★阿修羅♪ > 原発・フッ素21 > 338.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
「チェルノブイリ後」人々描く 橿原で貝原さん絵画展(読売新聞)卓越した描写力で描くベラルーシの現実
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/338.html
投稿者 ジャック・どんどん 日時 2012 年 2 月 24 日 06:28:00: V/iHBd5bUIubc
 

奈良の橿原で、絵描き・貝原浩の作品展が開催されてるそうです。
チェルノブイリ原発事故後、ウクライナやベラルーシの汚染地帯へ出かけること数回。
「画家は何ができるだろう?」と自問しながら描いた和紙に描いた絵巻群は圧巻。
現場日に5分以上はいられないという至近距離で、防護服を着用し、チェルノブイリ原発4号炉(石棺というやつ)を描いたという。今にも、放射線がコンクリートの隙き間からにじみ出てきそうな感じ。
7年前に耳下腺がんで死去。
貝原浩さんが、今生きていたら、「フクシマの現実」をどのようにえがいたのだろうか?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「チェルノブイリ後」人々描く  橿原で貝原さん絵画展
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20120222-OYT8T01216.htm

貝原浩さんの大作が並ぶ作品展(橿原市昆虫館で)
 橿原市南山町の市昆虫館で、画家やデザイナーとして活躍した貝原浩さんの作品展「人と自然へのまなざし――絵描き 貝原浩の仕事」が開かれている。旧ソ連(現ウクライナ)・チェルノブイリ原発の事故後、放射能に汚染された風下の隣国・ベラルーシを旅して描いた大作群「風しもの村」など約130点を展示している。4月15日まで。

 貝原さんがかつて同館の特別展のポスターを作った縁で、同館では初めてとなる絵画の展覧会を企画。貝原さんは1947年、岡山県倉敷市生まれ。東京芸術大卒で、水彩画のほか、デザイナーとして700冊以上の本の装丁や挿絵、ポスターなどを手がけ、2005年に57歳で亡くなった。

 1992〜99年にベラルーシやチェルノブイリを7、8回訪ね、汚染の中で生きる人々の姿を活写した絵が中心で、妻、世良田律子さん(57)(東京都杉並区)は「東日本大震災で福島第一原発事故を経験したいま、作品から生きていく素晴らしさを感じ取ってもらえたら」と話している。午前9時30分から午後4時30分まで(4月から同5時まで)で月曜休館。入館料は大人500円、高校・大学生400円、4歳〜中学生100円。問い合わせは同館(0744・24・7246)。

(2012年2月23日 読売新聞)

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素21掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素21掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧