をあげました円。地方の上の39の原子力発電周り団体について、2010年に3千6百万円あげて、60位ある前に官吏は新たに担当してこれらの団体まで(へ)勤めて、形はと職務は庸に実現します。

大学の研究経費の方面で、2006は2010年度に5年間着いて、11の国立大学の関連している研究、原子力発電の関連している企業は少なくとも104億8,764万の資金をあげて、その中はかなりあって億を予算部門の研究計画にします。関連の原子力発電の企業は、原子力産業技術を高めることために研究を賛助して、しかし言い方を交換してで、ただ原子力の研究会に補助があるように支持します;反核運動をして有名な学者の小出の裕章、今中の知恵の2を論述するみたいで、同様な5年の期間得る経費は0で、核爆弾の壊す広島市を被るを除いて、後者に1筆の42万円だけの研究を頼みましたと表しますけれども。一方、多い所の名門大学は拒絶して、覆い隠して、あるいは毎日新聞の関連している資料にまだ提供していません。

環境保護の基金のフォーラムap bank forumまで(へ)招いてことがある、一年中反核運動をする南の相馬市の市民の高橋美は子をプラスして、有名な音楽のプロデューサーの小林と武史とのが話すことに対して中で表しています:「35回想して、36年前に反核運動をする時(福島核工場が40年前にで建設する)を始めて、東京は多くの人に声援に来るように、しかし現地の民衆は少しも反応しなくて、議員はまた反核運動をする人が転がっていくと言って、しかし同様に確かなのは、郷里はなぜかというと貧しくて、日本と称する図博に、みんなはやっとせっかちに……河北の新しい新聞の特別取材の中でお金」を要して、高橋は原子力発電の持ってくる周辺の道と通勤の人の波をはっきり言って、1度彼女に自分の信念を疑わせて、しかし核の災害の後で、放射線が地区を取り締まるのため身内の検索に対して延期する時、彼女の心の中に不安と悔やみを満たさせます。

高橋美に子の経験した人生、もしかすると一体の両側の、原子力発電が金と核の災害のリスクの縮図を返報するのです。台湾で、学者の呉は再び益は、欧米国家は核発電所の珍しいフィードバックについて、原子力の大国のフランスもありません;しかし政府はゆるめるへ金運用を返報して、そして免除して公民投票を得る義務の方向が前進することに賛成しますと指摘しています。

去年3月に立法委員の悪い坤成は、台湾電力はずっと方法を利益で釣るで核の廃棄物の処置の問題を解決して、「署名する参与する調査する同意書ある1百万、入る査定する格式ある5千万、台湾電力進駐する調査するカナダ出す5千万、調査レポート取り出される再び5千万、に選ぶ所在地確定する支給する地方30億」、また条例を改正して直接住民に交付するつもりですと指摘しています。

巨額に直面するフィードバックの金、僻地の住民は本当に適切に原子力発電を考えることができますか?高橋美に子の特別取材での最後の呼びかけ:「東京にいる各位、福島第一核発電所はあなた達ために建築して、原子力発電のがあなた達だけあることを阻止することができて、話を言って下さい。」…かも知れない、東京に限らないで、すべての原子力発電の利益を受ける人々、すべてこのような呼びかけを応対しなければなりません。


08. 2012年2月26日 18:39:28 : JVoqBS03Jc
◎小出裕章さん講演と対話 「すべて知りたい原発のこと〜福島原発事故と放射能汚染の全体像」 ゲスト・井野博満氏【録画・IWJ:東京2】

http://www.ustream.tv/recorded/20704103
http://www.ustream.tv/recorded/20706484


09. 2012年2月27日 10:41:28 : gbHFrwN55E
◎愛川欽也 パックイン・ジャーナル 20120225

◆原発問題のすべてを小出裕章さんに聞く
◆緑の政治運動とこれからの政党は
◆原発国民投票 大阪市6万2千、東京都は33万1千
◆橋下市長がじょじょに見えてきた
◆南京大虐殺はなかった、と河村名古屋市長
<コメンテーター>
早野 透(桜美林大学教授)、今井 一(ジャーナリスト)、川村晃司(テレビ朝日コメンテーター)、マエキタミヤコ(メディア・クリエイティブディレクター)、横尾和博(社会評論家)
<コーナーゲスト>
小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)

http://www.youtube.com/user/packinjournal256


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素21掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素21掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧