もんじゅで不具合　ナトリウム監視装置が停止［産経新聞］

2012.3.14 14:24

　日本原子力研究開発機構は１４日、高速増殖炉原型炉もんじゅ（福井県敦賀市）の原子炉補助建屋にある、２次系の冷却材ナトリウムの漏えいを監視する装置が、計測できない状態になっていたことを明らかにした。別の装置で監視を続けており、ナトリウムの漏えいはなく、外部への影響もないという。
　もんじゅは２０１０年に原子炉容器内に装置を落とす事故を起こし、運転を停止している。
　監視装置から出た信号を処理する機器に不具合があったといい、同機構は経済産業省原子力安全・保安院に報告、復旧を急いでいる。
　もんじゅでは２月にもナトリウム漏えいの検出器を制御する電気回路のヒューズが切れ、検出器が約６時間停止した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120314/dst12031414250012-n1.htm

コメント
01. 2012年3月16日 04:55:45 : n6LLZ7mKTk 工学の経験則で、こういう小さい事故があるていどつづくと必ず巨大事故が起きる そうです。そしたら、ひかえめに見ても、北陸３県分の面積が半永久的に消えて なくなるでしょう。
02. 2012年3月16日 06:44:04 : vu4hu50m1A 阿修羅では西日本が放射能で汚染される、という話はタブーなんだよ。 枝野のこと言えないよね、この隠蔽体質は。
03. 佐助 2012年3月16日 09:30:21 : YZ1JBFFO77mpI : gHqpcm4bVU 空気に触れただけで発火する 燃料が高濃度のプルトニウムで福島よりずっと臨界しやすい 冷却系が液化ナトリウムで、水や空気に触れると大爆発を起こす 原発には致命的に腐食・穿孔・発熱が進む同期現象がある(イオン化) 原子炉建屋と核燃料集合体の「固有振動数」が同期しています。つまり水に含まれた分子と循環させるシステムの材料分子が、共振共鳴振動を一致して振動応力が発生します。ただの振動応力ならよいのですが，火に油を注ぐのと同じ理屈で，水の中で反発発火します。特に海水は火に油です。ガスもでます，爆発の恐れがある。耐久年数が過ぎるとハウジング下部溶接部や配管,容器にクラック,腐敗,穴があき,燃料棒が落下してしまうでしょう。冷却できなくなると、温度が上がって燃料棒の鞘であるジルコニウム合金が発火するのです。 フクシマで「冷却水と高熱水を循環させるシステム」は溶解すると放射能の漏出は止らないことが証明された、そして冷却水の「マグネシウムやカルシウム，ナトリウムは腐食・穿孔・発熱を加速させます。そして想定外の腐食・腐敗・発熱が発生させる。イオン化で腐食・穿孔・発熱が進むと接続箇所やパイプ部分から水素や蒸気に含まれた放射能が放出されることになる。恐ろしや
04. 2012年3月16日 19:31:06 : tLL5rmHw5c 今ならまだ間に合う、【もんじゅ】はこのまま廃炉にしろ。 世界中が諦めた高速増殖炉なんぞ、軽水炉でさえまともに扱えなかった日本に使いこなせるわけが無い。 その内取り返しの付かない大事故を起こし、近畿は滅亡する。 今までつぎ込んだ１兆円は学習費として不問にしてもいい。　今のうちに手を引け。
05. 2012年3月17日 00:00:00 : bOh9sqMnfY 　今じゃ「文殊」も阿呆と同義語
06. 2012年3月17日 00:02:45 : b0D6vlGe7Q 産経新聞は気が振れたのか。 従来通り原発推進まっしぐらでないと気味が悪い。 いよいよスポンサーの金が尽きたのか・・・
07. 2012年3月18日 15:52:04 : FEC1zKK4NY もんじゅの漢字は「悶呪」と思い込んでいたが、この字がぴったりだ。

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